恋した王子と結ばれる為、策略と陰謀、そして虐殺を繰り返してきた悪女がいた。
しかし彼女の望みは叶わなかった。
彼女は愛した王子その人の手によって、悪事の報いを受け、結婚式の場で殺されたのだった。
生前の報いとして死後の激しい責め苦を経た後
に、彼女が転生したのは、とある乙女ゲーの世界だった。
『ソル=フランシア恋愛譚 -貴方に想いをときめかせて-』とかいうくっそ恥ずかしいタイトルの。
しかも、その主人公ソル=フランシアとしてである。
「え? 何でそうなりますの?」
困惑するソルに、ナビキャラだと自己紹介した少年は伝える。
「ソル様には愛を知って貰い、それを以て魂を浄化します」
果たして、残酷な悪役令嬢は、今度こそ意中の相手を攻略出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 13:18:58
477027文字
会話率:50%
二人の高校生、アマヤと亮介は、お互いの事情に関わりたくないのに、生徒パートナーとして組まされることになる。
バンビコ・アマヤは高校生。愛知県名古屋市の私立高校に転校してきたフィリピン人在日だ。彼女はただ平和な生活を望んでいた。しかし、その
平和は新しいクラスメートの鈴木亮介によって突然乱された。鈴木くんは生徒指導室の常連の不良少年だ。鈴木くんはまた、自分がハーフ・フィリピン人だと大声で自己紹介した。それが新しい先生にアマヤと鈴木くんを生徒パートナーにさせるきっかけとなった。鈴木くんの思いやりのない態度にイライラしながら、アマヤは自分の義務と平和な生活への願いのバランスを取ろうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 08:00:00
24666文字
会話率:30%
※ネオページという小説投稿サイトで契約小説家として書かせていただいているものです
この度他小説投稿サイトでも投稿を許可されたので、こちらでも投稿させていただきます
主人公 浅野和磨(あさのかずま)は異世界へと転生をしたものの、その能力は
平均以下
全てを諦め森の中へと引きこもっていた
拾った猫のルカとともに森でのんびりと生活していた最中、突如騎士の少女が小屋へと飛び込んでくる
オークに襲われていた彼女は命からがら逃げ込んできたのだった
自己紹介をして食事をふるまうカズマ
そこで少女騎士は、自身の力が驚くほどに向上し、傷も癒えていることに気づいた
カズマには何かあるとふんだ彼女
実はかつて冒険者時代に一切戦闘スキルが芽生えなかった彼は、生活スキルの全てを取得し、そのレベルを極限まで鍛え上げていた
理由は不明だが、その生活スキルは限界を超えており、通常では考えられないほどのバフを与える効果を得ていた
作った料理は高度な魔法薬に、育てた作物は古代に滅びたような伝説級の食材に、鍛えた武器や武具は聖剣や神剣のような効果を得る
彼を隠れ住む賢者と考えた少女騎士は彼を秘密にし、平和に暮らせるよう守ると心に決めた
自身の力に全く気付かないカズマと、周囲が織りなすほのぼの隠居ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 07:10:00
203975文字
会話率:47%
崩壊の危機に瀕した世界で大天使は延々とガチャを振り続ける。
ついに揃ったSSR卵を前に大天使は歓喜の声を上げた。
「さあ、看護師天使として世界を治療してくれっ」
「あのぅ、自己紹介からしてもらっていいですか?」
五人の少女達は困惑を隠せ
ない中、否応なしに大悪魔との闘いに
巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:38:56
7658文字
会話率:30%
高校に入学してから一週間、何故か一週間経った今やっと自己紹介をし終えた陽太達、そんな中一人とても可愛く美人な女の子がいた
名前は氷野明乃(ひのはるの)何故か今の今まで存在自体気づきもしなかった不思議な女の子、そしてそんな明乃になんとなく見
惚れてしまった陽太
だがそれはただの一時的な気持ち、そう思うことにしてはふと、気になっていた部活の所へ足を運んだ
しかしその部活の部屋は何故か誰も人がいるような感じがなく薄気味悪い場所だった、そんな部屋に唖然としていた所に何故か氷野明乃が現れた
そしてそんな明乃と出会った事により陽太自身が大きく変わっていく事に陽太は気づく筈もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 17:07:04
13984062文字
会話率:53%
両親が離婚し、父親と共に台湾東部で暮らしていたリン・ユウダ(林友達)。しかし、父の死後、叔父と祖母のもとで生活を続けることになる。小学生の頃からずっと野球を続けてきたユウダは、中学卒業まで様々な大会で好成績を収め、強豪高校からも注目される存
在だった。
しかし、高校で野球に打ち込もうと決意した矢先、突然現れた母親がユウダに衝撃的な提案をする。母親が関わる日系企業の縁で、甲子園出場経験のある日本の高校に留学してはどうかというのだ。校長も成績優秀なユウダを歓迎するという。
母親の勝手な決定に反発しつつも、日本で野球をすることへの興味と期待が心に芽生える。
そして16歳のユウダは一人で日本への野球留学を決意する。
異国の文化や環境に戸惑いながらも、彼は日本の高校野球の世界に飛び込む。
自分が特別な存在だと思っていたが、転校初日にさらに強烈な個性を持つもう一人の転校生――ヒソラ・ナンキョク(日空南極)と出会う。
「南極生まれって本当?」という噂が飛び交う彼の自己紹介は、「野球部に入りたいです。よろしくお願いします。」という一言だった。
しかし、ユウダとナンキョクは全く性格が合わず、最初は反発し合う日々。
それでも、台湾生まれと南極生まれ、二人の“異邦人”が、やがてバッテリー(投手と捕手)としてバッテリー(相棒)になる――。
青春、異文化、そして友情とライバル心が交錯する、台湾少年の日本高校野球青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 19:39:25
41700文字
会話率:42%
『ベティです。よろしくお願いします』
平民には下の名前が無い。自分の名前を言うだけの簡単な自己紹介をすると、彼女は完全無欠な笑みを浮かべ、薄い色素のしなやかな腕を私に差し伸ばした。
『デビーでいいわ。これからよろしくお願いしますね』
そ
の奇跡のような見た目に私は嫉妬を通り越して感動すら覚えた。
そしてその日を境に私を取り巻く環境は激変した。新しい家の半分血のつながったお姉さまがくれたクマさんは、私の生涯の宝物となった。
やがてお姉様は王太子と婚約し、次々と政策を打ち出した事で賢妃と呼ばれ、王国は最盛期を迎えた。しかし私の長年抱いていた懸念が、悪夢が、徐々に輪郭を帯び始めて現実世界に顕現し始めたのは、まもなくのことだった。
『お前たちは今すぐ帝国に亡命する準備を始めろ。わしは……わしも連座で首が飛ぶかもしれん……その前にまずはお前たちだけでも逃げるんだ!!』
『待って、どういう事? 亡命?? 何を言って――』
そして私が絶望に打ちひしがれていたところに、更に追い打ちをかけられることとなった。
『死んでしまえ!』『この野郎!』
『アンタさえいなければ!』『恥を知れ!!』
どうして。
なんで。
『火を放て!』
そして燃え上がるような恋慕が私の身を焼く。ああ、神の如く尊くあらゆる宝石よりも美しい、私の唯一が、すぐそこにいるだなんて!
『ねえ、お姉さまーー王太子殿下って、さぞ素敵な御方なんでしょうね?』
これは、やがて欲しがり妹と姉に言われるようになった私が、本当に欲しいものを見つける物語。
それを手に入れるためなら、私は何でもする。たとえそれが私の身の破滅を招こうともーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 22:48:11
22053文字
会話率:26%
盲導犬であるチワワのホームズと共に恒河沙学園に入学した一条千大は、目が見えないというハンデを抱えながらも、普通の学園生活を送ろうとしていた。
自己紹介でクラスメイトの心を掴む者、そっぽを向かれる者、箸にも棒にもかからない者がいる中、徹夜で
考え抜いた自己紹介によって千大はまずまずの好感を得る事に成功する。
目が見えないデバフも子犬バフによって簡単に上書き出来る。千大はホームズを利用する事で、誰からも積極的に話し掛けられる環境を作り上げた。
ホームズを起点に千大の学園生活は悪くないスタートを切ったのたが、クラスメイトのパンが何者かに盗まれた事で、周囲の空気は一変。
顔合わせもそこそこに起きた不穏な事件に、疑心暗鬼となったクラスメイト達による犯人探しが開始される。
ホームズの活躍もあって事件は解決に向かうのだが、ホームズが活躍した結果、千大は思ってもみない窮地に立たされてしまう。
「わん」
この窮地、どう乗り越えるべきか…。
苦悩する千大を横目に愛嬌の暴力でホームズは応戦し、ホームズの愛嬌によってクラスは平和に一つにまとまるのだった。
そして巻き起こる新入生勧誘戦争に事件事故。
平穏な学園生活を望まなかったからこそ選んだ恒河沙学園であったものの、千大とホームズは気が付けばいつも事件の渦中にいる事となる。
盲目の少年千大と盲導犬ホームズ。
これは人と犬とが紡ぎ出す、ちょっぴりハートフルな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 10:00:00
6418文字
会話率:25%
【2025年12月1日 第一話 投稿予定】
主人公である[星野 スズ(ほしのすず)]は小さい頃から魔女の子として親から魔女の力の制御するための修行をしてきた。そして修行を始めてから10年後、修行を終えたスズは16歳だった。修行を終えて魔
法が使える普通の女子高生となったスズはよくある高校生活を満喫する。だが、入学式当日のクラス発表の時、同じクラスにスズが修行中の頃ずっと遊んでいた男の子、[折本 敦司(おりもとあつし)]の名前があるのを見つけたスズ。実はスズには思い人がいる。それは折本敦司でスズは小さい頃から密かに思いを寄せていたのだった。
入学式が終わりクラスへ行くと、なんと隣の席が敦司だった。スズは敦司に話しかけようとするが、担任の先生が入ってきて話しかけることは一旦は叶わず終わった。その後先生はクラスのみんなに自己紹介をしてみようといい、出席番号順に自己紹介をすることになった。
〜思いを寄せる人と思いを寄せられている人との魔法が絡んだちょっと普通じゃないお話〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 17:25:13
411文字
会話率:0%
今日からこの魔法学校に来ることになった雷魚…とその弟の小魚、自己紹介と初日早々のテスト、俺たちってめっちゃ強くね?とおもっていたが……?魔法を使えるこの世界とは全く違う、面白いファンタジー物語いまここに始まる。
最終更新:2025-07-01 07:27:01
189827文字
会話率:61%
高校三年生の卜部藍(うらべらん)は兄の緋彩(ひいろ)と共に都会から田舎に転校してきた。
何度目なのか数えるのを辞めた自己紹介の後、仲良くなった同級生の女子から「貴女は神に探されている」と急に言われて――。
散歩中に偶然見つけた祠に手を合わ
せてしまったことから始まる神に振り回される日常。はたして藍は無事に神から逃れられるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:38:49
29577文字
会話率:47%
異世界から帰還した元勇者・冴木蒼真(さえきそうま)は、刺激欲しさにダンジョン配信を始める。
異世界での無敵スキル〈破壊不可(アンブレイカブル)〉を元の世界に引き継いでいた蒼真だったが、ただノーダメなだけで見栄えが悪く、配信者としての知名度
はゼロ。
人気のある配信者達は実力ではなく派手な技や外見だけでファンを獲得しており、蒼真はそんな〝偽者〟ばかりが評価される世界に虚しさを募らせていた。
もうダンジョン配信なんて辞めてしまおう──そう思っていた矢先、蒼真のクラスにひとりの美少女転校生が現れる。
「わたくし、魔王ですのよ」
そう自己紹介したこの玲瓏妖艶な美少女こそ、まさしく蒼真が異世界で倒した元魔王。
元魔王の彼女は風祭果凛(かざまつりかりん)と名乗り、どういうわけか蒼真の家に居候し始める。そして、とあるカップルのダンジョン配信を見て、こう言った。
「蒼真様とカップル配信がしてみたいですわ!」
果凛のこの一言で生まれた元勇者と元魔王によるダンジョン配信チャンネル『そまりんカップル』。
無敵×最強カップルによる〝本物〟の配信はネット内でたちまち大バズりし、徐々にその存在を世界へと知らしめていく。
これは、元勇者と元魔王がカップル配信者となってダンジョンを攻略していく成り上がりラブコメ配信譚──二人の未来を知るのは、視聴者(読者)のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:10:00
164202文字
会話率:39%
東江昴と3人のシングルマザーの物語。
比嘉朱美32歳で、天音ちゃんの母親。
横井京子40歳で、真琴(まこと)と兆志(きざし)の2人の母親。
松田ナンシー30歳で、普の母親。
始まりと終わりは、沖縄へ帰ってきて、1年半経った後、家族が増え
たプロローグと自己紹介。
東江は、黒井組を解散させて。相良に復讐をした。
残虐と判断されて、7年の刑についた。
7年の間に、父親が他界して、天涯孤独となり。
出所後は、実家とアパート相続する為に、沖縄へと向かった。
相続するのは良いが、辺土名弁護士は、ポンコツで。管理を任されていた、不動産屋の赤嶺社長は、悪徳だった。
実家とアパートを、売れば良かったのだが。
余計な事に、首を突っ込んでしまった。
今まで、悪い事をしてきたから。善意をして、徳を積もうとしたのかも知れない。
東江に取って、松田ナンシーを助ける事は、些細な善意で有り、ヤクザ達を追い払う事だった。
松田学の怨霊が、そうさせたのかも知れない。
少女と雨では、天音ちゃんが、アパートの駐車場で雨宿りをしていた。
向かいのアパートを見つめて、動かない。
東江は、防犯カメラに映り込むように、駐車場の中央で、天音ちゃんに餌付けを行った。
アパートの2階から、男が降りてきた。
一階に降りると、傘を広げて顔が確認出来ない。
天音ちゃんは、路地の道を渡り。壁を使いながら、階段を登った。
東江は、後を追いかけ。母親に抗議しようと部屋を訪れた。
何度か、チャイムを鳴らし。数分して、怯えた天音ちゃんが、そっとドアを開けた。
家のドアが開き、焦げ臭い匂いが東江の鼻を霞める。
それと同時に、布団から火の手が上がった。
警報機の音が鳴り、天音ちゃんが、俺にしがみついた。
布団をベランダに捨てて、アイロンを見つけた。
アイロンも、コンセントを抜き。ベランダへ。
東江は、着ていた上着を脱ぎ、マットレスを叩いて、火を消した。
朱美は、バスタブの中で手首を切り、業務用の大きな氷を抱きながら、睡眠薬を大量に摂取しており。この騒ぎの中、放心状態だった。
東江は、第一発見者となり、前科者だとバレる。
咄嗟に呼んだ、辺土名弁護士に助けを求めて。身元を、引き受けてもらい。この事件に、首を突っ込んだ。犯人の男が、無性に許せなかった。殺人事件だ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 02:44:22
40442文字
会話率:29%
俺の所有権を多額の金で買い取ったのは。
「自己紹介。私、小花衣汐。あなたを買った」
お嬢様学校の有名人でした。
最終更新:2025-06-25 06:30:00
4782文字
会話率:68%
「はじめまして、名探偵です」
「この学校には、絶対に、謎があるわ」
そう言い放ったのは、転校初日の自己紹介の場だった。
先生が慌てて何か言おうとしたのも無理はない。クラス全体が「え?」という空気に包まれる中、転校生――九条かすみはに
っこりと笑って、さらに続けた。
「私は九条かすみ。転校してきた理由? それはもちろん、この学校に眠る未解決事件を解き明かすためよ!」
……そんな理由で転校してくるやつ、聞いたことない。
いや、そもそも“未解決事件”ってなんだ?
誰もが固まる中、なぜか彼女の視線が僕の方を向いていた。
そして、まるで当然のようにこう告げた。
「助手は、そこの男子に決めたわ。……君、顔に“巻き込まれ体質”って書いてあるもの」
「書いてないけど……!?」
こうして、僕の平和だった学校生活は――終わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 23:00:00
27490文字
会話率:49%
――さて、自己紹介といこうか。
オレの名はバ=リーアス。由緒正しき(自称)大精霊である。
それなりに長く生きてきたが、まさかこんな契約相手に呼ばれる日が来るとは思わなかった。
契約主はアギス――冴えない少年、努力は認めるが、どうにもツメが
甘い。
しかも契約書の内容はグダグダ、オレの自由時間まで奪っておいて、
「精霊の力で人生逆転!」なんて夢を見ているらしい。
はっきり言おう、この契約――
最初から間違ってる。
力を貸せと言われても、契約条件は謎だらけ。
おまけに、毎日なぜかトラブルだけは一流。
それでも、まあ、オレにもヒマつぶしは必要だ。
どうせなら、とことん付き合ってやるさ。
――かくして始まった、
ポンコツ契約主と皮肉屋精霊バ=リーアスの、
なんちゃって“冒険”譚。
さて、今日はどんな面倒ごとが待っているやら――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 02:05:00
18008文字
会話率:18%
悲劇のヒロインちゃんに辛苦はいらないよ?
最終更新:2025-06-09 17:09:18
428文字
会話率:0%
自分の物書きのスタンスの一部が自分の自己紹介的反省文
これは私の反省文
最終更新:2025-06-04 09:00:22
2144文字
会話率:0%
クリームパンは潰すものだ。
異論のみ認める。賛同は許さない。
この物語を読もうと思ってくれた君。
ありがとう。君は素敵な人だ。
既に気づいているかもしれないが、どうやらこの作品は様子がおかしい。
何より、私が変な奴だ。
これから先、理解に
苦しむ話が出てくるかもしれんが、必死についてきて欲しい。
新境地に辿り着いた時、私達は同じ景色を楽しめることだろう。
さて、軽く自己紹介をしようじゃないか。
猿鬼川 優男。ピチピチの五十八歳。
クリームパン職人を目指しながら、コンビニとメイドカフェで働いている。
夢は、パン屋を営み、可愛いSTAFF達を沢山雇う事だ。
もちろん、可愛ければ男でも構わない。
気になる奴は、今すぐ求人サイトをチェックしてくれ。
もし見つけたら、詐欺だから気をつけろよ。
最後に一つ。
私は、神出鬼没の不審者と噂されているらしい。
ブックマークを推奨するぞ。
では、物語で会おう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 08:00:00
5699文字
会話率:24%
瀬戸内海を望む山の麓の高校に、一人の転校生がやって来る。小鬼菊子。それが転校生の名前だった。菊子は、自己紹介をすると思いきや「この学校に桃太郎の子孫の方は、いませんかああああ!」と叫んだ。何と、その声にこたえる者がいた。吉備津桃子、桃太郎の
子孫であり、高校1年の女子生徒だった。
何か訳アリの菊子から、話を聞く桃子。それは、鬼の子孫の菊子が語る、古の桃太郎伝説の真実と現在の鬼ヶ島の危機についての話だった。昔、桃太郎が鬼の生活のために、鬼ヶ島に残した財宝が、今、怪人物、天地人虚無大師に奪われようとしている。菊子は、財宝と鬼ヶ島の平和を守るべく桃子に助けを求めに来たのだ。それを受ける桃子。まずは、共に戦う仲間を探さねければ。仲間はどこに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 22:07:04
63890文字
会話率:56%