気弱な男子高校生・鈴谷六花は、悪いクラスメートに学校の都市伝説「名無しの怪談」を試すことを強要される。
怯えながら実行した六花は、それにより異界に転移してしまった。
繋がった先は「妖霊」が蔓延る「迷宮」の中。
六花は迷宮専門クラン「フランク
ラン」に拾われる。
六花は魔力値ゼロでありながら「チーター」「忍び足」「隠れ身」など迷宮攻略に有用なチートスキルを身に付けていた。
もとの世界に戻る手掛かりを掴むため、臆病な六花は最高峰クランとともに迷宮攻略することになる。
そんな中、フランクランのメンバーである魔銃士のジル・アルバートが、イケメンだから許されるスマートさで六花を溺愛するようになる。
この胸の高鳴りは迷宮の恐怖か、ジルのイケメンっぷりか。
臆病者の六花が溺愛に翻弄されつつ異世界で奮闘する物語。
*カクヨムにも掲載中
*更新情報はXをご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:00:00
114156文字
会話率:60%
やっほう!私、シズネ、高坂靜音。脳内の奴が簡単に説明しとかないと訳が分からんって言ってたから説明をちょこっとするね。
私は地球の日本って所で14歳の中学生をやってたはずなんだけど、朝目が覚めたら見知らぬ洞窟に居たの、しかも全身毛むくじ
ゃらなハムスターになってたんだよ・・・マジ凹んだよ。
凹んでばっかりは居られないから洞窟から出たら、ヘンテコな生き物が沢山居る森の中だったんだよ、そこでいきなり狩られそうになって命からがら逃延びたの。
それからは、外が怖いから生延びるために洞窟の拡張を始めたんだ。
拡張をしてる時に『スキル』なんてものが有るのが分かってね、それが生きる希望にもなったんだ。
んで、ある時に第一異世界人に出会って生活が一変したの。
そっからは虎の威を借るハムスターになって、やりたい事をやるようになったんだ。
家造りとかフィギュア造りとか庭造りとか色々ね。
それから・・・色んな人と出逢うの、自称元魔王とかファーマシストとか元魔王とか商人とか新婚のドラゴン夫婦とか伝説の鍛冶師とか魔王とか魔王とか魔王とか・・・って魔王ばっかだな!
まぁ・・・既に済んだ事だから変えようがないか、ふぅ。
そんなこんなで真面目だったり、馬鹿だったりをして楽しく暮らしてるさ♪
え?詳細?まだ秘密♡
全部知ったら面白くないでしょ?それと、乙女に秘密は憑き物・・・じゃない!付き物だしね。
脳内!?こんなんで良い?これ以上は1000字じゃ足りないよ?
で、だ。
享楽家ってどうゆう意味?
・・・私みたいな奴?
それじゃ分からん!
ちゃんと説明しろ!
・・・って、また無視か!
マジで消してやる!
必ずだっ!
注:山場谷場は用意してありますが
バトル物ではないので
期待通りではない山場谷場かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:00:00
1752332文字
会話率:33%
ロックウッド子爵家の長男、シビルが十五の時に与えられたスキル『神解(メーティス)』は質問の答えが「イエス」か「ノー」か分かるという非戦闘系のものだった。
だが、ロックウッド子爵家は、代々腕っぷしだけでここまで成り上がってきた脳筋家系
。
「次男であるハイルが『剣聖』のスキルを取った事は知っておろう。当主の座はハイルに譲ってもらう。お前のようなハズレスキルの長男など恥でしかない。今日中に我が領を、そしてこの国を出て行け!」
遂に当主である父から追放を言い渡される。戦闘に向かない分、ロックウッド家の跡取りとして領地経営に尽力していたにも関わらずだ。そのうえ自分を邪魔と考える弟に命まで狙われてしまい、命からがら隣のローデル帝国に亡命することとなった。
シビルは亡命先で商売から魔物退治までなんでも行い必死で生きていく。「神解」で得た知識を駆使し、どんどん無双して名を上げていった。
一方で、シビルを追放したロックウッド領は領地運営の全てを担っていたシビルが居ないせいで、徐々に崩壊していく。
名を上げたことでローデル帝国軍にスカウトされたシビルはそのスキルを使い、勝利を積み重ねていく。そしていつしか彼の名は帝国最強の大将軍として列国に知られていくのであった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
492248文字
会話率:50%
俺の名は。〝天音アスト〟
現在はアルキオネの艦長を務めている。
あまり目立ちたくない性格のおかげか、参加した戦場から全てひっそりと無事に生還している。
未だ人類は、謎の宇宙怪獣を相手に防衛を強いる日々を送っているが、俺はなるべく目立たないよ
うに立ち回る事で何とか生きながらえてきたのだが……
次々に配属されるクルー達が有能すぎて、俺の戦艦はいつしか不沈艦と呼ばれるようになり、目立つようになってしまう。
美少女達クルーたちは何故か俺が凄い艦長だと思ってるみたいで……度々ちょっかいかけてくるんだが……
えっと……もしかしてまた活躍しちゃってる? 頼むからお前ら、そんなに頑張んないでくれ……
【あらすじ】
人類が宇宙に進出して幾数年が経過した遥か未来の地球。宇宙への希望を見出した人類は手を取り合い、平和に暮らしていた。
北暦108年、突如地球圏に襲来した謎の宇宙怪獣『|ENIM《エニム》』によって、宇宙コロニーを襲撃された。多大な犠牲を伴い、人類は辛くもその脅威を排除することに成功した。この敵に対応するため、人類は宇宙連合軍を創設。
北暦111年、宇宙連合軍は「太陽系全宙域防衛戦線」に基づき宇宙連合艦隊を引き連れて第2の地球としてケプラーを建造。ケプラーを中心に対ENIM侵攻阻止防衛ラインを強化した。
北暦179年、ENIMとの交戦が激化する中、1体のENIMを生きたまま捕縛することに成功する。生体データから人型兵器|Drive Doll《ドライヴドール》を開発。今まで宇宙艦隊での戦闘のみだった人類は、その圧倒的な性能により次々と数多くのENIMを撃墜し、ここから人類は反撃の糸口を見つけたかのように思えた。
そして現在、西暦290年、宇宙連合軍はDrive Dollを運用してもなお、戦死者は後を絶たなかった
どのような新機体、新造艦であっても無限に現れるENIMの脅威は変わらない。生還率はどんなに大きく見積もっても60%だ。
そんな中、天音アスト艦長率いるアルテミス級 DD専用強襲揚陸艦 5番艦 アルキオネは、今や旧式と言ってもいいのにも関わらず。この23年間沈むことなく帰還している。
彼の噂を聞いた者たちは、臆病者や卑怯者と呼ぶ者も居れば、英雄と呼ぶ者もいるが果たして――
これは、目立ちたくないおっさん艦長と彼を取り巻く美少女エリートクルー達のSFラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:15:05
97216文字
会話率:45%
非モテ、彼女いない歴=年齢、コミュ障で童貞、
春田竜司は、ある日見た夢がキッカケで、
非日常の世界に巻き込まれる事になった。
「あなたが救わなければ世界は滅びる...」
ムチャブリ、無理ゲーとも言える無理難題、
特別な才能も
なし、選ばれし者でもない、
ただ、唯一あるスキル「調教」だけが頼り...
「こんな能力で世界が救えるの?」
臆病者でハートがチキン、勇者でもない彼が、
夢の異世界と現実の世界を舞台におりなす、
恋愛冒険ストーリーが開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:57:04
473835文字
会話率:21%
主人公君は、少し臆病者のようです。至って普通の男の子。と彼は思いたいようですが現実はどうやらそうでもないようです。
人生には、理不尽な事なんてたくさんあります。彼も同じです。意味もなく攻撃され、疎まれ、自分が何なのか分からなくなっているか
もしれない。
それなら、私は、あなたが必要だと伝えたい。
これは、”きょうせい”の物語です。私達はその中で今日も生きています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 03:17:56
937文字
会話率:0%
臆病じゃない人はライオンが怖くないかというと、多分怖い。つまりライオンの前ではみんな臆病者。
最終更新:2024-04-04 18:55:04
447文字
会話率:0%
氷雨そら様主催の「モフモフヒーロー小説企画」参加作品です。
人が劣った種とされる世界で頑張ってきたヒロイン美夜。
彼女が、雪の夜に尻尾の生えた美人のモフモフヒーローと出会ったことから生まれるラブ、かもしれない、もふもふ尻尾への愛着。その愛
着は、たくさん間違ってきたヒーローとヒロインの未来を救うかもしれない。そんなラブなお話を目指しました。楽しんで頂ければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 23:30:00
12988文字
会話率:6%
臆病者だからこそ、切り傷は増えています。
最終更新:2024-03-30 23:57:11
200文字
会話率:0%
男性はいつも臆病者なんです。
でも、口にして欲しいらしいですねぇ。
最終更新:2021-12-09 00:59:52
200文字
会話率:0%
◇陽の中のあいつ、俺は影。互いが存在証明◇
元自衛官で若手衆議院議員の妻が殺された。目撃証言で犯人は議員の暗部を請け負っていた元傭兵と断定され、県警は総力を挙げて網を張るが易々と突破される。議員が自らの影であった元傭兵から更に狙われる可能性
ありとして、機捜隊長・霧島と部下の京哉も4号警備と呼ばれるSPに加わる中、予想通りに議員への復讐と思しき数々の事件が始まった。
◆名もなき楯として/プライドを捨てられるプライド/臆病者に防御はできない◆
■キャリア機捜隊長×年下刑事のバディシリーズPart15[全40話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 03:59:32
113227文字
会話率:49%
魔法使いだからって、陰に偲んで生きる必要はない。ただ彼らには陽の光が合わなかっただけのこと。
魔女と蔑まれ恐れられた少女ソーニャは、魔人の伯爵令嬢マリーのペットとして拾われた。
ハゲタカと呼ばれ嫌われた臆病者は、伴侶となった妻と共に
祖国の暴走を止める無謀な戦いに挑んだ。
闇夜に迷う魔宵子(まよいご)たちは自分だけの北極星を見つけて、たどたどしい足取りで旅路を往き、別れ、対峙する。
これは、世界征服を企む魔法帝国の野望を打ち砕くために戦う魔法使いたちの、とても陳腐なお話。
これは、太陽が眩しすぎて自我に依ってしか寄り添えなかった、寂しがりやたちのお話。
※
基本、一日一エピソードずつ更新していきたいと思います。
各章終了後は二~四日ほどの休載期間を置く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 08:00:00
445038文字
会話率:43%
大きくなって帰ってきた勇敢な幼馴染みに、臆病者が少しだけ勇気を出してみる話。
最終更新:2024-03-12 22:50:50
4218文字
会話率:22%
誰かと話せば、自分の発言で相手を傷つけ、自分も傷ついてしまう。そしてその瞬間がとても嫌で極力人と話したくなく、私は臆病者だ。人間には向いていない。と思っている加藤結居蘭(かとうゆいら)
自分を偽って話に加わっても、何にも楽しくねぇ。
自分の
人生なのに、何故人の為に偽らないと世の中うまくいかないのかわからなく、あたしは、あたしでしか居られないから
あたしは人間に向いてねぇ。と思っている柚木真希(ゆずきまき)。
誰かと仲良くしたいなと思っても、分かり合えない。
同じものが好きなのに、話し合えない。
固定概念を持ってないと、みんなと一緒に居られないなら、自分は一人でしか居られないのだと思う。だから自分しか信じない。僕は人間には向いていない。と思っている黒木恵愛(くろきあやめ)
周りとの違いに悩みながらも、自分は自分でいたいと思う志を持つ三人の少女達を中心に、お互い変わったり、新しい事を知ったり、時には周りを巻き込んだりと、日常の様な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 00:00:00
95176文字
会話率:52%
古代中国に似た異世界。
真冬の池に突き落とされ、『海琴(みこと)』という高校生として生きた前世の記憶を取り戻す。
腐れ縁のあいつといっしょに召喚された『海琴』は、わけもわからず殺されたのだった。
そんな残酷な世界に転生した僕──『
雨(ユイ)』は、水を浴びると黒髪の人魚へと変化する特殊な体質のもち主に。
この世界で、黒髪は神の使いだという。
育ての親からは、こき使われ。
同年代のこどもからは、いじめられ。
村のどこにも居場所を見つけられずにいた僕の孤独な日々は、なんの前ぶれもなく終わりを告げる。
血のにおいをまとった、黒ずくめの男の手によって。
「──人間風情が、舐めた真似を」
僕は、一夜にして血の海となった村から逃げ出した。
「あんた、うちに来ないか?」
行くあてのない僕を気にかけてくれたのは、いわゆる用心棒を稼業にしている鏢局(ひょうきょく)のみんなだった。
「おれは、ミコトといっしょにいきたい」
──そうだね。行こう。生きよう。
ちゃんと息ができるように。
だれかに利用されたり、怯えたりしないですむように。
これは独りぼっちになった臆病者が、情けなくわめいて、足掻いて、たいせつな仲間を見つける、愛と冒険の物語。
※本作は『男の子同士のキスやハグ』など、一部ボーイズラブ表現がございます。
※過度な性的描写はありません。
※使用しているイラストはすべて自作のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:47:46
49646文字
会話率:36%
勇敢な兄と臆病者の弟、二人の王子様が魔王退治に向かった。
ところが勇敢なはずの兄が姿を消し、臆病者の弟が勇気を出して魔王を倒したことで勇気王と呼ばれるようになる。
十年後、勇気王となった弟は圧政で民衆を苦しめる暴君になり果ててしまう。
恐怖で民衆を苦しめる勇気王を倒すため、勇者パーティが立ち上がった。
そして、現れる仮面の男。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:47:06
5872文字
会話率:38%
臆病者の少年。
実は、生まれ変わる前は強く逞しい伝説の勇者だった。
そしてまた、世界が闇に眠ろうとした時。
臆病者の少年は勇者になることを誓う───
最終更新:2024-01-18 21:31:14
306文字
会話率:0%
憂鬱だ。
一度も希望と呼べる、縋れる何かを持った事が無い。
叶わない夢に延々と浸っていたくなる。
理解出来ない事には目を逸らしながら。
突然奇跡が降って湧くシミュレーションを繰り返している。
こんな自分に嫌気が差し、嫌と感じ
た自分を殺したくなった。
あれから感情に任せて生き、自分は無限に求め続けている。
楽観的に考えている自分に危機感の欠如を突き付けてやりたい。
全てを現実だと思い込んで最初から逃げる臆病者。
多分自分には心が無いと思う、そんな自分をナルシストだと罵った。
一度くらい、夢を見たっていいと思わないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 00:00:00
48359文字
会話率:6%
世界を救うために異世界の人間を拉致して勇者にしたてようぜ、というあまりにクソな「勇者召喚」に反対した氷の魔女。けれど放っておけば世界は滅亡するわけで、国は結局勇者召喚を行いました。
三十人ほど魔術師は生贄になったものの、無事に勇者召喚は成功
し、たのだけれど、オマケがついてきた。眉目秀麗、勇者のギフトもりもりな兄の「オマケ」でついて来てしまった根暗で気弱で、ギフトの一つもない凡人の「弟」アキラ君。
ヘクセは「勇者召喚に協力しなかったのだから」と国から弟アキラ君の保護を命じられ、共同生活が始まった。
「へぇ、異世界の料理、美味しいねぇ。もっと作りなよ、アキラ君」
無才で無能でどうしようもない臆病者という自己評価のアキラ君と、自分が世界で一番強い魔女だという自己肯定感の塊の魔女。
「高校デビューに賭けてたんです……俺を元の世界に戻してください!」
「いやぁ、それは無理だねぇ。私の魔力を全部使えばできなくもないけど、そうすると私、人間になっちゃうし」
「わかりました、ヘクセさんの自立支援をします、魔法がなくても生きていけるようお手伝いします」
どうしてそうなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 10:54:48
36380文字
会話率:45%
大陸中の全文明国を巻き込む大戦の勃発から25年。未だ争いが終わる気配はなく、衝突は激しさを増すばかりだった。
かつての歴史と文化を湛えた都市の多くは破壊され、放棄された。
大地には各国がばら撒き続ける猛毒の霧がたちこめ、戦争の中で生まれた世
代は陽のささない鉄とコンクリートからなるドームの下で生活を営んでいた。
若干15歳で徴兵された兵士達が、今日も戦場へと送られる。
「長き生を夢見るな。臆病者ではなく、名もなき英雄として死んでいけ」という言葉と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 20:15:42
14598文字
会話率:19%
世界大戦中、収容所に収監されていた、ピス・グライは、反逆者とされ、死刑か、兵士として命をかけて国のために働くか、選択を迫られ、、、
最終更新:2023-12-28 21:09:54
1981文字
会話率:26%