3歳の魔力測定時に前世の記憶を思い出したベアトリーチェ。
その後5歳、7歳と記憶を思い出していき、ついに自分が前世でプレイしたゲームの悪役令嬢の1人だという事を思い出す。
さて、この世界はPCゲーム版? それともアプリゲーム版?
そこが運命
の分かれ目なので早めに知りたいような、知るのが怖いような……。
物語の始まりは乙女ゲームの始まる1年半前。
攻略対象者の1人であるティオル殿下の婚約者候補筆頭と噂されている最中から始まる。
きたるは王妃様主催のお茶会にベアトリーチェの婚約者候補の成人祝いの舞踏会、ティオル殿下主催のお茶会などなど……。
悪役令嬢にならないように立ち振る舞っているのに、フラグが向こうからやってくる時はどうしたらいいのだろう。
PCゲーム版なら待っているのは18禁の救いようがない末路かもしれない。せめてアプリゲーム版であれ、自分以外が悪役令嬢になってはくれないかと願うベアトリーチェの未来はどっちだ!!
※ご都合主義
※他サイトでも掲載しています
※ノリと勢いとゆるふわ設定
※タグが変わることがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 22:00:00
602977文字
会話率:47%
【マッチが欲しい? すみません、完売しました】
バリキャリの私は得意先周りの最中に交通事故に遭ってしまった。次に目覚めた場所は隙間風が吹き込むような貧しい家の中だった。しかも目の前にはヤサグレた飲んだくれの中年男。そして男はは私に言った。
「マッチを売るまで帰ってくるな!」
え? もしかしてここって……『マッチ売りの少女』の世界? マッチ売りの少女と言えば、最後に死んでしまう救いようがない話。死ぬなんて冗談じゃない! この世界で生き残るため、私は前世の知識を使ってマッチを売りさばく決意をした――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 22:33:29
30518文字
会話率:54%
令嬢を可愛がってくれた国王陛下は、突然、帰らぬ人となってしまいました。令嬢との婚約を破棄した王子は、もう救いようがないので、肥溜めに捨てます。
最終更新:2023-10-06 12:00:00
3036文字
会話率:38%
「お前は本当に才能がないな」
「その実力で魔術士見習い? 面白い冗談ね」
「貴様は歴史ある名門校の汚点だ!」
周囲からいつもバカにされ、蔑まれるレイシスは今日も授業をサボっていた。
成績は常に最下位でありながら、このやる気のなさ。
その
うえ魔術士としての評価も「B」なのだから救いようがない。
誰がどう見ても問題児であり、彼が落ちこぼれであることは明白だろう。
だがこの評価こそ、レイシスが計算して作り出した『隠れ蓑』だった。
強力な魔法を使うことなく、ひたすら不真面目な行動を取るのも、すべては過去を隠すために――。
『翼』。それはとある魔法国家の軍に所属する、最強の魔術士6人にのみ与えられる畏怖の称号。
でも本当は違う。
なぜならレイシスは、厳重に情報統制されていた"7人目"の『翼』だったのだから。
これはあらゆる魔法を極め頂点に至った魔術士が、幸せを築くべく走り続けた記憶の一部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 00:11:40
474373文字
会話率:36%
人類が母星を旅立ち早数世紀。宇宙の秘密を暴くため、そして更なる発展のために異なる星への入植船団は次々と星の彼方へと出発していった。
だがとある入植船団の一つは不運だった。
目的地への道中、異様な力場が発生する宙域に捉われて、気が付
けば見知らぬ惑星に全宇宙船が墜落してしまったのだ。
幸い被害こそ軽微だったが、その惑星は彼らの常識の尽くを塗り替えた禁忌の星だった。
現生する動植物の全てが巨大だったのは宇宙時代において珍しくもないことだが、かつてこの星に知的生命体が存在した形跡がそこかしらにあるとなれば話は別。人類は未だ他の知的生命体に遭遇しておらず、これは世紀の発見と言ってよかった。
だが……全長二十メートルの巨大な人型の骨と、その居住施設とみられる遺跡はまだいい。問題だったのは……神としか言い様のない者達が残した様々な力を宿した器物に神器、その神が作り出した秘宝が眠るダンジョンと呼ばれる迷宮もまた、この星に残されていた。
それだけではない。覇者である巨人と支配者である神が消えようと、代わりの動物達が星を支配していたのだ。
三十メートルの巨大オーガ、二十メートルの巨大オーク、十メートルの巨大ゴブリン。その他様々な巨大生物に加え、ドラゴンとしか言いようがない存在まで。
そのため、入植船団の科学者ではなく作家が真実を導き出した。
ここは滅びた巨人達のファンタジー世界と言える星であり、我々は迷い込んだSF世界の小人だ、と。
そして惑星シラマースと名付けられたこのかつてのファンタジー世界に人類が漂着して数百年。彼らは惑星の隅々にまで入植し、平和な世を作り上げ……
られる筈がない。例え宇宙という領域に足を踏み入れた時代だろうと、人は愚かで間抜けで救いようがないのだから。
世はかつて存在した神々が残した強大な神器、ダンジョン、資源を巡って戦う血みどろの時代。その結果、巨人の神器をロボットに組み込む発想に至り、それを扱う強化人間達が生み出された。
結局人は……人は争うことを止められない。
これはそんな世界で、強化人間である女達に愛された男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 11:11:52
99638文字
会話率:42%
祖父が亡くなり天涯孤独となった「中村 哀」16歳。一人になって残されたものそれは「神影流」という剣の流派の免許皆伝。この先どうしようかと考えていた時、声がした。声の主はその剣で弱きものを救えと言い、気が付けば見たこともない異世界に転移してい
た。戸惑いをよそに次から次へとくるトラブル。そしてその世界で人の温かさに触れ、次第に心を通わしていく。でもどの世界にもいるのが救いようがない悪党。晴らせぬ恨みが増えていくばかり。
「でしたらその恨み私が晴らしましょうか」
異世界で振るう剣が悪を断つ!! まぁそんな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 19:01:01
2714文字
会話率:40%
私はいつになったら母親から開放されるのだろう?
最終更新:2022-12-05 20:00:00
5410文字
会話率:0%
整った容姿、高い頭脳、類稀なる身体能力、あらゆるものを持って生まれた主人公、桐谷彗(キリヤケイ)は異世界に行ったらただの雑魚だった⁉︎
誰もが羨むような要素を複数持ったキリヤは自身が通う高校で、知るものがいないほどの嫌われ者。
その
理由は簡単、ただ単に性格がド屑で救いようがないほどのホラ吹きだったから。
そんなキリヤだが、ある日ひょんなことからとあるポンコツな神の計画に巻き込まれて、異世界転生を果たしてしまう。
なんでも極悪人を異世界で奉仕活動させ、更生させる計画だとか。
そんな中でも自身の力を疑わなかったキリヤはやがて現実を知ることになる。
転生先の異世界は、キリヤのあらゆる長所が一切通用しない世界だっと言うことを。
元の世界から一変、一気に落ちこぼれになったキリヤは、それでも己の生き様やプライドを賭け人々の願いを叶えていく。
これは一人の嘘つきが、挫折や出会いによって人々の願いを叶える物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 10:33:56
262235文字
会話率:49%
青春とは何だろうか?
青臭くみっともない、何もかもが未完成で不完全な、継ぎ接ぎの跡すらも隠せない、痛みと後悔と傷と失敗で満ちた――素晴らしき日々。
「実は|山城《やましろ》先輩は、"あの事件"に関わってるらしいん
ですよぅ」
平穏な日々、いつも通りの情景。
刺激もなければ代り映えもしない田舎町で暮らしていた少年、|信濃一樹《しなのかずき》の生活は、穏やかながらも充実していた。朗らかな友人、気の利く後輩。そして何より、惰性で続くような心地よさ。
「探しているの、このあたりにいると思ったのだけど。アテが外れたわ」
けれど、それは放課後の教室に佇む少女――|山城綾奈《やましろあやな》との出会いによって一変する。
連続殺人。
夜の校舎に現れる怪人。
そして――"症候群"。
「――あなたの大切な誰かも、被害に遭うかもしれないのよ」
彼の日常は、脆くも崩れ去ってゆく。
これはミステリではなく、サスペンスでもなく、活劇でなどあるはずもない。
救いようがないほどに愚かで、けれど瑞々しく陰惨な、朗らかで心躍る、血の匂いと腐臭に塗れた――青春の物語。
――僕らは、青春の責任をとらなければならないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:00:00
143290文字
会話率:25%
ただ虐められ 悲惨な人生 救いようがない
最終更新:2022-04-08 14:50:43
2186文字
会話率:0%
――――『魔女』の生贄にされた少年はどうなる?
魔女は不老不死だ。人とは生きる時間が違う。少年は魔女に食べられるのか? それとも死ぬまで奴隷のように働かされるのか?
いや、いつまでも老いる事のない魔女をいずれ少年が追い越して、「魔女と生贄」
は「女と男」の関係に変わるのだろうか? ……そして少年の最期は、不老不死の魔女に看取られるのだろうか。1人残される魔女の心情を思えば、それはなんて悲しくも美しい恋物語なのだろうか。
「僕はその悲しくも美しい恋物語の主人公になれるかも知れない」
アレクシス少年は愛を知らない。
両親に愛されず、隣人に愛されず、12年間 虐げられて来た。心身共にズタボロでいつ死んでもおかしくなはい。挙句の果てには弟の病を救うため、魔女の生贄になれと告げられたのだから救いようがない。
しかしアレクシス少年は喜んだ。魔女は怖くない。ただ、愛を知らずに死ぬ事だけが怖かった。
魔女と少年の恋物語ならば耳にした事がある。――――そう、「おねショタ」だ。そして「主従逆転・立場逆転の下克上」だ。恋が無理でもどうせ死ぬ命、魔女に食べられる事に恐怖はなかった。
胸を躍らせて訪れた魔女の家。しかし中から出て来たのは、アレクシス少年と変わらない年齢の美しい少女だった。
「…………思っていたのと違うんだけど、どうしようか」
魔女は? おねショタは? 立場逆転は? 悲しくも美しい恋物語は? 果たして、不遇すぎてぶっ壊れた底抜けに明るい少年と不老不死の魔女は、悲恋物語の主人公になれるのだろうか。
※アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタ(敬称略)でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 19:19:46
229752文字
会話率:35%
※これは救いようのない“物語”です。
※これは実話を元に作者がやるせない気持ちを感情の赴くままに書き殴った『文字の集合体』です。
最終更新:2022-02-13 21:54:07
2989文字
会話率:48%
20XX年。世界は、感染者の脳を破壊しゾンビ化するゾンビウイルス感染症の大流行に見舞われた。高3の4月、俺、木根文亮(きね ふみあき)は、ある日学校でゾンビパニックに巻きこまれる。その日から俺は絶望的な世界で生き残るためのサバイバル生活を送
ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 15:15:12
242151文字
会話率:20%
生まれた時から父親に翻弄され、不遇な境遇に陥りながらも生きていく少年の物語
生まれてすぐ各地を転々とし、何回も転校し何人もの母親といわれる女性が入れ替わり現れ
父親は働かない、まったく救いようがない父親と孝之の物語。
最終更新:2021-05-29 11:40:25
23442文字
会話率:8%
もうこの世界は救いようがない。
そんな価値観を持つひねくれた高校生、鷲島仁。
そんな彼はある日、学校一の美少女が道端にうずくまっているところを目撃する。
親の過保護に嫌気がさして家出したと言う彼女は突然鷲島に同棲を提案。もちろん断るも、なし
崩し的に同棲することになってしまい……?
(R15は念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 20:00:00
13244文字
会話率:55%
タイトル通りだと思います。(題名特に思いつきませんでした…)
※登場人物に名前はありません
※出来はあまり良くないですし展開は人によっては胸糞かもしれないので苦手な方はブラウザバック推奨です。
最終更新:2020-11-25 00:19:12
3119文字
会話率:9%
【トンネルを抜けると、そこは、原初の女神ナンム(ヤクザ)の部屋であった】
秋の文化祭で上映するホラー映画撮影のため、怪奇スポット青島トンネルを訪れた 玖島 京都城 信岡 高千穂の四人。
だが、原初の(ヤクザ)女神ナンムの手違いで異世
界へやってきてしまった。
(ヤクザ)女神ナンムは自分の非は一切認めず、あろうことか、異世界来訪者特有のチート能力すら与えず異世界の空へ放り投げた。
現地の人間からは早々に無能だと見抜かれ「魔王を倒せないうんこ製造機」「チート能力のないクズ」と散々に罵られる。
彼らは「こんな世界にいてたまるか!」と叫び、自分たちの世界の帰還を目指す。
彼らが元の世界に戻る方法はたった一つ。
ダイスを振り、ダイスの目に従い終わりの女神「アルラトゥ」に出会うこと。
こうして、四人のクズ男どもは波乱万丈 自律神経崩壊 生き地獄の旅に出るのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 22:15:46
59557文字
会話率:54%
空想の物語が好き
いろんな物語を見てきた
幾多の苦難を乗り越えて結ばれるラブロマンス
努力、友情の先にある理想の世界
数多の悪を打ち破り守った平和
ひょんなことから世界を救ってしまう少年の物語
純粋無垢なボーイミーツガール
大人が故に出来た
責任と成すべき事の葛藤の物語
無数にある物語を見てきた。
その中でも好きな物語はハッピーエンドで終わる物語が好きだ
逆にバットエンドで終わる物語は大嫌いだ
どんなに主人公が罪を重ねてしまっても、それに伴う罰を受けて許されて最後には幸福な幸せで終わっていいと思う。
だって空想の物語なんだから、フィクションなんだから
救いようがない、世界は救ったけど救った本人は死んでしまうとか、最愛の人を失くしてしまうとか
人間らしい生き方はできなくなってしまうとか、記憶がなくなってしまうとかそんなバットエンドは大嫌いだ。
そんな物語を見る度にハッピーエンドに変えて仕舞いたいと思ってしまう。
まぁ、結局空想の物語。
変えることなんて出来ない。
でも、もし自分がそんな空想の物語の中に入れたなら
幾多の苦難を乗り越えた主人公は最後には幸せになるべきだし
世界を救った英雄は報われるべきだ
そんなヒーロー達を救える人間として登場したい。
そんな事を考えたところでそれこそまさに夢物語
叶うはずない空想なわけなんだけどね。
『叶えてあげようか?』
ん?
頭の中に突如中性的な声が響いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 16:45:50
578文字
会話率:7%
男Xの手記。
題名を一部変更してエブリスタのコンテストに応募する予定です。
最終更新:2020-09-16 23:30:06
4704文字
会話率:15%
スパイラル(投稿主)以下スパ「いろいろ紹介文考えてみたんだけど。君たち2人にここを任せることにした!」
陽義「いやいや!何をナチュラルに投稿主であるあなたがここにいるんですか?」
ミーリア「私なんて最初の辺全く出番なかったじゃない!」
スパ
「いいじゃないか。正直あらすじなんてうまく書ける気がしないし本編真面目に書いてる分ここでははっちゃけたい!」
陽義「この人マジでぶっちゃけたよ……」
ミーリア「救いようがないわね……」
スパ「君たち冷たくない!?というか本編の事を語って語って!」
陽義「本編はこのあらすじほどはっちゃけていません」
ミーリア「真面目にやっているので良かったら読んでみてね」
スパ「雑!!」
陽義・ミーリア「「あんたのせいだ(よ)!!」」
※投稿は週一を出来るだけ守ろうと考えています。更新されないときはサボったなと笑ってやってください。小説書くのは初めてで設定やストーリーがガバガバな部分もあると思いますが読んでくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 00:21:25
235290文字
会話率:56%