変なものに憑かれた男が骨董店で物を売ってもらう話です。
最終更新:2024-08-17 20:30:00
6771文字
会話率:37%
時代劇の要素を加味したタイムトラベルSF、開幕!
大正の世。浅草橋のたもとで骨董店「嘉月堂」を営む澤口新之介は、勘当された元士族。彼には骨董品にまとわりつく、良縁、悪縁の紐を見る特殊能力があった。しかも、古馴染みの芸者、藤奴(実は妖狐)
の力を借りれば、因縁の紐をたどって過去へと遡(さかのぼ)ることもできるのだ。もちろん、過去に干渉することは、重大な危険を伴うのだが……。いわくつきの逸品を抱えた人々が、今日も嘉月堂にやってくる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 11:54:03
13903文字
会話率:61%
民族学者にして隠秘学者の兼業ライトノベル作家、飯田史には敬愛する先輩がいる。
彼女、ロビン・リッケンバッカーは自分の著作を心から楽しんでくれるだけでなく、稀覯書収集家と言う側面を生かして貴重な資料を史に貸し出してくれるのだから、とても頭
が上がらない存在だ。
そんな先輩が、いつも以上に機嫌が良い。
何があったのかと尋ねてみると、幻とも言える魔導書「ネクロノミコン」を手に入れる事が出来たと言う。
興味津々の史は、早速ロビンと共に「ネクロノミコン」を仕入れたという骨董店に足を運ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 10:10:13
17204文字
会話率:27%
骨董店ねこのて。
そこにはいつしか噂になっている事があった。
「探し物は、見つけられるものなら何でも探し出す」
高校生、坂口悟と共にねこのての店長である北山未来は今日もまた、「探し物」と向き合うのだった。
最終更新:2024-05-23 18:00:00
24857文字
会話率:46%
爺ちゃんが残した遺品の中に呪いの本がある
その呪いの本を見つけたら知人に渡してくれと言われたのでとある店を尋ねる
そこは様々な想いの籠った物を集める店であった
一人称短編
最終更新:2024-04-12 19:16:52
4217文字
会話率:82%
16歳の少年シシュウは、ある朝目が覚めると体がテディベアになっていた。
別件で骨董店を訪れていた魔法捜査官のハルシネ曰く、稀代の大魔法使い”愉快魔”の仕業なのだという。そしてこの厄介な魔法を解くためには夜汽車に乗り、愉快魔の元を目指す
必要があると判明した。
絵描きのネコマタ、骨付き肉好きのガイコツ、駆け落ちした一国の王子とハーフハーピィの侍女。道中で様々な出会いを繰り返しながら、シシュウとハルシネは線路の果てを目指して旅をする。車窓のカーテン越しに漏れ出るその淡い橙の灯りとは、月夜の闇をあいまいに照らしていた――
※※※
◆毎週日曜21:00に更新予定(初めの7話のみ毎日更新)
◆ご感想、ご意見等お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:22:12
68599文字
会話率:61%
街外れ、寂れた骨董店黄昏屋 店主鴇(トキ)を訪れる一般人の手には負えない逸品たち。黄昏屋を中心に巻き起こる現代ファンタジー!「さて、今回の品物は私を愉しませてくれるかな」
ある小さな街の外れにある骨董店に持ち込まれるのは普段は目にしないち
ょっと変わった逸品たち。風変わりな店主と同僚、その仲間たちが繰り広げる日常に紛れる不思議な物語。あなたの家にも、困った逸品ありませんか?
この作品はカクヨムにも(作者名:塁で)掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 12:02:09
33854文字
会話率:66%
第1話「さよならとつぶやいて、きみは夏空に消えた」
――きみと出逢ったのは、遠い夏の日――
東京の会社を辞めて、祖母の骨董店を継いだ透のもとを訪ねてきたのは、ちょっと不思議な女の子。
彼女は売り物の古いフォトフレームを指さして、そ
の中に入っていたはずの写真を探していると言う。色褪せた写真に隠された、少女の秘密とは……。
なぜか記憶から消えてしまった、十五年前の夏休み。初恋の幼馴染みと同じ名を持つ少女とともに、失われた思い出を探す喪失と再生の物語です。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※ほたるび骨董店を舞台にした、少し不思議な春夏秋冬の物語を書きたいなと思っています。「さよならとつぶやいて、きみは夏空に消えた」は夏のお話です。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 22:34:59
16498文字
会話率:29%
世の中の怪異を解決する仕事人「祓い屋」の一人、有川朝矢と仲間たちの活躍を描くダークファンタジー
別サイト「カクヨム」に載せていたものをこちらにも投稿してみました。
最終更新:2023-07-17 13:00:00
512913文字
会話率:40%
片田舎の小さな骨董店のお話。
異世界とかファンタジーとか、わくわくする内容はなく、のんびりほのほぼ普通のお話です。
最終更新:2023-05-04 21:29:33
7893文字
会話率:16%
★大須の奇妙な骨董店でモノに宿る魂の記憶を読み、時々名古屋めしを食べる話
★『なごや幻影奇想シリーズ』長篇第2弾! 本作からでもお楽しみいただけます!
■ ■ ■
名古屋駅から名鉄あるいはJRで二駅。金山総合駅の程近く、とある雑居
ビルの二階に、非現実の世界で起きた怪異事件を解決する探偵事務所がある。
そこで助手のバイトをしている男子大学生・服部 朔(はっとり はじめ)は、探偵・樹神 皓志郎(こだま こうしろう)のおつかいで、大須商店街の外れにある奇妙な骨董店『懐古堂』を訪れる。
幽霊(!)の女店主・カイコに気に入られた服部は、呪いのアイテムの念を祓う手伝いをすることになるが——
持ち主に災いを齎す、髪の伸びる市松人形。
「足らぬ、足らぬ」と声を発する壺。
人間の魂を誘い込む万華鏡。
果たされぬ想いを封じたブローチ。
加えて何やら、『懐古堂』やカイコ自身にも秘密があるようで……?
他者の感覚を我がことのように受信できる共感応(エンパス)能力者の服部。
通常は触れられない無機物の魂を、彼は自分の肉体を依代にして憑依させることで、そこに刻まれた記憶に触れる。
不思議な声を持つ樹神探偵に、異能調香師の和装美女・百花(もか)も加わり、名古屋のB級グルメや銘菓を堪能しつつ、古きモノに秘められた真実を紐解いていく。
※実際に名古屋にある事象などを題材としていますが、固有名詞や位置関係は多少変えてあります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:00:00
137770文字
会話率:39%
日常に紛れている非日常。
最終更新:2023-04-15 00:00:00
3521文字
会話率:0%
クレーニュ通り五番地に位置する骨董店『シェ レ シュエット』は老舗ながら、噂の絶えない曰く付き。
店を仕切るのは店主と名乗る子供と、精密な機械のような従者。持ち込まれるのは訳あり品ばかり。
これは彼らの日常を綴った物語。
最終更新:2023-04-03 23:38:49
10999文字
会話率:38%
クレーニュ通り五番地に位置する骨董店『シェ レ シュエット』は老舗ながら、噂の絶えない曰く付き。
店を仕切るのは店主と名乗る子供と、精密な機械のような従者。持ち込まれるのは訳あり品ばかり。
これは彼らの日常を綴った物語。
最終更新:2021-12-11 06:57:06
11984文字
会話率:32%
クレーニュ通り五番地に位置する骨董店『シェ レ シュエット』は老舗ながら、噂の絶えない曰く付き。
店を仕切るのは店主と名乗る子供と、精密な機械のような従者。持ち込まれるのは訳あり品ばかり。
これは彼らの日常を綴った物語。
最終更新:2021-10-28 21:46:18
10876文字
会話率:32%
偶然入った骨董店で手にした文箱と、その後の話。
最終更新:2023-01-01 08:00:00
3203文字
会話率:27%
梅雨の合間にふらりと出かけた先で、麟太郎はふと目にとまった卓上ランプに誘われて、とある骨董店に足を踏み入れる。
そして、懐かしさと物珍しさにあふれた店内で出会ったのは、一対の角を生やした鬼女の掛軸だった――
新米編集者の高城が、担当してい
る作家、結城麟太郎の原稿を待っている間に聞かされた、とある骨董店と、そこにあったという品にまつわる顛末。
完結済み。(2015.08.02改訂)
※サイトにて公開している作品の再掲載となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:00:00
32035文字
会話率:27%
七日町。古めかしい骨董店が点々と存在する街。
街中心から少し離れたその場所に、其処は在る。
様々な紛い物の備品を貯蔵し、管理し、曰く付きを牛耳る彼女。
人は”其”を経て、個性豊かな道具達を管轄する彼女に敬意を表す
彼女は
”備品科の魔女”と呼ばれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 20:35:51
40882文字
会話率:37%
七日町。古めかしい骨董店が点々と存在する街。
中心から少し離れたその場所に、其処は存在する。
様々な紛い物の備品を貯蓄し、管理し、曰くつきを牛耳る彼女。
吸血鬼の噂が、街に流れた五月中盤。
曰くつきへの調査を向かった弟子。相木走は、ピア
ノを弾く誰かを目撃する。
薄気味悪い程に白い肌
時折見える八重歯。
そして、血色がよい唇。
彼女を巻き込み、他人を巻き込み、事件は解決するだろう。
それが、本当に正解なのかは誰もが知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 00:00:00
307文字
会話率:0%
炎天下の登り坂で死にかけていた「私」は、坂道の途中にある骨董店の店主に助けられる。店内で涼んでいると、展示されていた古道具のアクアリウムにどうしようもなく心惹かれた。呼び起こされる遠い青春時代の記憶。アクアリウムをきっかけに、「私」は実らな
かった初恋の少女の想いに触れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 21:03:02
9579文字
会話率:28%
とある世界の骨董店。店を訪れた旅人二人は、最上級の紅玉(ルビィ)を買い求めようとするのだが……。宝石に彩られた小さなお話。
最終更新:2020-08-26 21:02:56
2789文字
会話率:49%
大きな国の大きな港町。賑やかな大通りを一本入れば、そこにアンティークショップ【Solitaire】があります。店を訪れる人と物、そして少し不思議な店主の物語です。一話完結型。
最終更新:2020-06-28 00:00:00
32924文字
会話率:48%
とある骨董店と、そこに訪れる人々の話。
日常物の短編連作です。長編の箸休めにどうぞ。
最終更新:2020-05-26 07:00:00
167192文字
会話率:45%
とある骨董店と、そこに訪れる人々の話。
日常物の短編連作です。長編の箸休めにどうぞ。
おかげさまで無事完結しました。
最終更新:2017-09-01 07:00:00
158998文字
会話率:48%