2026年、第三次世界大戦が起こってしまった日本から、明治時代に名門華族の長男として転生した歴史学者の俺は専門知識と俺の話を真剣に聞いてくれる父を活用して
歴史を作り直します。
最終更新:2025-02-09 07:00:00
612102文字
会話率:8%
戦後『古事記』『日本書紀』に記載されている日本神話などの物語や初代神武天皇から続く古代天皇系譜伝承は、戦前の国家主義及び軍国主義の象徴とみなされ、戦後日本の社会と大半の日本人からほとんど拒絶されている。そして特に初代神武天皇及び2代綏靖天
皇から9代開化天皇にいたるいわゆる「欠史八代」は架空の存在になったどころか『古事記』『日本書紀』成立直前に国家の歴史を延長させるために「無の状態」から「ビックバン」の如く創作されたという説が戦後の歴史学界と日本国民の常識となって今日にいたって久しい。
しかしその一方で、戦後も一貫して神武天皇といわゆる欠史八代の天皇の実在を主張する歴史学者がいたのである。
さて、戦後の古代天皇実在論者は架空論が主流となった今日までにどのような根拠で特に以下のことを叫んでいたのであろうか?
「そ、それでも……神武天皇は……実在した!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:00:06
76901文字
会話率:16%
歴史学者の養父を失い、その旧友に引き取られて王都に上ってきた少女エプィヌは、養父の意志を継いで歴史学を学ぶことになる。研究のために通うようになった王宮書庫で出会ったのは、番兵兼司書のラズワルド。エプィヌは、彼とともにとある事件に巻き込まれ
、次第にターリア王国建国の闇に足を踏み入いれていく。その最中で、思いがけず自らの出自にも向き合うこととなり……。
グリム童話「いばら姫」をモチーフとしたハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:36:13
193177文字
会話率:41%
歴史学者のアマガイツバサは誰よりも織田信長を愛していた。
戦国の覇者が築いた波乱万丈の生涯と、本能寺の変での悲劇的な最期。そのすべてが彼を魅了していたのだ。
いつもと変わらない大学院への道中、突然、看板が落ちてきた。
看板の下敷きにな
り気絶してしまうツバサ。
そして、目を覚ますとそこは本能寺。
明智光秀が攻め入るまさに前日にタイムスリップしていたのだ....!
彼は織田信長を救うべく、説得を試みるが....!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 00:32:42
1447文字
会話率:24%
源氏の子孫の家系に産まれたことにより、幼少期からの過剰な修練と天性の才能により文武両道を極めた主人公は歴史学者として世界中を調査してまわっていたが、東南アジアの内戦に巻き込まれて命を落としてしまう。そして目覚めた先は戦国時代だった。未来の記
憶と天性の才能、能力でバカ殿様と後世や某歴史ゲームなどでも残念な存在であるように扱われる未来を変えて行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 07:42:08
97884文字
会話率:23%
海から少し離れた森にすむ少年カイ。
彼は外の世界に憧れ、冒険することを夢に見ていた。
この森に住む者がもう一人。元歴史学者兼冒険家のジエフ。
今は現役の保護者だ。
そして今日もまた毎日恒例の言い争いが起きていた。
最終更新:2024-10-03 22:06:17
17241文字
会話率:37%
この作品は『EgoiStars:RⅠ‐Prologue‐』の続編です
https://ncode.syosetu.com/n9505fy/
<その後のシリーズ>
■EgoiStars:RⅡ‐3379‐
https://ncode.syos
etu.com/n2955hh/
■EgoiStars:RⅡ‐3380‐
https://ncode.syosetu.com/n5512ia/
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これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系……
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国が、反旗を翻した統合軍との戦いによって滅亡する。
この戦いにより帝国皇帝も命を落とし、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝はここに幕を下ろした――
――79年後
星間連合帝国が崩壊に至った経緯を究明していた歴史学者トーマ・タケダ。
彼は帝国最後の皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの生涯を追う内に、
知られざる素顔を垣間見、徐々にその魅力に取りつかれていく……
――帝国暦3358年
皇子ダンジョウによる宰相ハーレイ=ケンノルガ・ルネモルンへの宣戦布告から1年
ダンジョウは彼の右腕であり姉代わりの天才シャイン=エレナ・ホーゲンの力もあって
レオンドラ星、カルキノス星の2惑星の協力と掌握に成功していた。
シャインの助言により彼は遂に帝星ラヴァナロスの両翼の一角、アイゴティヤ星に向けて進み始める。
ダンジョウの存在を危険視する宰相ハーレイはアイゴティヤ星知事クリフォード・ストラスに防衛指示を出すも、
副知事であるセドリック・ガンフォールは知事の地位を狙い暗躍し、
宰相ハーレイの長男であり何かを隠すキョウガ=ケンレン・ルネモルン
次男で帝国最大宗教の神栄教のコウサ=タレーケンシ・ルネモルン
がそれぞれの狙いを持って動き回っていた。
巨大な星間連合帝国
女性が主権の握るローズマリー共和国
世界中に数多くの信徒を持つ神栄教
社会の裏で蠢くマフィアや軍需企業
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ 第一部第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 10:00:00
86626文字
会話率:52%
遠い銀河の中に輝く恒星・海陽(マリンライト)。
12の惑星が集まるここ海陽系で1つの時代が終わりを告げた。
3000年以上に渡って海陽惑星系の7割近くを統治していた星間連合帝国が崩壊したのだ。
――それから78年後。
歴史学者のトー
マ・タケダは戦争が起きた理由を探していた。
この海陽系に繁栄と秩序、そして平穏を齎してきた星間連合帝国は1人の男が歴史舞台に降り立ったことで変貌していく。
男の名はダンジョウ=クロウ・ガウネリン。
星間連合帝国の最後の皇帝である。
彼は皇帝の座に就いて間もなく、自らが考案した新法案・軌跡先導法を皇帝権限によって推し進めていく。
その法案は国民1人1人を遺伝子レベルで調べ上げ、そこから判明する才覚から、後の人生を完全に管理する法案である。
帝国民はそれぞれに適した仕事・結婚を振り分けられたことで、帝国の発展は最盛期を迎えるのだ。
しかし自由と平等を求める人々は、この科学的に証明されながらも非人道的な管理体制に反旗を翻した。
所々で起きた小さな火種はやがてそのうねりを上げ、統合軍という形になって星間連合帝国から自由と平穏を勝ち取るのだ。
しかしこの前に1つの疑問が残る。
星間連合帝国は何故自由と平穏を捨てて軌跡先導法なる法案を生み出したのか?
その理由こそがトーマの考える戦争の引き金である。
その謎を解き明かすため、彼は最後の皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの生涯を辿っていく。
愚弟の皇族として生まれながら
多くの人々に慕われる賢帝となり
やがて世界を徹底に管理する暴君となった男
この男の生涯にこそ帝国崩壊の秘密が隠されている。
巨大な星間連合帝国
女性が主権の握るローズマリー共和国
世界中に数多くの信徒を持つ神栄教
社会の裏で蠢くマフィアや軍需企業
陰謀、野心、愛憎、差別、希望、誇り
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第一章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 10:00:00
562116文字
会話率:53%
少年は青年になり、青年から大人になる。
少女は乙女となり、乙女から大人になる。
それは、遥か彼方の昔の不思議な世界の物語。
少年は少女と出会い、運命の歯車は廻り出す。
それは二人の過酷な運命の始まりでもあり、真実の物語の始まり。
果たし
て、その先には何が待ち受けているのか?
少年の出生に秘められた過去とは何か?
少女が少年と出会う宿命であったとは、何を意味するのか?
ある歴史学者は語る。
それは宿命であるものだと。
少年は青年になり、大人になり、自分を知った。
少女は乙女になり、大人になり、他人を知った。
ふたりはふたりで、何者になるのだろうか?。
不思議不思議な物語の始まり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 18:45:08
38330文字
会話率:33%
単純に読み方が間違ってるとか、そういうものも含めて勘違いされてる事とか、間違われがちな事とかを解説する。
個人的に「〇〇は間違っていて、正しくは●●」というのは大嫌いなので、そういう形はとらない。そういう説もあるよね程度で。そして大体「正し
くは●●」って大抵間違ってるんだよね、そんな簡単に「〇〇は間違い」と言い切るのは無理でしょ。
「ガーターは間違いで正しくはガター」とかさ、確かにそうかもしれないけど、「じゃあ何でガーターと言う人が多い、多かった」のかしっかり調べないと何ともいえないよねって。
と、言いつつ1回目のテーマから「Wikipediaに書かれてる事間違ってるよね」から始まってるんだけどさ。
正直「聖徳太子なんていない、厩戸皇子だ!」とかも明らかに現代の教科書の方が「間違ってて」一部の頭のおかしい歴史学者の話を鵜呑みにしてるだけなんだけど、さすがにそういうのは扱わないと思う。
「聖徳太子と呼ばれた人物はいない」「あんな奇跡は起こしてない」というなら「イエス・キリストと呼ばれた人物はいない」し「復活だのそんな奇跡も起こしていない」から「イエス・キリストなんて存在しなかった」ってなってしまう。バカじゃないのかとしか思えない。「厩戸皇子なんていない」という主張ならまだスジは通ってるけど、それは「存在した」っていうんだもん、無茶苦茶だよ。
これに限らず、今「無意味に書き換わってる」日本の歴史多いよね。それは解釈の問題で、書き換える必要無いというのばかり書き換えられていく。日本書紀以外に記述が無いから信用出来ないというなら、じゃあ日本国内に記述が無い邪馬台国をまず否定するところから始めろよとか思っちゃうんだけど。ああ、全然あらすじになってないね。歴史系は多分扱わない。何が正しいかなんてわからないから。「三段撃ちなんてなかった」とか迂闊には書けないよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:48:42
26264文字
会話率:0%
お嬢様セイラと、お付のクライド、そして自称歴史学者のジュリアンが、旅先で出会う事件に挑む!!
最終更新:2024-03-28 19:00:00
249912文字
会話率:48%
傲慢な歴史学者がヤンデレ女神の力を借りて時間遡行して自分の正しさを証明する話。
最終更新:2024-02-11 20:16:12
25777文字
会話率:53%
後鳥羽上皇が現代日本にタイムスリップし、政治家としての道を歩む物語。彼は現代の政治家として、多くの挑戦に直面する。現代の高校生ヒロインとの出会い、野心的な政治家との対立、そして歴史学者のアドバイスを受けながら、彼は自らの知恵と経験を活かして
政治的な陰謀に立ち向かう。彼の活動は多くの人々に影響を与え、最終的には政治改革を実現するが、彼自身は元の時代に帰還することを決意する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:00:00
1993文字
会話率:11%
優秀な魔術師の母と、伯爵 兼 歴史学者の父の間に生まれたローワン=バークレイ。元伯爵令嬢。10年前に両親が亡くなって以降、伯爵家のメイドとしてずっと惨めな生活を送っていた。趣味は伯爵家にある広大な地下通路の探索。16歳の誕生日の夜、地下室で
見つけた箱が突然まばゆく光りーー。そこに現れたのは銀髪でグレーの目をした超イケメン。自称「精霊(のようなもの)」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 17:02:09
243444文字
会話率:33%
若き歴史学者、坂本直巳(さかもとなおみ)は突如として異世界へ召喚される。
そして、異世界と地球の歴史の繋がりを知ることとなる。
歴史学者の卵の彼が、果たして異世界で何を成すのか。
最終更新:2024-01-22 18:53:33
3548文字
会話率:5%
●あらすじ
2034年、『三津木 航 (Mitsuki Ko)』は東京の中野ブロードウェイで小さなアンティークショップを営んでいた。彼女は古美術商であり歴史学者。危機管理コンサルティング会社から古代遺物の調査を依頼された三津木は、その依頼主
が米DARPA(国防高等研究計画局)であることを知る。古代遺物はチベット仏教の僧侶たちが時の概念を理解するために使っていたものだと知る。プロジェクトに深く入り込むうちに、彼女はDARPAの暗い秘密を暴き、古美術商だった父の謎めいた失踪事とDARPAに深い関係があることを知る。深いトラウマと葛藤を抱いた三津木は、真実への渇望を抑えられなくなっていく。三津木と仲間たちの調査が進むにつれ、彼女は政府を通過する危険な法案、誘拐、チベット仏教に絡む陰謀の網を発見する。三津木は人類の未来に甚大な影響を及ぼす重大な決断を下しながら、自らの信念や価値観と格闘する。この物語は、野放図な科学進歩の危険性や、危機的状況における倫理的意思決定の重要性といった社会問題を探求、それが人類に与える影響について深い気づきをもたらす。
●キャラクター一覧
①三津木 航 (Mitsuki Ko)・主人公
・古物商、歴史学の博士または優秀な考古学者。中野ブロードウェイでの古物商としての活動を通じて、地元の情報屋や鍵屋と繋がりを持つ。
②荻 亮治郎 (Ogi Ryojiro)
・危機管理コンサルタント会社の代表(元・警視庁公安部外事課)
③倖田 結衣 (Kouda Yui)
・内閣情報調査室主任分析官であり官僚
④アレイスター・ノヴァック (Aleister Novak)
・DARPAの副センター長
⑤ロサン・ギャツォ (Losang Gyatso)
・チベット密教の高僧
⑥宇佐美 玄 (Usami Gen)
・私立探偵兼情報屋(元大手新聞社記者)
⑦三津木 美江 (Mitsuki Mie)
・古書店経営(主人公の母親)
⑧渡井 隼人 (Watarai Hayato)
・傭兵(元陸上自衛隊特殊作戦群・中隊長)
⑨菊池 真由香 (Kikuchi Mayuka)
・ハッカー(日常は主婦)
⑩大林 一朗 (Obayashi Ichiro)
・老舗の出張凄腕鍵屋。
⑪安藤 ハル (Ando Haru)
・コンセプトBARのバーテン兼店主折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:11:13
8001文字
会話率:22%
2025年は戦後80周年の年である。
当時戦争に出ていた者たちももうほとんど残っておらず戦争の経験を語ってくれるものが少なくなってきた中、歴史学者である副丘麗奈の元に出版社からある企画が持ち込まれる
『戦争の記憶』
父に何かいい題材はな
いかと聞くと曽祖父の存在が浮び上がる
撃墜王 副丘文彦
これは麗奈の父が高校生の時に祖父である文彦についてまとめた話である。
文彦を敬愛するもの、毛嫌いするもの、人それぞれあの時代に思うところがあっても国のために命をかけた仲間たち。
今、1人の撃墜王本当の顔が垣間見る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 23:06:41
19903文字
会話率:46%
ふと気が付くと僕は光の無い空間にいた。そこに現れた未来の歴史学者「エル」は、僕が僕の本体である「浦賀徹」から記憶・思考パターンを転写されて作られた存在だと告げる。未来電脳世界への転移――僕の冒険は始まった。
最終更新:2023-11-16 04:26:11
3655文字
会話率:65%
保元・平治の乱と一緒くたにされがちな平治の乱ですが、背景や流れが明快な保元の乱と比較して、今一つ背景や流れが、平治の乱は謎めいています。
つい最近、歴史学者の桃崎有一郎氏が、平治の乱は二条天皇陛下が真の黒幕だった、という新説を発表されま
した。
私なりにこの新説が妥当なのか否か、考察したいと考えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 19:11:31
14970文字
会話率:1%
ウステリア大陸のゼーストリア帝国は第3次戦乱期を終え、第十八代皇帝ストール・フォン・ゼーストリアの統治の元で繁栄していた。この帝国はほかの国々と比べるとまだまだ若い国であるが、この大陸で1、2を争うほどの大国である。
帝国第一皇子バーベス
ク・フォン・ゼーストリアは知能明晰、神算鬼謀、勇猛無比の天才皇子で、皆が次の皇帝はこの人だろうと考えていた。しかし、彼の19歳の誕生日、彼は突如として失踪する、、、
この物語は1人の皇子の失踪から始まった一連の事件を第一皇子バーベスクとバーベスクがいなくなってしまった帝国の2つの章があり、それらが交互に展開されます。
後の歴史学者はこの一連の事件を帝国動乱とよび、英雄帝バーベスクの始まりだという、、、
初めての投稿なので、拙い部分がたくさんあると思いますが、温かい目で読んで下さると幸いです。
読了後の感想、評価もしていただけると非常にありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 20:59:01
6949文字
会話率:76%
時は19世紀末。
北大西洋に浮かぶ、小さな島国バルガンディ。
愚か者と卑下される歴史学者・アリーシュは、王弟に天賦の才を見抜かれて、滅国の計画に誘い込まれる。
その運命の出会いは、どのような化学反応をもたらすのか。
アリーシュは今日も今
日とて事件を解決しながら、いずれ来る日に備えて暗躍するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 22:07:18
94986文字
会話率:32%