幕末、戊辰戦争において、薩長同盟軍との戦いの中、会津少年兵達を死地から救い上げ、鉄砲隊十数名を只独りで相手取り、互角に渡り合った若き無名の剣士がいた…
激戦の中、磨き上げた己の技と捨て身の工夫により、幾度となく鉄砲の弾を弾き少年兵達を
死地より逃すことに成功するも、刀折れて、鉄砲隊の一斉射に身体中を射抜かれ生き絶えた無名の若き剣士『神谷源一郎』
その、類稀な剣技と心根に心打たれた存在がいた…
『世界の管理者』の目に留まった神谷源一郎は、歴史の楔となる少年兵達の命を長らえさせた功績の報酬として、管理者の力により魑魅魍魎も跋扈する江戸によく似た異世界で新たな生を受ける事となった。
日々の生活の糧を得るために、神谷源一郎が傭兵稼業にその剣の腕を振るいながら、日々を過ごしていく時代劇風ファンタジーになる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 14:52:54
5825文字
会話率:11%
ありとあらゆる魔術の知識を集めた〈楔の塔〉では、帝国の魔術師達が切磋琢磨し、三年に一度、見習い魔術師を募集していた。
空を飛びたい──ただそれだけのために魔術師を目指す少女ティアは、〈楔の塔〉の入門試験に挑む。
これは魔術師と、滅びゆく魔
物達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 12:00:00
95997文字
会話率:31%
港町に住むぽっちゃり体形の少年ジェサーレは弱虫だった。家族が好きだった。近所の犬が好きだった。この町のことが好きだった。
けれど、少年はある出来事により町から旅立つことを決意した。
※約41000文字。子供向け?
※セルフレイティングを設定
していませんが、いじめのシーンや戦闘描写はあります。
※この作品はカクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 07:00:00
109341文字
会話率:50%
複数の世界の集合体、総世界を支配していた者たちがいた。
R(ロイヤル)一族、過去数万年前から彼らの一強支配は延々と続く強力なものだった。
だが、彼らはある時を境に総世界の表舞台から姿を消す。
それから数百年の長い月日が経過した総世界。
彼らの支配から離れた現状が既に当たり前のようになった総世界の、とある世界で一つの城が攻め落とされていた。
そこに佇む三人の魔導剣士たち。
戦乱の広がりゆく中、新たなRの血筋が再び現われようとしていた。
剣や魔法、亜人などが出たり、様々な異世界を巡るファンタジーです。
(R一族、一章主人公は7話から登場)
48話から再編集中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:20:34
1096681文字
会話率:45%
拙作「転生帰録(鵺)」シリーズの番外編というか、ネタというか、メタというか、ギャグというか?
何それな小噺をライトに会話だけでちんまりとお送りします♡
更新は不定期です。
Xで先出ししています。
本編はこちら
「転生帰録──
鵺が啼く空は虚ろ」
https://ncode.syosetu.com/n1281in/
「転生帰録2──鵺が嗤う絹の楔」
https://ncode.syosetu.com/n9034iu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:00:00
1991文字
会話率:0%
自作ファンタジー「転生帰録(鵺)シリーズ」を、反省とともに振り返り、解説していくエッセイです。
完全なるネタバレです。
先に読んでいただいても結構です。
その上で興味を持っていただけたら、本文を読んでみてくださいね♡
※ノベルア
ップさんで書いているブログからの抜粋です
☆作品本文はこちら
「転生帰録──鵺が啼く空は虚ろ」(鵺一部)
https://ncode.syosetu.com/n1281in/
「転生帰録2──鵺が嗤う絹の楔」(鵺二部)
https://ncode.syosetu.com/n9034iu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 17:31:57
26763文字
会話率:1%
4月6日から本編開始!
古くからの協力者・雲水一族の子孫、雨都梢賢によって蕾生達は彼の故郷にやってきた。その村は閉鎖的で独自の文化の中で暮らしていた。村に巣食う陰謀と雨都家の闇に直面した永、蕾生、鈴心。鵺との戦いが幕を開ける。
〈あ
らすじ詳細〉
雨都梢賢の招きによって彼の故郷を訪ねた永、蕾生、鈴心。雨都家が隠れ住んでいるというその村には、別の理由で同じように隠れ住んでいる一族がいた。村の長・藤生家、その分家の眞瀬木家、そして藤生家の厚意で里に暮らす雨都家は奇妙なバランスを保ちながら暮らしている。しかし雨都梢賢が三人に助けを求めた理由はその里に関することではなかった。梢賢は三人にある母子家庭を紹介する。昔、雨都家から離反した分家の雨辺家、その子孫だった。彼らは鵺をうつろ神と呼んで盲目なまでに信仰していた。
雨辺菫の正気を取り戻したい梢賢に協力しながら、三人は鵺にまつわる多くの闇に直面し、鵺の呪いの真髄に触れる…
◎毎日1話、21時に投稿します。
※本作品は「Nolaノベル」「pixiv」「NOVEL DAYS」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 21:07:39
232419文字
会話率:62%
拝み屋「浄華」の桂木 圭と縁ができたおっさんは、再び非日常体験をする。
とある以来の解決に向かった圭と、連絡が取れなくなったのだそうだ。
悪霊を呼び寄せる厄付としての体質(ただし霊感はない)が役立つという事で、圭を探しに行くこととなった。
ちょっとしたキャンプ気分で。
「普通のおっさんの非日常体験」第四弾です。
ピクシブに書いていたものを手直ししています。
毎日一話ずつ更新していきますので、宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:00:00
68727文字
会話率:42%
勇者一行によって滅ぼされた魔王。
勇者は王女であり聖女である女性と結婚し、王様になった。
他の勇者パーティーのメンバー達もまた、勇者の治める国で要職につき、世界は平和な時代が訪れたのである。
そんな誰もが知る勇者の物語。
御伽噺にはじか
れた一人の女性がいたことを知る者は、ほとんどいない。
月日は流れ、最年少で最高ランク(S級)の冒険者が誕生した。
彼の名前はグレイ。
グレイは幼い頃から実父の話を母親から子守唄代わりに聞かされてきた。
「秘密よ、秘密――――」
母が何度も語る秘密の話。
何故、父の話が秘密なのか。
それは長じるにつれ、グレイは理解していく。
自分の父親が誰なのかを。
秘密にする必要が何なのかを。
グレイは父親に似ていた。
それが全ての答えだった。
魔王は滅びても残党の魔獣達はいる。
主を失ったからか、それとも魔王という楔を失ったからか。
魔獣達は勢力を伸ばし始めた。
繁殖力もあり、倒しても倒しても次々に現れる。
各国は魔獣退治に頭を悩ませた。
魔王ほど強力でなくとも数が多すぎた。そのうえ、魔獣は賢い。群れを形成、奇襲をかけようとするほどになった。
皮肉にも魔王という存在がいたゆえに、魔獣は大人しくしていたともいえた。
世界は再び窮地に立たされていた。
勇者一行は魔王討伐以降、全盛期の力は失われていた。
しかも勇者は数年前から病床に臥している。
今や、魔獣退治の英雄は冒険者だった。
そんな時だ。
勇者の国が極秘でとある人物を探しているという。
噂では「勇者の子供(隠し子)」だという。
勇者の子供の存在は国家機密。だから極秘捜査というのは当然だった。
もともと勇者は平民出身。
魔王を退治する以前に恋人がいても不思議ではない。
何故、今頃になってそんな捜査が行われているのか。
それには理由があった。
魔獣は勇者の国を集中的に襲っているからだ。
勇者の子供に魔獣退治をさせようという魂胆だろう。
極秘捜査も不自然ではなかった。
もっともその極秘捜査はうまくいっていない。
本物が名乗り出ることはない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:30:00
11814文字
会話率:34%
ある日、生まれて間もないベリル王子は突然姿を消した。
失踪から半年後、王子は民によって見つけ出され、その事件は事なきを得た…かのように思われた。
時は流れて18年後、王位継承の儀にて。
ベール王国王家に伝わる数多の魔法を継承すべく
、ベリル王子は儀式に臨む。しかし、彼はそれらを引き継ぐ事ができなかった。
血筋がもっとも重要な魔法において魔法の継承ができない、それはつまりこのベリル王子は王家の者ではないということ。
王家は、いつの間にか腹の中に楔を打ち込まれていたのだった。
ちょうどその頃、引きこもりニートのおじさん輿金翠(こしかねみどり)はひょんなことから異世界に転生してしまう。
そして彼は、自分こそが18年前に失踪した本物のベリル王子だと知るのだった。
これは、正体不明の人物から国を守るため、翠と美女美少女の仲間たちが偽の王子を追放する、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 08:54:22
39226文字
会話率:52%
どこにでもいる平凡な男は、何の因果か、乙女ゲーム。青空の王子と暁のプリンセスの世界に悪役令嬢、アンネローゼ・フォン・ハミルトンとして転生してしまった。
この世界で何をすべきか分からない。が、一人の少女として暮らしていくうちに、1つの夢がで
きた。それは、ゲームのヒロイン。クロエ・クランとメイン攻略キャラ、ジュリアン・カルディアに幸せになってもらいたい、というもの。
その夢ができてから少女は一人邁進する。己の夢を、アンネローゼ・フォン・ハミルトンの夢を叶えるため。その果てに、己の破滅が待っていたとしても。
……しかし、少女は理解していなかった。己という異物が、明確な形で『青空の王子と暁のプリンセス』という物語へ楔を打ち込んでいたことに。
これは拙作、鮮血のダンジョンマスターの数百年前の物語。後にアルデン公国を興すことになる少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:10:00
23347文字
会話率:21%
古い港町では、海から帰ってくる霊たちを迎えるために花火で迎え火を焚く。その後は誰もが盆踊りに興じた。漁師やおかみさん、それに子どもたちの声が祭り囃子を盛り上げる。そんな盆の入りに現れるのは此岸と彼岸の狭間か死者たちか、それとも――。※他サイ
トにも掲載
[港町に住む男 × 美しい男 / 怪談風BL]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 17:16:59
9689文字
会話率:39%
ニットリンデンの楔を抜き、手許におさめたサクラ。
しかし王都へと帰還の途中、
フィルセインと手を組んだメイベルの掌中に落ちる。
ともに捕まっていたクロシェと脱出を図るも、
クロシェは左腕を失う深手を負ってしまった。
彼の命をつないだサクラ
だが、
力を使い果たして動けなくなってしまう。
一方、サクラを奪われたクレイセスたちは、
主君へとたどりつくべく、
ただひたすらに剣を揮っていた――――
現代社会から異世界へと召喚された
16歳の少女・サクラが、
平穏を取り戻し、世界との約束を果たすべく
歩みゆく様を描くクロニクル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 12:00:00
24336文字
会話率:48%
ダールガットで大勝利をおさめたセルシア軍。
しかし喜びも束の間、フィルセイン軍は隣領ジェラルド侯爵領を落とさんと周辺地域の陥落に乗り出していた。
クロシェはサクラの命を受け、援軍を率いて自領へと戻り、サクラは同時期に侵攻された村を救うた
め、ダールガットを離れる。
訪れのないレア・ミネルウァを救うため、セルシア軍は「楔」があるというフィルセイン占領下の街、ニットリンデンへと進軍を試みる────
「黒衣のセルシア」シリーズの本編、三番目になります。拙作にお時間を割いて戴き、深謝申し上げます。
この作品は、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 05:00:00
165562文字
会話率:47%
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 皐月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
びびびびび
三つ目心象素描実践研究ラボ
しいな ここみ様主宰個人企画
宇宙人企画 に、参加してます!
⚠️壱人参作品迄
だそうです……おのれ! 先に楔をうたれたか!
ぺこり!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 11:46:49
1944文字
会話率:13%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)卯月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
楔 詩一編
アカノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2022-04-04 12:44:12
237文字
会話率:0%
外交官で本作の主人公の九瀬玲香、学生時代の恋人だった加賀夏海。
時を経て関係性が親友に変わったとしても玲香は夏海の心配を続けていた。連絡を取る度に夏海の夫のDVが原因で心が摩耗を続けている夏海に対して心痛の想いを抱いていた。
玲香は仕事が一
段落し、日本に一時帰国する。その際に自宅に帰ると、旦那の不倫現場に出会わす。元々お互いに愛情がなく、半ば政略結婚であった為、これを切っ掛けに離婚を即断する。
長年のしがらみから解放された玲香は決心する。玲香は時を経ても夏海への恋情を諦め切れないでいた。
だからこそ絶好の機会だと、夏海をDVを振るう屑旦那から解放出来る唯一の機会だと、そして夏海と添い遂げる覚悟を決断する。これは世間体や親の意向、様々な楔で、一度は愛する事を諦めた玲香が再び愛を掴み取る為の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:15:26
15590文字
会話率:49%
誰しもが生まれる時に能力を持っている。
例えば、手から火を放ったり、手から水を出したりする。
この都市、オルタネイトではこの能力を使い文明の発展を目指している。
この能力を楔と言う。
最終更新:2024-04-30 18:45:13
38541文字
会話率:51%
【双葉社Mノベルズさまより書籍化】【コミカライズ決定】
人に迷惑をかけないこと、目立たないこと、そして出来れば役に立つこと。それが付与術師ヴィム=シュトラウスの信条だった。新進気鋭の冒険者パーティー、竜の翼《ドラハンフルーグ》のあらゆる雑
務を一手に引き受け、雑魚の掃討を一人で担当し、大物との戦いでは皆が気持ちよく安全に戦えるよう、出来れば華を持たせられるようサポートに徹していた。
しかしある日、事件が起こる。階層主《ボス》との不意の遭遇によって竜の翼は壊滅的なダメージを受けたのである。
パーティーを守ろうとしたヴィム少年は空前絶後の火事場の馬鹿力(と本人は思っている)を発揮し、見事階層主の撃破に成功する。が、皆の無事に安堵したのも束の間、己の立場を守ろうとしたリーダーによりヴィム少年はパーティーを追放されるのであった。
途方に暮れるヴィム少年であったが、竜の翼《ドラハンフルーグ》というパーティーは彼の居場所ではなく、むしろ最強の戦士が世に放たれるまでの最後の楔であったことは、まだ知る由も無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:04:59
466646文字
会話率:27%
自室で本を読んでいた【月瀬 かなで】は、瞬き一つした時には、何故か鬱蒼とした森の中、“異世界”に放り出されていた。
そんな中、森の中で出会った、辛い過去を持ちながらも、剣聖を志し、世界の変革を目標とする少女【イル・エヴァレット】と
共に、カナデは生まれながらに保有する、己の〔 異能力 〕を駆使し、異世界を奔走する事となる。
これは、ある理由により、異能力を扱う事ができる主人公が、異世界転移の理由を探る為、陰謀に巻き込まれた仲間を救う為、世界の安寧秩序の為。そして、過去の贖罪の為に。
彼の異能は未来を視る
過去と現在と未来が交差する異世界物語
【 呪縛の楔は運命を嘲笑う 】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:56:07
82489文字
会話率:35%
「どうすれば良かったんだよ」
離島に暮らすありふれた少年、三嶋鉄雄には誰にも言えない秘密がある。幼馴染の少女、白鷺燈子を乱暴しようとしていた観光客の男をバットで殴りかかり、殺めてしまった記憶だ。
一晩明ければ遺体は消え失せていた。自
宅に警察官がやってくる事もなく、自首する勇気もなく、その記憶は鉄雄と燈子だけの秘密になった。
数年経って、中学生となった鉄雄と燈子の間には事件の記憶が楔となって溝が出来ていた。また昔の様に、煩悶する鉄雄の前を見知らぬ男子高校生と仲睦まじく手を繋ぐ燈子が通りがかる。
何もかも嫌になって走り出した海岸沿いの夜の道路で、鉄雄の前に流星の様に舞い戦う一対の巨大な人型兵器があらわれる。
※ ツイッターやってます。フォローよろしくお願いいたします。
https://twitter.com/@kakeohayadori
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:00:00
24339文字
会話率:30%
※こちらは3作品目です。第1章 胎動<上>から読んでいただくことをおすすめします。
分離主義集団「聖人」を打倒したものの、数十万人の市民が犠牲になりさらに|獣人《テウヘル》の軍団が前線を突破した。
ニケたち第2師団独立中隊 空中降下先行偵
察部隊 通称“|楔《くさび》中隊”も前線へ派遣され劣勢ながらも持ちうる力をふるい敵を撃ち倒す。
苦戦するニケ、リンそしてシィナの面々。その裏で蠢く野望が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 12:00:00
117638文字
会話率:54%
反攻作戦開始。|野生司《のうす》大尉の指導の下、空中より降下し強襲する新発想の機動部隊、“|楔《くさび》部隊”が組織された。半年の訓練で練度を高めるも、獣人テウヘルの侵攻に耐える|連邦《コモンウェルス》に猶予は残されていなかった。
“楔部隊
”の初任務は、開戦当初から攻撃を受け占領された大陸東部の大都市アレンブルグへの強襲作戦だった。ブレーメンのニケは歩兵部隊を、強化兵のリンは狙撃部隊を率い、新たな仲間も加わり意気揚々と出撃する楔部隊。しかしその旅路は|人類《ヒト》が抱えた矛盾した過去と過酷な未来の始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 09:00:00
179240文字
会話率:54%
魔王を倒した勇者は神からの報奨として「力」を求めた。
神は与える「力」を諸事情により人型に固め、その形状を安定させる為とある魂を召喚し楔とする。
これは神により楔として召喚されたとある魂と勇者の物語。
2話で終わります。pixivにも投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 20:00:00
11286文字
会話率:44%
★ シリーズ名変更しました 【戸上あやかし奇譚】 ★
今後このシリーズ名で統一します。検索する際もこのワードを入れれば全部が出てくるようにします。
★戸上あやかし奇譚 3巻目となっております。 ★
『高地の異変と風の声』の続き
になっております。
読んでいないと良く判らないことになるのでご注意ください。
【地の神】より依頼を受けて探していた【木の神】の所在を見付けることができた一行だが、【木の神】は侵すことのできない楔(くさび)で封じられていた。
対の神である【地の神】と【木の神】は長時間離れているとどちらも力を失い消滅してしまうと言う。【木の神】を解き放す一番簡単な方法は、清藍の命を奪う事だが、それを承諾することができない一行は、残り少ない時間のなか【木の神】を楔から解き放す方法を模索する。
刻一刻と迫るタイムリミット。一行は清藍を救い、【木の神】を解き放つことができるのか?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【注意】
なんやかやで作者が【ぼっこれ】なのでたびたび停止しております。
申し訳もございません。またぼっこれる前に書き終わせるよう、奮闘中です!!
★再度告知★
和風ファンタジーの雰囲気を重視して、漢字表記できるものに関しては極力漢字を採用しております。(スマフォなど最初から日本語表記が一般的でない物・固有名詞でカタカナしかない物等はカタカナです)
純和風の部屋なのにテーブルなどと表記すると違和感が否めなかったからです。
ですので一部読みなれない単語等でてきますが、出来る限りその場合には読み仮名を振っております。悪しからずご了承ください。
ちなみに和風のテーブル=『卓子(たくし)』 木製で畳の上にあるテーブルをご想像ください。
☆☆彡追加告知☆☆彡
【丘陵の瘴気~】が終了したあと、しばらくインターバルを取らせていただこうと思っております。アルバイトが決まったというのもあるのですが、エブリスタで掲載しております【一騎夜行】の続編を書きたくなってしまったのです。
家事と仕事と小説(しかも2編)の両立は厳しいのでご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
単純に私が家事が苦手なだけなんですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 05:30:12
152385文字
会話率:33%