【注意!】タイトル・あらすじは(仮)で、変更する可能性大です! また最初に『不遇な期間』が割りと長いです(><ゞ
私はヒメナ・アンジェロ・バレンシアは『元』子爵令嬢だったけど、原因不明で皇太子殿下から『婚約破棄』を突き付けら
れた。
思い当たる節はなーんにもなく、おまけに家からも「皇宮に嫁げないお前など、なんの価値もない!」とか親から『追放』宣言を受け、着のみ着のまま山の中に捨てられるし!
ホンっっト、意味分かんない! 私が一体、何をしたっていうの!? こうなったら忌まわしい『過去』なんて一切忘れて、新天地で逞しく生きていきます!
なので金輪際、私には関わらないで。なんか実家が『没落』したって聞いたけど、私にはもう関係ありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:31:21
21684文字
会話率:46%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した―――ヒロインのライバルの取り巻き、没落貴族令嬢のモブに。ヒロインたちが国王を取り合う中、私は実家を養うために隣国の王子と婚約することになった。しかし義妹との浮気を目撃して婚約破棄され、貴族の称号も剝奪されてし
まう。追放先の森で、幼なじみの騎士に出会った。彼は私を溺愛してくれて、遠征先で得た珍しい品物を贈ってくれた。「これは10万マネーで売れるわね……」腐っても貴族、学芸員だった前世の知識を生かして転売を続けるうちに、実家は裕福になり、貴族の称号も取り戻し、騎士と結婚することになった。ヒロイン達の国王争奪戦とは無縁の世界で、夫の溺愛の元、豊かに幸せに暮らします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 18:33:38
1686文字
会話率:44%
ノブレス・オブリージュ フランス語: noblesse oblige
直訳すると貴族の義務。身分・財力・権力を持つ者には義務がつきまとうということを指す。
高い身分の者、財産を持ったものは積極的に寄付をしたり、国を守るため従軍したりするとい
う考え方。
(参考:Wikipedia)
オブリージュ公爵令嬢テレジアは、王国王太子シャルルの婚約者だった。
しかしブルジョワジー侯爵とその令嬢ローザの手によって、父と兄を殺され、自身も「悪役令嬢」の汚名を着せられ婚約破棄、辺境の修道院へ追放される。
身分を奪われようとも貴族の令嬢としての矜持を失わなかったテレジアは、幼馴染のマルセル・ド・ラファイエット公子に救われ、修道女見習いになったある日、啓示を受け癒しの力に目覚める。村人たちから慕われるようになった彼女は、マルセルと再会し彼と協力して村を発展させていく。
そんな中、新たな出会いと、王国からの要望が…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 09:00:14
14261文字
会話率:34%
親友の裏切り、婚約者の略奪、家からの追放。
坂道を転がり落ちるような、転落の人生を歩んできた『灰色の聖女』セイラ。
セイラは辛い人生の幕を自らの手で下ろそうとしたが、奇跡的に一命を取り留めた。
そこからセイラの人生は一変する。
親友への
ざまぁ、婚約者の没落、聖女としての復権。
そして、新しい恋人からの熱愛。坂道を駆け上るような最高の人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 12:10:57
49738文字
会話率:35%
公爵令嬢リディアは、名門貴族の次女として生まれ、侯爵家の嫡男との婚約も決まっている。
でも、リディアが好きなのは、婚約者ではない。
リディアが大好きなのは、異母姉のソフィアだった。
「ソフィアお姉ちゃんは高飛車だけれど、本当は優しくて
、かっこよくて、すごい人なの!」
けれど、姉は婚約者の第一王子から婚約を破棄され、辺境への追放を言い渡される。公爵家も没落してしまい、リディアの婚約もなかったことにされた。
姉が絶望して泣きながら謝るのを見て、リディアは決意する
「大丈夫……辺境でも、わたしがソフィアお姉ちゃんを幸せにしてみせるから!」
リディアとソフィアの姉妹は、辺境でのスローライフをはじめる。爵位もお金もないけれど、二人はもふもふ魔獣に囲まれ、美味しいご飯を食べながら、幸せ生活を送っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 17:35:55
54573文字
会話率:32%
数々の善行を施し聖女と崇められていたオーレリア・メイジは、聖女を詐称したとの罪で王子との婚約を解消、さらに王都から追放された。自分では聖女ではないと主張していたにも拘らずだ。しかしオーレリアは微罪に喜び、地方で冒険者活動に勤しむのだった。一
方オーレリアによる魔力の防御を失った王都は混乱し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 07:27:15
5246文字
会話率:46%
リディス王国に結界をはり、魔物の襲来から国を守っていた神殿の聖女ルチル。
しかし、ルチルは王宮の第一魔術師で婚約者だったオズワルドに婚約破棄されたあげく、王命によって理不尽に神殿から追放され、聖女としての地位も失ってしまう。
行くところ
のないルチルは魔の森へと足を踏み入れ、そこで半分狼の姿のもふもふした元騎士団の青年、ルカに出会う。
ルカは昼は狼人間、夜は凶暴な大狼へと変貌する呪いをかけられていた。しかし、ルチルは聖女の力で、ルカを人間に戻すのだった。
人間に戻り、ルチルに恩を感じたルカは、毎日紳士的におせっかいを焼いてくれて……!?
オズワルドが没落してる?
私を追放した王国がめちゃくちゃになりそう?
それはさておき、狼王子に溺愛されるのも、悪くない、のかもしれませんね……?
紳士な狼王子と天然聖女のおりなすハートフルもふもふ愛されストーリー!
さあ聖女ルチルの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 23:55:19
134537文字
会話率:40%
平民で使い勝手の悪い魔法の聖女など要らない、と王都から追放&婚約破棄された聖女ソニア。
だが、捨てられた場所で彼女は壊れたアンドロイドのグレーフィンを見つける。
グレーフィンを共に冒険者として活動するうちに、幸せや愛情を得てソニアは幸せにな
っていく。
一方で、彼女を捨てた第一王子は、「ざまぁ」な没落を遂げるのだった。
二章以降は、「ざまぁ」したソニアとグレーフィンが二人で仲良く旅をする話になっております。
よかったらよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:41:21
27246文字
会話率:45%
平民で使い勝手の悪い魔法の聖女など要らない、と王都から追放&婚約破棄された聖女ソニア。
だが、捨てられた場所で彼女は壊れたアンドロイドのグレーフィンを見つける。
グレーフィンを共に冒険者として活動するうちに、幸せや愛情を得てソニアは幸せにな
っていく。
一方で、彼女を捨てた第一王子は、「ざまぁ」な没落を遂げるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:03:19
9879文字
会話率:37%
貴族の娘として生まれたクラリスは、【聞き上手】というスキルを授かる。
しかし【聞き上手】は訳の分からないハズレスキルというレッテルを貼られ、クラリスは実家で虐げられてしまう。
そして十八歳の時、クラリスはとうとう実家から追放され、さらには
婚約者も妹のエイブリルに取られてしまった。
危険な魔物が蔓延る『奈落の森』に捨てられたクラリスではあったが、突如神の声が聞こえるようになる。
『クラリスは神である我が守る』
なんと【聞き上手】は魔物や精霊、さらには神の声が聞けるようになるスキルだったのだ!
【聞き上手】の真の使い方を知ったクラリスは、奈落の森で料理を作ったり物作りをしたり、魔物や精霊さんや神様(犬)に助けられながら……みんなと楽しく暮らしていく。
一方、実家ではクラリスを追放したことにより精霊や神の加護を失い、没落していくこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:16:45
40929文字
会話率:43%
リュシュラン王国王立学園のマドンナ的存在だった公爵令嬢ティアナ=マゼランテは、王家に伝わる国宝の神剣を盗んだと、騎士団長ケイト=ブリュッセの初恋相手、同級生の男爵令嬢ビクトール=サラに濡れ衣を着せられた!その場に居合わせた王太子からは婚約破
棄を宣言されて、国を裏切った罪により爵位返上!没落したマゼランテ一族は国を追放されてしまう!悪女とされたティアナはその腹いせに、本当に国宝剣を盗み、反対側の大陸にトンズラし再出発する計画を立てたのだが、そこに新たな問題が発生して…!!?
悪女とされた元公爵令嬢が一つの剣を手に、数々の難問に立ち向かう奮闘記…??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 23:54:05
25464文字
会話率:34%
「ルイ・スルバラン伯爵令嬢、いつも馬の臭いを漂わせているきみは、王太子になるぼくにはそぐわない。よって、この場で婚約を破棄する。父親のスルバラン伯爵同様、王宮への出入りを禁止する。ああ、心配はいらない。ちゃんと次の婚約者はいるからな。さあ、
ラメラ。ラミラ・メドラノ公爵令嬢、こちらにおいで。家格といい品位といい、ラメラこそがふさわしい。それに、馬のにおいはしないからな」
王族主催の乗馬大会で多くの貴族たちが見守る中、ルイ・スルバラン伯爵令嬢はバレス王国の王太子レイナルド・テランに婚約を破棄された。スルバラン伯爵家は馬の調教や飼育に専従する家系である。ルイの亡くなった母親はレイナルドの乳母でルイは幼馴染という存在。あくまでも幼馴染であり、婚約破棄どころか婚約者であったことを知らなかった。とりあえず、そのときには家族と王都を去って借りている土地へと去る。
そこで、土地の貸主であるロベルト・セプルベタ公爵から「貸している土地代免除や父親と兄に仕事をやるから、『お飾り妻』でいろ。夫婦のふりをするだけで、あとは好きにしていい」と持ちかけられる。
ルイは、生きていく為にその申し出を快諾する。ロベルトには一人息子のブルーノがいて、それがまた可愛く、ルイ一家はブルーノを溺愛する。そんな中、ロベルトが隣国との戦いから戻ってきた。謀反の嫌疑をかけられ、追われたらしい。結局、王都は陥落し、占領されることに。
ルイに離縁を申し渡すロベルト。その際、ルイはブルーノは本当の息子ではないこと、国王の血をひいていることを知る。その直後、ブルーノに暗殺者の集団が迫りくる……。
※全二十話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定です。ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:16:53
29061文字
会話率:23%
「ゲルトルート・ハリエラ。君との婚約は解消する」
父が横領と脱税の罪を犯したことを理由に、ゲルトルートは婚約を破棄された。
誠実な父がそんなことをするはずないと訴えるも聞き入れられず、僻地へと追放されてしまう。
山道で行き倒れたゲルトルート
を拾ってくれたのは、農村の少年レオン。
「働かざるもの食うべからず。仕事するならうちに置いてやる」
ゲルトルートはゲルダと名を改めレオンのもとで働くことに決める。
令嬢として何不自由なく育ち、甘やかされてきたゲルダにとって農村の暮らしは未知の事だらけ。
スパルタ指導をうけて、農村暮らしにどんどん馴染んでいく。
レオンと暮らすようになってしばらく経った頃、ゲルダの前に元婚約者クリストフが現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 14:11:09
26497文字
会話率:34%
「ゲルトルート・ハリエラ。君との婚約は解消する」
父が横領と脱税の罪を犯したことを理由に、ゲルトルートは婚約を破棄された。
誠実な父がそんなことをするはずないと訴えるも聞き入れられず、国外追放されてしまう。
山道で行き倒れたゲルトルートを拾
ってくれたのは、農村の少年レオン。
仕事を手伝うなら家に置いてやると言われて承諾。
『身寄りのない少女ゲルダ』としてレオンと暮らしていたゲルトルートのもとに、自分を捨てたはずの元婚約者クリストフがあらわれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 12:06:14
7260文字
会話率:34%
平民出身だった少女セラは、優れた聖女としての才能を持っていることがわかり宮廷に迎え入れられた。また宮廷聖女は第1王子と結婚するしきたりがあり、彼女はその能力から宮廷聖女として働いていた。
だが、平民出身というだけで、周囲の貴族や王城の者たち
からは散々嫌われ、ついに第1王子カイルが別の公爵令嬢イゾルテを連れてきて聖女に据えると宣言。ついに婚約破棄と追放までされてしまう。
だがセラは笑顔で言った。
「やったあああああああああああああああああああ!!!! 婚約破棄、ありがとうございます!!!!」
実は彼女は王家の限られた人達だけでなく、一般の大勢の人達をも癒したいという癒し中毒者だった!
そんな彼女は喜々として城を出て、世界中を旅してケガ人や病人を治療しまくって行き、信奉を集めていく。
一方、王国は彼女を失ったことにより些細な病気すら満足に治せなくなり、徐々に国力を堕とし、没落の一途をたどるのだった。
下記短編の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n7303hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 12:06:56
100394文字
会話率:51%
平民出身だった少女セラは、優れた聖女としての才能を持っていることがわかり宮廷に迎え入れられた。また宮廷聖女は第一王子と結婚するしきたりがあり、彼女はその能力から宮廷聖女として働いていた。
だが、平民出身というだけで、周囲の貴族や王城の者たち
からは散々嫌われ、ついに第一王子カイルが別の公爵令嬢イゾルテを連れてきて聖女に据えると宣言。ついに婚約破棄と追放までされてしまう。
だがセラは笑顔で言った。
「やったあああああああああああああああああああ!!!! 婚約破棄、ありがとうございます!!!!」
実は彼女は王家の限られた人達だけでなく、一般の大勢の人達をも癒したいという癒し中毒者だった!
そんな彼女は喜々として城を出て、世界中を旅してケガ人や病人を治療しまくって行き、信奉を集めていく。
一方、王城は彼女を失ったことにより些細な病気すら満足に治せなくなり、徐々に国力を堕とし、没落の一途をたどるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 18:01:10
7737文字
会話率:41%
【完結保証】カナデ・ハイネンエルフ侯爵令嬢は、ペルニシカ第1皇子の婚約者だったが、貴族の重鎮たちが揃う会場で突如婚約破棄を言い渡され、シルビアという市井出身の聖女に身分や誇りのすべてを奪われる。しかも、その場で卑怯な決闘をけしかけられ、実力
主義のブリュンヒルト大公国へ国家反逆の罪をなすりつけられ人質として祖国を追放されてしまう。
しかし昔から古代書に目を通し、また自身への鍛錬(ノブレス・オブ・レージ)を欠かさなかった彼女は、人質でありながらも大公殿下やその親友を助けて感嘆されたり、果ては性別問わず助言することで様々な問題を解決してゆくなどして、実力国家のブリュンヒルト大公国で<<知恵の聖女>>などとも言われ、特権待遇を得るなど、どんどん頭角を現していく。
一方で、人質に出したカナデに引き続き嫌がらせを続けようとするペルニシカ皇子たちだったが、逆に痛い目にあったり、また、実は彼女がいたおかげで政治や産業が成り立っていた母国だったため、ペルニシカ皇子をはじめ、聖女を自称していたシルビアも含め、国家が急速に衰退していき、大きな後悔をすることになっていく。
これは別に目立ちたくない、自分の実力と魅力に完全に無自覚な一人の女性が、残念ながら周囲の様々な男性(大公や公爵や執事、時折女性などなど)に溺愛されながら、周囲の者を時に助け、時に助けられながら、なんやかんや気づけば伝説の聖女になってしまう物語である。
※追放皇子たちが没落していくのはだいたい第10話あたりからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:04:49
51548文字
会話率:39%
2022/6/7 書籍化決定しました!
「フィーグ・ロー。フィーグ、お前の正式採用は無しだ。クビだよ」
この物語の主人公、フィーグはスキルを整備する「スキルメンテ」が外れスキルだと断じた勇者によって、勇者パーティをクビになった。
「メ
ンテ」とは、スキルを整備・改造する能力だ。酷使して暴走したスキルを修復したり、複数のスキルを掛け合わせ改造することができる。
勇者パーティが快進撃を続けていたのは、フィーグのおかげでもあった。
追放後、フィーグは故郷に戻る。そこでは、様々な者にメンテの能力を認められており、彼は引く手数多であった。
「メンテ」による改造は、やがて【魔改造】と呼ばれる強大な能力に次第に発展していく。
以前、冒険者パーティでひどい目に遭った女剣士リリアや聖女の能力を疑われ婚約破棄されたエリシスなど、自信を失った仲間のスキルを魔改造し、力と自信を取り戻させるフィーグ。
次第にフィーグのパーティは世界最強へ進化していき、栄光の道を歩むことになる。
一方、勇者に加担していた王都のギルマスは、企みが発覚し、没落していくのだった。また、勇者アクファも当然のごとくその地位を失っていく——。
※カクヨム様その他でも掲載していますが、なろう様版が改稿最新版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:20:24
130544文字
会話率:33%
幼少期、高名な錬金術師の父を無実の罪で一方的に処刑されたトピア。美しく成長した彼女は、結婚詐欺師として父の仇であるトローク公爵家に迫った。
まんまと当主の三男・サイゾに近づき、いざ婚約者披露パーティーに臨んだトピア。しかし、全てはサイ
ゾの兄達……公爵の長男・次男によって仕組まれたワナだった。
逮捕され、意外にも寛大な裁判と判決を経たトピアは死罪を免れオーゲン私設刑務所に投獄される。そこはトローク公爵家御用達のオーゲン商会が取りしきる施設であり、囚人の更正をうたいつつ残虐な見せ物にしているところだった。
刑務所側によれば、囚人は罪状に応じた地下階の牢獄から一階ごとに試練を合格することで上階へあがる。最終的には地上階で無罪放免になって出所する。
しかし、実態はトローク公爵の『社会実験』こそが主眼であり囚人はモルモットにすぎなかった。
トピアにとって最初のデスゲームは、最下層雑居房の吊り天井だった。囚人のジレンマを逆手にとって見事乗りきったトピアは、別な雑居房から脱出したリバーガなる青年と知り合う。彼は無神経な凶悪殺人犯だが、なぜかトピアの気を引いた。トピアもリバーガを出所のために利用しているつもりで、彼の強さやリーダーシップに触れていき少しずつ気持ちが変化していく。
新たなデスゲームでは、元盗賊でお調子者のヤンブルと知りあった。ゾンビの群れをいなしたトピアだが、巨大コウモリにすみかの洞窟まで連れていかれ血を吸われる。間一髪で巨大コウモリを倒したヤンブルの頬を叩いたトピアは、自分の地位の高さをヤンブルに思い知らせた。ついで合流したリバーガもヤンブルの調子の良さを厳しく非難した。
そんなヤンブルはたて続けに殴られてなにかに目覚め、トピアを姐さん呼ばわりするようになった。
また新たな階では、文字通り炎上する部屋でテーブルマナーを競い、短気で人格の幼い放火魔のタズキと知り合った。ついで、別な階の遊園地ではヤンデレ毒殺魔のレメンを知る。タズキとレメンは刑務所側と手を組んだ囚人だが、トピアの機転と賢さにふれ自分の過去と本気で向きあうようになり彼女の仲間になった。
※カクヨムにて先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802916311折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 12:20:08
105576文字
会話率:52%
没落した元貴族の俺は父さんのコネでなんとか男爵の娘エリザベスとの婚約にこぎつけパーティーを組むも、まともに使える唯一のスキル『光操作(ライトコントロール)』は光の強さを軽く操れるだけのゴミスキルだった!
薄暗い洞窟のダンジョン攻略において完
全に足でまといだった俺はパーティー追放&婚約破棄されてしまう。
しかしその帰り道で助けた女の子がまさかの侯爵令嬢でーーーー!?
そもそも戦闘向きじゃない最弱スキル『光操作(ライトコントロール)』一本でエリザベスのパーティーを見返せるのか???
多分無理かな!!
追放ざまぁ系最弱スキルの持ち主イシュ・カーナードの異色すぎる成り上がり恋愛活劇が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 17:39:00
42084文字
会話率:52%
クジョウ・トモヨは大貴族の令嬢であった。
しかし今やすっかり没落してしまって住居はオンボロアパートの六畳一間、主食はカップラーメン、没落して覚えた発泡酒で喉を潤しつつ、今日も元気に大石を運ぶ肉体労働!
クジョウ・トモヨの明日はどっちだ!
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 17:44:59
21600文字
会話率:17%
コジマさんと呼ばれる17歳の家政婦は、かつて無表情&無愛想だったことから『幻氷の令嬢』と称される御令嬢だった。だが、愛した婚約者が戦死してから環境は一変。次の婚約者や姑から家政婦業を強いられ、挙句「未亡人」と揶揄される羽目に。
だけど現婚約
者から『婚約破棄&クビ』を言い渡されてから事態は激変する。狼に襲われた美少年(聖王子)を助けたことがきっかけで、なぜかコジマさんは貴族の学園生活を再開することになり……。
授業も決闘もダンスパーティーも、全て最強の家政婦能力で乗り切りながら、聖王子にたくさん褒められてどんどん可愛くなっていくお話です。
ちなみにコジマさんをクビにした辺境伯家は没落の一途を辿るのですが、追い出されたいち家政婦には何も関係ありません。
※9万文字程度まで執筆済み(4章仕立ての3章途中です)
※ゆる設定。R15は念の為。
※ハッピーエンドをお約束。
※毎日更新予定(当分はお昼と夜に1日2話更新)1月中には完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 12:07:55
128102文字
会話率:40%
恋愛とは無縁で「いいひと」ゆえに損ばかり。不運な中年紳士、片結縁(かたむすびえにし)の人生は、地面の陥没事故により幕を閉じた……はずだった。しかし、目覚めると天使がいた。
「――良縁を結び徳(ポイント)を積め、それが貴様ら妖精、キューピット
の役目だ!」傲慢に通告されるが、どうやら縁(えにし)は中年紳士から可憐な妖精に転生してしまったらしい。
与えられた責務は恋の手助け、縁結び。
「だが、カップル不成立なら天界追放! 貴様らは獣に生まれ変わる」
「天界はブラック企業だった!?」
安心の異世界(ナーロッパ)を舞台に、|縁(えにし)こと「妖精キュピル」は暗躍。悪役令嬢や没落貴族、強欲少女にサイコパス聖女、美少年と人外好き、身分と性的嗜好の枠を超えてのマッチングによって、恋を成就させてゆくことに……。
(※10万文字連載予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 12:09:01
14964文字
会話率:31%
俺は乙女ゲームが趣味のごく普通の30代男性。今日も仕事のストレスをイケメンを落とすことで晴らしていた。
しかし、その趣味が女神の逆鱗に触れてしまった。乙女ゲームの原作世界に落とされた俺は浮浪者寸前で行き倒れそうになっていたがたまたま入った魔
法道具の店で運命の出会いを果たす。
そこにあったのは着ると他人から美少女に見えるようになる学生服だった。運命の出会いに俺はすぐさま全財産を投じて手に入れた。
俺はこの魔法の学生服と乙女ゲームの知識をフル活用し、学院に通う王子様を落として玉の輿を狙うのだ。
大丈夫いけるいける、割と脚には自信あるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 18:03:00
209813文字
会話率:40%