勢いだけで書いた短い短編
最終更新:2025-05-14 00:19:19
1167文字
会話率:81%
婚約破棄する王太子、破棄される公爵令嬢、そして代わりに真実の愛の相手である男爵令嬢、これは男爵令嬢視点の話である。
最終更新:2025-03-27 21:55:52
3274文字
会話率:25%
この世に悪役令嬢がいる意味を、皆様はご存じかしら? 悪役令嬢がヘイトを集めることで、ヒーロー&ヒロインへのヘイトを減らす。それが私のお仕事、悪役令嬢ですの。それなのに、私を処刑ですって、王太子様? 話も聞いてもらえないまま塔に幽閉され、処刑
を待つだけの私。だけど、そんな私の前に、胡散臭い男性が現れて——「プロの悪役令嬢として、俺と一緒に働かないか?」
悪役令嬢お仕事ストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 07:10:00
8570文字
会話率:53%
婚約破棄と国外追放は嬉しい誤算だったのに、偽聖女に、しつこい王太子、伝説の魔物まで現れて、おまけに国が滅亡?! 私の隠居生活の行方はどうなるの?
◆◆◆
生まれつき最強魔力を持っていたアリア=リスティーは、18歳になったとき何者かに『聖女
』だと国に売られ、城に連行されたが、本物と名乗る聖女様が現れたおかげで、憧れの隠居生活を夢見たら、魔物襲撃時に逃走した罪を課せられ死刑に!
それを救ってくれたのは隣国の王太子様だったけど、意味不明な求婚に逃走。それにより、王太子様は瀕死の負傷、勘違いで婚約者に、最強の魔物からはとんでもない暴露が飛び出すし、祖国は滅亡! 結界も治癒魔法も使えるけど、私は聖女ではありません!
聖女を求めるしつこいイケメン王太子から、なぜか逃げ切れない、そんなお話です。
ちょっとコミカルで、シリアスもある物語ですが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:16:09
154050文字
会話率:46%
「リディア・アルトワ嬢、あなたとの婚約は破棄させてもらう!」
王太子の突然の宣言と、聖女セレスティアの涙。
悪役令嬢に仕立て上げられたリディアは、身に覚えのない罪で学園を追われ、辺境の修道院へと追放されてしまう。
静かな日々の中、ふとよ
みがえったのは――前世の記憶。
どうやら聖女の“正体”は、前世で彼女をいじめていた女子だったらしい?
そんなリディアのもとを訪れたのは、あの王太子様で――
「君に、お願いがある。僕と偽装婚約をしてほしい」
ええっ、今さら何を!? と思いつつも、どこか不器用で真面目な彼にほだされて、始まった“偽装婚約”生活。
一緒にお茶を飲んだり、お菓子を作ったり。最初はぎこちなかったふたりの距離は、少しずつ、確かに近づいていって――
「……もう、偽装じゃなくてもいいかもしれないな」
追放された悪役令嬢が、まっすぐで優しい王太子にじんわり溺愛される、あまあま異世界恋愛。
ざまぁ?いいえ、幸せが一番のお返しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 18:20:00
5382文字
会話率:32%
アリーは一瞬ぞくっとした。 「この水晶玉が本物? エイプリルフールの小道具じゃなかったの?」――水晶玉は占う、運命の人を。
オークリル侯爵家の令嬢であるアリーが、ほんの少しのお供を連れお忍びのようにこの店にやってきたのには、実はたいした理
由はない。
「エイプリルフールの小ネタを探しに来たの」
そんなアリーのために気さくな店主は水晶玉を出してきてくれた。
ところが、てっきりおもちゃの水晶玉かと思っていたら、この水晶玉はどうやら本当に占いができるらしい。
アリーは誘惑にかられて自分の運命の人を占ってみた――。そうしたらなんと、自分の占いだけはずれるではありませんか!
えっ、どゆこと!?
テンポよく明るいドタバタ風ハピエンストーリーです(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 04:20:00
7996文字
会話率:34%
【異世界恋愛・獣人・ざまぁモノ】
メリーウェザー・クーデンベルグ公爵令嬢は、ある日婚約者の王太子によって生きたまま海に沈められてしまう。理由は「真実の愛を見つけたからおまえが邪魔だ」とのこと。
いやいやいや、何も殺すことないじゃないで
すか!? 殺されるぐらいなら、喜んで婚約破棄に応じますよ! 別に婚約中だって愛されている実感なんかありませんでしたからね、王太子様には何の未練も……って、おいッ聞く耳持たないんですか!?
そんなこんなでメリーウェザーは海に沈められてしまったのだけれど、なんと海竜族のイケメン族長殿下に拾われた。元婚約者のクズ王太子に生きていることが知られたら口封じにまた命を狙われてしまうと思ったメリーウェザーは、身分を隠して一人でひっそりと生きていこうと前向きに決心。そんな逆境にも負けないひたむきなメリーウェザーをほほえましく思う海竜殿下。
しかし、話はそんなにうまくはいかないものだ。メリーウェザーを疎ましく思う者によって、メリーウェザーは誘拐され『夜伽(よとぎ)用の女奴隷』としてヒト族の国へ売られてしまった……。
そしてヒト族の国では、ついに元婚約者のクズ王太子が『真実の愛』と嘯(うそぶ)く異国の令嬢と結婚するという! さらには、その異国の令嬢の『許しがたい身の上』──。
海竜殿下の手を借りてメリーウェザーは立ち上がる。いろいろな理不尽に抗うために──。
異世界恋愛、『獣人』モノです!『ざまぁ』アリです。
短め連載(4万文字程度)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 04:00:00
40565文字
会話率:35%
セレーヌは城のパーティーでエルバトリア国の王太子ステファンから突然婚約破棄を言い渡されてしまう。セレーヌの家、ブランシェール家には『結婚しなければ魔力を失う』という言い伝えがあった。
早く結婚相手を見つけなければ、苦労して身につけてき
た魔力を失ってしまう。焦るセレーヌだったが、何日経っても結婚相手は見つからない。
セレーヌは、魔王と呼ばれて恐れられているヴァルドラード国の皇帝が、女性を求めているという話を思い出す。魔力を失いたくないセレーヌは、ヴァルドラードの皇帝アルフォンスのところへ行く決意を固めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 18:00:00
264330文字
会話率:66%
32才共働きママがある日交通事故に巻き込まれそうになる。その時、神にせめて同乗していた2才息子だけでもと助けて下さいと彼女は祈った。神は了承したと唱えた。それは異世界の王太子の命を救う事と引き換えにー。
最終更新:2025-03-13 14:45:18
2076文字
会話率:22%
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。
王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
幸せな未来を掴み取るため、十歳の王太子様に、タロットカードを使って、婚約解消を提案す
る。
「ヨハネス様との未来は、何度占っても『恋人』の逆位置。私たちは、愛しあわない運命なのです」
「愛する人くらい、自分で選びたいとは思いませんか? まだヨハネス様は子供なんです。反抗して怒られたとしても、見捨てられたりはされません。許されるのは、今しかないのです。子供である今が、最後のチャンスですわ」
「自由恋愛がしたいと、一緒に訴えましょう」
彼のワガママで、ヒロインに会う前に婚約解消をさせるのが、私の目的。
婚約を破棄される前に、合意の上で解消させてやる。
でも、あれ?
おかしいな。
「恋愛の好きって感情がないのは、当たってるよ、ごめんね。でも、君としゃべるのは少し楽しくなってきた」
少しずつ、彼との距離が近づいていく。
お互いに恋心が芽生えていく。
それでも。
「ヨハネス様は、いずれ私ではない女性を好きになります。そして、結婚もできるような年齢で、私との婚約を一方的に破棄されます」
予知夢を見たから、受け入れられないと突っぱねる私。
「僕があの子に恋をするんだと君が予想したせいで、何もできない。違うと証明するまで、我慢し続けなければならない。まるで拷問だ」
信じてもらえるまで、口説き続けると言うヨハネス様。
溺愛されながら迎える、ゲームの舞台である学園生活。
ゲーム中のヒロインと、その攻略対象キャラクターたちと織り成す学園生活の中で、変化していく心。
これは、王太子ヨハネス様と転生した主人公ライラが、信じあい、愛しあうまでの純愛ストーリーです。
※前半は恋の芽生え編、後半は溺愛編です。どうか溺愛までお付きあいいただけると嬉しいです
※テーマは人生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 07:02:26
362745文字
会話率:42%
【原作を読まずに、本作だけでもお楽しみいただけます】
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
十五歳の私が王立学園入学までに
王太子様に会える機会は、たった二回だけ。
入学してしまえば、王太子ヨハネス・ブラハムは、ヒロインであるメルル・カルナレアに恋をしてしまう。
私は、強い意志で決意する。
かろうじて二十代だった私の大人の色気で、確実に彼を悩殺してみせる……!
入学式までに、完膚なきまでに誑かしてみせるわ!!!
「私は今日一日で、ヨハネス様を落とすために、私に惚れてもらうために、断固たる意思で悩殺するために、ここに来ましたわ。こちらのカードで、私と勝負をしてください」
ライラのヨハネス悩殺計画が、今始まる……!
原作:「王太子様に婚約解消を提案したら溺愛されました 〜お手をどうぞ、僕の君〜」
(書籍発売中 2022.6.10)
※原作のIF世界、パラレルワールドです。
※本作だけでもお楽しみいただけますが、人物の背景などの説明的な文章などは省略ぎみです。原作の後にお読みいただけると、より楽しめるかとは思います。
※火、土曜更新
※カクヨム様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 07:25:27
106960文字
会話率:47%
「勘違いしないで欲しい」
入学以来王太子ティアロに気に入られ猫可愛がりされていた聖女候補アイラは彼に笑顔と共にそう告げられた。
王太子の傍らには婚約者の対応に満足げに微笑む公爵令嬢パール。
そしてアイラを嘲笑う貴族生徒達。
誰が見ても王太子
に優しくされて勘違いしたアイラが彼に身の程を知れと突きつけられた断罪のシーンに見えるだろう。
しかし本当に勘違いしているのは誰なのか、それをこれから王太子たちは思い知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 20:38:55
7092文字
会話率:19%
幼き日の約束、大きくなったら…という事を信じて約束のペンダントを大事に持っていたファルイーシー=エヌメラ。侯爵家の長女です。
彼女の持ち物は悉く妹のファライーズ=エヌメラが奪った。
今度妹のターゲットになってしまったのは約束のペンダント。こ
れだけは渡したくない。と必死になるほど妹は欲しがる性格。
ペンダントの持ち主だった少年が誰なのかも調べました。畏れ多くもパラ王国の王太子様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:37:57
5930文字
会話率:53%
エレノア・ウェルズリー侯爵令嬢は身に覚えのない罪をなすりつけられ、国外追放の刑に処された。もちろん彼女は怒り復讐を決意……はしなかった。
おおらかで気まま。ご飯と昼寝が大好きな彼女は状況もわからないのに国外追放を受け入れてしまう。それど
ころか追放先が海に面した貿易大国マリーノ王国だと知ると、
「……とりあえず、シーフード食べようかしら」
なんて言うのだった。しかし金も地図もない彼女は、路頭に迷う羽目になってしまう。
「お、お腹減った……ご飯ください……できれば海鮮料理……」
そんなに彼女に魚をくれたのは、たまたま視察に来ていた隣国の王太子殿下で!?
……王太子殿下は、彼女にどんどん絆され、というか愛おしさに重くなっていく。
基本的には一日三回、朝昼夕更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 07:03:07
108998文字
会話率:49%
エレノア・ウェルズリー悪役令嬢は身に覚えのない罪をなすりつけられ、国外追放の刑に処された。彼女は怒り復讐を決意……はしなかった。
おおらかで気まま。ご飯と昼寝が大好きな彼女は状況もわからないのに受け入れてしまった。それどころか追放先が海
に面した貿易大国マリーノ王国だと知ると、
「……とりあえず、シーフード食べようかしら」
なんて言う。しかし金も地図もない彼女は、路頭に迷う羽目になってしまった。
「お、お腹減った……ご飯ください……できれば海鮮料理……」
そんなに魚をくれたのは、たまたま視察に来ていた隣国の王太子殿下で!?
……王太子殿下は、彼女にどんどん絆され、というか愛おしさに重くなっていく。
長編をすでに投稿していますが、ストーリーラインとして短編verも投稿することにしました。少し言い回しや内容が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 08:14:19
5230文字
会話率:52%
「リラ・プリマヴェーラ、お前と交わした婚約を破棄させてもらう!」
公爵家主催の夜会にて、リラ・プリマヴェーラ伯爵令嬢はグイード・ブライデン公爵令息から言い渡された。
「お前のような真面目くさった女はいらない!」
ギャンブルに財産を賭ける婚約
者の姿に公爵家の将来を憂いたリラは、彼をいさめたのだが逆恨みされて婚約破棄されてしまったのだ。
リラとグイードの婚約は政略結婚であり、そこに愛はなかった。リラは今でも7歳のころ茶会で出会ったアルベルト王子の優しさと可愛らしさを覚えていた。しかしアルベルト王子はそのすぐあとに、毒殺されてしまった。
夜会で恥をさらし、居場所を失った彼女を救ったのは、美しい青年歌手アルカンジェロだった。
心優しいアルカンジェロに惹かれていくリラだが、彼は高い声を保つため、少年時代に残酷な手術を受けた「カストラート(去勢歌手)」と呼ばれる存在。教会は、子孫を残せない彼らに結婚を禁じていた。
禁断の恋に悩むリラのもとへ、父親が新たな婚約話をもってくる。相手の男性は親子ほども歳の離れた下級貴族で子だくさん。数年前に妻を亡くし、後妻に入ってくれる女性を探しているという、悪い条件の相手だった。
望まぬ婚姻を強いられ未来に希望を持てなくなったリラは、アルカンジェロと二人、教会の勢力が及ばない国外へ逃げ出す計画を立てる。
仮面舞踏会の夜、二人の愛は通じ合い、結ばれる。だがアルカンジェロが自身の秘密を打ち明けた。彼の正体は歌手などではなく、十年前に毒殺されたはずのアルベルト王子その人だった。
しかし再び、王権転覆を狙う暗殺者が迫りくる。
これは、愛し合うリラとアルベルト王子が二人で幸せをつかむまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 20:31:52
119036文字
会話率:39%
「リラ・プリマヴェーラ、お前と交わした婚約を破棄させてもらう!」
公爵家主催の夜会にて、リラ・プリマヴェーラ伯爵令嬢はグイード・ブライデン公爵令息から言い渡された。
「お前のような真面目くさった女はいらない!」
ギャンブルに財産を賭ける婚約
者の姿に公爵家の将来を憂いたリラは、彼をいさめたのだが逆恨みされて婚約破棄されてしまったのだ。
リラとグイードの婚約は政略結婚であり、そこに愛はなかった。リラは今でも7歳のころ茶会で出会ったアルベルト王子の優しさと可愛らしさを覚えていた。しかしアルベルト王子はそのすぐあとに、毒殺されてしまった。
だがリラのもとへ父親が持ってきた婚約話は、なんと10年前に亡くなったはずのアルベルト王子からのものだった!
★2万字程度の短編です! 8分割で本日中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 17:41:17
20738文字
会話率:49%
「力を失った聖女などいらない。お前との婚約は破棄する!」
代々、聖女が王太子と結婚してきた聖ラピースラ王国。
現在の聖女レイチェルの祈りが役に立たないから聖騎士たちが勝てないのだと責められ、レイチェルは国外追放を命じられてしまった。
聖堂
を出ると王都の民衆に石を投げられる。
「お願い、やめて!」
レイチェルが懇願したとき不思議な光が彼女を取り巻き、レイチェルは転移魔法で隣国に移動してしまう。
恐ろしい魔獣の国だと聞かされていた隣国で、レイチェルはなぜか竜人の盟主から溺愛される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 09:00:00
9707文字
会話率:51%
王太子の婚約者である、公爵令嬢のクリスティーヌ・アンガス。両親は私には厳しく、妹を溺愛している。王宮では厳しい王太子妃教育。そんな暮らしに耐えられたのは、愛する婚約者、ムルダー王太子様のため。なのに、異世界の聖女が来たら婚約解消だなんて…。
私のお話の中では、少しシリアスモードです。いつもながら、ゆるゆるっとした設定なので、お気軽に楽しんでいただければ幸いです。本編は3話で完結。よろしくお願いいたします。
アルファポリス様にも投稿しております。そちらは、番外編を更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 19:50:06
84522文字
会話率:25%
「ルイ元殿下の婿入り先は、オリアーヌに譲ろうと思うのよ」
場所はリュクサンドル王城内、王妃の為にと手入れされた庭園にあるガゼボにて。
四人の令嬢達がお茶の席に着く中、ガブリエル・シャンボール公爵令嬢がそう口を開いた。
転生悪役令嬢(思い込
み)によって起きた騒動前後のお話です。
『ざまぁ』はなく、自業自得か因果応報ならあります。
恋愛要素は皆無に等しく、王太子様の存在が不透明度1%程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 19:30:00
17974文字
会話率:18%
子爵令嬢メアリーが侯爵家の跡継ぎウィルソンに嫁いではや1年。その間挨拶くらいしか会話は無く、夜の営みも無かった。しかもウィルソンの傍らにはいつも男爵令嬢のアンナがいて、アンナはウィルソンにメアリーから虐められたと嘘を吹き流していたのだった。
ウィルソンから子供が出来たと語るアンナを愛人として迎えたいと言われたメアリーはショックを受ける。
ある日、色々あって職業案内所へ訪れたメアリーは秒速で王宮の女官に合格。結婚生活は1年を過ぎ、離婚成立の条件も整っていたため、メアリーは思い切ってウィルソンに離婚届をつきつけた。
そして王宮の女官になったメアリーは、王太子レアードからある提案を受けて……?
※世界観などゆるゆるです。温かい目で見てください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:10:00
130212文字
会話率:56%
類稀なる美貌を誇る子爵令嬢シェイラは、
社交界デビューとなる15歳のデビュタントで
公爵令息のギルバートに見初められ、
彼の婚約者となる。
下級貴族である子爵家の令嬢と
上級貴族の中でも位の高い公爵家との婚約は、
異例の玉の輿を将来約束さ
れた意味を持つ。
そんな多くの女性が羨む婚約から2年が経ったある日、
シェイラはギルバートが他の令嬢と
熱い抱擁と口づけを交わしている場面を目撃。
その場で婚約破棄を告げられる。
その美貌を翳らせて、悲しみに暮れるシェイラ。
だが、その心の内は歓喜に沸いていた。
身の丈に合った平穏な暮らしを望むシェイラは
この婚約を破棄したいとずっと願っていたのだ。
ようやくこの時が来たと内心喜ぶシェイラだったが、
その時予想外の人物が現れる。
なぜか王太子フェリクスが颯爽と姿を現し、
後で揉めないように王族である自分が
この婚約破棄の証人になると笑顔で宣言したのだ。
しかもその日以降、
フェリクスはなにかとシェイラに構ってくるように。
公爵子息以上に高貴な身分である王太子とは
絶対に関わり合いになりたくないシェイラは
策を打つことにして――?
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※この作品は、エブリスタ様・アルファポリス 様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:00:00
139131文字
会話率:24%
辺境伯家令嬢レーツェル・ハイリッシュである私は、神様に与えられた力で女神へと昇格した。
自分でも信じられない話だ。
そんな私の婚約相手であるイケメン王太子様からこんな事を言われた。
「お前が女神を名乗り、新興宗教の教祖などとふざ
けたものになったせいで多くの民が惑わされてしまったではないか。
お前にとってはただの冗談かもしれないが、国にとっては大きな問題だ」
いやいやいや、違うよ!ただの人助けだよっっ!?
しかも『この世界では珍しい黒髪ロングの美女とイチャイチャしだすし……。
そんな時だった。
謎の集団が婚約会場に侵入し、ドラゴンを召喚した。
さらには王太子様の首元にに剣を突き付けたのだ。
貴族の絶叫が響き渡った地獄の空間。
この時、私は初めて激怒した。
私の大好きな王太子様を何処の馬の骨かも知らない奴に殺されてたまるか。
バチバチッ
《神にしか使用を許されていない幻の魔法》を使った私に対して、皆んなの態度が激変し……。
ちょっと強すぎる神の力で人を助け、悪者を思いもよらぬ方法でざまぁしていく。
そんな気持ちのいい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:07:08
34037文字
会話率:34%
この物語は捨てたけど捨てきれない、捻くれ者の悪役令嬢と王太子様のお話です。※かなり人を選ぶ話なので色々と許せる方向け。
▶婚約破棄の直後に撃たれた侯爵令嬢リーネア。銃を構えるのはピンク髪の男爵令嬢を侍られたステファーノ王太子殿下。死んだ
直後に全く同じ状況を繰り返し、時間が巻き戻っていることに気づく。▶ダークファンタジー系の閉鎖型タイムリープ×殺し愛。この二人なら「これしかない」と思うエンディングを選びました。 ▶アルファポリス様にも掲載しています。なろう様の不具合と投稿時間が被ってしまい、タイトル変更の上再投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:02:16
22478文字
会話率:30%
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ
? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 21:12:29
369852文字
会話率:31%
「なぁ、ペネロペ。いい加減諦めて俺のところに嫁いでこいって」
伯爵令嬢のペネロペ・キャンベルは『自称王太子殿下の側近の騎士』に今日も迫られている。私はお父様に王太子様を籠絡してくるように言われているのに!
意地悪騎士見習い×失敗ばかりの悪役
令嬢のドタバタラブコメです。
〜登場人物〜
★ペネロペ・キャンベル/伯爵令嬢。父親が国王陛下付きの秘書官を務めている。鳶色の髪の毛。
★ジェレミー・ストーン/子爵家の次男坊。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。ペネロペの事を気にしている。赤毛の三白眼。
★ブライアン・ケイリー/伯爵家嫡男。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。天邪鬼でぶっきらぼう。
★王太子殿下/ペネロペ達と同じアカデミーに通っている。
*********
『カクヨム』『アルファポリス』でも公開しています。
『アルファポリス』ではすでに完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 11:40:39
13617文字
会話率:39%
「心まで冷たいと評判の氷の令嬢の異名を持つルクリア・レグラス、お前との婚約は破棄し、心優しい聖女カルミアと結婚する。貴様とは違い、決して裏切らないカルミアとな!」
(またこの悪夢か、辛い、苦しい……早く夢から醒めたい……!)
乙女ゲームの
中に転生したプレイヤーの女性が、常に苛まれる未来の悪夢は王太子ギベオンから婚約破棄され追放されるというもの。彼女が転生した伯爵令嬢ルクリア・レグラスは容姿麗しい銀髪碧眼の美女だが、その内面は氷のように冷たいという設定で聖女カルミアの異母姉だ。
しかし、この異世界の転生者はルクリアだけではなく、次第に乙女ゲームのシナリオから逸脱していき……気がつけばルクリアは王太子から溺愛されてしまう?
* この作品は小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:09:18
238557文字
会話率:48%
「公爵令嬢エイプリル・カコクセナイト、今日をもって婚約は破棄、魔女裁判の刑に処す!」
「ふっ……わたくし、嘘は嫌いですの。虚言症の馬鹿な異母妹と、婚約者のクズに振り回される毎日で気が狂いそうだったのは事実ですが。それも今日でおしまい、エイプ
リル・フールの嘘は午前中まで……」
公爵令嬢エイプリル・カコセクナイトは、新年度の初日に行われたパーティーで婚約者のフェナス王太子から断罪を言い渡される。迫り来る魔女裁判に恐怖で震えているのかと思われていたエイプリルだったが、フェナス王太子こそが嘘をついているとパーティー会場で告発し始めた。
* この作品は小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:35:15
22213文字
会話率:47%
「アメリアお姉様は、私達の幸せを考えて、自ら身を引いてくださいました」
「オレは……王太子としてではなく、一人の男としてアメリアの妹、聖女レティアへの真実の愛に目覚めたのだ!」
(レティアったら、何を血迷っているの……だって貴女本当は、霊感
なんてこれっぽっちも無いじゃない!)
美貌の聖女レティアとは対照的に、とにかく目立たない姉のアメリア。しかし、地味に装っているアメリアこそが、この国の神のいとし子なのだが、悪魔と契約した妹レティアはついに姉を追放してしまう。
やがて、神のいとし子の祈りが届かなくなった国は災いが増え、聖女の力を隠さなくなったアメリアに救いの手を求めるが……。
* この作品は小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:12:02
151182文字
会話率:47%