「誰がなんと言おうと、俺はこう思ってる。――俺のつがいを見つけたとな」
貴族に飼われた孤独な異能持ちのあやかし美少女が後宮入りして、皇帝陛下に溺愛されつつ、次第に仲間など出来つつ、後宮の穢れの浄化活動をしていくお話です。
冒頭は虐げられ
展開ですが、だんだん明るくなります。ヒロインは神獣の化身のごとき神秘的な美少女、しかし中身はまだまだ素直なお子様です。
名前の中国語読みはなし。後宮の設定もゆるふわで。
一話6万字程度の中編連作の予定です。カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 07:10:00
76506文字
会話率:53%
さあさあお立会い!御用とお急ぎでなかったら聞いといで。
今日のお話は才もなく努力も惜しむ半端者、処女狩りと呼ばれた男の半生にございます。
かの者の名はアルベルト・シュタイナー。
これは喜劇。そう、誰がなんと言おうと喜劇でございます。
寛容な
のは希望を捨てないこと。人生での出来事など些事なのであります。
ではお楽しみください。処女狩りのアルベルトの英雄譚を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 02:40:16
2516文字
会話率:32%
――アデラールは誰がなんと言おうと私の婚約者。つまりは未来の夫よ。
ウィリス王国の南にある深い森、通称『魔の森』に住まう28歳の魔女フルールはひょんなことから行き倒れた豪奢な身なりの青年を拾う。
このまま死なれたら寝覚めが悪いということか
ら、フルールは彼が自身の住まうちっぽけな小屋で介抱することに。
そして、無事目覚めた彼は自分がこの辺りの領地を治めている辺境伯爵家ローエンシュタイン家の元当主だという。
どうやら彼は異母弟に婚約者と家督を奪われてしまい、命からがら逃げだしたということだった。
そんな彼――アデラールを哀れに思ったフルールは彼をしばらくの間滞在させることに。ただし、きっちりと家賃として働いてもらうことを条件として。
こうして、アデラール(捨てられた伯爵)とフルール(魔女)は奇妙な共同生活を送ることになった。
これがまさか、南の辺境を揺るがす事件につながるなんて、思いもせずに。
◇掲載先→エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、アルファポリス【外部投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 17:00:00
57151文字
会話率:39%
――何があっても、誰がなんと言おうと。私はあなたたちとの関係の改善なんて、望まない。
伯爵令嬢グレイス・ル・フレムは絶世の美女。しかも、両親もグレイスをとても可愛がっており、幸せな日々だった。
しかし、ある日グレイスの妹であるステラが聖女に
選ばれたことにより、状況は一変する。
両親はステラしか見なくなり、グレイスのことを蔑ろにするように。挙句、グレイスがひそかに想いを寄せていた婚約者候補の筆頭、フランシスもステラを優先するようになった。
それに対し、ステラは罪悪感を抱くどころか、グレイスが自分を嫉妬して虐めるという虚偽の訴えを起こし、グレイスはどんどん居場所をなくしていく。
そして、気が付けばグレイスは聖女を傷つけた罪人として、地下牢に囚われた。
どうして、何が間違っていたのか。そう思うグレイスは、地下牢で病に倒れ息絶えた……と思ったのだが。
気が付けば、グレイスはステラが聖女に選ばれた日に戻っていた。
――もう、あなたたちに期待なんてしない。私は私の道を行く。
そう決めたグレイスが出逢ったのは……謎めいた成り上がりの子爵。
「俺に、キミの手伝いをさせてほしい」
彼――ジェラールのその言葉に躊躇うが、物は試しにと彼と手を組むことにした。
これは、両親や妹、初恋相手に愛想を尽かした伯爵令嬢が、謎多き成り上がりの子爵に溺愛されながらも自分の道を見つけるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開)、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:13:16
24487文字
会話率:27%
僕は○なんだ。
でも、なぜか☓っぽくみられてしまう。
普通にやってるのに☓っぽいと言われてしまう。
そして、なぜかついには☓子校に通うことになってしまった。
ホントになんでこんなことになってしまったんだ!
何度でも言うよ!僕
は○なんだ!!誰がなんと言おうと○なんだ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 20:51:22
155321文字
会話率:44%
「異世界転生は、どうして、何のために起こるのか」
狙撃手のシリルと、観測手の軍曹の死後に待ち受けていたのは、地獄でも煉獄でもなく異世界だった。二人のヒーローとタマちゃんは、悪者から子供達を守るために、異世界でも日夜闘うことを決意するのであっ
た。
語られぬ悲劇。少女の涙。男の苦悩。勝利の笑み。彼らは何故ヒーローになり、どうしてヒーローを続け、何を夢見て闘うのか。ただのヒーローではない。最高のヒーローたるために、彼らは死して尚、闘い続けるのだ。
転生した俺様の右目には、神サマの意志が宿ってる。ありきたりか?だがよ、俺様はそこそこ気に入ってんだ。あん?誰がなんと言おうと、タマちゃんがいるのは俺様の右目なんだよ!
わたしはただ、世界のレシピ集を作りたいだけなのに。またまた大変な事件に巻き込まれてしまいました。恋人のヴァレンが心配で付いてきただけなのに、まさか、こんなことになるなんて。お願いだから、子供達を虐めないで!ご飯を奪わないで!
前作の正統続編。前作をお読み頂いた方にも、そうでない方にも楽しんで頂ける作品です。不定期な更新になるとは思いますが、お付き合い頂けると嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 05:21:31
49425文字
会話率:50%
パンツが大好きなんですよ。
最終更新:2022-09-10 20:00:00
2305文字
会話率:11%
※注意事項:恋愛要素強め。女性向け。宜しくお願いします。
◆ ◆ ◆
――私、ずっと知らなかった。
大切な人を失う苦しみも、悲しみも。
信じていた人に裏切られたときの、絶望も、孤独も。
自分のいた世界が、どれほどかけがえのな
いもので、どんなに価値のあるものだったのか、
自分の居場所がなくなって、何を信じたらいいのかわからなくて、望むものは何一つ手に入らない世界に来て初めて、ようやくその価値に気付いた。
――幕末。
それは私の知らない世界。
現代にはあるものが無く、無いものがまだ存在している時代。
人の命は今よりずっと儚く脆く、簡単に消えてしまうのに、その価値は今よりずっと重い。
私は、そんなこの世界で貴方と二人、いったい何を得るのだろう。
どんな世界を見るのだろう。
そして世界は、この先私と貴方が二人、共に歩くことを許してくれるのだろうか。
運命は、私たちがもとの世界に帰ることを、許してくれるのだろうか。
――いいえ……例え運命が許さなくても、世界の全てが敵になっても、私たちは決して諦めない。
二人一緒なら乗り越えられる。
私はそう信じてる。
例え誰がなんと言おうと、私たちはもといた場所へ帰るのだ……そう、絶対に――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 16:27:38
289788文字
会話率:36%
伯爵令嬢のセシリアには、婚約者である侯爵令息のルーカスがいる。
だがある日、一緒に参加した夜会で婚約者のルーカスがセシリアの親友であるベアトリスと口付けをしている所を見てしまった。何時も紳士的で優しかったルーカスと信頼していた親友のベアトリ
スに裏切られ、セシリアはショックでその場から逃げ出した。気付けば中庭で蹲っていると、見覚えのある美青年に声をかけられた。彼は若くして騎士団副団長の座まで上り詰めた公爵令息のヴァルタル。ほぼ初対面の彼から「そんな婚約者捨てて、俺にしなよ」と言われ……。
あの夜からモヤモヤが治らないセシリアは、また夜会に参加する事になる。そこでまさかのルーカスから「君みたいな、つまらない女性とは結婚などしたくない」と言われ婚約破棄をされてしまう。
自棄になったセシリアは、ワインを一気飲みして広間を後にした。するとまたヴァルタルと出会して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 20:58:17
43348文字
会話率:51%
アラフォー会社員な私には家に帰っても出迎えてくれる人もいない。だけど幸せだ。誰がなんと言おうと幸せだ。それは私がオタクだから。仕事から帰ったら、懐かし系から最近の異世界転生ものまでアニメを鑑賞しながら一杯やるのが楽しみだ。そんな私が転生した
のは90年代ファンタジーっぽい世界だった!? それって、ドンピシャで私の青春時代の世界じゃないですか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 21:19:44
84414文字
会話率:36%
かつて公爵令嬢だったディアは、かつて帝国皇子だった夫と共に、帝国の片隅にある辺鄙な村で平凡な暮らしを送っていた。誰がなんと言おうと、自分は平凡な村人だという自負がディアにはある。異論は認めない。
それはともかくとして、愛用している瓶底眼鏡が
壊れたため、素顔を隠す手段がなくなってしまった彼女はどうすべきかと頭を悩ます。そこへ空気を読んだとしか思えないタイミングで、ある人物から小包が届くのだが……。
※完結した連載作品「亡国の公爵令嬢は今日も愉快に生き残る」の後日談に当たる短編です。が、これ単体でも(たぶん)読める構成になっておりますので、初見の方も大歓迎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 10:45:37
6727文字
会話率:54%
聖女が歌って浄化とかする話書きたい→どうせなら歌詞もメッセージこめるのに使いたい→でも著作権の問題が→そうだ!著作権がとっくに消滅してる歌使えば良くね?
作品の形態は悪役令嬢的ポジションの現地人の語りとなります
…どうしてこうなっ
た
ギャグです。誰がなんと言おうとギャグです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 19:40:10
3950文字
会話率:18%
誰がなんと言おうとこれは純愛物語である!
マッチングアプリで推しの子が来た!?
そんな馬鹿な事があってたまるか。絶対に裏がある。俺は騙されないぞ!
騙され……だま……うわぁ本物が来たーっ!!
彼女いない歴=年齢の男がマッチングアプリで
推しのアイドルと出会い恋に落ちる話。というか推しの子に溺愛される話。
そんな上手い話があるのか……?
この恋はどこに不時着するの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 18:12:04
4878文字
会話率:33%
人気ボーカリストと人妻との許されぬ恋。
秘めた恋、甘美な恋、2人で堕ちていく。
誰がなんと言おうと、誰に非難されようと、あなたが欲しかった。
最終更新:2020-10-31 10:35:23
3827文字
会話率:0%
これはフィクションです。
誰がなんと言おうとフィクションです。
たとえ、現実と同じ名称等が出てきても、すべて架空のお話です。
そうなんです、現実世界に似た、架空の世界のお話なんです。
架空の世界の偶然にも、同じ名称の制度のお話です。
だから
、いろんなことがかかれてても、架空の世界の話なので、現実世界と比較してはいけません。
いけませんったら、いけません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:18:30
50553文字
会話率:29%
男もすなる日記といふものを、17歳美少女JKの私もしてみむとてするなり。
私は17歳美少女JK海月ちゃんです。誰がなんと言おうと17歳美少女JK海月ちゃんなのでそのつもりで日記を書きます。来年も再来年も17歳。くらげちゃんじゃなくてみつき
ちゃん。お酒の話をする時だけは20歳JDになります。
適当にフィクションとノンフィクションまぜこぜで書きます。
タグのTSは……作者のTSってことで……いや私は17歳の美少女だからTSなんてしてないが……?
毎週日曜日に更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 10:32:59
11781文字
会話率:0%
東京都に住む、隠れオタクの道田真綾、独身、29歳。
普通に寝て、朝起きたら見覚えのないベットに部屋。
え、どこ?
隣にいたのは、長髪美男!?
もしかしてここ、乙女ゲーム『君の心に愛という名のお茶を注ぐ』の中!?
え、え、嬉しい!転生でしょ!
これ!
と思ったのはつかの間…。私が転生したの、悪役の女の子じゃない!!
確か悪役って最後…ひぃ…考えたくもないわ!
でも、私、悪役だからって諦めたりしないわ!
ゲームの内容を知ってるのだから、それを変えればいいのよ!
ひょんなことから始まる真綾の悪役人生。
誰がなんと言おうと私は絶対に諦めないわ!
ヒロインとだって仲良くなってやろうじゃない!
最後は誰と誰がくっつく!?真綾幸せになれるの?
オタクのオタクによる自分が転生した時にしそうなことをひたすら書いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 01:28:13
1053文字
会話率:30%
この物語の主人公は巡くんです。
なんちゃって勘違いの感情移入爆裂な男の子のお話。
おそらく多分きっとすぐ終わります。
初投稿なのでお手柔らかに。
進捗や主な近況はTwitterにて
https://twitter.com/sy0_y
u折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 00:54:42
4496文字
会話率:31%
誰がなんと言おうと、愛は愛。
キーワード:
最終更新:2019-05-26 23:29:33
261文字
会話率:0%
彼と出会って私は変わった。
不思議な彼と幸せに毎日を過ごしていたんだ。
「ずっと一緒にいよう」そう約束もした。
でもある日の夕暮れに、彼が海に行こうと誘ってきたんだ。
地平線に沈んでいく夕日はとても綺麗で……。
手を繋いでその光景を眺めて
いると、突然に目の前に大きな波が現れた。
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書 Ami
絵 玉子(Twitterアカウント @tamagokikaku)
こちらは絵師様とのコラボ作品となります。
それでは宜しくお願いいたします。
※アルファポリスにて先行連載中となります。
※45話で完結します。(209.3.31完結予定)
※後日談等につきましては、ゆっくり更新出来たらと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 21:00:00
105298文字
会話率:16%
時は江戸時代。貧乏暮らしの若侍の住む近くの川に男女の心中遺体が上がるが、どうにもその仏さんたちは心中したとは思えない。
その事を若侍が道楽の限りを過ごしてきたどこぞの大旦那に聞かせる。大旦那はその不審な亡骸についてどのような事をいうのか…。
最終更新:2018-09-18 16:48:34
11987文字
会話率:39%