外務省の特殊外交官として時枝一刻は勤務していた。特殊領事館は宇宙人や未来人といった諸外国の枠には収まらない相手に対し外交を行う部署であり、日本においては特定機密事項として法の庇護を受けている特例中の特例部署である。
時枝一刻は日本有数の
財閥家系に養子として迎えられるが、不遇な人生を送っていた。幼馴染を交通事故で失い、それ以来決心を固めて諸外国の未開部族に接触する風変わりな人生を送っていた。就職もせずにやりたい放題の一刻を見かね、祖父の時枝整司は持ち前の人脈で、彼に外交官の職を与えた。一刻は無感動で何でもそのままに受けれてしまう人間として育っていた。
一刻は交通事故で亡くした幼馴染、妙にそっくりなファティナという少女に出会う。彼女は異なる時空を旅してやってきた時人(トキト)という種族であった。ティナはこの地球が一年後には消滅するという知らせをもらたし、それを解決できるのは時枝一刻だと名指しした。従者のホーラと共に時空旅行を経て、彼もまた時人となる。
何度時間を繰り返しループしても、一刻は地球消滅を止める事はできない。一〇〇回のループを越えた頃、一刻は恋人の伊井奈緒を思った。感情が解けるように伊井を愛しく思い、一刻は自らの人間性に気づく。凍結していた時間が動きだしたように地球は消滅することなく動き出す。
しかし、人々の記憶からティナは消え、ないものとされてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 00:22:35
39223文字
会話率:17%
【毎日20:40更新!(火曜日はお休み)】
VTuber専用のマンションを建てるぞ!
30代フリーターでうだつのあがらない主人公『玉枝無月』は、気晴らしに買った宝くじが見事当選!
一生遊んで暮らせるような額を手に入れた。
だけど、その金のほ
とんどを使ってVTuber専用のマンションを建てることを決意する。
心を救ってくれた推しに、少しでも恩返しするために。
防音室・エアコン、高速ネット回線完備。管理人去勢済み。男女別棟。お悩み相談バー併設。
そんなマンションに集まるのは、個性豊かなVTuberたち。
マンションに入居してから調子が上がった住人たちは、運が悪いことにネット内で炎上してしまう。
気付いたら、命よりも大事なマンションは炎に包まれていた。
絶望し、気を失ってしまう玉枝。
つぎに目を覚ました時には、時間が巻き戻っていた!?
意味が分からないながらも、誓う。
オレがこのマンションを守るんだ!
クセの強い入居者たちに囲まれながら、炎上を回避するためにループを繰り返す日々。
果たして、玉枝は全ての炎上を回避して、マンションを守ることが出来るのか。
VTuber炎上回避×ループ×コメディ!
バズと炎上は紙一重!?
VTuberは炎上もあるから面白い!
※カクヨムでも同時掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 00:01:23
107933文字
会話率:31%
学術都市グレンツェンで生活する主人公たちの日常を描いた物語。
多彩な人種、地域、価値観、文化、おいしい食べ物を通して成長する人々の、ゆるかったりちょっと刺激的だったりするストーリー。
メインヒロインは【小鳥遊すみれ】という少女です。島国の中
でも孤島で過ごした彼女は16歳になって初めて大陸に上陸します。しかも海外での生活でてんやわんや。あたふたする少女はたくさんの出会いを経て成長していきます。
…………が、メインヒロインは小鳥遊すみれですが他の登場人物にも個性があり、人生があり、夢があります。そんなメインヒロインを取り巻く彼らを主眼としたストーリーも展開していきます。
物語の構成上(というよりは作者の趣味嗜好ゆえに)、ある一定の目標設定はありますが個人個人の日常風景の描写を日にち単位で刻んでいくので目標に辿りつくまでにとてつもない時間がかかります。あくまで日常系ストーリーなのでまったりゆったり進んでいきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 00:00:00
2437793文字
会話率:31%
今、彼女は74歳になり、静かな日々を過ごしています。歳月が流れ、体は確実に老いていきますが、心の中に刻まれたものは、時間が経っても色褪せることはありません。そのひとつが、19歳の頃に経験した初めての恋愛です。若かった彼女は、恋愛に対して何も
分かっていませんでしたが、心の中で何かが深く動いているのを感じていました。
恋愛は、単なる感情の高まりや甘い思い出ではありませんでした。それは、彼女が今の自分を知るための、大切なきっかけとなったのです。恋に落ちたあの日、彼女は自分がどれほど心の奥底で求め、怖れていたのかを少しずつ理解していきました。悩みながらも感じた葛藤や不安、そして幸福感。それらの感情が彼女を成長させてくれたのだと思います。
初めての恋愛は、彼女に勇気を与えてくれる存在でした。あの時、漠然とした不安を抱えていた彼女に、恋愛は「どんな未来でも自分の力で進んでいける」という希望を教えてくれたのです。その恋が、今の彼女を形作る大きな要素となったことを、歳月を重ねて実感しています。
今、こうして振り返ると、恋愛はただの一瞬の出来事ではなく、彼女の人生に深い影響を与えたことを心から感じます。あの頃の感情や出来事が、今の彼女を作り上げてくれていることに気づく度、その時の自分に感謝の気持ちを抱きます。
歳を重ねる中で彼女が気づいたことがあります。それは、どんなに歳月が流れても、あの恋愛の思い出が今でも心の中で生き続けているということです。時折、ふとした瞬間にあの頃を思い出し、若かった自分に微笑み、懐かしさが心に広がります。その思い出が、今の穏やかな日々を支えてくれていることに、心から感謝しています。
恋愛は、単なる感情の高まりにとどまらず、彼女の人生に道しるべを与え、心に色を加えてくれるものだと感じます。これから先、どんな道を歩んでいくのか分かりませんが、あの恋愛の記憶は、どんな時でも支えとなる大切な宝物となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 00:00:00
77604文字
会話率:29%
ブティック『スノードロップ』で働くライラは、ある夜ひょんなことから女装オーナーであるスノウの秘密を知ってしまう。
しかも秘密をバラしてしまわないか近くで見張るためにと、スノウから直々に「助手兼事務員兼世話係」に任命されてしまった――!
訳
も分からぬまま、翌日から仕事であちらこちらへと出かけて行くスノウに連れ回されることになるが。実はライラにとっても、これは大きなチャンスだった。
様々な苦労を背負っていたライラにとって、給料アップが約束されたこの仕事を断る理由もなく。秘密をバラすつもりもなかったライラは『スノードロップ』オーナーのスノウの右腕として、仕事中は常にそばにいることになる。
雇う側と、雇われる側。上司と部下として過ごす時間が長くなればなるほど、スノウとライラはお互いの知らなかった一面を知り、やがて惹かれ合っていく。しかし臆病な性格が邪魔をして、互いにあと一歩を踏み出す勇気が持てずにいた。
そんなある日、誰も予想していなかった大事件が起きて――。
訳ありオネェ系ヒーローと自覚なし苦労系ヒロインとの、甘酸っぱい恋の行方は!?
☆毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 21:42:01
3639文字
会話率:49%
悪名高い令嬢として、婚約者である第一王子のお気に入りの令嬢に嫌がらせをして、学園内のパーティーの日に婚約破棄されて。
けれど嫌がらせ行為は地味なものばかりだったから、実家も私を勘当できないからって第一王子と結託して、嫌がらせの意味も含めて気
難しい下級貴族の魔導士に嫁がされた。
現実は厳しすぎる王妃教育から逃げたくて、第一王子と結婚したくなくて、苦肉の策で嫌がらせをする嫌な女を演じていたのでオールオッケーです!
あとは放っておいてくれる旦那様に甘えて、好き勝手お屋敷を住みやすくしちゃいます! あ、あとごはんも作って良い?
というか、下級貴族だから全部自分でやらないといけないと思ってたけど、なんか前より快適に過ごせてる気がする……!
しかも初めてのお料理楽しい♪
え? 今度の第一王子の婚約者が王妃教育を拒否してる上に、まともな教養一つ身についてない? そりゃそうでしょ。だってあの子、男爵令嬢だもん。
でも私はもう無関係なんで、ここで第二の人生好き勝手生きていきます!!
目論見通りに婚約破棄を成立させた悪名高い公爵令嬢は、望み通りに自由気ままな生活を手に入れる!
あと実はちょっぴり人付き合いが苦手な、優しくて可愛い旦那様も。
Not悲壮感。Yes日常満喫。
そんな婚約破棄があってもいいじゃない!
※ヒーロー登場まで、かなり時間がかかります。
☆毎週月・水・金に更新中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:45:14
153928文字
会話率:35%
―――書店員。
やってみたい職業ランキング7位ぐらいに入ってそうな職業。
文字通り本屋の店員さん。それが俺の仕事。
なんとなく知的で、穏やかに時間が流れ、スタイリッシュに仕事をこなす。
そんなイメージがあるかもしれないけれど、
実際に働い
てみると結構多忙で、トラブルもあったりして、
何より一緒に働く従業員には一癖も二癖もある人が多いのだ。
でも、みんなそこそこ一生懸命で
そこそこ、この職場を気に入っているのだろうと思う。
――私の勤務先って最高!
――この環境が大好きです!
――毎日充実してます!
――宝くじも当たっちゃいました!
…そんな職場なんて世界中のほんの一握り。
それでも、「何夢見てんだよ」とも思うけれど俺は店長なわけで。
「よし、今日も仕事頑張ろう」
とみんなに思ってもらえる程度の職場にならどうにかできるんじゃないかな、なんて時々考えながら今日も書店の1日が過ぎていく―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 20:54:29
21139文字
会話率:33%
ITエンジニアのブラック社畜として忙しいデジタル社会を生きていた、スチームパンク好きの青年――天満 ツバサ。
――いつか、スチームパンクみたいなレトロでアナログな、ゆったりした生活を送りたい。
そう願っていたが、ブラック労働がたたり過労
死してしまった。
気がつくと、目の前には女神様がいる。
どうやら、前世にコツコツと積み重ねた徳のおかげで、異世界に転生してもらえるとのこと。
ツバサは8歳の可愛い少年となり、辺境の大峡谷で長閑なスローライフを始める。
お友達の猫ゴーレムを作ったりしてスローライフを始めると、宮殿での忙しい生活に疲れた魔法使いのお姉さんもやってきて一緒に暮らすようになった。
みんなでのんびり釣りをしたり、自転車でサイクリングしたり、キャンプして満天の星を眺めたり、気球に乗って絶景を堪能したり……。
レトロなアナログ生活は手間がかかるけど、それが楽しい。
異世界で、ツバサはずっと夢見ていたゆったりスローライフを送る。
※他サイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 20:10:00
95072文字
会話率:31%
今から7年前。世界を震撼させる大事件が起きた。
それは軍人とギルドによる力で食い止めて平和になったと言う。まだ私が一桁の年齢に起きたものだけど印象に残っている話だ。更に昔には大戦もあったりと現在では考えられない争いの絶えない最悪な時代だと思
う。
しかし、諦めずに頑張った結果が今の時代を築き上げて手に入れた平和。物騒にイメージされる軍隊は破棄され、ギルドと呼ばれた組織も解散されて新たに作り直された。
世界は平和だ。昔が嘘かのようにどうしようもない程に安心して生きていける幸せな世界。
英雄なんて呼ばれた人間も時間が経つに連れて薄れていき、誰しもがぬくぬくと育つ世の中に問題はない。
ただーー。
そこで生きていくにはあまりにも持て余す力を私は有していた。並外れたこの才は寧ろ7年前くらいに必要なものであったのに何の間違いか、こんな平和になった世界に取り残されてしまっている。
異端で異質で異常としか言えない嫌悪する力を。
※
エブリスタ掲載前作 【旋律を奏でる蒼天】の次回作です。
この作品だけでも問題なく読めるストーリーでありますので気兼ねなく読んで下さい。
ちょっと更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 19:30:07
802367文字
会話率:36%
私たちの世界は二つに分かれています。
一つは私たち人間のいる世界、もう一つは魔族の世界です。
私たちと魔族の間には境界があります。
文字通り見えない壁があり、ちょうど半分になっています。
最初からというわけではありませんが、それがあ
るので互いの土地を行き来することもできません。
なぜ境界があるのか、それは私たちと魔族が遥か昔からずっと争っていたからです。
戦いはどんどん激化し、毎日多くの命が消えていきました。
当時の神様は悲しみしか生まない争いに大変怒り、大地をほんのわずかだけ残して海に沈めてしまいました。
神様の力はすさまじく、人間も魔族も大地と一緒にほとんどが海に飲み込まれてしまったのです。
そののちに神様は世界を分かつ境界を作りました。
互いの交流が無くすことで、同じことが無いようにしたのです。
二つの種族は争うことをやめ、残された土地で静かに暮らすようになりました。
人間も魔族も多くの仲間や大地を失くしてしまったため、戦うどころではなかったのです。
長い時間が流れ、人間と魔族の数が増えてきた頃に大きな変化がありました。
それは神様の代替わりです。
以前の神様は、新しい神様へこの世界を任せることにしました。今から三百年以上も前のことです。
新しい神様は人間と魔族にこう伝えました。
『互いに今の土地だけでは限界だろう。お前たちに大地を返していく』
世界中の者たちが聞いていて、そのすべてが喜びの声を上げました。
繁栄のためには数をもっと増やさなければいけません。ただ、増えても土地が無かったからです。
新しい神様はそのあとこう続けました。
『私は戦いの神でもあり、強い者が好きだ。そこで、戦場というものを用意した。自信があり、戦いたい者だけで挑んでほしい。戦いは半年に一度、勝った方に土地を少しずつ返してやろう』
また大きな歓喜が起こりました。
これが今も続いている戦場の始まりです。
※他投稿サイト「エブリスタ」同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 18:30:16
3259457文字
会話率:51%
生まれながらにお米を愛した悪役令嬢、ジェーン・エルロンド。彼女は農業に才能を発揮し、国を豊かにし、お米の聖女と呼ばれるまでなった。しかし、その功績が裏目に出て、というよりも調子に乗ってお米のことばかりかまけたことで民衆から裏切り者として糾弾
され、処刑されそうになる。絶体絶命のピンチに、前世の自分が現れ、時間を巻き戻す。
目覚めた彼女は処刑の日の一年前にいた。あれは夢だったのかと思ったが、これまではスラスラ読めていた学術書がまるで頭に入らない。彼女を聖女たらしめていた知識と才能がごっそり消えていた。代わりに前世のムキムキマッチョな男が幻としてジェーンにだけ見えるようになった。前世の自分は、高度な文明を持つ世界でヒーローとして活躍していたが、ジェーンの魂に共鳴し、彼女の才能を育んできた存在だった。しかし、時間の流れの中で、その力は失われつつあった。ジェーンは、前世の力を再び手に入れ、お米の研究を再開したいと願う。前世の彼は、ジェーンに「ヒーロー」の仕事を引き継いでほしいと提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 18:00:00
33137文字
会話率:24%
これは、狭い世界に囚われ、逃げ続けていた軟弱な貴族令嬢が、あるきっかけで時間が巻き戻り、幼い頃へ戻った。
彼女は逃げるように、過去とは異なる道を選び、また周囲に押されながら、徐々に世界が広がり、少しずつ強くなり、前を向いて歩み始める物語であ
る。
※この作品は長編小説として構想しています。
前半では、主人公は内気で自信がなく、優柔不断な性格のため、つい言葉を口にするよりも、心の中で活発に思考を巡らせ、物事をあれこれ考えすぎてしまいます。
その結果、狭い視野の中で悪い方向にばかり想像し、自分を責めてしまうことも多く、非常に扱いにくく、人から好かれ難いキャラクターだと感じられるかもしれません。
拙い文章ではございますが、彼女がどのように変わり、強くなっていくのか、その成長していく姿を詳細に描いていきたいと思っています。
どうか、温かく見守っていただければ嬉しいです。
※作者は外国人のため、言葉使い、単語の使用や文語などに間違えた点がございましたら、ご遠慮なく教えていただければ幸いです。
※同時掲載:小説家になろう、アルファポリス、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 18:00:00
146983文字
会話率:21%
橋崎夕は幼なじみである中村香織との中学のトラウマから女性関係を避けて過ごしてきた。
高校2年生になってしばらくたったある日、自宅の前で困った様子の美少女となった香織と再会する。トラウマの原因である少女を相手にすることもなく、無視して家に
入ろうとするが、香織から声をかけられる。
小学校から止まっていた幼なじみとの時間が動き出す、青春ストーリーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 17:28:33
252852文字
会話率:58%
【2500万PVこえました!】ヒロインの美麗イラストあり。【2年】連続、毎日2話投稿中!
『俺は究極超神の序列一位、神界の深層を統べる暴君にして、運命を調律する神威の桜華、
舞い散る閃光センエース』
――『神以上の経験値倍率』
と『無限転生』という究極チートを持った主人公『閃(せん)』。
とんでもない速度で強くなる彼が、とんでもない時間を積んだ結果……
「もういい! 異世界転生、もう飽きた! 何なんだよ、この、死んでも死んでも転生し続ける、精神的にも肉体的にもハンパなくキツい拷問! えっぐい地獄なんですけど!」
これは、なんやかんやでレベル(存在値)が『10兆』を超えて、神よりも遥かに強くなった摩訶不思議アドベンチャーな主人公が、
「もういい! もう終わりたい! 終わってくれ! 俺、すでにカンストしてんだよ! 俺、本気出したら、最強神より強いんだぞ! これ以上、やる事ねぇんだよ! もう、マジで、飽きてんの! だから、終わってくれ!」
などと喚きながら、その百回目に転生した、
『それまでの99回とは、ちょいと様子が違う異世界』で、
『神様として、日本人を召喚してチートを与えて』みたり、
『さらに輪をかけて強くなって』しまったり――などと、色々、楽しそうな事をはじめる物語です。
『世界が進化(アップデート)しました』
「え? できる事が増えるの? まさかの上限解放? ちょっと、それなら話が違うんですけど」
――みたいな事もあるお話です。
―――――――――――――――――
「センエースwiki」というサイトが公開されました。
そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。
「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*)
―――――――――――――――――
この作品の感想欄でのみ使われているワード。
感想欄を読んでいるときに、
「これ、なに?」と思った時にみていただければと。
「禁」禁則事項なので答えられません。
「長」こたえるのに時間がかかりすぎるため、ご容赦ください。
「セレナーデ」いずれ投稿する予定の物語。いろいろな伏線が回収される予定。
「ラプソディ」セイバーリッチというキャラが主役の物語。
「プレリュード」すでに投稿されている「クズニート」の別名。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 17:14:26
7415168文字
会話率:28%
「ダメだ、何回やり直してもシャブさんヘロさんがヤクで死んじまう!!」
水戸周平は、薬物中毒の先輩、シャブさんヘロさんと暮らしていた。ある日、合法ハーブを吸った水戸は強烈な副作用で自殺しかけ、先輩に眠剤を飲まされて意識を失う。その後、目を覚ま
すと二人が死んでいるのを発見した。絶望した水戸は薬物を一気に大量摂取し、自殺を試みる。すると、目を覚ますと時間が巻き戻っていた。タイムリープしたことに気づいた水戸は、二人の先輩が薬物の過剰摂取で死んでしまう未来を変えようと奔走するが……。
*当然ながらすべてフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 15:58:46
9769文字
会話率:45%
篠村光は、実家の骨董品店にある鏡は古くて忘れ去られた遺物だと思っていた。鏡の世界は不気味で、現実を逆さまに映し出し、時間が凍りついたように感じられ、あらゆる面が不穏な銀色に輝いている。その秘密に惹かれ、ヒカルはこの静かな次元を探索し始めるが
、深く掘り下げれば掘り下げるほど、鏡の世界は生命を感じさせないどころではないことに気づく。
奇妙な歪みが現れ始め、ヒカル自身の人生や彼の大切な人々の人生に亀裂を映し出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 14:36:14
103924文字
会話率:41%
地上種と地下種という大きく分けて2つの種族が生活する世界。
天からは光が一日中射し、”夜”とは呼べないほどの少しだけ光量が減る時間がある世界。
地上へ食料を求めて這い出す一部の地下種と、地下の遺物収集をする地上種との争いが絶えない世界。
地
上の民に力を授ける光の宝珠。この宝珠は天高い場所で輝く”太陽”の代わりを果たしている光の玉の力の源でもある。
地下の民に力を授ける闇の宝珠。地下深くに存在し、地上から遠いほど恩恵を受けられる。
この宝珠の力により力強い地下種は地上へ出てこない。その必要がないからだ。
そんな世界で光の宝珠を管理する”大聖堂”の司祭が冒険者たちに依頼を出した。
「闇の宝珠を持ち帰り、大聖堂へ持ってくるのだ!光の宝珠の力で浄化してしまおうではないか」
地下ダンジョンの過去の遺物収集がメインだった冒険者たちに別の目標が出来た。今度の目標は金でなく、名声を得られるものだ。
そんな新しい目標達成を目指した冒険者たちのお話。
闇の宝珠の浄化。それがもたらすものとは・・・この世界の謎の解明のきっかけになるのは間違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 12:47:56
247604文字
会話率:60%
侯爵令嬢ベルティーユが目を覚ますと、半年の月日が流れていた。その間の記憶が頭に浮かんできてわかったのは、異世界人ミノリがベルティーユに憑依し、ベルティーユを憎悪する家族や鬱陶しがる婚約者とたった数ヶ月で打ち解けたということだ。
そしてミ
ノリは、憑依が終わったことで本来の自分の体でこの世界に現れて……。
なぜ憑依されたのかはどうでもいい。中身が他人になるとあっさりベルティーユを受け入れた家族や婚約者を恨みながら、ベルティーユは病で命を落とした――はずだった。
気づけばなぜか、三年ほど前に時間が戻っていたのだ。
そのうち死ぬ運命。それなら愛などない家族も婚約者も捨てて、残りの時間を自由にのんびり過ごそう。そう決意したベルティーユは、ユベール公爵家の若き当主に契約結婚を持ちかけたのだけれど……。
「愛していますよ、ベルティーユ」
公爵がいつの間にか、ベルティーユを本気で溺愛し始めたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 09:00:00
207416文字
会話率:46%
人類の敵である魔王は勇者と聖女の手によって葬られた。
人々が魔王の消滅を望む中で、ただ一人の悪女だけはそれを悲しんだ。
「私、強くなります、今度こそ貴方を守る為に。時間が巻き戻り私が全て忘れてしまっても、必ず貴方に会いに行って貴方を救い
ます」
少女は自らの命を捧げて時を巻き戻し全てをやり直す事を望んだ。
産まれてきた先は、魔王を封印した英雄の一人である魔法使いの娘?!
虐げられていた幼少期……なんてフラグは全てへし折ります!
闇の大精霊と契約したり、王子様達に好かれたり、魔王に溺愛されたり、はたまた強くなる為に筋肉を愛する日々。
「夢では好きな人がいたみたいなの。でも、目が覚めるとその感情が思い出せないんだよ、なんでかな……」
最悪なバッドエンドの未来をハッピーエンドに変える為に、メンタル鋼少女が未来を切り開いていく!
「悪役令嬢は魔王と婚約して世界を救います!」
これは「乙女ゲームの世界に転生した」というお話……だけでは無いのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 07:11:06
1432169文字
会話率:54%
アンナはある日、通勤途中で見慣れない階段を発見し、好奇心からその階段を登る。階段の上に現れた異世界で、彼女は無表情な住人たちに迎えられ、何の疑問も抱かずにその生活に溶け込んでいく。しかし、実際にはその街は異常に時間が止まったような不気味な場
所で、アンナは自分の存在すら不明なまま、何も気づかずにその街で過ごすことになる。
一方、現実世界ではアンナの失踪が誰も気に留めることなく、彼女の存在は完全に消え去っていた。最終的に、アンナは異世界で永遠に過ごすこととなり、その痕跡は完全に消え去る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 04:56:02
1141文字
会話率:9%
店長・中島忍が売上げを達成するため、ヘアーサロンの社長にネイル施術をするため女子化する。トリガーはTS市でも5人しか確認されていないジェルネイルを爪に塗ること。
女子化後、十数年経っても本人は正装と思っているJKスタイルになってしまうほどコ
ーデが不得意なため、メイクとヘア、コーデは全てチーフ・安藤ラムに任せている。が、しのぶは入社したての男性社員から女子高生と間違えられるほどの背格好。
昨夏、中島は一条教授のラボで、TS娘の義務である証明書の更新と女子化と男子化検査を受ける。男に戻る時間が伸びている検査結果を見た一条教授、将来的に女子化固定すると推測する。中島も薄々そのことには気付いていた。
しばらく平穏な日常が続いていくかと思われたが、しのぶは男に戻れなくなる悪夢を見る。
それが気にかかり一条教授の元を訪れたしのぶは、十二年間受けてきた検査と称した実験の結果で女子固定化してしまうことを知る。
それをラムに話すと「TS娘でも女の子になっても店長のことはず〜っと……」と言われ中島も実はラムのことが好きだったことに気がつき、付き合い始める。
しのぶの服を買いに行く女の子同士デート、その後ちゃんと初デートを楽しんだ中島とラム。ラムの手料理を摂った夜、二人は五年分の思いと空白を埋めるようにお互いを求め合った。
中島には自分にはラムに子どもを授けてあげられるだろうかという心配事があった。その事を確認しに一条教授を訪れ、妊娠させる能力があることを知り安心する。
中島が男の身体でいられる今のメンバーでの花見を望むチーフの提案で休日に近郊でお花見をする。その席上でラムが中島と付き合っていることを公表するも、全員から祝福を受け愛を確かめ会う二人。付き合い始め約二ヶ月、妊娠5週めとわかり2人に幸せが訪れた。
が、入院の準備を始めた週末、ネイルオフするしのぶは男に戻れなくなってしまう――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 00:00:00
35091文字
会話率:53%