少年野球の地方大会で最強ピッチャーと呼ばれていた佐藤優太は、小学6年生の春に打者・加藤美咲に逆転ツーランを浴び、イップスを抱えることに。高校で再会した美咲は、かつての野球少女とは思えない雰囲気だったが、二人の会話から過去の試合が繋がる。美咲
の「野球をやめた理由」に触れた優太は、彼女を再びバッターボックスに立たせるーー
青春の後悔と再挑戦を描く短編物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 12:00:00
2615文字
会話率:52%
ミホちゃんとさおりお嬢様の対決の場は因縁の地区予選決勝のグラウンド。関係者が集まりキャッチャーはミホちゃんのお父さんがつとめることになった。お嬢様がバッターボックスに入り、対決スタート。しかし。お嬢様の構えがおかしい。ピッチャーのミホちゃん
に正対し、バットを頭上高く振り上げる。示現流!しかし、こんな構えで球を打てるわけがない。何を狙っているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:53:22
4426文字
会話率:63%
ひと試合のあいだに、打者でいられる時間は長くはない。
最終更新:2024-02-27 07:00:00
424文字
会話率:0%
ひとつのグラウンドには。
ふたつのチームに、それぞれ9人の選手。
4つのベースと、9つのグラブ。
ひとつのマウンドに、ふたつのバッターボックス。
そしてひと組の、ボールとバット。
だが、そこに描くドラマと、そこに込められた想い
は数知れず。
白球を追うものたちの演じる群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 12:00:00
2592文字
会話率:2%
術工(すべく)寛伽(ひろか)は、息子である蹄汰(ていた)と、スタジアムで野球を観戦している。蹄汰は、とある難病に罹っており、今は、鬱にも陥っていた。
ある時、閥田(ばつた)という選手が、バッターボックスに立つ。数日前、閥田は、蹄汰と会っ
ており、彼を元気づけるために、「次の試合でホームランを打ってみせる」と約束していた。
やがて、ピッチャーが、ボールを投げる。閥田は、それめがけて、バットを振り……。
この作品はカクヨム・Pixiv・Twitterにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 18:55:55
2864文字
会話率:14%
現実に絶望し、人生を諦めかけた男。彼は気が付くと、満員の大観衆の前でバッターボックスに立っていた。
最終更新:2020-11-08 16:48:03
3485文字
会話率:8%
自分の手でゲームが決まってしまう場面で打席に立たされる男。彼は一体どんな気持ちでバッターボックスへ向かうのか……。 期待? 恐れ? 高揚感? それとも……。
9回裏2アウトから、果たして逆転劇は生まれるのか!?
※カクヨムにも載せてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 00:51:02
5390文字
会話率:10%
三十歳になっても野球を諦めきれず、俺――土浦大樹は会社の野球部に所属している。キャッチャーで四番で主将は大変だけど、それもやりがいがある。
会社の方針で野球部が廃止になると決まったなら、尚更な。最後のシーズンに悔いを残したくないし。
けれど試合で大怪我を負ってしまった。完治するまで六ヶ月? じゃあ俺は最後の公式戦に出ることさえ出来ないのか?
ちょっとほろ苦くて、だけど一生懸命で。大人だって青春したい時もある。これはそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 22:07:44
26793文字
会話率:27%
大塚慎之介は、一打サヨナラの場面で左バッターボックスにはいっていた。
最終更新:2017-08-13 13:00:00
364文字
会話率:12%
大学生となったばかりの紺(こん)の見つめる先、テレビの中では、全国高校野球大会のとある県予選でバッターボックスに立つ炉端五郎(ろばたごろう)の姿があった。彼がその場所に立つことができたのには、ある理由があった――。
最終更新:2017-05-17 20:08:35
7799文字
会話率:34%
九回裏、四対三の一点差、ツーアウト満塁──篠山高校野球部のエース・高辻秋良は甲子園を目指し挑んだ秋季大会の最終打者としてバッターボックスに立つものの三振に終わり初戦敗退を喫してしまう。
まぐれで負けたと余裕綽々の秋良だったが、チームメイトの
大宮真冬に激怒されたり、恋人の五条春菜にフラれたり、街中で不良に絡まれたりと度重なる不運に見舞われる。
そんな中、学校近くの商店街で絡まれた不良から助けてくれた高倉亮やその妹の月音、夏希という三人兄妹との出会いをきっかけに秋良の物語が動き始める。
甲子園を目指すためサボり続けていた練習に復帰した秋良とその周囲との関係を描いた淡い青春の物語です。
※数年前にmixiの日記を利用して身内向けに連載していた小説を一部修正して書きなおしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 19:00:00
61781文字
会話率:59%
六大学野球の投手、主人公隆史はプロも注目の的。彼の心にはいつも高校時代の恩師、高堂の言葉があった「スポーツ選手は勝利が必須!結果こそ第一」。だがそんな高堂の言葉を隆史は疑問にも思っていた。「ただ楽しいだけじゃダメなのか?」そんな言葉をバッ
テリーを組む和樹と交わす隆史。そして秋季リーグ優勝のかかった一戦。後一人というところでバッターボックスには恩師、高堂の甥っこが。そこでベンチから出されたサインは敬遠。覚悟を決めた隆史と和樹はどうする!? 他サイト即興小説に掲載済み。お題は「正しい駄作」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-23 20:14:33
1382文字
会話率:50%