その店は、いわくつきの品を浄化する、骨董店であった。
霊が視えることが悩みの静森紗紀は わけあって 一軒の骨董屋を訪れる。店の名は『縁』。その店は店主である伊月一空の霊能力で 店に並ぶ品たちの過去の縁を絶ち さらに新たな縁を結ぶという不思議
な店であった。だが一空は 霊が視えない霊能者で──。霊が視えない凄腕霊能者 と 視たくないのに霊が視えてしまう女子大生が怪異を解く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:51:26
103746文字
会話率:39%
『俺だけ視えるダンジョンでレベルUPし放題⇒現実でも異世界でも最強へ』
俺、廣井アラタ(35)はある朝起きたら左目が『魔眼』になっていた。
ていうかこれ左半分視界が赤いしなんか街の中に見たことのない扉が視えるし……なんだこれ!?
つーか
これ、俺だけにしか視えないダンジョンっぽいぞ。
ならば……ちょっと内部を探検してみるか。
※他サイトでも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:20:00
643909文字
会話率:25%
「ウズメ異伝」の続編です。
鈿女(うずめ)の巫子(みこ)、猿田彦の巫子、鬼討師(きとうし)と呼ばれる霊能力者が存在し、公に認められている世界。『葦原』と呼ばれ、そこに住まう人々は、視える、視えないに関わらず、妖(あやかし)や霊といった存在を
認識していた。
この物語は、鈿女(うずめ)の巫子(みこ)の一人、鈴原悠子を軸に繰り広げられる出会いと別れの物語。
巫子の宿命なのか、事件に巻き込まれ、また自ら首を突っ込むこともあったが、悠子はおおむね平和な時を過ごしていた。だが、芸術鑑賞会の会場で『鵺』という男と出会った時、クラスメイトで猿田彦の巫子である草壁達騎の悲惨な過去と、その憎しみを知る。
それ以来、なぜか親友やクラスメイトが事件に巻き込まれ、悠子自身も危険にさらされるようになった。
けれど、悠子や達騎、鬼討師である担任やクラスメイトのおかげで事なきを得る。
これで日常に戻るかと思いきや、ある日、捕えた『鵺』が脱獄したというニュースが入る。それから数日を挟んだある朝、達騎の記憶が皆の中から消えたことに悠子は気が付いた。
『鵺』に復讐を遂げるため、皆の記憶を消したのだと勘付いた悠子は、達騎を追いかける。
彼に『鵺』を殺させないため、人殺しにさせないために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:44:23
1792412文字
会話率:40%
主人公の千歳は幼い頃に事故に遭い、その日を境におかしな夢と普通の人には視えない影が視えるようになる。高校生になった千歳は人ならざるもの『異形』とも戦うこととなり、そして夢の中でも正体のわからない影と接していくこととなる。
最終更新:2025-07-06 14:52:45
40312文字
会話率:49%
主人公の千歳は幼い頃に事故に遭い、その日を境におかしな夢と普通の人には視えない影が視えるようになる。高校生になった千歳は人ならざるもの『異形』とも戦うこととなり、そして夢の中でも正体のわからない影と接していくこととなる。
最終更新:2023-09-03 08:34:26
369286文字
会話率:47%
馬鹿でスケベな王子の家庭教師となった女賢者は一計を案じる。
「そう、今私が着ているのは『賢者にだけ視えない服』です」
「私は賢者で着ているからわかるんですけど、解放感凄いですよ」
最終更新:2025-07-04 19:34:55
3928文字
会話率:44%
前作の海の家の事件から数週間後、叶は自室で引越しの準備を進めていた。
「そろそろ連絡ぐらいしないとな」
そう思い、仕事の依頼を受けていた陸奥方志保に連絡を入れる。
「少しは落ち着いたんで」
そう言って叶は斗弥陀《とみだ》グループが買ったいわ
く付きの廃病院の調査を引き受ける事となった。
しかし「俺達も同行させてもらうから」そう言って叶の調査に斗弥陀の御曹司達も加わり、廃病院の調査は肝試しのような様相を呈してくる。
廃病院の怪異を軽く考える御曹司達に頭を抱える叶だったが、廃病院の怪異は容赦なくその牙を剥く。
一方、恋人である叶から連絡が途絶えた幸太はいても立ってもいられなくなり廃病院のある京都へと向かった。
そこで幸太は陸奥方志穂と出会い、共に叶の捜索に向かう事となる。
やがて叶や幸太達は斗弥陀家で渦巻く不可解な事件へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:10:00
149196文字
会話率:47%
目に見えるものこそが真実ではない。
見えないものこそが真実であり、現実でもある。
視える事が善でもない。
視えない事こそが安寧なのかも知れない。
貴方はどうだろう・・・
最終更新:2025-06-18 01:41:16
885文字
会話率:23%
私は、小さい時から幽霊が視える。出来るだけ“視えない人”と同じように暮らすようにしていた。雨が降り頻るある日、店番をしているとおぞましい姿の幽霊に襲われた。絶対絶命のその瞬間、現れたのは黒いコートを纏った男。
死神だった。
その時運命が変わ
る――。鎮魂の手伝いをする代わりに幽霊達から守ってもらう約束をした事で、死神との日々が始まる。
最恐の死神が最高の守護神になる――!?。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 23:16:25
48033文字
会話率:58%
ちょっと口の悪い翼が親友の咲と共に好奇心と遊び心と期待から降霊術に手を出し始める。
霊が見える翼、全く視えない聞こえないゼロ感の咲とちょいちょい顔を出す翼の兄、月斗。
笑えて怖がれるコミカルジャパニーズホラー開幕!!
本作は、一部アイデ
アの構築や対話形式でのキャラクター構成にAI(ChatGPT)を使用しています。
物語の本編・構成・執筆は著者自身によるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 06:17:58
42910文字
会話率:34%
王立学院に通う令嬢、オリビア・ミル・ヴァルトライン。
ルーランド王国西の辺境伯の娘にして、学院内では「冷酷な悪役令嬢」として知られる彼女は、生まれつき特異な力を持っていた。それは──「人が選ばなかった未来が視える」能力。
すべての裏切り、
失敗、破滅。すべての信頼、成功、幸福。それらの可能性が視界に浮かび、他者の表情のすべては“仮称の仮面”にしか見えない。だから彼女は、誰にも近づかず、誰より先に傷をつける。悪意より先に毒をまく。それが“視えすぎる者”の生存術だった。
けれど、彼女には今でも忘れられない記憶がある。幼い頃、森の中で出会った一人の少年──彼の未来だけが、視えなかった。
そして今。王都には「魔王降臨」と「悪魔たち」の噂が流れ始める。その渦の果てに、あの“視えなかった未来”が再び動き出す。孤独な悪役令嬢が、心の奥でただ一人の“視えぬ誰か”を追い続ける。これは『非業の魔王』に連なる、もう一つの選ばれなかった少女の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 02:21:26
14594文字
会話率:19%
――キャンパス内の女子トイレの鏡に「もうすぐ会えるね」と赤い口紅で書かれる怪事件が連日発生。誰もが悪戯と笑っていたが、ある日、撮られた写真にはうっすらと顔が映り込んでいた――
都市伝説研究サークルの宮野陽菜乃は霊感はあるけれど霊が視えない
。岸本泰河は霊は視えるけれど超絶ビビり。
そんな二人が鏡の中に潜む存在に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 14:08:39
3156文字
会話率:54%
――怪異と、恋と、視えない僕の話。
大学2年の春野拓海は、幽霊も呪いも心霊スポットも大好きなオカルトオタク。
でも、肝心の霊感はゼロ――どころか、どうやらマイナスらしい。
そんな拓海が入部したのは、変人ぞろいのオカルト研究サークル。
そ
の中で出会ったのが、クールでサバサバした先輩・篠原千景。
彼女は、本物の“視えてしまう人”だった。
怪異にトラウマを持ちながらも、サークルに居続ける千景。
そして怪異が視えないのに、なぜか“怪異を引き寄せる”拓海。
真逆な二人が、奇妙な事件に巻き込まれながら少しずつ惹かれ合っていく――
これは、霊感ゼロの大学生と、視えてしまう少女の、怪異をめぐる青春記録。
「たとえ視えなくても、俺は君を信じる」
そんな言葉が、いつか誰かを救うと信じて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 16:06:56
34025文字
会話率:36%
――目の見えない少女は成長を果たし、大学生となり盲導犬とキャンパスを歩く。そして、やがて永遠を誓う運命の人と出会うのだった。
<視覚障がい×芸術×キャンパスライフ……そして恋愛>
今を生きる人々に届けたい感動を。不自由を背負いながらも
明るく生きようとする前田郁恵の物語をお楽しみください。
<あらすじ>
大学入試センター試験当日。
全盲の視覚障がいを持つ女性、”前田郁恵”は試験の帰り、札束の入ったアタッシュケースを公園で発見してしまう。
動揺していた郁恵は通りかかった男性に助けられ事なきを得るが、別れ際に男性の言った「俺は色が判別できない」という言葉が耳に深く残ってしまうのだった。
努力が実を結び、見事志望大学に合格を果たした郁恵。
こうして盲導犬の”フェロッソ”と共に通うキャンパスライフがいよいよ始まっていくのだった。
保育士の夢……。
ミスコングランプリ……
運命の人との再会……
寮室に飾ったサンドアート……
四年間をオーストラリアで過ごし、日本に帰って来た郁恵は大学生となって多くの出会いを経験していく。
そして、様々の想いを胸に郁恵はめぐる春夏秋冬を私らしく生きていくのだった。
※本作品は第十一回ネット小説大賞で一次選考突破した『サンドアートナイトメア』から四年後を描く新作長編小説です。
(参考資料一部抜粋)
・ユニバーサルマナー検定(株式会社ミライロ)
・YouTube:Yukari Channel(@yukarichannel8053)
・合理的配慮対話を開く対話が拓く(有斐閣)川島聡他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 11:48:48
260628文字
会話率:22%
視えないものが聞こえないことがきこえる事がコンプレックス。誰にも言わず上手く世渡りすることを大切にしていた米藤友寄
「フリーランス部作んない?」木与夢莉の誘いが切っ掛けでゆっくりと変わり始める価値観と日常。
最終更新:2024-12-13 13:59:07
3174文字
会話率:21%
アカナスビルヂングに住むフリーの探偵、山土一はある朝、スーツを着た金髪の人物が倒れているのを発見する。その人物……自称・救世主のウラ・メシヤは、アカナスビルヂングにある『あかずの間』の解決を依頼されたと言う。たこ焼きを食べたり、『あかずの間
』の謎に挑んだりする二人の前に、やがてメイドの幽霊・浮雲果菜子が現れる。『視えないものを視る』という特別な目を持つフリーの救世主、ウラ・メシヤは、美味しいゴハンを食べるために、今日も全てを救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 00:45:00
39034文字
会話率:55%
宝箱のような、恋をした。
私にたくさんのはじめてと約束をくれた
愛しい東條くん。
目が視えない私が
手術を終えて、はじめて視ると誓った東條くん。
視界を取り戻して、12年ーー
ずっと心にいるのに、ここにはいない。
何もいわず
に消えてしまったあなたを
どうすれば忘れることができますか。
ーーーあたたかくて、切なくて、
泣いて、すれ違う、恋の物語 ーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 10:49:19
2527文字
会話率:35%
夥しい数の骨董品が収められた蔵。
そこには視えない何かが巣食っていた。
そして、視える者がもう1人――
最終更新:2024-11-05 23:25:47
7110文字
会話率:0%
その駅の改札口には、視えない何かが居るという。
そこで、僕が遭ったのは――
最終更新:2024-10-28 17:09:19
4354文字
会話率:0%
心霊スポットで出会ったその人は、視えないモノが視える人だった。
そして、何も視えない僕は――
最終更新:2024-10-22 22:40:40
2299文字
会話率:0%
「都市伝説も視えてしまえば俺には現実と変わらないんです」
俺と幼馴染みの勇司には視えないモノが視える。しかしある怪異との遭遇により、視えるどうこうの話だけではなくなっていく。視えるのにも、幼馴染みなのにも理由があったのだ。
最終更新:2024-08-13 12:08:41
16615文字
会話率:49%
淋小卓町に住む少年、"白百合桑"には"黒い塊"達が視えていた。黒い塊は、いつも、どこにでも居る存在で人を襲う存在だった。
桑にしか視えないようで、誰からの理解も得られず、得る気にもなれず、唯一の家族の
姉にでさえその事を隠し生活をしていたある日、学校の校庭にその黒い塊が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 22:00:00
51667文字
会話率:27%
自分にしか視えない文章が視える。
深野文孝はその【文視能力】を周囲に隠したまま高校生活を始めた。知りたい事も知りたくない事も文章で現れる。学校や街中で誰も知りえそうにない事実を知っていく優越感に浸っていく。
気になるクラスメイトの事す
らも文章は表示した。それが原因で文孝は今までの常識が覆される事実と向き合っていく事になる――。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 14:25:14
4274文字
会話率:26%