冴えない容姿なんて表現は生温いほどの、デブで不細工な私、日聖珠子(ヒジリコトネ)。都内の進学校に通う17歳。
同級生や教師だけでなく、親にまで酷い扱いをされていた。ご飯が貰えるだけ、学校に通えるだけ、生きていられるだけマシと思いながら生きて
いたある日、終礼のチャイムと共に教室に残っていた者全員が光に包まれ異世界へ…。
異世界に来ても何も変わらないと思っていたのに、私が保つ魔力が異常過ぎて〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:15:05
7363文字
会話率:28%
六年間の薬学部生活を乗り越え、国家試験も合格し、しかしサクラに薬剤師として働いた記憶はない。
前世の生涯は大学卒業後に病死で幕を閉じた。
言うなればペーパー薬剤師。
今世はその知識を活かして……あくまで趣味程度に小さな村で薬作りを
楽しんでただけなのに。
ある日山で倒れていた人を助けたら、それが大国の王子様で、酷い怪我だったはずが綺麗に治り、「治癒魔法使いに拾われるとは、相当運がよかったらしい」って。
今世は確かに魔法はある。
けれど治癒魔法はないはずなのに。
大国の王子様に「薬医に」と言われても。
まだそれも受け入れられてないのに、「運命の相手だ」と言われても……
※この作品は以前投稿していたシリーズを改変したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:35:42
236743文字
会話率:65%
筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった
薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:21:11
207606文字
会話率:71%
くるくるにカールさせたツインテールにミニスカート、男子用カーデガンをダボっと着た葛城沙也は、学内でも有名なほど浮いた存在だったが、本人はまったく気にも留めず地下アイドルをやっている姉の推し活に勤しんでいた。
一部の生徒からは目の敵にされ、
ある日体育館裏に呼び出されて詰問されてしまう沙也。
他人とかかわるのが面倒だと感じている飯田洋子が、その現場に居合わせつい止めに入ってしまう。
その日から徐々に話すことが多くなる二人。
互いに友人を持った経験が無いため、ギクシャクとするも少しずつ距離が近づきつつあったある日のこと、沙也の両親が離婚したらしい。
沙也が泣きながら話す内容は酷いものだった。
心に傷を負った沙也のために、洋子はある提案をする。
他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
32173文字
会話率:52%
執事のアルムは、幼馴染の王女リシテアの専属として働いていた。しかし、彼女はパワハラが酷い。罵詈雑言は当たり前で、アルムは心身共に疲弊してしまう。ある日のこと、「あんたみたいな無能が幼馴染なんて恥ずかしいわ」「なら、辞職します」。パワハラに
耐えかねたアルムはリシテアと絶縁して国を出ることに。これからどうしよう? あてのない旅を始めると、ふとしたことから隣国の王女と知り合い、彼女の元で世話になることに。心機一転、新しい国でがんばろう! そう決意すると、今までの生活が嘘のように、なにもかもうまくいく。これは、とある少年のやり直しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
307168文字
会話率:43%
とある少年は貴族の家に生まれるものの、母親が妾ということで虐げられていた。その母親も病で他界してしまい、味方はおらず敵しかいない状況に。毎日酷い扱いを受けて、果てに、厄介払いとして悪魔の生贄に捧げられてしまう。人生を諦めていた少年は素直に
死を受け入れようとするが……食べられることはなくて、逆に悪魔に溺愛されてしまう。少年もまた、悪魔に一目惚れをしてしまう。相思相愛の二人は、その場で結婚……生涯のパートナーとなる。これは、とある少年と悪魔の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 12:00:00
195600文字
会話率:48%
一年中温厚な気候な離島の島国ハルモラータ王国。
その国には社交界で有名な1人の令嬢がいた。
彼女の名はアローラ・クランベン。
彼女が有名な理由はその見た目故だった。
酷いくせ毛のせいで虐げられていたアローラ。
傷付いた彼女が出会ったの
は1人の青年。
彼はリムと名乗り、アローラの悩みを改善するために協力することに。協力する条件としてリムが提示した条件は、彼のことを秘密にすることだった。
初めは警戒していたアローラも、リムを信じ前を向くことを誓う。
こうして利害が一致したアローラとリムは、アローラのコンプレックス打開大作戦を通して少しずつ打ち解けあっていく。
やがて2人はお互いを特別だと感じるようになっていった。
だがリムにはアローラに隠している秘密があった。
見た目のせいで心が深く傷付き、何に対しても臆病になってしまったアローラは、リムの助けによりコンプレックスを乗り越えようと努力する。
2人が立てた目標。その先に待つ未来とは?
心に傷を負うアローラと、秘密を抱えたリムが織りなす両片思いの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:00:00
149505文字
会話率:61%
パッシブスキル邪神の呪いレベル9,999。しかも天職がモブAって...。
そんな訳のわからない恩恵(ギフト)と天職しか持たずに異世界召喚された普通の高校生である涼森翔哉(16歳)は、ひょっとしたら何か特別な力を開花させるかも知れないと思
った皇帝と最高司祭の思惑により、他のクラスメイト達と共に戦闘訓練に参加させられる事になってしまう。
しかし、彼はいくら訓練を積んでもレベルを上げる事ができなかったのだ。
彼の持つパッシブスキルは、レベルが上がらないと言う呪いなのでは? そう思った帝国側により、とうとう翔哉は厄介払いの為、訓練の途中でありながら、一人クラスメイト達から離され斥候部隊に編入される事になる。
ろくに訓練も受けずに実戦投入された彼は、邪神が住むとされる大樹海を探索中、敵兵に襲われ仲間の隊員達に置き去りにされてしまう。
そんな状況の中、彼は窮地を乗り越えていく過程で、次第にその能力の真の意味を知る事になっていく。
急に態度を変え、酷い仕打ちをしてきたクラスメイト達の所になんて、もう帰りたくない...。僕はこの樹海で一人でも生き抜いてやる!
そう決意した彼に、この後様々な出会いが生まれ、数々の試練が待ち受けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:03:47
426237文字
会話率:52%
主人公「こんなの人前で出せるかよ」
人外少女召喚獣達「「「「「「「「「「「「そんな!? 酷いです!」」」」」」」」」」」」
主人公「つーか、多くね!?」
才ある者が固有の召喚獣を持つ世界で思春期真っただ中の少年が羞恥心から己の召喚獣を
使わずになんとかしようとする話。
尚、なんとかならずボロ雑巾にされると、クソ強召喚獣達がブチ切れ強制召喚してくる模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:19:56
60394文字
会話率:65%
国に死ぬまで搾取される聖女になるのが嫌で実力を隠していたアイリスは、周囲から無能だと虐げられてきた。
どれだけ酷い目に遭おうが強い精神力で乗り越えてきたアイリスの安らぎの時間は、冷酷無慈悲と恐れられる若き公爵のセピアが神殿に訪れた時だっ
た。
そんなある日、セピアが敵と対峙した時にたまたま近くにいたアイリスは、巻き込まれて怪我を負ってしまう。
「どうか怪我を負わせた責任をとって君と結婚させてほしい」
額に傷痕が残ってしまったということでセピアに求婚されたが、結婚の重圧から逃れるための口実だと勘違いしたアイリスは、『一年の婚約期間を経て互いの考えが変わらなければ結婚する』ことを了承する。
愛のない結婚だとしても良きパートナーになれたら……と思っていたアイリスだったが、婚約後、セピアが豹変し甘く迫られる溺愛生活が始まって⁉︎
「ずっと、どうやってこの神殿から君を攫おうかと考えていた」
麗しの公爵様は、今日も聖女にしか見せない笑顔を浮かべる──
※アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:12:16
123051文字
会話率:43%
悪魔が封印されている街、リーマス。いつか封印が解けるその時のために誰もが備えているその街で、「アイテム士」というまるで戦闘に向いてないクラスを得たフェイは、Cランクパーティ『白銀の翼』で酷い扱いを受けながらも必死で強くなる道を探していた。
が、ある日、フェイはダンジョン内の橋でバランスを崩して落ちそうになる。助けを求めるフェイにリーダーであるアバロンは信じられない言葉を放つ。
「この世はクラスが全て。なのに、お前のクラスはアイテム士とかいうクソクラスだ。今までは幼なじみのよしみで我慢してやっていたが、もう限界だ!」
しかも、役に立たないなんて理由でパーティから仲間を追放すれば、俺達の信用はガタ落ちになるため、事故死に見せかけるつもりだというのだ。あんまりな話に抗議をするが、結局フェイは橋から落下。迷宮の最下層へと落ちていく。
だが、〔アクロバット〕というスキルのおかげで助かったフェイは落下した先で宝箱を見つける。
「こんな最下層で見つかるんだ。レアアイテムに違いない」
いや、そうでなくては困る。願うような思いで中身を確認すると、何とクラスチェンジが出来るという激レアアイテム! 早速使ってみるのだが、ついたクラスはなんと「アイテムマスター」!
落ち込みながらも覚えたスキルを確認すると……
◆◆◆
〔アイテム再生〕
今まで使用したことがあるアイテムを再び生み出すことが出来る。ただし、使用するとレベルが1になる。
◆◆◆
これってまさかさっきのクラスチェンジアイテムを手に入れられるってこと? 再度使ったクラスチェンジアイテムで「パラディンロード」にクラスチェンジし、超パワーアップ!
ここから不遇クラスからの逆転劇が始まる!
※この作品はノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
389093文字
会話率:34%
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、
無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
260601文字
会話率:61%
人生設計は
村人Aで、当たり障りなく、領主様から土地を借りて農作業、
人並みに結婚して、毎日畑仕事して、変わらない日々を送って
死ぬのがいいとか思っていた。
僕の何が失敗だった?
できる事なんて限られる。
力がないんだ。強くないんだ。
逃
げるしかないじゃないか。
本当にどうしてこうなったんだーー!!
自分を雑魚と認識しつつも様々な出会いに恵まれず、
生きること、生き残ることに苦心する
受け身体質で卑屈に育ってしまった青年の波乱万丈の物語です。
1話毎は短く(1500~3000文字)、
誤字脱字が非常に多いです。
注意事項としましては所々きつい文章が含まれております。(特に4章,8章)
表現不足も相まって酷い状況がより強くイメージされるようです。
ご注意ください。
感想・評価は創作の励みになるので可能でしたらよろしくお願いします。
いつもありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:00:00
1095341文字
会話率:36%
目の前に不遇系ヒロインが現れた。
どうやら、この世界は乙女ゲームであり、自分は序盤にちょっとだけ登場する名もないモブ司祭だったらしい。
モブとしての役割を済ませてさっさとゲームから退場しても良いが……ちょっと待て、このままだとヒロインちゃん
がとんでもなく酷い目に遭ってしまうぞ。
可愛くて優しいのに不遇な境遇のヒロインを救うため、俺が彼女を育成するしかねえだろうが!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:00:00
373216文字
会話率:40%
四季司郎は一度死んだ。それは誰もがどう考えても酷い最期だった。そんな救いようもない死を迎えた司郎はなぜか、未完のWEB小説の中にいた。しかし、そこには自分自身の姿はなく、目の前に映る姿は作中に登場した、主人公達の恋を邪魔する最凶最悪な悪役の
姿そのものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 02:16:45
172495文字
会話率:42%
俺は中学3年生の冬に初めての彼女ができる。告白されたその日に生き埋めになっていた子猫を助けた。その子猫と俺は会話が出来るようになる。俺の霊的能力が高いからだ。彼女がカルト教団の宗教2世など試練はあったものの、俺と彼女はラブラブでいた。だが高
校は別々に進むことに。俺はバカでも入れる不良学園に進学するが、生まれつきのブロンドの髪や白い肌、青い瞳など容姿の事で3年生に目を付けられ、1対50のケンカをする。全員ボコボコにするが、隙を突かれて金属バットで頭を殴られた。俺は健忘症になり彼女との記憶が欠落してしまう。俺は圧倒的強さを認められ、1年生で暴走族のアタマに選出された。何とか高校を卒業して、またバカでも入れる定員割れのFラン大学へ進学する。そんな時 、アルバイトで千葉県の害獣、キョン退治に赴く。キョンのボスを助けた事で他人を操る特殊能力を得た。俺は大学在学中、スカウトされて18歳でホストになる。3ヶ月でナンバーワンとなった。それがきっかけでカルト教団が霊感商法という手で接触してくる。そして彼女と再会すると、彼女はアイドルになる事を目指していたが、別人になっていた。正義感が仇となり、高校で逃げ場のない酷いイジメにあったからだ。彼女は10代で飲酒、タバコをやり、リストカット、オーバードーズと精神を病んでしまっていた。俺は記憶を取り戻し、彼女をいじめた奴らに復讐代行をする事を決意する。特殊能力を存分に発揮してエログロな復讐代行を順調に進める。ついでにカルト教団も潰そうとする。しかし、次第にエスカレートしていく。そのため、警察や公安に目を付けられたり、反社会的組織にも追われるはめになる。現代の日本を舞台にした喋れる猫に導かれし半異世界な物語。
エブリスタとカクヨムにもUP。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:41:38
51090文字
会話率:71%
「伯爵令嬢ヒメリア・ルーイン。貴様はこの国の面汚し、婚約はもちろん破棄、死んで詫びるがいいっ断罪だっ!」
「そんなっ! 一体、どうしてそんな酷いことを? いやぁっ」
ザシュッ!
婚約者である【王太子クルスペーラ】と彼の新たな恋人【聖女フ
ィオナ】に断罪されるという恐怖の夢、息苦しさを覚えてヒメリアが目覚めると……そこは見慣れた自室だった。
「まさか時間が巻き戻っているの。それとも同じ人生をもう一度繰り返してる……五回目よね」
これは清らかな伯爵令嬢ヒメリア・ルーインが、悲劇的なタイムリープの輪から抜け出すまでの物語。
* 小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。
* 一話あたりの文字数は、1200〜2000文字前後で調整済みです。
* 2020年7月4日、全14話で作品完結です。今回初めて挑戦した『ざまぁ系』作品ですが、最終話で伏線を回収して登場人物それぞれに救いのあるラストになっています。ご覧くださった皆様、ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:12:18
147839文字
会話率:50%
『クズ共を断罪し仲間を大切にしただけのなに、何故か美少女メンバーのお姉さんたちから甘々に溺愛されちゃうのだが?』
ハズレスキル【専業主夫】を持つアキ・ランデルは、パーティーメンバーから酷い裏切りをされ追放されてしまう。
途方に暮れるア
キだったが、行き倒れのお姉さんを助けたことから美女だらけのパーティーに強制加入させられてしまった。
そこは、ヤバい女だらけの禁断の花園。純情なのに欲求不満お姉さんたちの魔窟だった。
竜族の血を引くボクっ娘剣士、嫉妬が激しいヤンデレサキュバス、ツンデレだけど胸部装甲薄めのエルフ。彼女たちのパーティーで支援担当を任されたアキは、やがて絆を深め大切で必要不可欠な仲間になるのだった。
ハズレスキルだと思っていた【専業主夫】だけど、実は超レアスキル?
嫁の加護(竜族の加護、魔族の加護、エルフ族の加護)を付与されたアキは、どんどん強く、どんどん成り上がり! そして裏切った元メンバーは、ざまぁされて転落。落ちぶれて惨めに。
でも、勇者になるのは面倒くさいので彼女たちと幸せにイチャラブ生活します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:22:27
283026文字
会話率:55%
男爵令嬢アドリエンヌには好きな男の子に酷い振られ方をしたというトラウマがある。しかも格上の令嬢達はその思い出話をダシにして「自分はこんなに殿方から大切にされている」と自慢話をする。その日も、アドリエンヌは無理やり過去のトラウマを語らされたが
、なぜか涙する美男子の登場によって最悪のカードが一気に裏返る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:06:39
2479文字
会話率:52%
獣人王シドの娘ナディアはある日、オリオンと偽名を使う魔法使いシリウスによって、獣人の里から連れ出されてしまう。オリオン(シリウス)に睡姦されかかるが寸前で気付き、オリオンの父親アークの反対もあって貞操は無事だった。
メリッサと偽名を使うよ
うになったナディアは、人間と偽り仕方なくオリオンと半同棲を開始する。オリオンから何度も結婚したいと言われるが、ナディアはこんな変態と番になるなんて絶対に嫌だと断り続ける。
オリオンが長期不在中にナディアは美形銃騎士ゼウスからデートに誘われる。獣人の天敵である銃騎士を恋人(番)にするわけにはいかないので、ナディアはゼウスとお友達になろうとするが、ゼウスに告白されたことが嬉しくて、つい恋人になることを了承してしまう。
※ダブルヒーローものです。ルート分岐してそれぞれのエンドがあります。
※別作品「獣人姫は逃げまくる」の幕間として書いていたものを独立させたものです。両方読んでいただくと作品の理解がしやすいと思います。
※恋愛方面でのどんでん返しや裏切り行為があります。
※ほのめかしを含むBLが一部あります。脇で一組だけBLカップルがいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:16:03
573985文字
会話率:28%
侯爵家令嬢アデラの幼い頃からの婚約者であるレナードは、いつしか義妹ばかり優先するようになっていた。まだ家族になったばかりなのだから、時間が必要なのだろう。アデラはそう思って、婚約者同士のお茶会に義妹が乱入してきても、デートの約束を一方的にキ
ャンセルされても、静かに見守っていた。
けれどある日、アデラはふたりの会話を聞いてしまう。それはアデラを蔑ろにし、ふたりで愛し合っているかのような内容の、酷いものだった。
そんなに義妹が好きなら、彼女と結婚すればいい。
そう思ったアデラは、彼らを後押しするために動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:00:00
145120文字
会話率:23%