畏れと憂いの多い世の中だけど!
最終更新:2025-01-16 07:00:00
281文字
会話率:0%
社長室から出たおれは、ぶるっと身震いした。
武者震い……いや、正直、半分は不安と恐怖。だがそれも仕方のないこと。重大な任を与えられたのだ!
亀のように愚鈍でオドオドし、でっぷり広い腹の社長だが中々に見る目がある。ああ、課長とは大違いだ
。
ま、それはいいとして、この胸に抱えた茶封筒。重要な書類だから家に帰るまでは中を決して見るなとのことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 11:00:00
2684文字
会話率:25%
「己が業は、己が一番分かっている」
月明かりが雲間に隠れた丑三つ時、男はある廃寺を目指し歩んでいた。そこに潜む男の、友を殺した男のこの手でその首を討たんが為に。
しかして、震える胸の内。
それは恐ろしいからか、武者震いからか。
それは、
男のみぞ知る話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 19:16:21
7548文字
会話率:11%
「貴方はデスゲームに巻き込まれました」
スマホの青い鳥のアイコンをしたアプリを開くと、こんな通知が現れる。
「は?デスゲーム??」
突然の通知に動揺してしまう私。
しかし、周りを見渡すとこの通知が私を含む全員に来ており、そして他の2
00人にとってはこの展開こそが望んだ展開であるかのようだった。
まるでこの展開を待っていたかのように武器を構える者、武者震いをする者、そして静かな佇まいで強者の風格を見せつける者。
多種多様な人々の生き残りをかけたデスゲームがいま始まる
この作品は、デスゲームに巻き込まれた一般人が、デスゲームに望んで参加した勇者の姿を日記として日々綴ったものであり、独断と偏見による決め付け(だって本当に参加してるのか分かる方法無いし...)によるレビューで有ることを理解して頂きたいです!
願わくば、この作品がGMやこのデスゲームを見守る貴族の方々がワインと共に楽しまれるものになることを期待し、あらすじとする
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 00:00:00
17106文字
会話率:7%
これぞ究極のなろう系小説!!
異世界チートハーレム何でもござれ!!
舞台となるのはあらゆる時代!! 現在過去未来すべての時間で学園、冒険、デスゲエム、ありとあらゆるシチュエーションを網羅!! 僕もうお腹いっぱいです〜!?
さ
らに主人公は三千年の時を生きる不老不死の最強チート!? 何かにつけては異世界に喚ばれて!? 「やれやれまたか」
ある時は普通の高校生、ある時は救世の勇者になりしっちゃかめっちゃか大騒ぎ!! あれ? 気付けばいつの間にやらハッピーエンド!! 物語の終わりはいつだってハッピーでなくっちゃ♪
旅を共にする仲間達も超個性的!!
「オンナノコはいつだってオシャレでいたいの!!」
見た目はゴツメ、心はオトメ。オネェ口調のヴェノムドラゴン!
「札なんぞ面倒臭くて使っておれんわ! わしの武器はこの拳のみ!!」
意外と武闘派!? 拳で戦う金色の天狐!
「別に怖がってなんかないしこの程度の敵なら俺が出るまでもないと冷静に判断しただけだしそれでお前らは出番を貰えたわけだしむしろ俺に感謝するべきだし隠れてたのはお前らがやれた時に助けてやろうと思ってただけだし震えてるのは武者震いだしビビってないし泣いてないし」
早口すぎて舌噛みそう。NSB(ナルシストなビビリ)のフェニックス!
「…………!」
言葉はなくても心は通じる! 耳と尻尾が可愛いね! 灰色狼、フェンリル! (一歳十ヶ月)
こんな設定盛りだくさん! 魅力はすでに爆発寸前!! ビックバンを見逃すな!!!!
※チート主人公が様々な異世界で無双する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 22:13:59
1337文字
会話率:0%
高校二年生になったばかりの高井涼とその友人、前田雄大と小野勇気は突然異世界に転移してしまう。どこか見覚えがある町並み。どこか作り物めいた住人達。情報収集していく中で、ここは転移する直前まで涼がプレイしていた恋愛シミュレーションゲーム『世界を
彩る君と共に』の世界だということが分かった。加えて、元の世界に戻るにはある条件が必要だということも判明する。元の世界に帰る条件、それは『指定されたヒロインを落とし、恋人になる』こと。そして、ゲームを一通り経験済みのために安堵していた涼にあてがわれたヒロインは、転移前の涼がついに一度も攻略することができなかったルリちゃんこと黒瀬瑠璃で――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 21:17:19
41811文字
会話率:30%
「炎舞」のサブストーリーです。
季節は夏、八月の下旬。大広間から大量のロウソクが見つかり、みんなで百物語をやろうということに。
嬉々としてはしゃぐ者、失神寸前の者、ファンシーゾーン(?)に逃げ込む者…。
こんな夜って、お約束的に何かが起こる
!!(キットクル~キットクル~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 13:47:43
2724文字
会話率:44%
一閃髑髏流。それは雷光無頼斎を開祖とする、ある『掟』を持つ最強の居合い術――。一閃髑髏流第三世の雷光鷹之介は江戸の呉服問屋の若旦那、庄衛門の用心棒として東海道を西へと向かっていたが、不穏な動きをする浪人集団に目を付ける。やがて浪人集団はとあ
る武士一行を襲い、鷹之介は人数に劣る武士一行に加勢したのだが、その武士一行の中に鷹之介は一閃髑髏流と因縁浅からぬ人物を見出し、武者震いを覚えて対決を決意した!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-12 14:42:19
24744文字
会話率:44%