「離婚したらすぐに20億やる!離婚する?」
奈々子は叫んだ。「今すぐ離婚してくれ!考えるまでもないわ。離婚したら、金と美貌と自由が手に入るのに、夫なんていらないわ!え?私ははめられただけ…?それでも離婚するわ!さっさと離婚しないと、真相が
バレたらもう逃げられない!」
離婚協議書にサインしようとしている古川:「???待てよ、今聞こえたのは…奈々子の本音?」
まもなく、社内で信頼されていた社長秘書が警察に連行されることに。奈々子が離婚したいのにできず、次第に愛が深まっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 20:00:00
74642文字
会話率:13%
『能力』
それは誰もが一度は考えたことの有るような人智を超えた異色なもの。
――――銃撃、治癒、剣撃、読心、転移、睡眠、最小化、勇者、念動力、浮遊、透明、斥力、重力場、伝心、強化、怪力、俊敏、聖女、千里眼、発炎、威圧、電撃、天候、温度、裁判
、守護、予感、過敏、発光、解答、召喚、祝福、探索、暗視、不眠、不老、分離、合成、隕石、反発、脱出、投影、複製、偽造、清浄、陽炎、遮断、言葉、闇夜、一閃、審判、停止、永遠、果断、怪傑、変身、金剛、紅蓮、降臨、再生、黄金、時空、神威、深淵、静謐……………………
様々な能力が思いつくと思うが、僕のちっぽけな望みはこの中のただひとつ。
―――高校からの帰り道、誘拐された少年は目が覚めるとある部屋で座らされていた。プロジェクターが光を放ち、ひとりの男性を映し出す。不気味にそしてどこかけだるげに彼は言う。
「僕が求めることは唯一つ、魔王を倒してくれ。そのために君にあらゆる【試練】をクリアしてもらう。」
「そこで、君の一番望む能力をあげよう。」
これは、人に優しくするとその人が死ぬ『呪い』を持っている少年が人の中身を見失わないように愛を求めるただの物語。
能力を与えられた少年は一体何を見て何に会い何を「知る」のか。
「僕はもう……失敗を選ばないっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 13:51:18
4589文字
会話率:46%
生前コミュ障だったアラサーのどこにでもいるおっさんが異世界に転生。
女神からのありがたい助言を聞かずに人と会話しなくて良さそうという理由で人の心を読めるギフトを選択してしまう。
転生後の世界は魔法という概念があるにもかかわらず転生前の現代文
明よりも大きく遅れていた。
さらに大陸全土を巻き込んだ大きな戦争の傷跡も残っており貧困や治安の悪さも問題になっていた。
読心術の選択を間違えたかと思うのもつかの間、魔法やスキルのレベルアップに意外と便利なことに気付く。
また聞かなくてよかった心の声も、聞いてしまったからには放っておくわけにはいかないじゃない。
人の心を読めることは良いところもあれば悪いところもある。そんな転生したおっさんが問題だらけの異世界に巻き込まれていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 08:00:00
243908文字
会話率:29%
闇の森の魔女、アンナ・アンリは悩んでいた。
自分の魔法技術の一部をある国に供与する約束をしていたのだが、あまりに強力な魔法技術を与えると力を持ち過ぎてしまう。一体、どのような魔法を与えれば良いのか?
そんなところで、妙な男から彼女は話しかけ
られたのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:36:01
3825文字
会話率:49%
プリムラとガオは幼馴染で恋人同士。世の中に跋扈する「すれ違い」とは無縁の仲。……というのもプリムラは「読心」という、他者の心の内を読むことができる天賦の才を持っているからだ。ガオは素直になれない思春期男子であったが、プリムラの天賦のおかげで
両者は仲睦まじいものだった。しかしそうやって、どこか恋愛ごとをナメていたふたりに試練のときが訪れる。プリムラがある日「読心」の天賦を失ってしまったのだ。
※他投稿サイトにも掲載。
※全2話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 00:00:00
5553文字
会話率:26%
プロポーズを受け、幸せの絶頂にいる一人の女性がいた。
誰もが羨む瞬間。
しかし心を読める妖怪、サトリである彼女にはプロポーズの裏にあるよこしまな心が見え隠れしていた。
彼女の下した選択とは......
最終更新:2024-06-12 00:43:24
1364文字
会話率:4%
人の心が読めてしまう令嬢、褒められても腹の内は頭の中に流れてくる心の声。
デビュタント当日、エスコートは婚約者というのが通例ですが、知っているのです。彼女の婚約者は令嬢の家を結婚後乗っ取り、愛人とウハウハ生活をしようとしている事を。
そんな
彼女が婚約破棄目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 13:20:00
2382文字
会話率:34%
開心術は賭け事、交渉においては滅法強い手法である。
そうして今まで人間関係を構築してきたし、これからも利用の限りを尽くして過ごして行くつもりだった。
ただ一人を除いては。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
もしも神様がこの世にいらっしゃるならば、読心術の心得はあると思うんですよ。
だって願い事を口に出す人を見た事がありませんから。
だからきっとなんの気なしに吐いた悪口も、毒も、全部筒抜けだと思うんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:49:11
1077文字
会話率:37%
お願いします。助けて下さい。
そう願い出たのが全ての始まりだった。
それからずっと、言動、心中に至るまで、全て筒抜け。
神様の寵愛を受けるという事が、どれ程の事なのか身をもって知った。
でも、助けて戴いたから、願い出たのは私だから、裏切る訳
にはいかない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
愛の軽い神様は居ないと思うんですよ。
軽いと思ったのなら、そこまで矢印向けられてないだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 13:58:07
1227文字
会話率:47%
その王子は人の心を読める力を持っていた。
優しい顔をして、王子を利用しようと考えているだけの両親や友人・知人。常に自分を良く見せたいだけの令嬢たちの醜い心が見えてしまう。
それ故に何もかもが退屈に感じていた王子にとって、それはほんの暇潰しで
しかなかった。
王族としての奉仕活動の一環で訪れた、とあるボロボロの孤児院。擦り寄ってきた少女の世話をしてやった。
「おうじさま、またきてね」
心からの純粋な笑顔が眩しくて、なんだか悪い気はしなくて。
何度か足を運び、少女と言葉を交わした。
そのうちに王子は気づき始める。
孤児の少女に自分が強く惹かれていること、そして彼女が類稀なる聖女であること。
そしてこの想いが、決して叶わぬものだということに。
※カクヨム・アルファポリスにて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 07:02:12
18000文字
会話率:16%
【短いあらすじ】
読心スキルを持った主人公が、辛辣だけど心の中でデレてくるヒロインに悶絶しまくるも、スキルの存在がバレないように気づいていないふりをし続ける異世界ラブコメ
【あらすじ】
俺ことジェラルド・ピュイのパーティには凄腕の美人女剣
士がいる。国でも珍しいAAランクの冒険者で、国王から「聖騎士」の称号を与えられている女剣士、カタリナだ。
彼女は剣の腕も立つが見た目も美しく、その噂は遠く離れた大陸まで届いているという。
そんな有名なカタリナがなぜ俺のパーティにいるのか甚だ疑問なのだが、目下の悩みは、カタリナが俺に超辛辣な対応をすることだ。
ちょっとしたことで罵倒するし、毒を吐くし、さらにはゴミを見るような目で見下してくる。
しかし──俺にはカタリナの本心がわかっている。
子供の頃に取得した「読心スキル」で心の声が聞こえている俺には、カタリナが俺にだけ心の中でデレまくっているのがまるわかりなのだ!!
クールな見た目とは裏腹に、「可愛い」だの「好き」だのデレまくるカタリナに悶絶してしまう俺。
だが、それを表に出してはならない。
もし顔に出してしまえば、俺が読心スキルを持っていると仲間たちにバレてしまい──大切なパーティが解散に追い込まれてしまう!!
これは、俺にデレている心の声が聞こえていることも知らずに辛辣対応してくるカタリナと、パーティ崩壊を避けるためにバレていないふりをしつづけている、俺の苦労の物語。
※たまに冒険しますが、基本はヒロインの胸中デレを楽しんだり、主人公の悶絶を楽しんだり、仲間とのバカなやりとりを楽しむ作品です。
※追放ざまぁ等はありませんが、主人公は隠れツンデレヒロインに好かれまくります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:55:18
182070文字
会話率:36%
社会人になって仕事に慣れてきた祥人は、心の安らぎを友人の結に求めていた。ある日知人の晃が結にプロポーズしたことを知る。晃は医者であり、新薬の開発をしていると聞いていた。噂では、赤ちゃんの気持ちを理解するための「よすがの薬石」と呼ぶ読心薬を完
成させたらしい。もしも噂が本当だったら、他人の心を読んで行動できる。つまり本人が望むことを察知して心を掴めるのである。胸騒ぎが止まらない祥人は、晃の元に向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 20:42:54
6689文字
会話率:25%
異能力学園には、人攫(ひとさら)いの「狼」がいる——
真代侑己(ましろ ゆうき)は人の心を読める能力を持った中学2年生。
異能力を持つ学生が集まる「星の宮学園」では、自身の能力をどれだけ操ることができるかによって、序列が決まっていた。だが、
6年前に妹を目の前で攫(さら)われてしまった真代は自身の能力を信じられないでいた。
狼に攫われた妹を取り戻すためには、この能力では足りない。
ひょんなことからバディを組むことになった転校生と狼を倒すため協力することになったが、彼女には読心能力が効かず...?
また、狼から学生を守るため活動する自治組織「ガーディアン」メンバーと共に狼を倒すことができるのか?
「学園の謎を解き明かすサスペンス」 × 「異能力バトル」
——これは、自分と向き合う少年少女達のお話。
◇小説家になろう内で連載していた作品を元ネタにしています。(別名義)
◇毎週木曜更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:25:07
13724文字
会話率:29%
ある時、婚約者のヤバすぎる心の声が聞こえてきた。
『あー犯してしまいたい』
※残酷描写があります。
※一応全部ぼかしてますが、性的な表現があります。苦手な方はブラウザバックおねがいします。
最終更新:2023-08-27 22:27:12
6213文字
会話率:49%
幻想郷では賭博が大ブームとなっていた。そんなある日、豊聡耳神子の元に地霊殿の主である古明地さとりから手紙が届く。手紙には、「一度お会いしたいので、是非地霊殿へいらしてください」と書かれていた。神子が地霊殿を訪ねてみると、さとりは神子とポー
カーでの勝負を望んでいるようであった。そうして能力でお互いの心を完璧に読み合った上での頭脳戦がはじまる。
"異常聴覚と読心術を駆使した超頭脳心理戦"
※注意
・この作品は東方projectの二次創作です
・たいあっぷの東方ラノベコン2022に応募していたものを挙げ直したものになります(https://tieupnovels.com/tieups/1924)
・Youtubeに上がっているMMD紙芝居"神子vsさとり ボーカー対決"と一章の内容は大体同じもので、同一作者によるものです
※作者のコメント
・MMD紙芝居を作るのは大変なので、こちらで続編を挙げられたら良いなと思います
・最近例大祭に行ってきましたが、私も出展できたらいいなと思いました
・神子とさとりの組み合わせを広めたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:45:14
21800文字
会話率:36%
神殿内では人の心の声が全部聞こえる糾明神の聖女トゥルカ。偽証も黙秘も通用しない究極の判事だが、すべてを赤裸々に明らかにしてしまうその神判は、あまり人気がない。
暇なことが多い糾明神の聖堂では、トゥルカと警護役の神殿騎士しかいない時間が長い…
…のだが、生真面目な顔して不埒な妄想を垂れ流し続ける騎士たちは、トゥルカの頭痛の種だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:07:30
6237文字
会話率:34%
私は心が読めるだけのごく普通の女子高生だ。
ある日の授業中、隣から思念が飛んでくる。
(俺は日本に帰ってきたぞおおおお!)
どうしよう。隣の男子生徒に突然中二病が発症してしまった。
え、待って、コイツ、マジで異世界にいたことを信じ込んで
いるの…?
心が読める読心ガールが十年間異世界で命がけの冒険者業に励んだ男に振り回される学園ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 01:15:23
4709文字
会話率:33%
かつて呪術王を倒した英雄ミオ。彼女は呪術王によって与えられた人の心が聞こえる呪いで苦しんでいた。
そんな矢先に、かつて呪術王討伐を支援してくれていた王太子ヒューズから呪いを活用したある事件を解決してほしいと依頼を受けて――。
最終更新:2023-01-29 19:00:00
7718文字
会話率:45%
容姿端麗、成績トップ、常に無表情で誰にでも塩対応。学校一のクール美少女と呼ばれている一ノ瀬京香さんは、心の声がすべて俺に届いていることを知らない。
最終更新:2023-01-28 18:36:34
9988文字
会話率:31%
【悪役令嬢でもなければ婚約破棄でもない、恋愛は好きだけどそれらに飽きた方にお勧めできる新ジャンル「異能系」恋愛小説】
その出身から「呪殺王」という不名誉なあだ名をつけられたアランドル王国の「実質的な」若き王、デニス=アランドルが
エドワー
ド王国と同盟を組むためにその特異な能力から「魔女姫」と呼ばれ疎まれているカレン=エドワードをめとることになった。
カレンは「結婚とはいえ形だけ」と思っていたら案外いい暮らしができるようになり、その能力で国の危機を、夫を救うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 19:00:00
113813文字
会話率:48%
聡里心(さとりこころ)は子どもの頃から人の心が読める。それは特殊能力ではなく先天的感性と観察眼によるもの。
だからこそ彼女はその力に振り回され、呪い、他者との関係で摩耗し、心を閉ざしていた。
そんな彼女は今、大学生になり、その力を相
変わらず疎ましく思っている。が、一つだけ、その力を持っていて良かったと思う事が出来た。
それは無口でポーカーフェイスな不破瀬能(ふわせわたる)と楽しく居られる事だ。
これは天才読心術遣いと超無口ポーカーフェイスのアンバランス同士が生み出した超絶バランス恋愛。
第4回なろうラジオ大賞 応募作品
なろう、カクヨム、エブリスタ等で投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 19:15:39
1000文字
会話率:42%