皆さまは、とても思い入れのある作品というのはございませんでしょうか。
神ゲーと言われたあの作品、クソゲーと言われててムキになって攻略した駄作、良くも悪くもない凡作。
数多の作品の中に一つ一つ思い入れや思い出が存在するかと思います。
キャ
ラが良かったが、ストーリーがイマイチだった作品。
ストーリーは良かったが、ゲーム性がイマイチだった作品。
全てにおいて文句の付け所がないような作品。
どれもが誰かしらの記憶に乗り、自分の中ではお気に入りと言えるような作品があるでしょう。
今回持ち出す作品も、そんな作品の中の一作の世界でございます。
生まれ変わる彼からすれば、青春を共にし、そして鮮明に思い出せるほどのお気に入りの一作。
もし仮にそんな世界に飛び込み、そして自由にしていいと言われればどんな反応を示すでしょう。
これは、そんなことを体験した一人の少年の物語です。
原作を気にしつつ、それでも順守するか、破壊するかは彼次第。
しかし、忘れてはいけません。
彼の世界はゲームの世界ではございません。
しっかりとした、現実であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:00:00
752155文字
会話率:39%
ドラゴンですら一撃で葬る世界最強の男、スティーグ。
だがその性格は傍若無人、傲岸不遜、女にだらしがない最低のクズ野郎。
彼の力をなんとしても手に入れたい国の軍部は今日もスティーグに軍に所属してほしいと頭を下げる。
当然、この男がそんな面倒な
ことを承諾するはずもない。
途方に暮れる国のお偉方の一人は彼に意外な提案をする。
それは国が運営する軍部直轄の学園の教師を務めてほしいというもの。教師として赴任したスティーグが選別した生徒は、全員がとびっきりと美少女だった!
実力は文句なく最強。しかし、性格は最悪。
そんな彼と彼を取り巻く女性たちの学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:00:00
957702文字
会話率:37%
私は自分の名前に絶望していた――公爵令嬢プリムローズ・フリティラリア、それは前世でプレイしたゲーム『聖なる乙女の学園』に登場する攻略キャラのひとりだ。
マルチエンディングを採用したこのゲームには「魔王討伐」エンドや「世界征服」エンドのよ
うな不穏な結末が存在する。恋愛育成ゲームなのに、どうして魔王が現れたり主人公が世界征服を思い立ったりするのか……。
だが文句を言ったところで現実は変わらない。今の私は間違いなくプリムローズなのだ。
必ず不穏なエンドになるとは限らないが、警戒はしておくべき――そんなわけで私は、従者のデイジーを巻き込んで修行を開始した。魔王討伐や世界征服に参加する気はまったくないが、乱世になるなら相応の実力がないと生き残れない。
ところが、なぜか女王陛下は主人公じゃなくて私に魔王討伐しろと言ってくる!
おまけに学園で出会った主人公組は『聖なる乙女の騎士』という学園ファンタジーバトル漫画の世界だと主張! そればかりか信じていた従者のデイジーまで、『聖なる乙女の英雄』というRPGだとか言い出して……!
カクヨムで2023年4月30日から6月19日にかけて投稿した小説です。カクヨムでは完結済み。
アルファポリス、ノベルアップ+、NOVEL DAYSでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:01:07
167111文字
会話率:48%
「…………は?」
「だから、これをやると言っておるじゃろう」
一体目の前の老人は何を言っているのだろうか。
「要らないです」
「拒否権は無しじゃ。受け取れい」
授ける受け取るの関係であれば受け取る側にも拒否権が有るの
が通例だが、目の前の老人はそんな事お構い無しの様だった。これが噂の老害か。
「無いなら自分で作ります。はい、できました。拒否します」
「権利などそうそう簡単に作れる物ではないわ。ほれ、手を出せ」
只の一般人如きに権利を創造する事はできないらしい。
「衛兵を呼びますよ」
「全く最近の若者は直ぐに衛兵だ衛兵だと言いおって、自分で何とかしようという気概は無いのか……」
お前だよ、と突っ込んだ。
「呼びますね」
「なら儂はお主に物を奪われたと叫ぼう。なに、そのポケットに入ってる財布を儂の物だと主張すればお主に勝ちの目は有るまい」
この老害は只の老害では無かったらしい。外道老害だ。
「あ、僕今財布持ってないんで。えぇーい⸺」
「あっ、待てぇ! 待て待て待てぇい! 一度でいい! 一度でいいからこれを持ってみろ!」
衛兵召喚を実行に移そうとした途端老害が暴れ始めた。両手で持つ白い物体をグイグイと押し付けてくる。正直触れる事すら嫌だったが、
「一回持ったらもう黙る?」
「うむ。誓おう」
らしいので仕方無く持ってやる事にした。生い先短い老害の余生を牢屋の中の孤独で埋めるのも良心がやや咎めたし。やや。
男は老害の差し出す白い物体を受け取った。
途端、老害の姿は幻の様に掻き消えた。
「……やられた」
白い物体⸺トイレを持った男は往来のど真ん中に立ち尽くした。
※トイレですが下品ではありません。未使用品なのでとても綺麗。或る種の芸術作品です。
※設定が馬鹿げてる分ストーリーはシリアスに進みます。尻assじゃないですよ? siriusです。
※最新の更新情報は作者X(https://x.com/coconat_21)にてお知らせ致します。
※この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『pixiv』『エブリスタ』『アルファポリス』『ハーメルン』の計六サイトに掲載しております。
※本作は練習作品です。なので改善点や駄目駄目な点、文句等有りましたら遠慮無く感想にて御報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:00:00
142999文字
会話率:48%
頑張ってマイペースで生きる20歳の女の子リンと彼女の相棒ウサとの日常を綴ったお話です。
短編読み切りのエピソードで続きます。
オリンピックの最中ではありますが、皆さんの時間をほんの五分程度この作品に頂ければ。
ほんの少しだけ気持ちが軽くなり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:00:00
296494文字
会話率:44%
そしてこのまま平穏に暮らせれば文句はないな!(無理)▼美少女に転生した上で幼馴染も美少女だった。ここは天国なのかと思ってしまうような暮らしを送っていたのだが、残念ながらこの世界はハードであった。幼馴染が巫女候補として連れて行かれてから、主人
公の日々は一変してしまう。
※この作品は他サイト様でも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:10:00
53646文字
会話率:62%
【ケガレつき】
そう呼ばれる少女がいた。
その少女の名はミリア。彼女は特異な魔法を持ち、それが彼女をケガレつきとしていた。
そのケガレた魔法のせいで追放されたミリアは、とある魔女の計画の手伝うことになる。
その計画こそ【魔王復活計画】
。まるで悪役が企んでいそうな計画だが、ミリアは思った。
ケガレつきと呼んだのはあいつらじゃないか。
じゃあ、自分がケガレつきとして世界のケガレである魔王を復活させても、誰も文句は言えないだろう。
そんな理由で始めた計画だが、この計画は彼女に様々な影響を与えた。
それは良い影響? それとも、悪い影響?
それは分からない。
だが、一つだけ分かることは――――
彼女はこの計画のおかげで孤独ではなくなった。
※注意※
本作はガールズラブ・百合に属します。(この時点で大歓迎! って人は問題ないと思います)
詳細に言うと、本作にはLGBTQに該当するキャラクターが登場します。
その殆どはレズ(女性の同性愛者)とバイ(両性愛者)です。
これを踏まえた上で、女性同士の恋愛描写を非常に多く含みます。
また、展開としては殆ど描かれませんが、ゲイ(男性の同性愛者)やその他のセクシャリティも登場します。
ただし、メインは依然としてガールズラブなので、ボーイズラブの展開は殆ど描かれません。(その為、要素としてボーイズラブは入れていません)
恋愛描写に関しては以上です。
とは言っても、本作はストーリーが第一なので、単純に天使とか悪魔がいるファンタジー作品になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:00:34
214376文字
会話率:46%
「お前を島流しにする」公爵令嬢として、ヴェルメイユ家に生まれた『エルトーシャ』は、メイドを気に入らないと脅したり、料理にも文句をつけるなどして、家の者から『悪徳令嬢』と呼ばれるほどに横暴を貫いた。
そしてある日、そんな彼女に、父親が下した判
断は、島流しだった。
家を追い出されてしまったエルトーシャは、島国である『ヒノクニ』で、ある剣術を学ぶことになる。
これは大陸とは異なる、一切合切を斬るもの技を会得した彼女が、魔法やモンスターのいる世界で、いずれ彼女は、『サムライお嬢様』と呼ばれるようになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 14:32:06
64146文字
会話率:40%
『無限生成されるオープンワールドファンタジーで、果てしない開拓を始めよう!』
そんな煽り文句のフルダイブVRMMOには、もうひとつ、裏のキャッチコピーがあった。
それは『お前がNPCになるんだよ!』
広大すぎるフィールドと優秀なNPCのおか
げで、ソロはとことんソロプレイができる。そんな環境に惹かれた夫婦がマイペースに始めた最新のVRMMO。
夫婦揃ってヒトよりモフモフが好きなのだが、何故か拠点にはオバケばかりが増えていく。
夫婦のほのぼの開拓ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:02:19
1107283文字
会話率:34%
団地に住む小学5年生、吉本レン。
なんでもそこそこ器用にこなせるけど、特に夢もない。
「別にオレ、困ってないし」
「やってもムダっしょ」
そんなちょっと冷めたレンの毎日は、団地の友だち・いっちー(市川一馬)にかき回されている。
ある日
、いっちーがまたバカみたいなことを言い出す。
「オレ、将来YouTuberになるわ!」
「いや、それ才能ある人がやるやつでしょ」
そう言いながらも、なんとなく気になるレン。
そんな時、団地の裏にあるボロい小屋——未来屋商店の存在を思い出す。
未来屋商店。
そこは、謎のおっさん・未来田銀次(通称ミラジイ)が営む、不思議な店。
なんと「なりたい未来を1日だけ体験できる」店らしい。
「やってみろよ。未来ってのは、見てから文句言え」
ミラジイに乗せられ、レンは渋々「YouTuber体験」に挑戦する。
最初は楽しい。でも、次第に現実の厳しさにぶち当たる。
うまくいかない。めんどくさい。誰も見てくれない。
ボロボロになって帰ってきたレンに、ミラジイはぼそっと言う。
「未来はな、最初は遊びからでいいんだよ」
——そうかもしれない。
上手くいかなくても、ダサくても、ちょっと楽しいなら、それでいいかも。
そんなレンが、今日も未来屋の井戸をのぞき込む。
団地で、自分だけの未来を探すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:00:00
38234文字
会話率:27%
白藤京香は名門『紫明学院』に特待生として通う高校2年生。
みんなが守りたくなるような儚げ美少女の彼女には、お似合いの完璧な彼氏、二階堂魁皇がいる。
家柄・成績・ルックスともに右に出る者がいない彼は、京香のことを愛しているが、当然のように浮気
もする。
それを文句も言わず笑顔で見守る京香。
だって、彼は理想の恋人だから…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:00:00
18992文字
会話率:21%
「あなただけのオリジナルストーリーを、仮想現実世界で!」
そんなキャッチコピーが謳い文句のVRゲーム「VSW」
本作の主人公は自身の妹に誘われ「VSW」の世界へ飛び込んでいく。
己の目的である「自由な旅」を求めて。
仮想現実世界で出会うのは
自分と同じプレイヤーだけではなく、個性豊かな住民たち。
果たして「自由な旅」はできるのだろうか。
そして旅の終わりに待っているものは。
戦闘は少なめ、会話多めとなっております。
毎日12:00更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:00:00
38912文字
会話率:56%
下味を付けて冷やしたお魚の切り身に火を通し、酒を振った後薬味と香辛料を加える。アルコールを飛ばしたら器に盛り付けて、まだ開店していない、灯りもつけていない客席へ出て席に着く。これはパートナーの好きだった味。娘は味覚が幼いのでまだまだ苦手だと
文句を言うが。生き写しのような娘には、早く大きく育ってもらいたい。独りで飲むには、この店は広すぎる。「「ほらレジーナ、そんな呑んでたらキッチンに立てなくなっちゃうよ。」」被りを振る。今でも、背後のキッチンから追加のおつまみを持ってくるんじゃないか、はたまた店の入り口のスイングドアを揺らして、朝一番の食材を抱えて入ってくるんじゃないか?そう考えてしまう。もう、ウサギのシリンに立つ事が出来なくなって十数年。毎朝のように…。
あらすじを書くつもりが本編開始30分前のエピソードを書いてしまいました。
本作は我々の住まう地球とは別の天体で、同じ由来を持つ太陽系第三惑星人の主人公、アセデリラ・アルマコリエンデたちが二脚起動兵器、ウサギを使いさまざまな戦場で戦っていくSFファンタジーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:39:10
210242文字
会話率:53%
私は過労死寸前だった特撮オタクのアラサーOLの一文字桜。
毎日残業に追われているので、まともに休みを貰えない。
大好きな特撮も暫く観ていない。
今日も深夜まで残業だった筈。
(・・・・何なのよ。このド田舎は何処よ)
気が付いたら、何にも無い
草原に居た。
「申し訳ありません」
「アンタ、誰よ」
背後から突然に声を掛けられたので、振り向くと若い女性が居た。
「私は」
「分かったわ。背後霊ね」
思わずツッコミを入れた。
「違います。私は背後霊ではなく、駄女神マリナです」
「自分で駄女神って名乗ってんじゃないわよ」
再びツッコミを入れた。
「スミマセン。他の神達から駄女神と言われ続けていたもので、いつの間にか自分でも駄女神と名乗るようになっていたのです」
「・・・・アンタ、不憫な女神ね」
この女神はあまりに不憫だ。
詳しい話によると上司の神が同姓同名の人と間違えられて、私を瀕死寸前の状態にしたらしい。
地球で回復させると不味いので、わざわざ異世界に転移させて、この女神が回復させたらしい。
「・・・・ふざけないでよ」
「本当に申し訳ありません」
女神が土下座してしまった。
この女神に文句を言っても仕方ないか。
無能な上司だと苦労するからね。
私もブラック企業に就職したから良く分かるわよ。
詫びとして【異世界知識】【反射】【倍返し】【JKの若い身体】を要求した。
「【異世界知識】【反射】【倍返し】【JKの若い身体】ですかJ
(【異世界知識】は異世界生活には必要不可欠なスキルですね。【反射】は魔法を反射するスキルでしょう。【倍返し】は反射した魔法を倍にするスキルでしょう。【JKの若い身体】は良く分かりませんけど、おそらく問題無いでしょう。そういえばスケ◯ン刑事というのがJKの戦士だった筈ですね。あのように若くて強い身体にしろという意味ですね。それなら私と同等の身体能力にしてあげます)
「これは絶対条件よ」
過労死寸前だった特撮オタクのアラサーOLが異世界スローライフを目指す物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:37:12
48438文字
会話率:59%
創造し造られた星はでは大陸は三つ、西方域・中部域・東方域と別れて独自の文化が発展していた。
現在ヘルビーク大公家はヘンダーク王国の中部域の中でも特に大きな国であったが、ヘルビーク大公家はヘンダーク王国の誕生時に国王やその臣下がシツコク争い
のない中部域を作る為に協力して欲しいと言ってきた。
余りにもシツコくるヘンダーク王国を滅ぼすかを本気で悩んだが、ヘルビーク公国(皇国)初代当主に自分から戦争を仕掛ける事を禁止されていたので仕方なく五分の対等な立場でならと承諾した。
だが愚かな人間だ時が過ぎヘンダーク王国はヘルビーク大公家を家臣として扱い、横柄な態度が見受けられたのだがパーティーで愚かな王太子が「当主自ら戦い戦死などヘルビーク大公家が如何に弱いかを世間に知らせるだけだ、兵の強さでなく兵士の数で勝っているだけだ」と言ったバカ者に俺の御爺様は「何様の心算で我がヘルビーク公国が弱いだと、兵力の差で勝っているとか貴様らの軍はどうなのだ職業軍人は確かに優秀だが敵国の領土を切り取りその後になぜ維持できないのだ。
それと貴様らを主と思ったことはない。それに今更だが国を創ったときに貸してある莫大な金銀財宝にモンスターの核やら素材他にもあるが返してから言いたいことを言ってこい、独立時には全て返してもらう出来ない時には我が一門が力で返してもらうからな」と王宮でのパーティーで大きな声で言ったことも過去に現在の国王にだがある。
公国としての公王としての立場がある、それに政治経済・軍事力・人口比は10:1で国土は5倍(5億人)と誰が臣下と言えるのか不思議に思う事がある。
魔の森のモンスターや隣国との戦争で「矢面に立ち」300年以上戦いに身を置いてきた一門だ、敵国の領土は切り取り自由であり既に二か国を滅ぼしている。
ヘンダーク王国からその臣下の貴族は不満を口に出しているが、約定が魔法誓約でしており面と向かって文句は言えないのだった。
だが新国王が即位すると必ずその約定の再契約をとの話が出てくるが、ヘルビーク大公家が一門が血を流し当主や一門の当主達が命を散らした結果だ。
それを殆んど何もしてない、ヘルビーク大公家の戦果に対しての比較だがそれは戦場に出ているヘンダーク王国の軍人は知っている。
そして今回は13人の一人がヘルビーク大公家の若き当主として転生した事で歯車が大きく動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 09:09:34
5275文字
会話率:4%
気づけば森の中、俺は――パンダになっていた。
元50代サラリーマン。
どうやら事故で命を落とした俺は、異世界でまさかの転生を果たす。
しかもその姿は、もふもふ&重量感ばっちりのジャイアントパンダ。牙も爪もない、戦闘向きとは言いがたいボディ
。でも、なぜか妙に強いし、やたらモテる……?
森で出会ったのは天真爛漫な少女リオナ。彼女をきっかけに、のどかな村で第二の人生(?)が始まった……と思いきや、魔獣の襲来、騎士団との緊張対立、そして“喋るパンダ”にみんなの反応は騒然!
「……人間の言葉が分からんと思ったか?」
そう、俺は喋れる。渋くて、ちょっとダンディに。
食っちゃ寝しながら、村を守り、子どもたちに慕われ、時々バトルで本気を出す。
自分でもよく分からないが、前世より人間関係が円滑だ。ていうか、前より明らかにモテてないか?
これは、世界の理不尽さにちょっとだけ文句を言いながらも、もふもふボディで優雅に生きる、“男前”なパンダの異世界スローライフ。
今日も肩にカワウソを乗せて、俺は言う――「昼寝の邪魔だけはするなよ?」
ゆるっと癒され、時々熱くなる、もふもふ系ダンディファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 08:30:28
33598文字
会話率:43%
子爵夫人は転生者。
異世界で結婚したのに、夫が無口でコミニュケーションが死にかけている。
なんとか会話を試みるだけの話。
子爵はきっと、途中で妻との会話を邪魔されて文句をぶつぶつ心の中で言いまくっている。
内容にないが子爵は金と権力と愛で妻
を娶った。
それを奥様は知らないから、政略結婚だと思っている。
第二案は実は実家に知らない借金があったのではと疑惑がある。
主人公の両親は泣いていい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 05:00:00
4025文字
会話率:86%
祖父同士の友情維持の為だけに婚約をさせられ続けていた。
婚約者殿も同じ気持ちらしい。
同じ気持ちだからといって、彼は味方や仲間になるわけじゃなかった。
嫌だったらしい。
ずっと文句を聞かされてうんざりだ。
八つ当たりする相手はこの私。
普通
、自分の身内に当たるべきだろうに。
私ならそうする。
お手本見せてあげるよ。
元婚約者達に一騎当千する。
我慢をしなくなったシュレイの反撃のお話。
そして、お店を開いて好きなことをして仲間とわいわいしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 06:00:00
10066文字
会話率:27%
ある日、グラティオーソ侯爵家のラピダメンテ令嬢は、部屋で仕事中にいきなり婚約者の伯爵令息とその腕にしがみつく男爵令嬢の来襲にあった。
そしていきなり婚約破棄を言い渡される。
「お前のような悪役令嬢との婚約を破棄する」と。
最終更新:2025-05-17 04:53:02
8583文字
会話率:64%
カワイイ神から罰ゲーム感覚で救世の命を受けて旅する男、彼の帰宅を賭けた命懸けの冒険とツッコミの旅が今始まる…
「え?なんで俺映してんの?いいじゃん地球組で!俺の旅なんて俺ツエエエエするだけだって。え?アレ使ったらもう一周追加?マジで言って
る?」
という訳で四部を担当するのはファンタジーに難癖付けたらレポート仕上げる男『アキト』の無一文で始める異世界紀行となります。
「無一文!?聞いてねぇぞ!せめて飯食える環境寄越せ!」
とまあ、文句を言っているようですが始まり始まりー(byオリジン神鳴)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:00:00
421705文字
会話率:47%
――こちらは生涯買い換えることは、御座いません!!
そんな通販番組の様な謳い文句に釣られて、母が金の破魔矢を購入した。
触れる事は憚れるので、一日の始まりと終わりに視線を送るだけに留めている。
効果を感じたのはある厄災が我が家を襲った時
だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
そういえば、龍繋がりでしたね。
私はそうではありませんが、我が家は雨降らしが多いんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:25:04
1199文字
会話率:4%
人生で最も大切なもの。普通である事。出過ぎた真似はしない事。けれども存外、難しい。
調度良い塩梅。というのが普通という事だから。
そうしてそれに踊らされた結果、苦しむことになるのも知っている。
私の行いに文句を言う人、お節介焼く人、そうい
う人に会ったら、自分に言い聞かせる言葉があるんだよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
これ、とっても大切な言葉。
特に精神病みかけた時には必要な言葉。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:14:05
989文字
会話率:24%
何か物事を始めるに当たって、『目的』を考えなくてはならない。まぁ大きく分けて二つ。
『趣味』か『仕事』か。
『仕事』になった場合、金を払った人に相応なものを出さなければならない。
だから趣味で良い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私は趣味で書いてます。
誰からもお金を貰ってません。
だから好きなだけ書いて、飽きたら辞めてをこれからもきっと繰り返します。
その事に誰の指図も文句も受けません。
これが『好きなものを好きなだけ』という意味。
だって趣味だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 18:05:47
971文字
会話率:23%