10年前、異世界からやってきた謎のゆるキャラ生命体ダンポンによってダンジョン生み出され、ダンジョンが日常の中に入り込んだ日本。
高校生の壱野泰良は友だちに誘われて大阪梅田駅のダンジョンに行く
しかし、そこは大勢の人で溢れていて、まともに魔
物を倒すことができるような状況ではなかった。
手に入ったのはわずかな経験値と、何が入っているか、どうやったら空くかわからないD缶という缶詰のみ。
家に帰って自分専用のダンジョンが欲しいと思っていたら、突然D缶が開いた。
中に入っていたのはスキルを覚えることができる飴玉。
泰良はその飴玉でスキルを覚え、最強のダンジョン探索者になるべくダンジョンに潜っていく。
※ダンジョン配信要素は3章からの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:36:48
133179文字
会話率:31%
ここは時の止まった街
桜も紅葉も梅も椿も咲き誇る
針の無い時計台の駅の前を通り過ぎて
ひとつふたつと書きましょう
面白ければ駄賃を空き缶に入れてやってくださいな
最終更新:2024-05-15 23:35:43
127173文字
会話率:3%
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし
、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすらも決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
68135文字
会話率:15%
それは梅雨のぐずついた空が少しだけ機嫌を直して、雲の隙間に半月を見せてくれた日のことだった。
塾の帰り道、夜遅くに通りかかった公園で。
胸元を涙で濡らした変なOLのお姉さんに出会った。
――――――
これは恋とは呼
べないかもしれない。
けれども俺はコレを恋だと思う。
梅雨の湿り気を吹き飛ばすような。
ひと夏が始まる前の、ほんの切り抜き。
目指したのは紫陽花の花の色のような
どこかふわっとした〝淡さ〟です。
それではどうかお楽しみくださいませ。
皆様の心の声をお待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 13:00:00
6889文字
会話率:25%
今から近い未来、それとも遠い未来―――――地球は変貌した。
それは宇宙より飛来した七つの隕石のせいだ。
それは七つの地域に落下し、そこの国に壊滅的な損害を与えた。
それは人類が経験した事が無い脅威だ。
隕石は奇天烈怪奇な猛獣を吐き出し、周囲
の自然環境を変化させた。
変化というよりかは浸食。
浸食というよりかは改編。
とにかく地上はかつての地球生命体の楽園ではなくなった。
人類は地下に、空に、宇宙にへと逃れた。
それから十年。
変わり果てた地上を取り戻すべく、一つのプロジェクトが立ち上がる。
【プロジェクト・ドッペルゲンガー】
地上で活動するためのクローンを製造、運用する、という狂気の計画。
通常時であれば倫理に引っ掛かるとして廃案になるはずのそれは、人類の絶滅の危機に際しては罷り通ることになる。
人類は追いやられた先で食糧難に陥り、多くの餓死者を出す形となった。
そこでは食料を生産するには困難な土地や環境であったからだ。
頼みの綱は脱出の際に持ち出した保存食。
缶詰やペットボトルといったもの。
しかし、それとて限りがある。
多くの難民を抱えた集落《コロニー》は早々に食糧難によって自滅していった。
だからこそ、彼らは狂気の計画に頼らざるを得なかった。
己の分身を改造、強化し、地上に向かわせ、食料を確保し持ち帰らせる。
或いは猛獣を討伐し、食料に変える。
全ては人類が生き残るための計画だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:24:51
192203文字
会話率:39%
【毎週土曜12時から13時で更新予定! 完結まで完成済みで、5月ぐらいまで更新予定です】
これは教室でビールをあおるJKとのラブストーリー。
もとい、ヒーローになろうとしたある青年の物語。
雛田麻琴、毎日怪人と戦うヒーロー“の”男子高校
生。
一ノ瀬波奈、空き教室で缶ビールをあおるJK(成績はトップクラスで、クラス委員長。なんでそんな奇行に?)
ひょんなことで波奈の飲酒が麻琴にバレてしまった!
麻琴はヒーローとして、波奈に飲酒をやめさせると宣言する。
波奈は校内飲酒を続けるため、ヒーロー活動をしぶしぶ手伝うことになってしまう。
相容れない二人がタッグを組むとき、最後にはどんな結末が待っているのか。
ラブあり! 青春あり! せつなさあり! の英雄譚が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:10:00
43878文字
会話率:41%
「世界大会、出たかったなあ……」
FPSゲーム「EoG(エクスチェンジオブガンファイア)」日本大会での優勝から1ヶ月後、少女――プレイヤーネーム「ニトロ」は病院で静かに息を引き取った。C4爆弾のみで戦う異形のプレイスタイルは運営をも唸らせ、
The Craziest Player(最狂のプレイヤーで賞)を与えられるほどの猛者だったが、実は先天性の難病で余命幾ばくもなかったのだ。
しかし、死んだはずのニトロは異世界で目覚めた。EoGの自キャラの姿となって。自由に動かせる身体に戸惑いつつも大喜び。しかも大好きなC4まで生み出せる! テンションが爆上がりしたニトロは早速手近な樹木を爆破して秘技<丸太飛ばし>を炸裂させる。
だが、着弾地点からすさまじい悲鳴が。人に当たってしまったかと焦って駆けつけると、そこには丸太の突き刺さった蜘蛛のモンスターが。そして、冒険商人を名乗るやたらとおしゃべりな犬耳少女――「トレード」がいた。トレードはニトロを命の恩人だと感謝する。
トレードはせめてものお礼だと蜘蛛モンスターを解体し、それを茹でて振る舞ってくれる。蜘蛛なんて食べられるのかと恐る恐る食べてみると――それはかつて味わった高級カニ缶をも霞む美味だった。
そんなきっかけから二人は意気投合。
いまここに、コミュ障爆弾狂とコミュ強商人の凸凹二人旅が幕を開ける。
~これは最狂と呼ばれたFPSプレイヤーが、グルメに観光、温泉に各種アクティビティにと、異世界を遊び尽くす物語である。なお、旅路の障害はすべて爆破して突き進む!~
※「なおしょう」と略してもらえたらうれしいです
※毎日更新がんばります。評価、ブックマーク、感想、レビューなどで応援いただけるとモチベーションがアゲアゲになります
※ハッシュタグ「#なおしょう」とか作ったら使ってくれるかなあ……。Twitter(現X)でのシェアも大歓迎です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:10:00
81916文字
会話率:51%
学校でいじめられている女子高生の蜜理はある日偶然、殺し屋と依頼主が青い空き缶を通して連絡を取っていることを発見する。
やがて蜜理はその手段を悪用し、いじめっ子たちを次々消していく……
最終更新:2024-05-11 19:11:58
7612文字
会話率:15%
或る夜に、缶コーヒーを飲みに畑道まで出てきたおっちゃんは‥‥‥‥‥。
最終更新:2024-05-09 22:57:53
1221文字
会話率:47%
高校生、シガ ミヤトはある日異世界に転移した。
そこでフィリアという冒険者に転移先で出会い、行動を共にすることになる。
彼に訪れた異世界での青い春。しかし彼女には秘密があって……。
最終更新:2024-05-09 20:00:00
169805文字
会話率:47%
巨大に聳える時計塔。
その横に建てられた小さな時計屋。そこで働く二人の姉弟の物語。
※ https://www.casphy.com/bbs/novel/1084222/
此方にも同じものが完結作品として掲載しております。
URL先のサイ
トの閉鎖に伴い移行する形です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 13:00:00
73671文字
会話率:36%
"これは僕の昔の話だ"
"僕には幾つものみれんを今までに残してきてしまった"
"もう遅いとしか言えないけれど"
"もう終わっているとしか思えないけれど"
最終更新:2016-07-07 21:02:27
19390文字
会話率:32%
月曜の朝、仕事に勤しむ者、休みを満喫する者、穏やかな週の始まりに一人の異物が紛れ込んだ。ハイボールの缶を片手に歩くスーツ姿の男。道行く者に危機感を振りまく男の終着点には何が待っているのか。
最終更新:2024-05-08 21:13:53
1802文字
会話率:0%
少し残念なスキルを持つ勇者達の冒険譚
最終更新:2024-05-07 02:20:00
485801文字
会話率:16%
甘くて美味しいパイナップルには、恐ろしい秘密があるという。なぜパイナップルが甘くなるのか、その理由だ。
子供の頃、そんな話を友達から聞かされて、僕は思った。パイナップルは缶詰に限る、と。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-06 19:30:00
3666文字
会話率:17%
うだつの上がらない男の人生が終わり、異世界にてすべてを取り戻すべく人生をやり直す物語
最終更新:2024-05-06 16:47:39
268260文字
会話率:22%
私は、文字で食っていくと決めている。そして多くの人間に、この知識や技術を伝授していきたい。
〈私の分かりやすい実績〉
・短編小説20作品制作
・評価ポイント9000以上獲得
・今春新人賞応募済
そして、食う寝る遊ぶ以外は小説のことを
考えている。しかも、私は今年中に作家になるのかもしれない人間である。執筆時点で高校三年生。
「自分のことを『天才』だ!」と思ったので講座を開くことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:54:05
22691文字
会話率:10%
10分後に世界が彗星によって滅びる。
病室から盲目の君を攫って、学校の屋上で一緒に星を見る。
でも、僕は目が悪いからメガネを貸してくれ。
最終更新:2023-09-28 20:14:15
4332文字
会話率:60%
文系部の部室。そこに顔が良い男女がいた。
最終更新:2023-03-22 20:36:18
5243文字
会話率:58%
神からサ○マ式ドロップスみたいな飴の缶を渡されたカイ。
これで魔王を倒して世界を救えと、異世界に転移。
甘いだけの飴でどうしろと?
と、思っていたらなんと、この飴、味によって様々なスキルが発動するらしい。
ただ、ランダムなんだよね。
はたし
てカイはガチャみたいな飴のスキルで世界を救えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:06:24
2421文字
会話率:14%
阿賀波京介は幼い頃から他人の目を気にして生きてきた。引っ込み思案で臆病で、取り柄と言ったら190cmの背丈だけ。でも目立ちたくない彼はいつも背中を丸めて生きてきた。
そんなある日のこと。いよいよ父の再婚相手と暮らす日が来たのだが……なんと
そこには、現役トップアイドルの烏丸時生がいた。
「京介君のこと、たくさん甘やかしてあげるからね!」
京介のことを甘やかしたい時生と、戸惑う京介。
誰とも関わらず静かに生きていきたい。
自分の大切な物は誰にも知られたくない、触れられたくない。
大切な気持ちも夢も抱えて守り続けてきた京介は、しかし、時生やクラスメイトと関わることで少しずつ変わり始める。
だが、そんな時、時生に不気味な美術教師が近づいてくる。
カクヨムでも連載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:37:58
31015文字
会話率:58%
四十三歳独身男の俺・彦星は同僚のマッドサイエンティスト銀河大空によって子供の姿に変えられてしまう。だが大空はもとに戻す方法も教えてくれず、薬もよこさずどこかへ消えちまった。途方に暮れる俺だったが、なぜか美人でむっちむちな美人校医・織姫が俺の
世話をしたいと言ってきた。
こうして俺はむちむち美人校医とひとつ屋根の下で暮らすことになったのだが……
オッサンがむっちむち美人校医と一つ屋根の下で暮らしてドキドキしたり戸惑ったり照れたり怒ったりするそんな話です。
三話で終わらせた前作を連載用に一人称で書きなおしてみました。
まあ不定期にぼちぼちやっていきます。
一年も更新してなかった。
小学校入学までの話しする言うてるけどいつになんねやろ。
タイトル変えようかな(´・ω・)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 01:33:58
93544文字
会話率:47%
異世界からやって来た、古めかしい魔女っ娘衣装の女の子が友人の三船を王子様と呼んで連れ去ってしまった。ついでに俺・綾城一郎と友人・田中悠作と鈴木と綾小路も飛ばされてしまうが……みんな、バラバラの場所に飛ばされてしまった。
そこで俺はクロエと
いう一人の女騎士と出逢う。彼女は自らを帝国騎士団第四術式部隊【グラス】所属ロランス・アバックと名乗った。俺は彼女に連れられ皇帝陛下に会いに行くが……
アウァール王国に友人の一人が囚われていると知った俺はクロエと共に書状を持って国王に会いに行くが、しかし、手紙にはなぜか俺を人体実験に使ってくれて構わないという内容が書かれていた。
こうしてアウァールの国王に囚われた俺が見たものは、変わり果てた友人の姿だった。
そこにいたのは、本当にアイツじゃない。
憎しみや妬みに囚われ自我が崩壊してしまった、俺の知らない人間だった。
こうして俺の……いや、俺達の史上最悪の夏休みは幕を開けるのだった。
友情ってなんだろう
俺は誰のことも なにひとつとして 知らなかったんだろうか
こんな感じの話です。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 00:59:54
84418文字
会話率:43%
――彼の始まりは、ささやかな願い。
――誰もが求める『幸福』を願い、その中に身を置く事を望んだだけ。
――しかし、世界は彼から『幸福』を奪い闘う事を強いた。
――手に入れた居場所を、護りたかった者達を、託された想いすらも失い…
…彼は世界に別れを告げた。
――それでも彼は再び歩く事を選ぶ。
たとえ……己の中に残った最後の願いに殺されようとも。
作者 三月弥生/鉛缶 イラストsue
https://ncode.syosetu.com/n9786cz/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:24:18
600623文字
会話率:50%
こまつなの正体を、あたしは知ってしまった。
最終更新:2024-04-26 07:00:00
597文字
会話率:0%
神様のあたしが天地創造をする。
最終更新:2023-06-30 07:00:00
1179文字
会話率:0%
あたしの夢の中は、猫まみれ。
最終更新:2023-06-28 07:00:00
892文字
会話率:0%
短編
風邪
みかんの缶詰
カモメ
キーワード:
最終更新:2024-04-25 22:39:23
445文字
会話率:0%
朝、千種駅の近く、空き缶
キーワード:
最終更新:2024-04-24 19:33:56
560文字
会話率:0%