特にありません。
見て感じたものがすべてです。
最終更新:2024-10-08 22:23:52
262文字
会話率:0%
冷遇された第三王女・ルーチェエルラは死に戻りの際、前世の記憶も取り戻してしまった。特に役に立ちそうにないと思ったが、冷遇されて臆病な性格よりはマシになったもよう。女神曰く、邪神の力の影響が広がる王国が多くの運命を狂わせているとのこと。真の聖
女であるルーチェエルラは、守護する六匹の聖獣を見付け、悪に立ち向かわないといけない。
『一度目』は救えなかったメイドは救えて、『一度目』の死の直前、自分のために泣いてくれていた婚約者は……え? 溺愛???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 06:18:17
56278文字
会話率:38%
人に囲まれてはいても、いつも一人。
いてもいなくても変わらない。もし本当にいなくなったら、みんなその日は泣いてくれるかもしれないけど、……すぐに忘れられてしまう。
結局私は、その程度の存在。
──リアルなら。
最終更新:2024-06-03 10:40:00
8045文字
会話率:27%
ある日突然、神の花嫁に選ばれたリリス。彼女は滅びの危機に瀕した王国を救う代わりに、すべてを捨てて神の御許へと旅立つことを望まれた。
動揺した彼女は、愛する婚約者や家族に助けを求める。しかし婚約者には婚約を破棄され、家族には栄誉ある死を早く
賜るように言われてしまう。誰もが彼女の運命を悲しむどころか、早く旅立つように説得してくることにひどく傷つく。
味方のない中、リリスは聖なる書に魔王を召喚する呪文が隠されていることを知ってしまう。
君は強いひとだからと言われ続けた、実は傷つきやすいヒロインと、ヒロインの弱さに気づき、うっかり絆されて契約したところ、今ではすっかりヒロインの虜になってしまったヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 20:04:02
8000文字
会話率:55%
最後の最後、彼女との別れ際、俺は彼女に愛を伝えられたのだろうか。
彼女は帰り道、俺と別れたことを嘆き泣いてくれるのだろうか。
拝啓彼女、俺はこんなにも苦しんでいるよ。
絶対に俺の物にならないであろう彼女との、数日間の同棲はこうして終わりを告
げた。
「愛してる」の五文字に込められた意味を、気軽に考えた俺への天罰のような気温の夜だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 03:43:40
1721文字
会話率:11%
逃げたいね、逃げてもいいよ。
最終更新:2023-07-12 21:08:50
793文字
会話率:0%
滅びてしまったアンモナイトのために、いっしょに泣いてくれたひとがいた。
あなたのことは忘れない。
最終更新:2023-06-11 07:00:00
964文字
会話率:0%
シロウはブラック企業でメンタルを病んでしまい、毎日死にたい死にたいとおもいながら仕事をしていた。
しかし自殺はできない。怖いからだ。
殺されるのはいいが、自分から死ぬのはおっかない。
それに、日々が辛いからといって自殺して、誰が泣いてくれ
るのか。
誰が悼んでくれるのか。
モノ扱いされ続けた挙句、「ああ、壊れちゃったんだね」と翌日には忘れられているようなそんな末路はごめんだ。
必要とされたい、しかしどうすれば、何をすれば必要とされるのか、わからない。
そんなことを考え、自殺に踏み切れないシロウだが、ついに過労の余り心臓発作で死んでしまった。
だがシロウは不幸にもあるいは幸いにも異世界に転生してしまう。転生といっていいのだろうか?
シロウの魂はほかの人間の体に飛び込む。
その体はクロウという名前の冒険者のものだった。
クロウは若く才がああった。
しかし不運から依頼中に深手を負い、息絶えてしまった。
そこへシロウが飛び込み、今度はクロウとして生きて行く事になった。
シロウ、いやクロウは最初は混乱したものの、シロウとクロウの記憶が混ぜ合わさり、安定化していくうちに冷静になる。そして思う。
『嗚呼、今世こそは惜しまれ、死にたい』
・・・
かなしいかな、彼の心はブラック労働によりメンブレ(メンタルブレイク)したままであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:15:44
263540文字
会話率:14%
クライドール。それは、持ち主の姿をして、代わりに、あるいは一緒に泣いてくれる人形のこと。そして、それを手に入れた僕は……。
最終更新:2023-02-28 16:13:06
1787文字
会話率:2%
名古屋に行く僕のために、壮行会を開いてくれた友人たち…。
そこで感謝を伝えるため、友人の長所や良いところを綴った『褒め手紙』を読み上げた結果...
大親友のKくんが泣きながら「ありがとう...ありがとう...」と握手をしてくれました。
褒め手紙に書かれていたのは、一体どんな内容だったのでしょうか…?
ーーー
褒め手紙の一部を抜粋して投稿に残しました。是非、同じような境遇の方に届きましたら嬉しく思います。
そして、『褒め手紙』を書いたことで僕のやりたいことも見つけました。
その想いも今回の投稿で書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 18:54:44
2410文字
会話率:19%
夜になると氷が口から零れ落ちるようになった。その症状には心当たりがある。恋焦がれて娶った姫、彼女が俺に、呪毒を盛ったのに違いない。呪毒の薬は、俺を想って流れた涙。――呪毒を盛るほど嫌っている夫のために、彼女が涙を流すはずがない。彼女以外の女
の涙なら、俺には不要だ。
俺が苦しんで、彼女が癒やされるなら、夜毎苦しむくらいはどうってことはない。罪悪感など抱かなくて済むように、俺は彼女を冷たく扱い続けた。
だがある夜、苦しむ俺の部屋を彼女が不意に訪れて――。
*
診断メーカー「不思議なやまい」の診断結果と喜楽直人さんからいただいたRヒントから短編を書いてみました。いつもと雰囲気が違うかも……。
診断結果:
「あの人も罹っていた、夜になると氷が口から零れ落ちる不思議なやまいに罹りました。原因を探さずとも、きっと気づいているのでしょう。あなたのために流された涙を舐めれば、完治するかもしれません。あの人は、泣いてくれるでしょうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 21:00:00
6004文字
会話率:6%
けして天狗になっているわけではないです
風なんかで泣いてくれる
そんな人に泣けてきたので
キーワード:
最終更新:2022-07-20 21:30:08
206文字
会話率:0%
春休みがそろそろ終わりを迎えようとした、その日。伊佐木周の元に一通の手紙が届いた。
その手紙の送り主は、四年ほど前に疎遠になった幼馴染の千代田千春からのものだった。
これは春休み最終日に、夏が連れてやってきた真実と嘘の恋物語。
最終更新:2022-01-26 20:45:35
9999文字
会話率:44%
公爵令嬢のセアラは権力を振りかざし、屋敷でも学園でもわがままの限りを尽くしていた。
ある夜、セアラは悪夢を見る。
それは、お気に入りの伯爵令息デズモンドに騙されて王女様に毒を盛り、処刑されるという夢だった。
首を落とされるリアルな感覚と
、自分の死を喜ぶ周りの人間たちの光景に恐怖を覚えるセアラ。しかし、セアラはその中でただ一人自分のために泣いてくれた人物がいたのを思い出す。
セアラは、夢と同じ結末を迎えないよう改心することを決意する。そして夢の中で自分のために泣いてくれた侯爵家のグレアムに近づくが──……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 21:52:15
16565文字
会話率:53%
王太子殿下に婚約破棄され、家からは見放された私。
どうでもいいやと思っているうちに遠縁の男爵家当主の養子になることになったけれど、そこの当主は目も離せないくらいのお人好しーーー?
「ヴィン様、ユンという男性がいらっしゃいましたが、お友達…
え?この前、金を貸した人??この前っていつですの?は?三年前????」
「ヴィン様、野良猫に餌をあげてはダメと説明しましたでしょう!飼えないのに餌付けをするなんて、野良猫のためにもなりませんのよ!え??飼うのはもっとダメです!!」
「ヴィン様、また沢山お手紙が…って待ってそれ差出人は!?はあ?!アンドリューってこの前安い絵画をばかみたいな値段で売って来た男でしょう!捨てなさい!!!」
ポンコツで手がかかるけれど、
私のために泣いてくれたお義父様が好きすぎて辛いです。
※頭空っぽにしたまま何か読みたいって方どうぞ
さくっと短く完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 07:37:16
12541文字
会話率:34%
貴族の元に生まれたクラン
おぼろげに思い出すのは前世で数人が泣いてくれた事
力が無い為に全てを取り上げられるクランは誰かを守る為に自分の道を進む
「儂は何も失わない為に力が欲しいんじゃよ。」
そんな小さな物語り
最終更新:2020-08-05 09:29:56
3035文字
会話率:32%
君は泣いてくれた、僕のために、お似合いだね・・
最終更新:2020-04-07 21:32:43
320文字
会話率:20%
平均以下の人生を送る、一ノ瀬明は一人暮らし、コンビニでバイトをする極普通の男。
彼は同じバイト先にいる同い年の木本榛名に恋を抱いていたが、ある日飼っていたネコを
かばい死んでしまう。
特に未練もない明は、そのまま死を受け入れようとするが自分
の死んだ姿を見て泣いてくれている榛名に思いを馳せ、生き返りたいと願う。
そんな明の前に現れた謎の光、そいつの話によればここより遠い星で活躍すればなんと、生き返らせてあげるとのこと、明は榛名のため転生することを決意したのだが・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 12:00:00
151126文字
会話率:67%
病院の屋上で出逢った少女。
生きる意味を教えてくれた彼女との出逢いは奇跡だったのかもしれない。
nana台本で出た予告編を小説化。
泣いてくれると嬉しいです。
最終更新:2018-04-24 11:47:39
3610文字
会話率:44%
――僕が彼女と出会ったのは、随分と霧の濃い森の中だった。
初めて出会ったはずなのに、キミはそうじゃ無いと言う。森の中の小さな家で、僕と赤い髪の彼女の奇妙な数日後、僕は真実を知った。
最終更新:2017-03-21 06:00:00
5538文字
会話率:42%