ある日、幼馴染で同級生の深剣悠斗からとあるゲームを貰った月白美幸。そのゲームの名前は『Memorial Story Online』といい、今巷で大人気のフルダイブ型VRMMORPGだ。
このゲームはレベルをなくした完全スキル制のゲームとな
っており、ステータスも見れず、スキルのみが己の力となる世界。
そこではあらゆるスキルを行動で獲得でき、育て、進化させることが可能だという。
これは、そんなゲームの中で後に時空姫と呼ばれるようになった彼女による気ままな物語ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 12:30:00
72873文字
会話率:51%
大学に通いながらコンビニでバイトをしている翔真は、ある日、アルコール缶を買いにきた女の子のレジ対応をする。それから、毎回、彼女にレジ対応を指名されるようになって……。
最終更新:2025-05-20 07:33:35
6142文字
会話率:49%
この春高校生になったばかりの1年生、東咲人は長距離走が得意な陸上部に所属する男子高校生だ。咲人はある朝、部活に向かう途中で路上に倒れている女性を発見する。何かの病気ではないかと思って声を掛けたら、ただの酔っ払いだった。仕方なく彼女を家まで送
り届ければ、恐ろしい程に散らかったゴミ屋敷だった。転がる大量の缶ビールの空き缶に、山積みのゴミ袋や灰皿に山盛りの吸い殻。足の踏み場もろくにない散らかり具合。せっかく大人のお姉さんと2人きりだと言うのに、色気の欠片もありはしない。お姉さんは美人でスタイルも良い上、人気Vtuberの中の人。しかしその良い所を全部台無しにする残念さも合わせ持っていた。そんなお姉さんに咲人は家事スキルを評価され、彼女の家で家事代行を始める事に。そんなちょっとアレな出会いから始まる、2人のドタバタ(?)ラブコメディ。
※この作品は単体でも成立していますが、処女作である『いつも教室の隅に居る地味なあの子が気になって仕方ない』と世界観を共有している作品でもあります。そちらのネタバレ要素を含む為、ネタバレが苦手な方は先にそちらからご覧になる事をオススメ致します。そちらではまだ27歳の頃の本作ヒロインが活躍(?)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 07:10:00
439885文字
会話率:39%
朝の南駅前町
コンビニ
酒屋
レストラン
郵便局
あいつといつか歩いた道
俺は缶コーヒーを飲み干して
今日も歩く
最終更新:2025-05-20 07:05:10
229文字
会話率:0%
「僕は学年一の美少女からーー命を狙われている」
とある田舎の港町に住む男子高校生、花守春人の生きがいは、花を育てること。いつも通り昼休みに屋上の花壇の手入れをして教室へ戻る道中、学年一の美少女である冬月雪乃と、その彼氏の会話を偶然聞いてしま
う。どうやら別れ話のようだが、その男にひどい振られ方をして放心状態の雪乃が、放課後に呟いた聞き捨てならない計画が引っかかり、春人はその夜、もう一度学校の様子を見に行くことに。そこで灯油缶を持った雪乃が、学園を放火しようとする瞬間を目撃してしまう。今まで大切に育ててきた花と1人の少女を守る為に、春人は雪乃を説得しようと試みるも……
闇堕ちした美少女を更生させるべく奔走する、超刺激的ドタバタ学園ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 06:00:00
86981文字
会話率:63%
右手にコンビニで買った缶ビール、左手にピザの持ち帰り。おまけにサイドメニューのポテト付き。
その時の私は何者にも邪魔されるべきでない幸せの体現者のはずだった。
にもかかわらず、気が付いたら昔ちょっとやっていたアドベンチャーゲームの
世界に召喚されてしまった。
イケメンが出て来るゲームだったし、これで自分が主人公ならイケメンたちに傅かれてキャッキャウフフな展開を夢見ていたかもしれない。
が、私と一緒にちゃんと本来の主人公もゲームの世界に召喚されていたんだよ。何ならその主人公ちゃんが私の目の前でイケメンに傅かれている。
それは以前画面越しに見ていた光景と変わらない。
そう、主人公ちゃんが幼女になっている以外は。
え、待ってどういうこと? なんで主人公ちゃん幼女になってるの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:04:37
60630文字
会話率:38%
1980・90年代のレジェンドプロレスラー大活躍!
プロレス家族のミステリーと感動の再会の物語。
そして、缶詰酒場での人間模様が始まった。
最終更新:2025-05-18 22:20:17
184281文字
会話率:24%
花岡修太朗は幼いころから老け顔が原因でオッサンと呼ばれ女性からもてなかった。
おっさんの役回りはいつも決まって端役。
主人公夢見て魔法使いやヒーローに憧れたのは昔の話。
そんな夢はあきらめて毎日サラリーマンとしてまじめに働いている。
39歳
になって特に趣味もなく、唯一ともいえる楽しみは缶酎ハイ片手にヒーロー物の動画鑑賞だ。
そんな花岡修太朗がいつもと変わらない40歳の誕生日を迎えた朝、平凡だった修太朗のステータスがバグる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 17:47:37
209798文字
会話率:39%
日々、自分の心動かすあれやこれやを俗物極める庶民がお送りします。
最終更新:2025-05-18 14:37:11
3384文字
会話率:0%
別サイトで投稿し、既に完結した作品を修正・加筆しながら投稿しております。ご了承ください。
主人公のフリトは家族との折り合いが悪く、妻ともケンカばかり、とうとう怒りにまかせて離婚を突きつけて、家から飛び出した。
家族のために我慢してき
た趣味のカジノへ真っ先に向かい、溢れ出る欲を止められずにどんどん、どんどん沼っていく――。
マルセル・ファミリーというマフィアの金貸しにまで手を出してしまった。
多額の借金を帳消しにする代わりに、希少価値のある呪いの宝石を取ってくるよう取引を持ち掛けられた。
フリトはすぐに応じ、教会に眠る呪いの宝石と呼ばれるダイヤモンドを取りに行く。
その教会で、謎の白い兎男と出会う――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:43:32
23661文字
会話率:44%
王国は隣国との長い戦争を終えた。平和な時代が訪れ始める。だが傭兵や武器職人は仕事がなくなり、国民は食糧難に苦しむ。リリィの父は武器職人、母は勇敢な剣士だったが戦死。リリィは歌うことが大好きな一六歳の少女で、母の墓石の前でよく歌っていた。
一方、剣士だった父を戦争で亡くし、手を下した敵国の騎士を憎む一八歳の少女エルマ。自らの腕を鍛え、騎士に一騎打ちを求めた……――。
そんな二人が出会い、お互い自分にない部分に憧れて惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 20:55:38
99303文字
会話率:48%
祖父の家からバイク通学で高校に通う樹くんは、十二月一日、隣に引っ越してきた女子大生に一目惚れをする。彼は口数が少なくて、喋りが苦手。だから行動で示す。彼女は気付かないもので、怪訝な顔をする。
通学前「行ってきます」「行ってらっしゃい」帰宅後
「ただいま」「おかえりなさい」それが二人の会話の大部分。
手を繋ぎたい、抱きしめたい、キスしたい、それ以上だって、樹くんは望む。その前に告白しないといけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 20:56:25
58963文字
会話率:38%
陸上競技のスランプとSNSでの誹謗中傷に苦しむ高校生・桐生翔(きりゅう かける)は、顧問の先生である三浦湊(みうら みなと)の提案で『死神人形』が出ると噂の館を訪れる。
しかし、そこで彼を待ち受けていたのは謎の白い化け物だった。
絶体絶命
の瞬間、彼を助けたのは、人を呪い殺すという噂の死神人形だった。
館に現れた化け物と少女の正体、そして三浦先生の真実は歪んだものだった。
──その真実を翔が知ることもない。知る必要もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:00:00
20374文字
会話率:32%
普通の男子高校生である主人公は、同級生にして美少女の宵宮夕子と楽しい学園生活を送っていた……ように見えた。
実は彼女の言葉は彼にだけモールス信号のように聞こえ、クラスメイトたちは不自然なく理解している。主人公だけは知っている。実際は、全員が
催眠術で操作されているだけだ。
どうやら宵宮夕子は、人間ではなく宇宙からきた地球外生命体らしい。
催眠になぜかかからない唯一の存在である主人公は、自身の命を守るため、宵宮夕子の言葉を理解していると知ったかぶりを貫き、必死に厨二病もどきを演じて日々を凌ごうとしていた……。
綱渡りすぎる恐怖と笑いの(ラ)ブラックコメディが今日も今日とて始まっちゃう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:30:00
4665文字
会話率:10%
夏休みの早朝、目を覚ましたら目の前に銀髪ロングの美少女が正座して無表情で見つめていた。
彼ーー物部重人の目の前にいるのは何とスマートフォンだった。
どうやら彼女の能力である『ジェネレート』というものが深夜に発動してしまい、これまた重人の深
夜テンションで彼女を含めた家電達が擬人化して家出してしまったらしい。
そんな訳の分からない物が外に出てしまったら何をしでかすか分からない。
不安が勝った重人はスマートフォンもとい、『ジェナ』と共に家電達を探しに行くことになった……。
※ノベルアップの方でも投稿させていただいている作品です。内容はどちらとも相違はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:31:38
30251文字
会話率:35%
二五歳独身処女。アニメや漫画など好きなことをして生きていくつもりだった遠藤千咲(えんどうちさき)は社会人三年目になる頃には、立派な社畜に成り下がり、帰ってストロング缶で気持ちよくなって寝るだけの生活に変わってしまっていた。
周りは結婚を機に
退職する先輩も出てきたというのに浮いた話の一つもない。
そんなある時ふらりと立ち寄ったお店で、高校時代に「三〇歳になってもお互い独身だったら結婚しましょうよ」と約束をした先輩と偶然再会することになる。
え、ちょっと待って。
先輩相変わらず推しキャラにめっちゃ似ててかっこいいんだけど。てか無理イケボで名前呼ばれんの気持ち良すぎてヤバい……ねぇ、やっぱ待ってられない!
先輩! 今から恋人になりましょう!
手に入れられなかった青春を取り戻す、純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 14:34:56
16758文字
会話率:45%
これらの事件の犯人は缶です。
最終更新:2025-05-16 16:54:04
4139文字
会話率:36%
10年前、異世界からやってきた謎のゆるキャラ生命体ダンポンによってダンジョン生み出され、ダンジョンが日常の中に入り込んだ日本。
高校生の壱野泰良は友だちに誘われて大阪梅田駅のダンジョンに行く
しかし、そこは大勢の人で溢れていて、まともに魔
物を倒すことができるような状況ではなかった。
手に入ったのはわずかな経験値と、何が入っているか、どうやったら空くかわからないD缶という缶詰のみ。
家に帰って自分専用のダンジョンが欲しいと思っていたら、突然D缶が開いた。
中に入っていたのはスキルを覚えることができる飴玉。
泰良はその飴玉でスキルを覚え、最強のダンジョン探索者になるべくダンジョンに潜っていく。
※ダンジョン配信要素は3章からの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:10:00
1103906文字
会話率:35%
【ゆき・ユキ・雪】
本作は「01 ラノベを読むならファンアート」から「10 金銀桜、その先へ」までが主人公<ゆき・ユキ・雪……etc>に関わる名前で各々の世界で生きています。
前後にあります「00 ささやかな願い」と「11 だだを捏ねるよ
うに」は、本当に生きている<ゆき=私>の想いの流れを弾き語るものです。
実際に録音されております。
この世とあの世を繋ぐもの。
声が届くのなら、文が届くのならともがいたものです。
日替わり短編集としてもお楽しみいただけたらと思います。
00 ささやかな願い
01 ラノベを読むならファンアート
02 雪薔薇のモノよ吹雪け
03 喫茶観覧車で焦がされました
04 生かされている……!
05 ミラクル・ミラクル!
06 交流最高!
07 女神様から不死を授かりまして
08 尊いレボリューション
09 マリアナ海溝ソロデビュー
10 金銀桜、その先へ
11 だだを捏ねるように
◆毎20時10分更新します。
◆一部カクヨム様にも掲載されております。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:10:00
31865文字
会話率:35%
ここは時の止まった街
桜も紅葉も梅も椿も咲き誇る
針の無い時計台の駅の前を通り過ぎて
ひとつふたつと書きましょう
面白ければ駄賃を空き缶に入れてやってくださいな
最終更新:2025-05-12 17:23:20
176108文字
会話率:2%
名家の令嬢・霧氷雫は、完璧であることを求められ続けてきた。
転校先の学園でも、学園祭の実行委員長を“当然”のように任され、誰にも弱音を吐けない。
そんな彼女の前に現れたのは、マイペースな男子・月島。
甘い缶コーヒーをきっかけに、少しずつ雫の
心に変化が生まれ……。
「私は、頼ってもいいの?」——誰かに手を伸ばす勇気を描く、静かで優しい青春恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:00:00
2544文字
会話率:25%
とある高校生は転生して結界師として活躍するお話。
時に喜や苦ありのお話です。
ハーレムがあるかも、、、?
最終更新:2025-05-09 23:59:09
2930文字
会話率:48%
スキーシーズン只中のスキー場近くで死体が発見された。
死体は近くのペンションに連泊していた男で、近隣で何度もトラブルを起こしていることからあまり気にはされなかったが、今度は家族連れ出来ていた母親が殺される。
発見者はペンションで働くスタッフ
と8歳になる双子で、双子は「犯人を捕まえてやる」と息巻くが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 06:42:50
6372文字
会話率:52%
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし
、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすらも決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:10:00
127687文字
会話率:16%
それは梅雨のぐずついた空が少しだけ機嫌を直して、雲の隙間に半月を見せてくれた日のことだった。
塾の帰り道、夜遅くに通りかかった公園で。
胸元を涙で濡らした変なOLのお姉さんに出会った。
――――――
これは恋とは呼
べないかもしれない。
けれども俺はコレを恋だと思う。
梅雨の湿り気を吹き飛ばすような。
ひと夏が始まる前の、ほんの切り抜き。
目指したのは紫陽花の花の色のような
どこかふわっとした〝淡さ〟です。
それではどうかお楽しみくださいませ。
皆様の心の声をお待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 13:00:00
6889文字
会話率:25%