あらすじ
七条鷹矢と七条菜々子は義理の兄妹である。
幼少期に七条家にやって来た母娘は平穏な生活を送っていた。
一方、家系として厳格のある七条家は鷹矢の母親が若くして亡くなり、
七条家の勢力も一気に弱くなり、鷹矢の父親はようやく落ち着きを取り
戻し、
生前、鷹矢の母親の意志などを汲み取り再婚し、菜々子の母親と結ばれた。
どちらも子持ちと言う状況の中、年齢がほぼ同じであった鷹矢と菜々子は仲も良く、
自他共に認める程であった。
二人が中学生であったある日、菜々子は鷹矢に告白をした。
菜々子はこの仲が良さを恋心である事を察していた。
一方、鷹矢は義理とは言え妹に告白を受け、戸惑いを隠せずにいた。
だが、鷹矢も本心は菜々子に恋心を寄せており、二人は無事に付き合う事となった。
両親に悟られない淡い恋の行方・・・
これからも二人で一緒に・・・と考えていた鷹矢は一気に絶望の淵へと立たされてしまう。
学校が離れ離れになったと同時に、菜々子は寮生活をする事となり、自宅へは戻って来ない事を告げる。
高校生となった二人は別々の道へ歩んでいく事となったが、心は繋がっていると信じていた。
だが、鷹矢は連絡が取れなくなった菜々子を心配し菜々子の通う学園へ向かう。
そこで見た光景は!?
そして、遂に菜々子からの連絡で鷹矢は菜々子に別れを告げられてしまう。
鷹矢も新たな恋人が出来て順風満帆に見えたのだが・・・
何年かの後、鷹矢のクラスに転入生がやって来た。
グラビアアイドルである一之瀬美亜と言う人物だった。
だが、一之瀬美亜の正体は!?・・・
驚くべき状況が立て続けに鷹矢の身に降り掛かり、
手に負えない状態に!?
鷹矢の恋路の先は!?
鷹矢の現彼女である莉子は!?
そして、鷹矢を振った菜々子は一体!?
淡いNTRラブコメディーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 22:52:21
95001文字
会話率:48%
駅伝・マラソンにありったけの青春をぶつける少女たちのリアル奮走記。
はち切れんばかりの元気とポジティブさで駅伝に情熱を注ぎ、五輪女子マラソン金メダリスト・蛯名マリアに憧れる牧原めぐみは、高校駅伝の聖地・都大路を夢見る少女。駅伝だけ弱
い陸上名門校で苦境と闘いながらも、“奇跡”を起こす男・三浦や“怪物”少女・未来らと出会い、仲間たちと共に型破りなランナーに成長していく。
一方、お嬢様系超進学校に通う松永未来は、母を誇りに思う、正義感の強い女子中学生。元実業団コーチで塾講師の三浦にランナーとしての素質を見出された彼女は、英才教育を受けながらその才能を磨く。学校では陸上部創設に悪戦苦闘しながらも、めぐみや生涯のライバル・葵明日香らに刺激を受け、徐々に真の“怪物”へと進化していき……。
実業団コーチとして無名のマリアを発掘し、育成した三浦航星は、ある事件を機に自ら陸上界を去る。傷心のうちに故郷・静岡に戻った三浦は、塾で働く中で亜希子・未来母娘と出会い、人間性を取り戻していく。そして未来の素質を磨き、世界へ送り出すべく密かに指導を続けるが、高校の講師として赴任した高校でめぐみと出会い、運命の選択に迫られる。
3人それぞれの道が、“駅伝”という舞台の上で熱く、激しく、時には切なく、そして眩しいほど鮮烈に交錯していく。
果たして3人の夢が叶う日はやって来るのか。
夢へ向かって走り続ける者たちの闘いと人間模様を、陸上経験者の筆者がかつてないほどリアルな展開で描く、青春スポーツドラマ。
陸上、駅伝・マラソンファン待望の大河リアルストーリー『セカンドウインド!!』ここに号砲!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 02:00:00
20540文字
会話率:29%
希望に満ちた高校の入学式……
だったはずなのに、友梨はその姿を消してしまう。
彼女の身に何が起こったのか、突然のつむじ風が関係しているのか?
すべてを知っているのは、一体?
※他サイトでも公開しています。
最終更新:2023-07-17 20:00:00
14152文字
会話率:61%
父親と共に二人だけで生活していた真人。
存在していたはずの母親の事を全く考える事もなく成長して行くが、高校進学と共にであった一組の母と娘。
偶然の出会いはやがて自分の中に眠っていた『記憶』に繋がっていく。
ホラー要素薄めのちょ
っとハートフル系ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 18:15:19
8775文字
会話率:40%
高校生DJ手島君。ひょんなことから異世界へ転移する事に。
気がつけば、母娘(おやこ)三人を娶ってしまったり、ドラゴンを退けて勇者になってしまったり…。
果ては、世界に音楽を届けるというとんでも役者に成り上がる。
(今回は、長編シナリオのスピ
ンアウトをしています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 10:00:00
2955文字
会話率:46%
高校生DJ手島君。ひょんなことから異世界へ転移する事に。
気がつけば、母娘(おやこ)三人を娶ってしまったり、ドラゴンを退けて勇者になってしまったり…。
果ては、世界に音楽を届けるというとんでも役者に成り上がる。
最終更新:2021-11-19 12:00:00
78462文字
会話率:53%
「それならわたしは、自分のことを一番に愛してくれる人を見つけなくっちゃ」
高校一年生の知依子の一番の友だち・小夜闇(こやみ)は、いつも恋人を取っ替え引っ替えしているちょっと変わった子。
母子家庭で育った小夜闇は、幼い頃に母親から言われた「
自分のことを一番に愛してくれる人を見つけなくっちゃあダメよ」という言葉に縛られ、いつも滑稽なくらい真剣に恋をしては振り、振られ、と空回っている。
ある日、恋人と別れ傷心の小夜闇に「友だちとして好き」だと言う知依子に、何を勘違いしたのか小夜闇は「わたしたち付き合おっか!」と言い出すが----
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この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 19:02:32
39842文字
会話率:43%
吹奏楽部でクラリネットの演奏に熱中する高校二年生の響子、彼女の吹奏楽部はコンクールで毎年全国大会にも出場する強豪校で、部活に明け暮れる毎日だった。それが、ある日、唐突に終わりを告げる。父親が、響子の伺い知らぬ事情で、母親の元にはもう帰って来
なかったからだ。
二学期の終わりの冬、母娘だけの生活となった響子は、頑張っていた部活を諦め、遣り切れない思いのまま、かつて母親が暮らした信州宮山に移り住むことになった。
転入した宮山北高校で、彼女の様子を心配した吹奏楽部顧問の三沢の後押しもあり、響子は再び吹奏楽部に入部することになった。宮山北高は歴史の古い高校だったが、吹奏楽部は校内の部活カースト最下層の弱小部活。三沢は過去に吹奏楽の強豪校での指導経験もあったのだが、彼の頑なな思いからコンクールへは出場すらしたことがなかった。
響子は、新たな部活の仲間と意気投合して、弱小部活なりの充実した学校生活を送っていたが、そこで、思いがけず、友人たちの不条理な過去、家族や友人関係の葛藤、そして部活への思いを共有することになる。
春、合唱部との合同演奏会で、響子ら精鋭メンバーで演奏したアンサンブルがきっかけで、コンクール出場への機運が高まる。躊躇していた三沢も意を決し、結束してコンクールへの過酷な練習に突入した。響子は、厳しい練習の最中、同級生男子部員との淡い恋愛、自分自身の出自への疑念、運命的な異母兄妹との出会いを経て、仲間との絆を深めていった。
多感な女子高生に突如訪れた家族関係の危機と、転校という大きな環境の変化、本作は、学校吹奏楽という若々しくも刹那的な音楽と部活の仲間との熱い人間関係を通じ、雄大な宮山の自然の中で、困難を高校生らしい瑞々しい感性で懸命に乗り越えようとする青春ストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:39:40
116999文字
会話率:52%
真島裕二は、この春、生まれ故郷の京都に帰ってきた、新卒三年目の社会人。
彼には、中学と高校の時間を共に過ごしたちょっと変わった母娘が居た。
冷静で、物事をよく見ている四歳下の沢木恵に、その母、沢木悦子。
一銭洋食「なつかし焼き」の常
連さんとして仲良くなった三人は、居酒屋で再会を祝う。
宴の後、桜咲く京都の公園で向き合う裕二と恵。
母を喜ばせたい恵と、慕われて悪い気がしない裕二は、「とりあえず」付き合うことに。
これは、内気な裕二と冷静で、時々恥ずかしがり屋な恵が送る、ほのぼの京都ラブコメライフ。
第一章がプロローグで、以後は、新鮮なネタが入り次第の不定期更新です。
進むのか進まないのかわからない恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 12:37:01
78644文字
会話率:52%
高校を卒業してすぐ、わたしは挫折というものを味わった。それは、短期間での退職。
それから間もなく、わたしの母までもがパート先を辞めることになり…仲良しだけれど、共にワガママでツイてない「無職の母娘」が誕生した。
去年のわたしと母の姿を
描いた作品です。
2020年は、わたしたちにとって最悪の年だったように思います…。
今だからこそお披露目する気になった、ほぼほぼ実話の好き勝手文章。ぜひ読んでいただけたらと思います…!
ただし、以下のことは予めご了承ください。
※この作品は、無職を美化しているものではありません。
※この作品は、救いのある終わり方ではありません。
※個人的な文章がかなりあるので、ご不快な思いをする方がいらっしゃたら申し訳ありません。
※この作品は、「カクヨム」、「エブリスタ」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 19:00:00
9188文字
会話率:6%
「人はなぜ生まれて死ぬのに生きるの?」そんな疑問を抱いていた夏のある日、突然意識を失う小学3年生のひらり。
「今からやっても間に合うかわかりません」と医師から告げられる脳ヘルニア状態から始まる母娘のノンフィクション闘病エッセイ。
最終更新:2021-09-23 17:58:38
1789文字
会話率:45%
香織は、二年ぶりに実家に向かう上りの新幹線の中で、父の死後に母が香織に送った「謎の種明かし」というべき手紙を読み返している。
香織は若い頃から母に反撥して生きてきた。母は香織のことが大好きで、週末も接待ゴルフで家にいない夫に文句の一つも言わ
ず、明らかに自分よりも美人だ。なぜ二人が夫婦をやっているのかさっぱりわからない。とにかく香織にとって母は得体のしれない謎の存在だった。香織は高校生の頃から家は寝る場所と決めた、就職先は実家から通えない場所で働かせてくれる会社を希望し、入社後大阪に赴任した。就職後も母は時々大阪に現れて、香織と会うのを楽しみにしていた。
二年前、リストラで退職が決まった父が大阪に現れた。父は、母から一人で旅をしてくればいいと言われ、南米に行く計画を嬉しそうに語ったが、数日後あっけなく死んでしまった。父の葬儀で実家に戻った香織は、母にここに一緒に住んでほしいほしいと懇願されるものの、自分の人生だからとすぐに大阪に戻る。まだ会社に籍のあった父は会社からも生命保険がかけられており、結果的に母は大金を手にする。
父の葬儀から二年、香織は初めて実家に向かっている。理由はお金の無心。香織は就職後間もなくベンチャー企業に転職し、社長から事業拡大のために株主になってほしいと言われた。その資金を出してもらうために母に会いに行く。母に連絡をすると「あなたのベッドは処分した」と言われた。帰りの新幹線の中で、母が怒っているかもしれない、と香織は心配したが、母は香織の帰りを心待ちにしていた。香が五百万円出してほしいと頼むと、母は二つ返事で了承する。そんなことより、と母は続け、香織に「相場必勝法を教えてほしい」と頼む。香織は大学生の頃、一度だけFXで相場を張って儲けたことがある。母はFXで一千万ほど損失を出したと聞いて唖然とする。
専業主婦だった母は父の死後、一億円を超える金融資産を持ちながら、コンビニでアルバイトを始めた。多摩川沿いで練習しているランニングチームにも入り、FXを始めたのもそこで出会った人の影響だという。母はその話を嬉しそうに話す。
母は相変わらず、よくわからない人だが、すでに香織の知っている母とは別の生活をしている。香織は数日滞在するつもりで帰ってきたが、数時間一緒にいただけで、もう十分、明日にはもう大阪に帰りたくなるだろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 14:34:15
22183文字
会話率:49%
占いの研究に興味があった持尾圭祐は中学生の時にネットで名の知れた占い師になった。
高校に入ってから占い師はやめたが、その研究を活かした心理学とタロットを改良した心理テストカードを作っていた。
あくまで趣味としてそういうことをしていたのだ
が、ある日飛び降り自殺を仕掛けていた奈美先生を助けて、そのカウンセリングをする。
圭祐のカウンセリングで生きる気力を取り戻した奈美先生は、彼にスクールカウンセラーになることを勧める。
そしてそれが評判を呼び、圭祐はカウンセリングの会社を起業することを決意する。
相談に来た不遇なシングルマザーを会社で雇っていたら、いつの間にかその娘たちに好意を持たれるようになる。
もちろん学園の生徒や先生も圭祐のことを…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 18:49:57
44108文字
会話率:59%
近所のコミュニティーセンターでオセロを楽しんでいた私と娘のマチ。そのテラスでは男子高校生がたむろしていて、勉強とはいえ大声で騒いでいます。その時、ちょっとしたハプニングが。娘のマチの行動で、騒がしいだけの男子高校生の声が、特別な響きに変わり
ました。
✳︎✳︎✳︎
この作品は、銘尾 友朗さま主催の「笑顔でいこう企画」の参加作品です。
✳︎✳︎✳︎
短いです。読んでいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 10:25:38
2620文字
会話率:34%
加納宗吾(35歳・男)は、かつていじめを受けて中退した高校の同窓会に参加した。しかしその最中、彼は18年ぶりに再会した同級生達と共に異世界へ召喚されてしまう。
そして彼らが召喚された世界は、国家間の全面戦争を避ける為に各国が召喚した勇者
を育成し、代理戦争としての武闘大会「勇者戦争」で競わせる世界だった!
召喚した勇者を各国代表が指名する「勇者選択会議」が行われ、元クラスメイト達が次々と指名される中、スキル不明な上に魔力が最低ランクであった宗吾は指名漏れしてしまう。
元クラスメイト達が各国でVIP待遇を約束される一方、僅かな金や装備だけを渡されて放り出されることになった宗吾だが、彼は同じように指名されなかった元クラスメイトの美女とその五人の娘達を庇護することを決意する。
戦いの中で徐々に覚醒する彼のスキル。その正体は、圧倒的な火力で敵を蹂躙する2つとない対軍スキル「独立砲兵大隊召喚」だった。
これは異世界に召喚された一人の砲兵が、地球で培った力と新たに得たスキルを駆使して、同郷の母娘達とともに生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 14:22:53
177245文字
会話率:46%
前世の繋がりを強く残した少女。
産まれた時からずっとある違和感。
わたしはだれ?
幼い頃に出逢った少年は、ずっと探し求めていた人だった――
前世の母親は、現世では小さな男の子だった。
その男の子の父親は、前世の父親。
パパとママ
はもちろん、大好きな自分の両親。
それでも、少女の中で二人も両親だった。
両親が、親子になり、親子が幼馴染に。
病院で同じ頃に妹達が産まれ、出逢った男の子と家族ぐるみの仲になったのが4歳の時。
家は近所で、公民館のサークルも一緒。
妹達の保育園も一緒で、小学校も同じ。
中学校、高校までも同じだった。
大きくなっても、そんなわけないと年頃になり思い始めても、彼女の中では特別なことに変わりはなくて――
前世の母親は、いつの間にか大好きな幼馴染の男の子になっていた。
それは、母娘愛?兄妹愛?幼馴染愛?
それとも、恋愛――?
幼馴染とのちょっと不思議な恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 00:00:00
6662文字
会話率:57%
子供の成長と両親の老いの間で、命を繋げることの意味を思案する中年女性、中村五月(ナカムラサツキ)。認知症が進む母とのやりとりは切なく、母娘の関係は次第に崩れていく。間も無く迎えた母の死。茫然自失となった五月がふらりと出かけた先は...。そこ
で出会った青年によってもたされるハプニング。非日常の中で見えたものは何か。五月はどこかへ辿り着けるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 17:51:13
13390文字
会話率:62%
小日向陽菜はお日様と向日葵と牛乳が大好きなごくごく普通な高校一年生の女の子である。
――と、当人は主張するものの、その正体はいまだ小学生に間違えられるちみっ子でありながらなぜかその幼児体型に潜む謎の母性だのバブみだのに引き寄せられる無数の大
人びた少女たちの告白をお断りする毎日にきりきり舞いさせられている、まったく普通でない女子高生だった。
そんな最中、彼女が天使と崇めるharunaこと小鳥遊春名の転入によって事態はさらに混沌の度合いを加速させることとなる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 09:56:03
26996文字
会話率:36%
こむぎが振り返る90年代
触りの文章。
もし興味がありましたらつづきの
互根互用(依存)本編よろしくお読みください。
最終更新:2016-03-26 11:00:00
803文字
会話率:14%
神野鳴恵は、戦う戦士に憧れる雄々しき少女。
鳴恵は、ふとした出会いから星を破滅へと導く戦いに巻き込まれていく。
宇宙人である水代晴菜から与えられた雷を自在に操る力を手に、鳴恵は憧れを胸に、星を守るために戦う道を選ぶ。
鳴恵の進む道
は裏切りと憎悪と絶望に染め上がられた憎い世界であった。
しかし、雷の戦士は稲光のようなまっすぐさを武器に進み続けていく。
(毎週土曜日更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 00:00:00
251768文字
会話率:20%
花屋なんて継ぎたくない! そんな私に課せられた条件が、家業を三ヶ月間手伝うというもの。これをやり遂げたら店を継がなくてもいい? よし、なんとしてでもやり遂げる! そして親友と同じ大学に進学するのだ! って、ネコ耳付けろって何? ……そんな彼
女の苦闘の日々をのんびりと描いていきます。仕事についての話がメインになりますが、そんなにツラい内容にはなりません。気楽にお楽しみ下さいませ。 (なお、このお話の舞台である『上葛城商店街』は拙作「和菓子屋『野乃屋』の看板娘」の舞台でもあり、登場人物の一部も重なりますが、このお話単独でお楽しみ頂けるようになっております) 高校の名前を秋月高校から秋篠高校に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 22:00:00
156412文字
会話率:57%