敗戦国の人質として敵国に嫁いだ世間知らずの真面目神使・シェリル。
彼女は敵国であるオルテガルドでなんとか生き残るために、三ヶ月後に自分を殺すであろう夫・ルークをメロメロにしようと孤軍奮闘する話です。
毎日20時に投稿します。
※完結まで書
いておりますので、皆様安心してお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:00:00
57363文字
会話率:54%
前世は男運の悪い人生だった。死因はブラック企業の過労死。目が覚めたら王女に転生していた・・・・三番目の。
転生したのは、魔法使いや騎士や吸血鬼が実在する異世界。
しかし、転生してきて出会った初恋相手に仕掛けられた戦争によって国が滅ぼされ、親
は死に、兄弟は逃亡。転生しても前途多難。
その上、敵国の王から、殺されるか愛されるかという選択を迫られる。
戦後間もない国内は、戦勝国と敗戦国の国民や魔法使い同士の牽制が鬩ぎ合い、欲望、憎しみ、欺瞞、策が絡み合い、一触即発の状態に陥っていた。
状況を打破するため、主人公リリアは自国の復権する顕彰の印として、大魔法使いとなるための儀式を行うことを決める。
その最中、この世界を創ったという神が現れ、じぶんが国の安寧を約束する契約を結ぶ代わりの生贄、神の花嫁として捧げられた身だと知らされる。
神は、じぶんと再契約すれば、復讐を果たせるだけの強大な力と、大魔法使いの称号を与えると提案してくる。
契約内容は、各国に散らばった「七種の神器」を守護する七人の魔守り人から秘匿魔法を手に入れると同時に、神器に憑りついた呪いを解き放てという神託だが、リリアは受け入れる。
しかし、敵国の王もおなじ神託を授けられていて・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 10:00:00
152868文字
会話率:35%
ハルモニアの鈴蘭姫。
そんな別名を持つメイベルは、敗戦国の主として戦勝国に嫁ぐことになった。
戦勝国の王ルスランは彼女に正妻としての地位と寵愛を与えたが、彼は野心の強い男で。メイベルもまた、人とは異なる力を持っていた。
小国から成り上がろう
とする王と、そんな王に特殊な力を持って尽くした王妃の物語――可憐な姫は、傾国の王妃となった。
※今作はヒーローが夫としては割とろくでもない男です。自分の野心のためなら妻をも利用するタイプで、浮気もします。それに対して健気に尽くした結果、複数の男と関係を持つことになるヒロインでもあるので貞操観念や倫理観には問題多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 10:10:00
667760文字
会話率:30%
※この作品は「カクヨム」にも同一内容で投稿しています※
3年前、世界を巻き込んだ戦争があった。
月の民――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、世界各国に対し攻撃を仕掛け始めたのだ。
約半年間にわたる死闘の末、後に”ルナサリアン戦
争”と呼ばれる戦いは地球側の勝利で幕を閉じた。
この戦争であわや滅亡の危機に瀕した地球側は、二度とそのような悲劇が起こらないよう敗戦国を”再教育”することを決断。
地球側の列強諸国は本土決戦で荒廃した月に進駐軍を送り込み、ルナサリアンを取るに足らない小国へ作り変えるための占領政策を開始した。
その過程でルナサリアンは戦争遂行を支えた天然資源や科学技術のみならず、国家主権さえも剥奪され「暫定ルナサリア共和国」という名で日本・アメリカ・オリエント連邦のビッグ3による分割統治を受けることになった。
しかし、この分割統治はルナサリア国民の生活環境を大きく悪化させ時に生命を脅かすなど、地球側による一方的な占領政策としてあまりにも問題が多かったのだ。
ルナサリアン戦争の終結からちょうど3年にあたる、栖歴2135年9月19日――。
終戦記念日をささやかに祝う世界だったが、この日はなぜか地球規模でインターネットの調子が悪く、祈念式典のライブ配信が急遽中止されるなど各地でハプニングが相次いだ。
これは単なるネットワーク障害ではなかった。
「今日はインターネットに繋がりにくい日なんだ」と人々が慣れ始めたその時、突如地球圏及び月のあらゆる放送システムに対して電波ジャックが発生。
実行犯と思われる人物は犯行声明の中で次のように述べるのだった。
我々の名はレヴォリューショナミー。
世界に変革をもたらし、より良い未来への軌道修正を目指すべく……この革命を実行するッ!
【注意事項】
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください
※本作は過去作「MOBILE FORMULA 2101 -スターライガ-」「MOBILE FORMULA 2132 -スターライガ∞-」の続編にあたる作品です
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します
※作者X(旧Twitter)の@sr32_STRもよろしくお願いします
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 19:00:00
339095文字
会話率:39%
敗戦国ウェーラウンドの少年、グリム・フィリオンは5歳の時、この世界が前世ではまっていた『ギア×マジック』の世界だと気が付いた。
そこは半機半人の怪物『ガーゴイル』との壮絶な生存共の中、工業と魔法が発達した世界。ガーゴイルに対抗するために開発
された魔法動力式の鎧『ギア』が戦いの規模を変え、巨大なガイナ帝国が絶大な力を誇っていた。
グリムは、この先の未来、ガイナ帝国の崩壊によって人類に破滅が訪れると気が付く。
そのきっかけとなるガイナ帝国皇子の謀反を阻止するため、グリムは物語の筋書きを変えることにした。
全ては第二皇女の死から始まる。
皇女の死を回避するには『ギア』の性能を大幅に上げる必要がある。
グリムは『ギア×マジック』の知識を駆使して技師として成り上がり、第二皇女ルージュのギアを大幅にスペックアップする計画を立てた。
帝国民に差別されながらも、グリムは天才的整備力で駐屯軍の軍人に信頼を得て、『ギア』の整備まで任せられる。
やがてその力は大規模な戦闘で発揮されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 12:55:42
337728文字
会話率:38%
ユーリグゼナは、敗戦国シキビルドの名門パートンハド家の唯一の生き残り。森の中一人で魔獣たちと暮らしている。好きな音楽を奏でる以外には何も興味をもてない無気力な少女だ。
ため息ばかりついている戦勝国の王ライドフェーズに目をつけられてからと
いうもの、ユーリグゼナの居眠りし放題の気楽な学校生活が、厄介なことばかりに……。
音楽をきっかけに戦争後の世界が良いものに変わっていくお話。
現在主人公13歳~14歳を連載中。45話程度で第一部終了見込み。切ない恋は外伝で。本編の恋はゆっくり進行中。
初投稿作品。ブックマーク心の支えです。☆と誤字報告お願いいたします。更新は基本月曜・木曜です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 23:53:45
788812文字
会話率:47%
桜に似た異世界で毎年花を咲かせる魔樹。
その花を見てみたいロヴィスタはシキビルドへの亡命を決め、裏では諜報員、表では大好きな若スリンケットの側に仕えるという二重生活を送っていた。
仕えている若が好きすぎて異常行動を起こしてしまう女の子と
、息子への愛が全く伝わらない旦那様の、本人たちにとっては真剣な愛と戦いの物語。世の中は他国を巻き込んだ戦争へと発展していく。
上中下編完結(すみません。当初上下編の予定でした)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 20:41:28
34369文字
会話率:42%
ペルテノーラ王ティムフェースの妃が決まらない。従妹のフローレンスは自分の恋のため、王にある計画を持ちかける……。
短編で完結。一部R15。短編「亡国の氷姫」「父と娘の朧月夜」より一代前のお話。「敗戦国の眠り姫」のネタバレ少々。
最終更新:2021-02-13 13:44:52
10290文字
会話率:51%
18世紀半ば、北方の大国ブリタニアス連合王国エイグランドで一人の女性科学者エルデティーナ・フォトンが提唱し実現させた無尽蔵のエネルギー発生装置、フォトン・コア・リアクター、そしてその力を利用して精製される超金属エルディウム合金、それらは世
界に大産業革命を起こした。
当初その力を独占しようとしたエイグランドであったが、その目論見はエルデティーナ・フォトンの裏切りによって瓦解する、彼女は全世界に向けてリアクターの核であるフォトン・コア・クリスタルの精製方法を開示したのである、クリスタルの精製に適した『理力の泉』の場所と、精製失敗による甚大なリスクと共に。
それでも各国は夢のリアクターを求め、精製を強行する、その結果、百数十年の間に幾つかの都市や町が壊滅、若しくは消滅する、その中には大都市も含まれていた、ゲルマニア帝国の首都リヒト・ベルリン、コメリア合衆国の経済都市ネクサス・ヨーク、そして大日輪帝国の帝都皇京である。
結果として1930年までにフォトン・コア・リアクターの所有に成功したのはブリタニアス連合王国、フランジアス共和国、ロシエト連邦(旧ロシエ帝国)、ポーラスカ共和国、コメリア合衆国、大日輪帝国の6ケ国であった。
そして各国はこの夢のエネルギーと超金属を当然の如く軍事利用していた、鋼鉄よりも遥かに強靭で軽いエルディウム合金で作られた兵器はより強くより速くより大きく、と。
数々の紛争や戦争、そして第一次世界大戦を経て、兵器はより巨大に膨れ上がっていた、それによる経済の破綻を恐れた各国はワシントン軍縮条約を締結し兵器の膨張は止まったかに思われた、しかしそれは虎視眈々と牙を研ぐ大戦敗戦国に隙を与える事にも繋がっていた。
そして1939年9月1日、先の大戦の敗戦国、ゲルマニア共和国はフォトン・コア・リアクターを求めて隣国、ポーラスカ共和国へと侵攻する、これが後に、第二次世界大戦と呼ばれる戦いに発展する事になるのである。
そしてそれは、日煌戦争真っただ中にある極東の軍事国家、大日輪帝国に巨大な火の粉となって降り注ぐのであった。
=========================
史実のアジア太平洋戦争をベースにSF要素を加えた作品です、基本的にフィクションです、歴史物としては成立していませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:00:00
783892文字
会話率:44%
大陸全土で巻き起こった世界大戦。
激化した争いの中、数多の国で血の雨が流れた。
「絶対に死んでたまるか……」
命からがら生き延びた兵士達。しかし敗戦国の兵達を待っていたのは、さらなる絶望だけだった。
勇猛に国を守らん
とする英雄達は一変。仮初の平和を知った民衆から戦争狂の咎人として疎まれた。
辺境のこの街にも、一人の男が戦犯者として捕まっていた。
__明晩、戦犯者を処刑する
死力を尽くし激戦を戦い抜いた男には、もう抗う気力は残っていない。無気力に尽き果て、ただ静かに最後の刻を待つのみ……
「私が助けてあげます」
ひょんな出会いから元傭兵の男は少女に救われた。
助けた見返りは何か尋ねる男。呪士を名乗る風変わりな少女から告げられたのは、予想もしないお願いだった。
__私のために死んでください!
少女は満面の笑みで、助けたばかりの男に死をせがむ。
少女の願いの意味を知った時、世界が大きく動き始めた……
死を探す呪士の少女と、死に呪われた男。だれよりも死に近い二人の出会いは、後に世界を大きく変えてゆく。
ファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 18:12:41
463363文字
会話率:52%
主人公アリアとディカルト公爵家の当主であるルドルフは、政略結婚により結ばれた典型的な貴族の夫婦だった。 がしかし、5年ぶりに戦地から戻ったルドルフは敗戦国である隣国の平民イザベラを連れ帰る。城に戻ったルドルフからは目すら合わせてもらえないま
ま、本館と別館にわかれた別居生活が始まる。愛人なのかすら教えてもらえない女性の存在、そのイザベラにまでも軽んじられ虐げられるアリアは、大きな苦しみと劣等感に頭を抱えていた。ある日、侍女から語られたイザベラに関する「推測」をきっかけに物語は大きく動き出す。 暗闇しかないトンネルのような現状から抜け出すには、ルドルフと離婚し公爵令嬢に戻るしかないと思っていたアリアだが、その「推測」にひと握りの可能性を見出したのだ。そして公爵邸にいながら自分を磨き、リスキリングに挑戦する。とにかく今あるものを使って、できるだけ抵抗しよう!そんなアリアを待っていたのは、思わぬ新しい人生と想像を上回る幸福であった。公爵夫人の反撃と挑戦の狼煙、いまここに高く打ち上げます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 19:22:26
82072文字
会話率:52%
湖にポチャした敗戦国の捕虜の王子と、戦勝国の姫将軍。
嘘がわかる夫は、故国で虐げられており。
嘘をつかない妻は、そんな彼を昔から知っていた。
政略結婚だったが、食事を拒む夫に、妻は何とか食べさせたいと物語を披露する。
そんな
ふたりが塔の一室で、一緒にカレーを食べるまでの話と、それからの話。
この話はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:13:14
9023文字
会話率:49%
ここは敗戦国トレセーデ。ある国との戦争により各地の自然環境はぼろぼろ、主人公の居る地域も砂漠化している。緩やかに、しかし決定的に国として衰退していっている。そんな中本作の主人公はどう過ごしているのか。その一日に密着してみよう。
最終更新:2025-01-12 16:00:00
2932文字
会話率:59%
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』で
ある第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがいながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 22:54:52
218160文字
会話率:51%
数々の画期的な軍用魔術によって周辺国を支配していった、魔術国イングレッサ。その覇道を裏から支えていたのは若くして大魔導師の地位まで登り詰めた男――ヘルト・アルゼンハイムだった。
しかしその才能に嫉妬した宮廷魔術師は、このまま生かしておけば
いずれ敵になると王を唆し、不意打ちでヘルトの魔力を奪って無力化した上で、戦争犯罪者として処刑した。
しかしヘルトはなぜか気付けば、前の戦争で滅ぼし、焼け野原と化したエルフの国の生き残りである王女イリスの前に立っていた。
「あん? 誰かと思えばエルフじゃねえか」
「やったああああ英雄召喚成功だあああ! って貴様はヘルト・アルゼンハイム!! 我が国を滅ばした恨み、忘れはしないぞ死ねえええ!! エルフ殺法木の葉崩し!!」
「喜んだり怒ったり忙しいやつだな……つうかもう俺死んでるんだが」
「なんで、あんたが召喚されるのよ! 過去の英雄で最も強い魔術師を喚び出したつもりだったのに!」
「だったらお前の魔術は成功しているぞ。この星のこれまでもこれからも……一番強い魔術師は俺だからな」
「……お手」
「ぐわあああ、身体が勝手に!!」
「私の国家再建に手を貸してくれたら、解放してあげる」
「てめえ、絶対ぶっ殺す。だがまあ、丁度いい。ちっとばかしあの国には、私怨があるからな」
こうして二人は組んで、国家再建を開始する。しかし、当然それをイングレッサはそれを見過ごさず、軍や刺客を派遣した。
「かはは……無駄だよお前ら。その魔術、誰が理論構築したと思ってる? 弱点も対処方法も全部把握済みだよ」
「魔力はいくらでもあるからね」
「エルフ魔力貯金最高かよ。クソ燃費悪ぃ魔術を使い放題とか世界支配できるぞこれ」
「マスターを貯金扱いすんな!」
喧嘩しながらも、次々と戦果を上げていく二人の周りにはいつしか英雄と呼ばれる者達が次々集まり、そしてヘルトなきイングレッサは宮廷魔術師と王によって腐敗化し、度重なる敗戦によって次第に弱体化――やがて滅びに至るのだった。
これは――やがて、歴史書に最も偉大なる女王と呼ばれることになるイリスを、ブツブツ文句を言いながらも支えた、最強の魔術師と呼ばれた一人の英雄の物語だ。
【注意事項】
*他サイトにも投稿済み
*ざまあ要素あり
*ハーレム要素少しあり
*主人公最強
*国作り、内政要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 12:00:00
107394文字
会話率:55%
前回投稿の【亡国の革命家 キリル=ヴェイン】のVersion2.1です。
パブロア王家は開戦劈頭のミサイル攻撃により、その悉くが死没した。その後、敗戦国パブロアは、次第に無法地帯となっていき消滅した。一方、戦勝国ギグリアは、戦後、旧パブ
ロア国民を施設に収容し、劣悪な労働環境で使い潰すように扱った。そんな中、キリル=ヴェインは収容所を脱走し、ギグリア国民のフィリエドに拾われる。キリルはギグリアを変えるため、悪魔と契約する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:31:10
41812文字
会話率:62%
政略結婚のために隣国サンルータ王国を訪れたナジール国の第一王女、アナベル。ところが、サンルータ国王であるダニエルは婚約期間中に態度を豹変させ、婚約を破棄。さらにはアナベルの祖国であるナジール国は亡くなったと残酷な宣言をする。
敗戦国の王女と
して投獄されたアナベルは、失意の中で遂に力尽きる。
そして気が付いたとき、ときは十二歳まで巻き戻っていた。
あんな悲惨な未来は、二度とおこさせない。
アナベルは大切な人達を守るため、未来を変えることを誓うのだった。
一度目の人生で無念の終わりを遂げた王女のやり直し物語。
※他サイトにも掲載
※不定期更新。必ず最後まで書き切りますので気長にお付き合い下さい。
※cross infinite world様より英翻訳電子書籍化しました。1巻発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:00:00
248249文字
会話率:39%
私の婚約者は無能。でも王太子。国の威信を示す凱旋パーティーで美少女を連れている。「心配するな。これは俺のおもちゃだ。飽きたら捨てるよ」と。戦争に勝利したばかりの王国では、奴隷が溢れる。敗戦国の貴族の娘が、目の前で王太子におもちゃにされる。勝
敗が逆なら、尊厳を踏みにじられるのは私だった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 14:03:45
12250文字
会話率:33%
十年続いた戦争が終わり、和平の証として、両国の王子と王女が結婚することに。終戦の喜びもあり結婚式は盛大。しかし、王女の国の者が帰国すると「あんたの国に夫は殺された」と召し使いは泣きながら王女に水をかけた。王女に恨みをぶつけるのは一人や二人で
はない。頼りの結婚相手である王子は、「そなたを愛すことはない」と塔に閉じ込めてしまう───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 10:14:07
2980文字
会話率:43%
異世界の敗戦国の一般兵士〇〇さんのお話
キーワード:
最終更新:2024-12-13 22:00:00
2198文字
会話率:0%
青年は出会いを通じて真の『漢(おとこ)』へと成長する
『特殊な部隊』への配属を運命づけられた青年の驚きと葛藤の物語
地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。
理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)
誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。彼はパイロットになったもののその素質の無さから自宅待機を命じられる。
そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。
そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。さらに部隊長は誠を嵌(は)めた駄目人間の中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。
司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのはでかい糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。
その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。
そんな誠だったが、嵯峨の策謀により彼の持つ『異能力』に目を付けたマフィアに拉致された。戦闘用サイボーグであるかなめに救出されるが、誠はその時の恐怖から隊をやめたいと言い出す。
去ろうとする誠だが、かなめの強引な説得と人型兵器へのあこがれから翻意して部隊に居つくことを決めた。
そんな誠の前に強大な敵が立ちはだかることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 07:50:43
331452文字
会話率:47%
敗戦国胡州。特攻崩れの無頼漢明石清海はかつてのライバルと出会う。その出会いから始まった物語は惑星の運命を動かす事件の証人になることを彼に強いることになる。設定使用等は次のブログで。http://blogs.yahoo.co.jp/tt193
3_mania折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-18 17:37:59
172869文字
会話率:52%
ブラック企業で働き家に寝に帰るだけそれが私のルーティンワーク
もう限界。明日退職届けだそう
だが、目が覚めたら異世界の王女に憑依した
これは元の世界に帰りたい女と生き延びたい女が手を組み奮闘する物語
最終更新:2024-10-08 05:30:34
489文字
会話率:50%
最強殺戮兵器として作られたアルマは、戦争が終わり、ノワール国から不要な存在として死を命じられた。
しかし一緒にいたパテルは、アルマの記憶を消し、敗戦国である旧ブランシュ国のディリジェ領にアルマを逃がす。
そこで、領主のイデアルや養子のロワ、
様々な人に出会い、感情を取り戻し、幸せになっていくまでの物語。
-----
シリアスとほのぼのの中間ぐらい。
しばらく毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 21:12:07
111874文字
会話率:37%