青春を欲する主人公・藤宮斗真(とうま)。ある日を境にスマホに表示されるようになった”催眠アプリ”。半信半疑だったが使ってみると効果絶大なことが発覚。これを使って自分だけのハーレムを築こうとする……。
……しかし、催眠アプリなど効いておらず、
ただ効いてるかのフリをするヒロイン達。
この先に待つのは残念主人公か、あるいは”真の目的を持つヒロイン”が勝つのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
11669文字
会話率:45%
ブラック職場で心をすり減らしていたバリスタの莉乃は、ある日突然、異世界に転移してしまう。
頼ったギルドでは「役立たず」と罵られ、ついに森の奥に追放される。絶望の中、辿り着いたのは――不思議なコーヒーの香り漂う、異世界の片隅の喫茶店だった。
誰もいないはずの森で、なぜか完璧に整った珈琲器具が揃う店。
懐かしい手仕事と香りに導かれるまま、莉乃は一杯のコーヒーを淹れる。
「……なら、一杯頼む。雨が、去るまで」
突然の来訪者に、震える声で差し出したのは、かつての自分を思い出す一杯――。
これは、“居場所を失った女”が、異世界の片隅で“たった一杯のコーヒー”から始める、静かな再出発の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:01:22
21345文字
会話率:30%
ブラック職場で心をすり減らしていたバリスタの莉乃は、ある日突然、異世界に転移してしまう。
頼ったギルドでは「役立たず」と罵られ、ついに森の奥に追放される。絶望の中、辿り着いたのは――不思議なコーヒーの香り漂う、異世界の片隅の喫茶店だった。
誰もいないはずの森で、なぜか完璧に整った珈琲器具が揃う店。
懐かしい手仕事と香りに導かれるまま、莉乃は一杯のコーヒーを淹れる。
「……なら、一杯頼む。雨が、去るまで」
突然の来訪者に、震える声で差し出したのは、かつての自分を思い出す一杯――。
これは、“居場所を失った女”が、異世界の片隅で“たった一杯のコーヒー”から始める、静かな再出発の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:07:52
7522文字
会話率:25%
「ステータスが平凡すぎる」と追放された主人公ネメアは、巨乳のお姉さん冒険者クレタに拾われ、新たにパーティーを組むことになった。
ネメアはクレタに、「全てのステータスが平凡なら、努力次第で全てのステータスをマックスにできる」と、励まされ、
彼女の特訓を受ける。しかしそれは、ネメアの想像以上に過酷なものであった。
はたしてネメアは、全ステータスをマックスにし、自分を追放したパーティーの奴らを、見返すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 17:09:34
256497文字
会話率:44%
気づけば森の中、目が覚めると彼は記憶喪失だった。そんな彼は傍にいたアールと名乗る怪しげな人物に手渡されるまま饅頭を食べてしまう。それは悩みがすべて消し飛ぶようなとてつもなく美味い饅頭であった。そんな饅頭を今後たくさん食べられるという契約を勧
められた彼は紆余曲折あり、契約を結ぶことにした。そして記憶を失う前の自分がしていたという冒険者となって、記憶を取り戻すことを決意する。その傍らで膨大な量の饅頭を消費するために、饅頭に打ち勝てるような強いメンバーの勧誘を行うが皆一様におかしな所があるようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 07:31:11
445476文字
会話率:40%
俺、五十嵐は配信者としてそこそこ楽しい毎日を送っていたけど、ある日、親友で配信仲間の福田と映画を見に行く約束をした直後、不運にも事故で命を落とした。気がつくと真っ白な空間に立っていて、天使から「未練があるなら幽霊として現世に戻れる」と言われ
た。俺の未練って何だ?考えてみると、福田に対する曖昧な気持ちがどうしても頭から離れない。そんな自分の本心を確かめたくて、幽霊になる道を選んだ。
透明になった俺は、福田や配信を見てくれていた人たちの変化をそっと見守る日々を送る。少しずつ彼らが俺を忘れていくのを見るのは、正直、胸が苦しかった。それでも福田だけは俺の死に囚われているみたいで、見ていて辛くなる。俺が本当に伝えたかったのは何だったんだろう。俺の未練が晴れる日は来るんだろうか――そんなことを考えながら、幽霊としての“もう一度の人生”を生きていく。
揺蕩う……
水などに浮いているものや煙などが、あちらこちらとさだめなくゆれ動く。
ひと所にとまらないでゆらゆらと動く。
ただよう。
心が動揺して定まらなくなる。
気持ちが定まらずためらう。
心を決めかねる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 18:36:51
23572文字
会話率:37%
罠に掛かった若い狼に、老人が自分の半生を話す。
狼は、話を聞いて何を想ったのでしょうか?
最終更新:2024-09-26 17:56:01
461文字
会話率:5%
これは、ただの記録。僕の..。そして僕はただの相談員。
僕の所に来る人達は、大抵自分でも悩みが分かっていない。今まで相談を受けて来た人達は皆同じことを言う。
「自分が自分じゃない。」
「考えてする事や、行動など、まるで他人に操られているみた
いだ。」と言う。
あ~、分かるよ。僕も時々そうなる。
今回の相談に来ている彼女も、きっとそう。
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最終更新:2024-09-26 15:50:14
953文字
会話率:62%
靴屋の男性が、自己紹介がてらに自分の仕事を説明する話。
最終更新:2024-09-17 00:01:07
499文字
会話率:5%
中学生の頃、告白ゲームの標的になった。一部始終の動画をネットに流された。
その首謀者が勤め先の社長令嬢という触れ込みで現れた。
そっかー。
予定より多少前倒しになったが会社を辞めた。とっとと辞めた。
自分以外にも、たぶん八割くらいの社員が一
斉に。
引っ越しの準備をしつつさて長めの休暇を楽しむかと思っていたら、年末に逢った不思議な少女と会社の元上司から呼び出された。大丈夫? 撮影とかじゃない? 美人局でもない? オッケーそれなら参りましょう。録音録画は紳士の嗜みですがね。
※本作は短編「ジュリエットさんじゅうさんさい」https://ncode.syosetu.com/n5331io/ 「青い柿は蟹を撲殺できるほど頑固で渋い。」https://ncode.syosetu.com/n2727gj/ の後日談かつ続編になります。
※本作品はカクヨム等の他サイトでも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:00:00
4560文字
会話率:22%
奈良時代。奴婢である沢蟹は犬の世話を任されていた。単調な暮らしだが、お気に入りの子犬の世話などをしてささやかな慰めを味わっていた。
ある夜、仕えていた邸が夜襲にあった。燃え盛る炎の中で沢蟹は犬たちの身を案じる。しかし奴婢である自分にはどうす
ることも出来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 16:19:38
1748文字
会話率:17%
傲慢令嬢アリアはある日、前世日本女子であった記憶を取り戻す。自分が大好きだった乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事を知り―――そして何も変わらなかった!!
己の前世すら庶民と見下し、我が道を驀進する傲慢令嬢。彼女の行く手に立ち塞がるのは
、ヒロインでも攻略対象でもなく、世知辛い現実の壁だった!?
ざまぁというにはちいさすぎる挫折の数々が、彼女の鼻っ柱を折にくる!
果たして彼女は改心できるのか!?
主人公の発言がいろいろひどいので、不快感を考慮してR15にしました。
ざまぁなし。無双なし。恋愛なし。
生温かく笑って見守れる方限定。
主人公はボケです。この作品自体がボケです。ツッコミ不在?コントのつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 09:49:18
236402文字
会話率:26%
主人公蟹谷圭介は小学校と中学校と家庭環境で酷い人生をすごしそれから周りの空気を読んだりして過ごして今まさに高校生になろうとしていた、高校に入り充実した楽しい生活を遅れると思っていた。
だがある事を初めに人との関係性を深く考えさせられる事とな
る、これは青春を諦め1人の人間に感情移入し親友になろうと考える1つの関係性を作る為に頑張る高校生活の1部始終である。
これは自分の考えなどを結構主張しているので考え方が面白いと思って貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 13:07:53
449文字
会話率:0%
エース記者だった松尾は週刊誌をクビになった後、フリーライターとしてちまちまと記事を書いていた。そんなある日中学校の卒業アルバムを発見し、自分の恋が実らなかったことを思い出すとともに良い記事のネタにできるのではないかと思う。そして、松尾は過去
の恋愛について色々な人物を取材していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 23:33:13
925文字
会話率:81%
薬剤師を目指しているマキナは友人の言葉をきっかけに、昔自分の病気を治してくれた男とお姉さんが何者だったのかを探っていく。ある日ドラッグストアでいつも通りアルバイトをしていると、1人の茶髪の若い男が話かけてきた。「裏の世界で一緒に働く気はない
?この国の裏の世界じゃなくて、言葉通りの裏の世界で。」この言葉がマキナの一生を激変させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 22:16:10
5074文字
会話率:69%
私、エレノア・アルダーソン!
前世の現代日本で女子大生だった時に、油断して鳥刺しを一切れ食べたらカンピロバクターで即お陀仏!
気づいたら異世界転生していたので、食生活に気を使いながら健康に生きていこうと思います!
異世界転生した女の子が現
地の主流宗教と折り合いをつけながら軽食屋さんを経営しつつ、自分や友人と街の人たちの栄養バランスを整えていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
101412文字
会話率:57%
ダイラン魔導王国の第一王女ジルは、王妃にして最強の魔女バザルデの
娘に生まれ、後を継ぐことを期待されていた。
だがジルに才能はなく【水生成】【乾燥】など弱い魔法が使える程度。
コントロールは得意だが威力は子供にも劣り、他に特技と言えば裁縫
と料理。
ついには王からも見放されて城から追放されてしまう。
婚約も破談となり身分も失い、絶望したジルはお情けで与えられた屋敷で
身投げしようとした。
だがジルは屋敷の中で、不思議な異国の書物を発見する。
それは
『自分の服は自分で作る ワンピースからドレスまで』、
『家庭でできる染め物』
『やさしいレザークラフト』
『ハンドメイド作家になろう!』
などの趣味系雑誌だった。
ジルは本を読み進める内に、
『誰のためでもなく、自分らしい服を着て自分らしく生きよう』
というキャッチコピーに衝撃を受ける。
「私の魔法を応用すれば、この本に書かれている素敵な服を作れる
……ていうか、作りたい! 今更死ぬなんてバカバカしい!」
ジルは絶望など忘れて本の知識、魔法、そしてどんな植物でも実る魔法の庭の
草花を活用して服や小物を作り始めた。
するとジルに注目した商人や、ジルの志に共感した職人、
婚約破棄したはずの王子など、妙な人間たちがやってきて……?
その一方、ジルを追い出した王国には反乱の兆候が見え始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 22:00:00
286007文字
会話率:49%
猿蟹合戦に隠された真実とは…?
名作を自分なりに書いてみました。
最終更新:2021-09-22 04:31:47
10072文字
会話率:40%
あなたの運勢は最高です!!!
そこから始まる幸運の数々。だがそれは幸運なのだろうか???もしかしたらどこかで不幸が続いたおかげで自分より運がいい思いをしているものがいるのかもしれない...。
最終更新:2021-09-07 07:15:57
1833文字
会話率:43%
最近流行りの追放物、書いてみたけど、自分が書きたかったものと食い違って、もう続きが書けない! という方に向けての、私自身の体験を交えたエッセイです。
最終更新:2021-06-13 11:40:15
1928文字
会話率:0%
自分らしくある。簡単なようですぐ見失う。
最終更新:2021-06-12 19:51:28
217文字
会話率:0%
猿渡は自分自身を、猿蟹合戦に出てくる猿のように狡賢いと思っている。ある夜、たまたま入ったキャバクラで、鶴子というキャバ嬢に出会った。彼女の身の上話を聞いて、鶴の恩返しを連想。助けてあげたいという気持ちから、何度も鶴子を指名し、ついには同伴
出勤にまでこぎつけたのだが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 07:00:00
4790文字
会話率:44%
追い詰められるとUFOを呼ぶ癖(年1ペース)のある三十路前後の女性が召喚された先で幸せについて考える話。精神的百合。恋愛要素薄め。最後の方にちょっぴり。男女共に妊娠する世界。直接的表現はありませんが同性愛は普通に出てきます。ただ皆あんまり恋
愛してません。主人公は善人じゃありません。無自覚病んでる系なので面倒くさいです。視野も狭いです。シリアスっぽいですが主人公に悲壮感はないはず。設定もユルユルです。地雷のあるかたは自己防衛をお願いします!m(__)m※性癖が分かりにくいと言われたので補足【友人がハーレム物に癒されると言うので自分だったら一夫多妻制で5番目くらいの妻になって衣食住保証されてあわよくば妻同士キャッキャウフフしたい方向け】※ボーイズラブ、ガールズラブは保険です。おこがましいタグで恐縮です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 21:03:22
21531文字
会話率:33%
世界から戦争を失くすにはどうすればいいか。
有史以来、常に人類史に付きまとう問題。
偽善的な回答。現実的な回答。解はないとする考え方。様々なものがある。その中に明確な回答はない。すべてが夢物語。
だが、人類は気づいてしまうことにな
る。その答えは、人類史に多く転がっていたことを。
突如として、世界から戦争が消えた。消えざる負えなかった。侵略者が現れたのだ。
地球の半分を侵食された人類。もう滅ぶしかないと思われたそのとき、天啓が舞い降りる。
太陽嵐が地球を直撃。パラズメアの進行が突然止まった。
研究者は、再びパラズメアが活性化するのに十五年かかると計算した。その間に、各国はパラスプラズマを殲滅する兵器の開発に努め始める。
それから二十年がたった。いまだに、パラズメアは小康状態を保っていた。
そんな時代に生まれた青年、織井永一郎。今日もいつものように問題を起こしながら、パラズメア用自律兵器である双葉とともにパラズメアを駆除していく。
小康状態とはいえ、感染するものはいる。それらを生業にする組織『自警団』に所属する永一郎は、無気力に毎日を送っていた。
ある日、日頃のツケで受けさせられた護衛部隊でテロリストの襲撃を受ける。世界から戦争はなくなったが、諍いはなくならなかった。
カソックに身を包む男達の襲撃に身構えるが、いとも簡単にあしらわれてしまう。
「キミは未熟」
そんな言葉を男は残し、去っていった。
エンジニアとの運命の出会い。カソックの男である蟹江真澄の自警団襲撃。世界がいま、永一郎を中心に目まぐるしく変わろうとしていた。
そんな中言い渡された蟹江真澄の暗殺計画。パラズメアを駆除することが目的の自警団が、同じ世界に生まれたはずの人間を殺す。
その事実に、永一郎は葛藤していくことになる。
その戦いに身を投じる最中、永一郎は様々な秘密を知ることになる。
パラズメアという存在にまつわる陰謀。
双葉たちのような、パラズメア用自律兵器『マギナ』の謎。
死した幼馴染の行方。
それらを追いかけつつ、自分の生き方・存在意義を模索する。
――いま、青春を忘れた少年の時が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 12:12:33
62826文字
会話率:39%
自滅した人類に代わって世界は人間化した猿、蟹、蜂、栗、石臼、牛の糞が支配する世の中となっていた。嘗て猿蟹合戦に敗北した猿はその恨みを脈々と受け継ぎ、反撃の機会を窺っていたのである。
英介と良太は猿国空軍のエースだ。最高司令官の命を受け、二人
は音信不通となった女スパイ延田恭子を求めてカニ国に潜入する。無事に恭子と接触した二人は彼女と協力して、彼女の任務である浄水管理センター、そのコントロール機関であるアスカル工作を実行するが失敗に終わる。逃亡の中で二人はカニ国人の竹内老人に助けられ、英介は老人の孫娘翠と出会う。
一方で、カニ国侵略を画策しているのは猿国だけでなく、蜂国女王ハチルダと栗国宰相エドガーも結託した動きがあった。それに危機感を抱いた蜂国女王の弟ハチュードは密かにクーデターを企む。
アスカルはカニ国にとっては生命線と言える存在である。それを逆手に取って諜報部大佐の京極は古いアスカルを囮に使って猿国の油断を引き出し一気にせん滅しようとしていた。だが、英介たちの妨害にあう。その挽回にと、カニ国に親善大使となって訪問したハチュードを危険人物扱いして拘束する。しかし、それも失敗に終わり、失意の中で京極は部下を連れ猿国へ亡命する。
世界征服を狙う蜂国女王ハチルダはついにカニ国へ出動した。それに呼応して猿国も参戦する。翠の危難を案じた英介は救出に向かうが、その中で良太を失い、恭子もまた京極に捕らわれる。
捕虜となった恭子は思いがけず死んだはずの父と再会する。しかし、父は研究に没頭するあまり理性を失っていた。恭子は父の元を去り、また英介と合流するのだが、それは世界大戦となった世の中に終止符を打つためだった。源生回帰装置。父が開発したその装置で自分たち本来の姿に戻し、戦争を終結させるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 00:00:00
137389文字
会話率:61%