ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション&RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十
周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY?
焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった?いやいや、そんな馬鹿な!玉座の間で絶叫する俺、玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。
これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
3491532文字
会話率:36%
魔王討伐から凱旋した勇者を玉座の間で出迎える国王ルーベンス。
しかし勇者の口から放たれた言葉は予想だにしないもので―――
最終更新:2025-03-31 07:00:00
47259文字
会話率:43%
魔族と人族の七百年続く終わらぬ争い──その戦争終結に向け、魔王アズはその命を賭して一手を放つ。
人族の希望たる勇者と共に、彼は冥府へと旅立った──はずだったのだが、目を開けると誰かに抱えられながら逃走している最中。
何が起こっているのか分か
らないうちに、魔王アズは自身の体が幼いものへと変わっていることにも気がついた。
状況把握が出来ないうちに、もう一人の子供と共に転移魔術陣に置かれ、抱えて走っていた誰かの手から離れて──転移した先は、どこかの玉座の間。
つい癖でその玉座へと座ってしまった魔王アズは、ダンジョンマスターに選ばれてしまう。
自律する石版と、一緒に異世界転生をしてしまったらしい勇者と共に、ダンジョン運営に挑むこととなる。
のんびり自堕落に過ごしたい魔王アズ。
その願いは叶うのか──!
カクヨム様にも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 12:51:07
54645文字
会話率:30%
エロいことなら何でもござれの“向田テツ”は、30年間守り続けた童貞を捨てようと、謎の癒しの音楽が流れるラブホテルの一室でドキドキしながら大人のお店の女性スタッフを待っていた。
女性スタッフが到着し、人生初となる生の女性の裸をその目にし、興奮
が最高潮に達した時、向田テツの鼓動もまた最高潮に達し、限界突破したことで、テツは意識を失った。
テツが意識を取り戻すとそこは、女性が権力を持った異世界の国“パンゲア”の玉座の間だった。玉座の間には大勢の甲冑を纏った美女たちと、容姿端麗の金髪美女が玉座に座っていた。
「とりあえず処刑」という金髪美女の一言で、テツはいきなり危機的状況に陥ったが、SSSスキル【イマジン(妄想現実)】で事なきを得る。
そこから向田テツの異世界での成り上がり物語が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 16:42:08
54047文字
会話率:51%
異世界召喚された勇者の前に、王様は三人の冒険者を呼び出しました。
初めての旅のお供として連れて行けるのは、この中の一人だけだそうです。
最終更新:2025-03-17 12:40:51
5385文字
会話率:47%
ここではない何処か。
人間と魔族が争う世界。
その戦いは佳境を迎えていた。
人間の希望『勇者』は、魔族の長『魔王』の待つ玉座の間へ踏み入れる。
――『余の手を、取ってはくれまいか?』
その手を、『勇者』は……。
最終更新:2025-02-16 07:10:00
25187文字
会話率:41%
第三王子の兄ふたりが突然、王位継承権を放棄したために国王になることになった第三王子。彼は結婚相手である聖女と会って、玉座の間で二人きりになって話す。
第三王子は聖女に好意を伝える。それを聞いた聖女は喜ぶのだが。
最終更新:2025-01-18 13:28:57
2140文字
会話率:24%
普通の大学生・木村悠太(きむら ゆうた)は交通事故で命を落とすが、気がつくと異世界の王国に転生していた。しかし、目を覚ました先は壮麗な玉座の間ではなく、廃墟と化した王城の一室だった。しかも、自分が転生したのは「人類が千年前に滅んだ世界」。
唯一動いていたのは、王国のAI管理システム「アスター」。かつて王国を支えていたが、管理者の人類がいなくなり、永遠に閉ざされた廃墟で悠太を待っていた。
「王よ、人類再興計画を開始しましょう。」
そんな提案を受けた悠太は、魔物や亜人種族が支配する世界で、かつて栄えた人類の痕跡をたどり、仲間を増やしながら再興の道を目指す。
しかし、悠太を待ち受けるのは、かつて人類を滅ぼした「理由」、そして現存する種族との衝突だった。果たして悠太は人類の未来を取り戻せるのか、それとも新たな秩序を作り出すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 09:10:00
19616文字
会話率:56%
政略結婚ながら、オルヒデーエは婚約者であるザイデルバスト殿下を好きになっていた。しかし、結婚半年前、伯爵令嬢トゥルペがザイデルバスト殿下から指輪を贈られた。トゥルペは、オルヒデーエが指輪ひとつつけていないことを見て「政略結婚ですから、気にし
ないでいいのでは?」などと煽りながら、指輪を見せつけてくる。また、オルヒデーエは、二人がこっそりと王宮の一室に消えるのも目撃していた。
やがてオルヒデーエは玉座の間に呼び出される。そこで、トゥルペは泣きながら、オルヒデーエに疎まれ、嫌がらせをされていたなどと嘘を述べ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 13:37:23
13762文字
会話率:60%
魔獣跋扈するルナリア大陸。
中央部南に位置するライン王国首都城内。
玉座の間で一人の女性が婚約破棄を言い渡された。
彼女の名はエルカ・ライン・アールブルト。
アールブルト侯爵家の令嬢にして、同じく侯爵家の跡取りラムダ・フィン・クラウザーの婚
約者。
ラムダの告発により次々と明かされるエルカの行い。
だがエルカはたった一つのことだけを考えていた。
「慰謝料貰わないと」
追放を宣告されても彼女は全く動じない。
エスカレートする告発は、異様な様をあらわにする。
全ての謎が明らかになった時、あなたは何を思うのか。
テンプレにテンプレをテンプレした結果生まれた異世界×ユーモア×ミステリー作品。
完結確定の異世界悪役令嬢婚約破棄追放ミステリーをお楽しみ下さい。
・約4万文字で完結。
・カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 17:39:11
160201文字
会話率:52%
魔王の城、その玉座の間に、今、勇者が立つ。
傲慢に見下ろす魔王をにらみつけ、ついに人類と魔族の最後の戦いが始まろうとしていた。
最終更新:2024-05-03 17:29:03
7043文字
会話率:54%
聖剣を携えた勇者が玉座の間に足を踏み入れた時、魔王はその顔に笑みを浮かべ、
「もう遅いのだ」とつぶやいた。
最終更新:2021-06-15 01:46:44
3723文字
会話率:42%
魔王城の清掃バイトをしていたスレ主は、ある日玉座の間にある魔剣に触れ、引っこ抜いてしまう。
壊したと思ったスレ主は、魔剣を元に戻して帰宅。
罪悪感と今後のことについて助言をもらおうと、考察板にスレ立てするのだった。
以前書いた短編、
【
怖くなって】魔剣引っこ抜いた件【逃げてきた】1
の連載版です。
カクヨムにもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 01:14:04
96207文字
会話率:12%
魔王城の清掃バイトをしていたスレ主は、ある日玉座の間にある魔剣に触れ、引っこ抜いてしまう。
壊したと思ったスレ主は、魔剣を元に戻して帰宅。
罪悪感と今後のことについて助言をもらおうと、考察板にスレ立てするのだった。
最終更新:2022-10-23 08:23:40
3972文字
会話率:2%
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきた魔導師のマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
この小説が面白いと思った、続きが気になると思った方はブックマーク登録にに★★★の評価を付けていただくと嬉しいです。
付けていただくと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:50:15
13937文字
会話率:68%
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきたマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:12:15
13762文字
会話率:69%
魔王の指示による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしの魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折を経て、たどり着いた魔王城。遅いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、本気で攻撃魔法を放てば被害を出す。どうしてお前なんかが勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんは優しくて、わたしを優しく介抱してくれた。
後日、バイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言い
そんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。
魔導師と名乗るマシロと魔王のルナ。
お互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活を送るのだった。
一方その頃、勇者パーティー達は魔王との決戦に挑んでいた。魔王は宴の最中に
不法侵入してきたユウト達と魔王が開戦となって戦闘の最中、マシロの転移魔法によって強制転移させさせられ実は最強の魔導師で生活魔法の使い手のマシロを追放してしまったことで勇者達は現代で衣食住に困り没落していくとになるのだった。
カクヨム、ノベルピアにも投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:16:09
13110文字
会話率:56%
この世界には三つの異なる空間がある。人間たちが住む自然界、神々が存在するとされる聖域、魔族が暮らす魔境。
中でも人間と魔族の争いは古く、長い歴史があった。
そんな折、現代日本で普通にフリーターしていたはずの山田夕夏は突如として魔境の
中枢である魔王城玉座の間にて目を覚ます。
そしてそこにいたちょっぴりノリが軽い魔王からぶっ飛んだ話をされることになる。
「おぬし、わしの第九番目の心臓になったから。あと、勇者討伐よろしく。」
夕夏の常識がほぼ通用しない異世界をチート級の能力でテキトーに冒険してテキトーに生活しちゃうゆるゆるファンタジー!
果たして人間と魔族がわかり合える時は来るのか?そして夕夏の顛末は如何に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 11:00:00
6310文字
会話率:62%
王国軍と魔王軍の戦いが続く異世界ノミニュケイオン。魔王軍に立ち向かうために魔術に秀でた勇者を召喚した第一王女キイムス・メノ=エイナスだが、玉座の間に突如魔王ヴォリゴレが出現し……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム
」「エブリスタ」に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 23:43:56
3257文字
会話率:61%
魔王にその存在を脅かされる小国アサーヒク。悩む王の前にリンと名乗る一人の少女が現れた。
かつて邪神を討ち果たした伝説の勇者の子孫というリン。
王はリンと玉座の間にて対面し、こう言った。
「その鎧おかしいだろ」
果たして彼女のビキニアーマ
ーは本当におかしいのだろうか。
その是非を問う、この世で最もどうでもいい謁見がついに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 00:09:29
5350文字
会話率:61%
【序章 プロローグ ~始まりの【自分】~】
僕ぁ、狭間瞬太郎。
大好きな小説サイトで、出会った1人の女性…。
彼女は、なんと、異世界チート女神マナシス様だったのだ!!
そんな彼女に魅了され、いつの間にか、異世界【アースラッド】
に引き込まれてしまった僕…。
そこで、【神王デウスお父様】と【精霊王たち】に、圧倒され、【玉座の間】で、倒れる僕は、女神マナシス様こと【マナさん】に、介抱され、僕【シュンタロ】は、目覚める…。
束の間のマナさんとの最高に、嬉しい幸せなひと時!!
僕シュンタロと女神様マナさんは、僕とマナさん2人の【影】を追う旅に出るんだけど…。
【第1章 ~もうひとりの【自分】~】
【風魔(フウマ)刹那(セツナ)】は、何故か、森の中で、目覚め、【魔物】たちに、襲われる…。
迫り来る【影】……。
圧倒的、戦闘力で、魔物たちを、退ける【刹那】………。
そこには、見知らぬ、少女が、立っていた…………。
そして……………………。
僕とマナさんは、二人を追って旅に出る……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 02:32:24
121129文字
会話率:20%
ーー世の中は理不尽だ。こんなことも起こるもんさ!今、どんな気分だ?無能くん…ぎゃはは!
ある日、両親を通り魔によって殺された。いじめられっ子の僕「有沢日向」は、親の月命日のため、駅に向かっている途中、工事現場から落ちてきた鉄骨から女性を助
けて死んだ……はずだった。
でも、目を覚ますと映画で見たことある玉座の間にいて、高そうな服を着た大人たちが土下座をしていて……「この世界を助けてください!」
初めはどうして僕が……と思った。
でも、この世界の人たちは僕の言葉を伝説の勇者だからではなく、「僕個人」として話を聞いてくれる。見てくれる。
日本にいた時なら、馬鹿にされていたのに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 07:00:00
17541文字
会話率:37%
神様の手違いで、異世界に転移する事になった。転移した場所は、何と魔王城の玉座の間! いきなりラスボスの部屋である。
だが俺は勇者ではないし、勿論主人公でもない。
たまたま転移された場所に魔王が居ただけ……
果たしてどうなるやら?
最終更新:2022-12-27 15:32:46
102487文字
会話率:38%
魔族の王たる魔王様は成長しなくてよいのですか! 四天王の一人、宵闇のデュラハンは今日も余計なことを言い出す。自分が「いらんことしい」なのに気が付いていないのが痛い。しかし、魔王様は真っ向からそれに反論し、デュラハンこを成長していないと言って
馬鹿にする。そんな中、玉座の間では無限の魔力を密かに狙う者が現れ、欲と野望の泥沼をかき混ぜる。さらには、魔王様が頭を抱える!? 裏切りと陰謀のベールが今、はがされる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 21:49:14
15331文字
会話率:56%
もし、ラスボスである魔王が魔王城にいなければ、いったいどうなるというのか! 勇者は帰ってくるのをじっと待つのか!? つまり、魔王が引きこもりで魔王城から一歩も出ないのは、世のため人のため勇者一行のためなのだ。そんな苦しい言い訳を聞きながら四
天王の一人、宵闇のデュラハンはため息をついて頭を抱えていた。普段から玉座の間で暇を持て余している魔王様に外へ出るよう提案し、またしてもデュラハンは大きな過ちを犯してしまう。そんな中、人間たちは着実に魔王城の近くまで支配地を広めていた。魔王様とデュラハンはその危機にどう立ち向かうのか! 剣と魔法の世界に「チャリ」は許されるのか!? デュラハンと魔魔チャリは無事に魔王城に帰れるのか! 手に汗握るサイクリングでハンドルはネチャネチャになるのか?? 壮大なファンタジーが今、幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:38:06
16920文字
会話率:51%
世間は盆。
魔王様は次なる戦いの下ごしらえとして策略を練られるために将棋盤を持ち出したのだと信じたい。
魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンは魔王様の連続攻撃の前になすすべなく連戦連敗を余儀なくされた。そんないつもと変わらない玉座の間に
魔を指す者が現れ――事態は急展開を見せそうで見せない。
将棋盤の前で正座をよぎなくされ、デュラハンは今日も頭を抱える。デュラハンに勝機はあるのか? 栓抜きは凶器に入るのか!? 手に汗握る残虐ファイトが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 20:25:30
8587文字
会話率:52%