別サイトで投稿し、既に完結した作品を修正・加筆しながら投稿しております。ご了承ください。
主人公のフリトは家族との折り合いが悪く、妻ともケンカばかり、とうとう怒りにまかせて離婚を突きつけて、家から飛び出した。
家族のために我慢してき
た趣味のカジノへ真っ先に向かい、溢れ出る欲を止められずにどんどん、どんどん沼っていく――。
マルセル・ファミリーというマフィアの金貸しにまで手を出してしまった。
多額の借金を帳消しにする代わりに、希少価値のある呪いの宝石を取ってくるよう取引を持ち掛けられた。
フリトはすぐに応じ、教会に眠る呪いの宝石と呼ばれるダイヤモンドを取りに行く。
その教会で、謎の白い兎男と出会う――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 22:56:34
15609文字
会話率:42%
フェデルマ帝国の皇帝と皇后が、ある日火災で事故死した。
皇太子リューベルトはただ一人だけ、それが本当は何者かによる暗殺であった事実を知ってしまう。
見えざる敵に怯える少年は、婚約者と手を取って現実に立ち向かう決意をしたが、弑逆者が仕掛けた罠
に落ちてしまう--
これは帝都を追われた皇太子と、彼を取り巻く者たちの物語。
「遠国の魔導士と呪いの宝石」と同じ世界の過去が舞台ですが、物語自体は別個になっているので、これだけを読んでいただいて問題ありません。その場合、序章は前作との繋ぎ部分となっておりますので、流し読みにして(もしくは飛ばして)ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 08:34:17
589988文字
会話率:39%
セレイザがシェレン王国で旅をしてから三年。
フェデルマ帝国はシェレンから、通商協定の締結を打診されていた。
セレイザは政治とは無縁の魔導士として働いていたが、思いがけない形で協定と関わることになり、シェレン側で推し進めていたファレムと再会す
ることになった――
【遠国の魔導士と呪いの宝石】の番外編です。
後日譚なので、一部分目から本編のネタバレがあります。
本編(こちらは恋愛ものではありません)から先に読んでいただけるとうれしいです。
↓
https://ncode.syosetu.com/n1638hi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 10:08:50
64509文字
会話率:41%
家族を救うために一人旅に出た少女。
手掛かりを追って、彼女にとっては未知の大陸へ渡った。
そこで偶然、王族の兄弟に出会う。
彼らの助けを受けて、少女セレイザの、最後の旅が始まる。
最終更新:2021-12-24 08:22:11
244080文字
会話率:39%
学園の卒業パーティの夜会で、隣国の王女イリーナは、婚約者である王子から婚約破棄される。それは彼女にまつわる悪い噂があったからなのだけれど……。
王子はその宣言で、自分の首を絞めることになるのだった――。
婚約破棄された王女と、彼女
に忠誠を誓う騎士の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 23:00:00
5837文字
会話率:26%
異世界に召喚され、色々あって今は街の外れで小さな質屋を営む少年トワルの元に、ある日怪しげな青い宝石が持ち込まれる。
トワルはそれを買い取るが、客が帰ったあと宝石から光が溢れ出し、一人の少女が姿を現した。
少女は告げる。自分は伝説の呪い
の宝石の化身。手にした者にあらゆる不幸をもたらし、数多くの所有者を破滅させてきた、と。
そして少女はトワルに、命が惜しければ早く自分を手放すようにと命令するのだが……。
異世界召喚された少年と呪いの宝石の化身の少女による質屋経営&遺跡探索ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 17:00:00
271125文字
会話率:37%
ルカスはバルディン帝国の宮廷魔術師として地方で魔物を討伐する日々を送っていた。
ある日討伐任務を終え城に戻ったルカスに対し、賢者である兄リュクルゴスはわざと怒らせることを言い放つ。リュクルゴスは皇帝直属の自分に反抗するのは皇帝への反逆だ
として、ルカスに呪いの宝石を渡し宮廷から追放してしまう。
しかし呪いの宝石は、実は万能の力を得られる冴眼だった。
――冴眼の力を手にしたルカスはその力を以て、世界最強の冒険者を目指すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 19:23:16
108730文字
会話率:45%
事故で両親を失い破産し、さらに婚約を破棄された子爵令嬢ステラは唯一残された財産である伯母の屋敷へ移り住んだ。そこは伯母亡き後は住む者もなく『幽霊屋敷』と噂される家だった。
今後の生活のあてもないステラは、そこで伯母の残した宝石を見つける。い
い値段で売れることを知り、これらを処分して条件の良い修道院に入るための寄付金を作ることを考える。
ステラが訪れた宝石商の息子レイモンドは、ステラの伯母が有名な宝石蒐集家であることを知り、彼女が所有していたという噂があった『呪いの宝石』がないかステラに尋ねるが……。
※ヴィクトリア朝の頃をイメージした架空の国が舞台です。
※「アルファポリス」「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 17:17:12
54299文字
会話率:66%
アフリカの港町で起ころうとしている、二大ギャングの抗争。
それを阻止するべく奔走する人達のお話(になる予定)。
最終更新:2020-09-14 16:26:26
10538文字
会話率:37%
国王の妾の子として生まれたギッシュは、グルミゼラ王国への復讐を誓っていた。ある時、呪いの宝石によって不思議な能力を手に入れ、ギッシュは着々と王国を滅ぼす計画を実行していく。
一方、成り行きで彼と一緒に呪いを受けてしまったメッカとアイウォ
レは、手に入れた能力で盗みや詐欺をして生計を立てていた。呪いによって近々死ぬことがわかっていた彼らは、呪いを解く方法を探していたのだが、ある時、ポンパというファンシーな妖精に出会う。ポンパは呪いを解くことができるらしく、代わりに誘拐されたリーデルという少女を助け出してほしいと依頼される。メッカとアイウォレは乗り気で引き受けようとするものの、その誘拐犯がギッシュだと聞き、嫌々ながら引き受けることになるのだった。
これは、復讐に生きる男とそれに巻き込まれたコソ泥と詐欺師の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 02:12:06
55820文字
会話率:45%
皆様は、『ホープ・ダイヤモンド』という宝石をご存知だろうか。
とある鉱山で発見され、本来生成される際に入るはずのない成分が入ったことによって青色のダイヤになり、そして特殊な光に当てれば赤色の燐光を放つという、まさに大自然の奇跡と言って
も過言ではないほどの宝石。
――――――――だが。
この大自然の奇跡である『ホープ・ダイヤ』には、とある伝説が存在する。
曰く、かつてとある教会の女神像の片目として教会に収められていたものを、不敬にも盗み出した愚か者がいた。
片目を盗み出されたことを知った教会の僧侶は、怒りのあまり神への誓いを破り、大きな過ちを犯した。
―――――――盗み出された宝石に、呪いをかけたのだ。
呪いによって盗み出した愚か者は凄惨な死を遂げ、文字通り『死を呼ぶ宝石』となったダイヤは、姿形を変えながら人から人の手を渡り世界を巡った。
不運にも偶然手に入れてしまった青年は狼の腹の中。
ある王は謀反によって討たれ。
また、とある国では王が病に倒れた。
哀れな宝石商の親子は仲を引き裂かれ、
宝石の呼び名をつけた一家は没落した。
そして、その後も宝石は世界を巡り巡って、今はとある博物館に厳重に保管されている。
今は、静かに息を潜めている呪いの宝石だが……
――――――…………その呪いが、また、牙を向いたとしたら、どうなるだろうか?
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お初にお目にかかります、行方不明者Xという者です。
今回、オリジナル作品に手を出してみました。
他の作者様方に比べれば至らない点が目立つと思われますが、どうかお付き合い下さい。
誤字脱字が御座いましたら、お手数ですがご報告いただけると幸いです。
楽しんでいただければ幸いです。
※注意:本作品はとある宝石の伝説を元にした物語です。多くの捏造を含んでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 00:00:00
22527文字
会話率:49%
誰もが魅了される漆黒の宝石、ブラック・ウィッシュ。
しかしそれは持ち主を次々と不幸にしていく呪いの宝石だった・・・。
最終更新:2017-03-02 20:38:19
21039文字
会話率:34%
自我を持つ呪いの宝石をめぐるお話。
彼は主となる人を待ち望んでいる。自分の事さえよく知らずに。
短編集です。
最終更新:2017-01-15 22:00:00
7881文字
会話率:22%