ある日突然王の居ない王国に現れた不思議な魔道士「シン」。旅をするシンを中心に、殺し屋一家の末っ子や、氷の国の王女、忍の郷の落ちこぼれなど、一癖も二癖もある登場人物たちが押し寄せる。
シンが旅を続け、行き着く先は幸せか、あるいは不幸か……
どうぞ貴方の目で確かめて下さい……
※毎週土曜、水曜に更新します(集中力がゴミなので更新を休む時があります)。
※★★★★★評価、どうぞ宜しくお願い致します。コメントも受け付けてますので、感想などお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:00:00
26232文字
会話率:55%
熱帯地域が広がり、山火事が起きる世界。
かつて争っていた、火の国と氷の国は、そのわだかまりを残したまま友好関係を築こうとしていた。
火の異能力者であるアマドは、別名『竜提督』と呼ばれている。強力な火の異能力を持つ彼は、それゆえにコントロー
ルが効かない。
一方彼と結婚した氷の国出身のイルマタル・タハティは、森林火災や異能力者の暴走を食い止めていたことから、異能力にちなんで『盾の乙女』と呼ばれていた。
イルマタルと距離を置くアマドに、ガンガン距離を詰めるイルマタル。
「今までの人生にかけて! 彼が異能力の暴走に悩まされないよう、そばに居よう!」
「イルマタルさんがいると火が出るんだよおおおお!(恋の力で)」
一方、アマドにはイルマタルに隠していることがあるのだった。
好感度は高いのに、すれ違いまくるハイテンション・ラブコメディ!(予定)
別サイトで別名義で投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 08:00:00
62951文字
会話率:39%
ナワルドは氷の国と呼ばれている。
季節はずっと冬のまま。
草花は凍りつき、人々は笑わない。
小国の1人娘サラは、ある日突然、隣国ナワルドに嫁ぐ事に。でも、第1王子は失踪中、第2王子は別名鬼神で…?!
選ばれた者にしか見えないドラゴン、聖
霊。
嫁ぐまで知らなかった自分の真実。
サラは、その力で世界を救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 00:13:35
34823文字
会話率:34%
氷の国の王子と宝石の国の姫。
どちらも独裁政権の国で、2人は好き勝手に暮らしていました。
ですがどこで知り合ったのか…
2人は恋に落ちてしまいます。
国家の歴史には、革命が付き物。
ある青年が剣を取り…。
最終更新:2024-02-01 17:42:52
2631文字
会話率:39%
氷と雪に覆われたフロスト王国。ここに1人の美しい姫君がいた。彼女の名前はポラリス。
聡明な頭脳、卓越した武勇、聖なる力を宿した武具をもって、ポラリスは民を守るために戦い続ける。
最終更新:2023-08-20 20:20:54
28517文字
会話率:26%
炎の国ヒートヘイズは氷の国アイシクルは仲の悪い関係だった。それは古より授かった能力が正反対な故に出来てしまった溝。
しかしそんな歴史をぶちのめすのが現ヒートヘイズの王子イグニ。
イグニは氷の国アイシクルで雪の女神と呼ばれる存在であ
るフロスに恋をしていた。頻繁にアイシクル領に出向いては極寒の地である氷の塔の前で膝をついて口説くイグニ。
最初は鬱陶しいとしか思えなかったフロスは段々とイグニに心を開いていく。
でもそれを歴史は許さなかった。
イグニとフロスの知らない間、炎の国と氷の国はより険悪な関係になってくる。
これから始まるのは愛に忠実で一途な火を纏う王子と、冷たいのに恋で暖まり始める雪の女神の恋愛攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 15:32:13
107814文字
会話率:64%
冷たい川に溺れて、冬眠してしまったリス獣人のミーナ。
ミーナを助けてくれたのは、鍛冶屋のリューク。
ドキドキして出逢ったのは、鋭く睨むワイルドな人で。
すぐに、見た目と違って優しいリュークに心惹かれ、さらに結婚を前提の告白をされた。
とこ
ろが、リュークの夢は氷の国で鍛冶屋をひらくことだと告げられて。
断っても、なぜか諦めないリュークと期限付きでお試しの恋人に?!
「泊まっていい?」
「今日、泊まってけ」
「俺の故郷で結婚してほしい!」
あまく溺愛してくるリューク。ミーナの好きの気持ちは加速していく。
やっぱり、氷の国に一緒に行きたくて、寒さの克服を決意して……。
ミーナの一途な想いの行方は?二人の恋の結末は?!
健気でかわいいリス獣人と、見た目が怖いのに甘々なペンギン獣人の恋物語。
一途で溺愛なハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:26:59
8020文字
会話率:57%
北の果ての大地ーここを治めるのは美しき氷の女王。氷の国ー氷瑠国に降り立つ二組の王族。ここで、本人たちには伏せられたお見合いがあった。そんななか氷瑠国の王女ユキは、アトラス国のライと楽しい毎日を送っていた。ある日、二人は雪鹿を見に出かけたが、
とある出来事で怪我をする。淡い二人の恋は彼らの帰国で終わりを迎えてしまう。ー20年後、ユキという幼名から六花と名前を変えた彼女は、母の命によりアトラス国へ向かうことになる。そこで初恋のライー玖琉に出会うが、彼は六花のことを忘れているらしく・・・。
大人になることを怖がる少女はなぜ子供なのか、玖琉の気持ちは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 21:35:48
21121文字
会話率:37%
魔界のある歓楽街の隅に「快決屋! 凪」という、いわゆる何でも屋がいる。
所長は鬼の妖怪で凪という昔は「悪鬼羅刹」の字を持つほどの日本刀と銃の使い手で、魔力も尋常じゃない伝説の傭兵。ある任務で、杏南という赤髪の美人少女で妖狐と出会い、傭兵稼
業から足を洗った。2人は「快決屋! 凪」を立ち上げた経緯。無法の魔界とはいえ、「悪鬼羅刹」と言われる狂鬼に手を出す者はいなく、凪も無益な殺生をすることはない。
仕事は探偵業だが、場合によっては殺しもする。条件は凪が依頼者とあって気に入るかどうか。秘書兼副所長の杏南もかなりの魔力と体術、小太刀の使い手。事務所継続のためにキャバクラまで兼業するけなげで賢い妖狐。
そんなある時、雪女が杏南に依頼をしてきて奇しくも、凪もある女から人探しの依頼を受けた。
無限の怪というかどわかし、いわゆる人さらいの被害者の共通点。しかもドグマという魔物の共通点と弟の存在。
快決屋はその仕事を受けた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 22:00:00
21891文字
会話率:57%
南北に広がる大国・クラウディア国には、およそ百年に一度、人ならざる特別な力を持って生まれてくる者がいる。その者は「聖女」と呼ばれていた。
聖女がいる国は神から多大な加護を受け、おおいに栄えるという言い伝えがあるが、現在ではそれも廃れつつある
。
王家とも繋がりの深い名門ブラン公爵家の長女・レティシアは、幼い頃からクラウディア国の第一王子・シャルルの婚約者として妃教育を受けて育ってきた。そして適齢期となり、正式に婚約が成立。だが、シャルルから一方的に婚約破棄されてしまう。
しかも、国の北方に位置するリバレイ領を統治する大公・エルキュール・リバレイの元へ嫁ぐようにと言われ──。
特殊な環境で育った甘えることを知らない公爵令嬢が、氷の国で本領発揮!
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エブリスタにも掲載しています。(九条睦月名義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:58:20
155338文字
会話率:41%
イスヴェリスト大陸。そこでは氷の神を崇めるケット・シーの国と、炎の神を崇めるサラマンダーの国が、広大な雪原を挟んで争っていた。
氷国に影を落とすのは「デウス・エクス・マキナ」、高い代償の代わりに人の欲望を叶え、感情を餌にする魔法生物。
デウス・エクス・マキナを専門に狩るケット・シー軍の特殊部隊に属する主人公は、ケット・シーの国リスティンキーラでは禁忌とされる、「炎」の魔法を持って生まれた異端。迫害に合いながらも唯一の信頼出来る仲間たちと戦う彼は、世界の、いきものの残酷な本性をその眼に映すーーーー
冷たい氷の国に、小さな炎を灯すダークファンタジー。
※この物語には差別表現(架空のものに対する)が含まれることがあります。ご注意ください。
※カクヨム、ノベプラと同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 18:02:06
115648文字
会話率:38%
リスロウ王国の心優しき王女シルヴァリアが看取った女性は少年ソアルの母。
この時の2人の出会いが後の運命を動かす――
北の小国リスロウの王女シルヴァリアの美しさは近隣諸国にも知られていた。その美貌に目をつけた氷の魔王が侵攻してきた。数多の英
雄がそれを迎え撃ったが魔王の圧倒的な力の前にみな敗れ去る。そしてリスロウは閉ざされた氷の国となった。
ただ1人の生き残ったソアルは恩義あるシルヴァリアを救いたかったが、己の弱いスキルでは太刀打ちできないと魔王を倒す術を求めて旅に出た。
それから3年――
ソアルは立派な青年となってリスロウへと戻ってきた。
果たして彼は魔王を打倒しリスロウを、国民を、そしてシルヴァリアを救うことができるのか?
秋月忍様主催『アンドロメダ型企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 12:01:02
11697文字
会話率:45%
仲良し姉弟の綾と湊太。ある日をきっかけにふたりの関係は変わっていって・・・?
最終更新:2022-01-19 18:00:00
32224文字
会話率:37%
鏡の国からいよいよ月の国へ。
今回で、ひだまり達を氷の国と鏡の国に連れ回したのが誰か明らかに!
そして、つばさ現る!そして、ひだまり達かつばさ、どちらか選ばなければならなくなりました。
さぁ、マノンはどちらを選ぶのか!!
最終更新:2021-12-27 15:44:27
10821文字
会話率:18%
謎の竜巻に吸い込まれてしまったひだまり達。そこは氷だらけの「氷の国」だった。竜巻探しをしていたラインが、大変な事に!そんなラインを助けるべく、ひだまり達が大奮闘!
3話目は、ドキドキでちょっと不思議な
「氷の国」での物語です!
最終更新:2021-10-10 23:01:13
29366文字
会話率:9%
初恋もまだの少女、カルディア・ジムニーは、氷の国の王子様と結婚して、そして……些細な理由で彼に氷漬けにされる夢を見た。
そんな末路を受け入れられない少女は、氷漬け王子と結婚しないように、あらゆる方法を駆使して、結婚を逃れようとする。
のだが
。カルディアの意に反して、何故だか結婚は前向きに進んでいくのであった。
ラブロマンス、ときどきコメディ~シリアスを添えて~です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 23:55:22
31991文字
会話率:47%
貴族の子息が集まる学院が、ついに女子に対しても門を開いたその年。
残念ながら女子の入学者は、男子六十五名に対してたったの三名。そのうち二名は他国からの留学生だった。
当然と肩を竦める者も、残念と肩を落とす者も、教員、生徒どちらにもいたが、当
の三名にとっては知った事では無い。様々な理由はあれど、彼女達は自らの意志で門を叩いたのだから。
雪と氷の国の貴族、死霊術師のグラナート・ゴールヌイ・フルゥスターリ。
遠い南方に伝わる神秘、竜の息吹使いの陶 紫花。
そしてこの国の男爵家の一人娘、ラヴィリエ・シアン・ドゥ・シャッス。
あっという間に仲良くなったそんな三人の、昼下がりのお茶会のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:21:41
8997文字
会話率:46%
とある乙女ゲームの悪役令嬢へ転生してしまった女の子が破滅を回避してラスボス魔王(予定だった人)とハッピーエンドを迎えました。その後の物語。
クリスマス用の短編です。
砂糖ましましでお送りします。
それでは皆様、メリークリスマス。
この作品
はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 21:59:17
1456文字
会話率:53%
ある日、勇者は噂と依頼によって氷の国を訪ねる。そこは全ての人や物が氷でできた国だった。しかし、たった一人だけ王宮に生きている女性がいた。
最終更新:2020-01-02 23:09:05
3984文字
会話率:12%
世界がまだ、神の世と呼ばれていた時代。
『アースガルド』と呼ばれる暖かくて平和な国に、『冬将軍フェンリル』が攻めてきて、アースガルドを寒い氷の国に変えてしまいます。
脳筋ですが、こうと決めたらとことんやる性格のアースガルドの少年王子『槍
使いのオーディン』は、冬将軍に立ち向かうため、伝説の宝具を集める旅に出発します。
はたして、オーディン王子は冬将軍フェンリルを倒し、国に平和を取り戻す事が出来るのでしょうか?
北欧神話をモチーフとした、脳筋まっすぐ少年が主人公の、オチがひどいオリジナルギャグ童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 21:01:41
6074文字
会話率:46%
むかしむかし、レド=アイスバーグという国にイザベラという太陽のように温かい女王がいました。大陸の一番端っこにある国でしたが、自然が豊かで海は遠く澄み渡り、森は動物がたくさん住み、大地は色とりどりの花を咲かせていました。
イザベラはこ
の世界では珍しい氷の魔法を使います。そして国じゅうの人々から愛され、彼女もまた、人々を愛していました。
そんなイザベラのもとに、ひとりの女がやってきました。女は自らのことを「預言師」と名乗りました。
預言師の言うことはこうです。
「ひとつ。イザベラ=レド=アイスバーグの御子の誕生。膨大な魔力を持ち産まれてくる。ふたつ。古の厄災、禁足地より蘇りし時、この国は氷に覆われるだろう。海は荒れ果て、森は枯れ、大地は凍る。女王は自らの手で国民を殺し、この国は滅ぶのだ」
預言師は更に続けました。
「みっつ。400年後、同じ厄災、再び襲う」
預言師はそれだけ言い残し、イザベラのもとを去りました。
この一年後、預言師の言ったとおり、無事に産まれたイザベラの子は国中の祝福を受け、そして間もなく国は滅びました。
乱心したイザベラが、自らの手で国民を殺し、国全てを自身の氷魔法で覆いました。
美しかった自然は破壊され、海は荒れ果て、森も大地も死にました。
全てを氷の魔法で壊したイザベラは、自らも己の氷の中に閉じこもり、永遠の眠りについたのです。
その時、産まれてきたイザベラの子どもはどこにもいなかったそうです。
―――絵本「氷の国の女王様」より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 00:22:32
3495文字
会話率:50%