猫も杓子もざまぁざまぁ
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最終更新:2023-02-06 06:26:27
752文字
会話率:20%
こんな想いと、それをおさえつけておく重い石。
最終更新:2022-11-12 07:00:00
456文字
会話率:0%
必要なのは、攻めの戦術ではない。
守りの——生き残るための戦術である。
最終更新:2022-09-17 07:00:00
254文字
会話率:0%
近頃では猫も杓子も異世界転移の時代らしい。平凡な人間が、異世界でチートな能力をもらって、大冒険を繰り広げる。痛快で愉快な物語だが、異世界にだって平凡な人間はいる。自分の畑に現れた異世界人たちを相手に、ひたすら平凡な日常を守ろうと奮闘する少年
の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 13:29:03
283006文字
会話率:41%
此の日出る国にも、猫も杓子も『バンドブーム』なるものがありました。
このコロナ禍、出掛けるに出掛けられない昨今。
内に在りし日の郷愁、イーハトーヴォへ向かう旅路の一助ともなれば幸いです。
諸兄に愛を込めて。
そんな感じで、頭空っ
ぽで、よろしくどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 01:26:31
3622文字
会話率:52%
猫も杓子もお伊勢参り。伊勢参りが大流行となったおかげで、全国的に有名となった間の山は、外宮、内宮を繋ぐ尾部坂の途中にある山である。
古くからここに住む一族は、芸を以て、参宮者の穢れを祓う芸人一族、間の山芸人である。庄助はその、間の山芸人であ
る。
参宮者でごった返す前に、禊ぎである撒き銭を望む金持ちから依頼を受け、庄助は宇治橋に出向く。網受けは、宇治橋から参宮者が撒く銭を受ける、興行である。参宮者にとっては、参宮の前に行う禊ぎの一つだ。
まだ誰もいないはずの五十鈴川に、勢いよく駆け入っていく童は太兵だ。
網受け興行は、十五までの童衆が行う。七つの太兵は、まだ技が冴えず、稼ぎが悪いと叱られてばかり。ゆえに少しでも稼ごうと、早朝からひとり、出張ってきたのだ。
庄助の見事な網受け興行に、興奮する太兵。庄助は、自身が受けた興行の稼ぎを太兵に与える。
興行を終えた庄助は、強くなりだした雨をやり過ごそうと蹲った。そこへ現れたのは、伊勢一番の放蕩息子、素間である。素間は若衆庄助のパトロンである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 17:05:43
7116文字
会話率:25%
就活中の諏訪宮康平は姉につれられ面接へ、無事就職が決まるも常識範囲から外れた職場であった。
しかも姉と同じ職業その名も星団軍。大学卒業のあとは不思議な軍隊生活、世界各地を転々と訓練実務時々戦闘。
望んだわけではないが基地を任されることになり
その準備中に不幸な?事故は起こった。
異世界召還?わたしは勇者じゃありませんただの通りすがりの軍人です、ハイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 00:00:00
2806文字
会話率:46%
式王子小夜達は考察する。
美少女とは何か。美しいって何なのさ。世はまさに美少女戦国時代。右見て左見て猫も杓子も美少女美少女。でも一体それって何なのさ。
式王子小夜達は考察する。美少女とは若さなのか?振り返らないことなのか?最早作者でも何言っ
ているか分からないノリと勢いだけの考察会が今、始まる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 00:38:47
5353文字
会話率:62%
これは、金さえ払えば人に自分の痛みを肩代わりさせられる保険、『痛み保険』ができた少し未来の話。痛みには「些細な痛み」「普通の痛み」「死ぬほどの痛み」があった。
二人の飲兵衛・熊さんと八っつぁんは「普通の痛み」を引き受ける。しかし八っつぁんの
痛みは「夕方になると首が締まる」「体中がかゆ痛くなる」などおかしなものばかり。二人は八っつぁんの保険の相手を調べにいく。果たしてその相手とは・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 17:06:18
3353文字
会話率:63%
「安易な異世界設定ほど気分の萎えるものはない。最近は猫も杓子も異世界異能力ものである。もはや『異』世界『異』能力であることが正常となってしまい、そうでないほうが珍しいという、なにか本来の『異』の意味をなしていないようななんとも珍妙な状況にな
りつつある。…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 14:05:09
2993文字
会話率:44%
青い大空、煌く太陽と薫る潮風。ここは見渡す限りの大海原を往く帆掛け船舶の甲板上。世は大航海時代、猫も杓子も新大陸を夢見て船旅。オマエら欲しいのは金か、名誉か、それとも夢か浪漫か!
――そんな汗臭くて漢(オトコ)臭い船旅に同行するのは、なんと
一人の樹精霊(おんなのこ)。コレはそんな一同の平穏な船旅を綴った航海日誌。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 20:00:00
15649文字
会話率:50%