才賀悠莉は異世界帰還者である。
勇者召喚により10年に渡る異世界生活の末、日本に帰還し、神より与えられたご褒美として数百億円もの大金を得る事になる。
日本へと帰って来た悠莉は、召喚後5分しか経っていない事に気づく。
力はそのまま、二十歳へ
と戻っていた。
帰還後、大金を得た悠莉は毎日面白おかしく過ごして居たが、あの世界から帰って来て1年後、あの世界より来訪者が突然部屋に現れる。
招かれざる客の名は、魔王。
そう。神が面白そうと言う理由により、魔王を送り込んで来た。
そして魔王が日本へ来て1年。何やかんやがあり、魔王は現在同居人と言う名の居候となる。
怠惰な日々を送る魔王。
そう、この魔王はポンコツだった。
そんな二人の日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 22:02:58
309500文字
会話率:55%
ジェロームはベアトリスに恋をし、付き合うことになる。しかしそこに招かれざる客が現れる。
最終更新:2024-04-20 12:05:09
7151文字
会話率:50%
冬休み、おじいちゃんの家に泊まりに来ていたボクは、満月の夜に奇妙な住人たちと出会う。
目がチカチカするような星柄の青いワイシャツを着てサスペンダーでズボンを繋ぎ止めた、太った男性。
フリルとリボンがたくさん付いたワンピースを着たボク
と同じ位の背丈の少女。
大きなお腹とお尻をすっぽり隠したワンピースにエプロンをまとった小太りな女性。
肩幅があるが口調は柔らかく、舞う様に泳ぐ金魚のようにとても華やかな細身な男性。
扉の前を歩く黒猫……この階の住人は動物かもしれない――。
「戻りたいだなんておかしなことを言う子だなぁ~」
「あら、そういうこと。残念だけど外には興味ないわ」
招かれざる客のボクと、自分の世界に心を閉ざした住人たちとの不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 07:01:17
20586文字
会話率:37%
姉崎都は、アパートの隣人みこの異世界召喚に巻き込まれて異世界へ転移した。
転移した世界は、自分の子供を救いたい魔王が作り出した世界観の乙女ゲームの世界。招かれざる客の都は城外に放置されるが、城下街でバルドゥルと出会う。そのバルドゥルこそ
が、魔王が救いたい相手だった。
バルドゥルの知識を借りながら魔物討伐をし、報奨金を稼ぐ都。その間にバルドゥルとも仲良くなった。人魔共存を目指す世界観の中で疑似恋人を演じることになり、バルドゥルへの気持ちが育っていく。
疑似恋人を終了させる時、バルドゥルはみこに囚われた。バルドゥルを助け出すため奮闘するも、力及ばずに都は投獄される。その後、みこと和解しバルドゥルを救い出すことにも成功。バルドゥルに科せられていた「呪い」を外した。
魔王念願のバルドゥル救出が叶い、元の世界から乙女ゲームの記憶を消すと言われた。それはゲームに関わったもの全て――プレイしたことも、異世界転移した都やみこのことも、人々の記憶から消されるということ。都は異世界に残ることを決めるが、最後に家族に会いに行った。
異世界でバルドゥルと暮らし始めた都。順調に子宝に恵まれ、幸せな日々を送っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 16:00:00
86358文字
会話率:51%
すきま風は招かれざる客だが、そいつをありがたがるか、うとましく思うかはひとそれぞれ。
最終更新:2023-07-02 07:00:00
339文字
会話率:0%
歓迎されないのは、しかたないだろ。
あんたは、招かれざる客。
それでも、受け入れられたからには。
あんたは、拒まれざる客だとでも?
最終更新:2022-06-28 07:00:00
278文字
会話率:0%
招かれざる客は、歓迎されない。
そもそも、招待されてもいないのに押しかけて。
そいつは、客と呼べるのか?
だったら、こう言おう。
招かれざる者 来るべからず。
最終更新:2022-06-10 16:20:24
286文字
会話率:0%
夏至祭が始まる少し前。僕らの目の前に現れたのは二人の奇妙な旅人だった__魔術師と名乗る異国の旅人を匿う青年に、次々と不思議な事件が起こる。砂漠の孤独な町を守る氷の木、ガラスを通した不思議な魔法。極めつけに、夏至祭をきっかけとして街全体の時間
が少しずつ昔に戻り始める。元凶はやはり、招かれざる客たちなのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 23:26:22
156726文字
会話率:53%
某日某所
招かれざる客の来訪に憤る家主の男。
悔恨を胸に藁を掴みに来た女
その女を哀れと思い招き入れた女
当事者の片割れ不在のまま繰り広げられる会話。
その不毛な会話の果てに見える物とは。
某日某所、とある賃貸マンションの一室で交わさ
れた、そんな会話の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 05:13:58
6707文字
会話率:55%
今年もやってきました!節分のお話です。
今年こそは!気合を入れる鬼ッコ嫁と桃太郎が住む村に、招かれざる客がやってきました!
最終更新:2023-02-03 16:59:48
3669文字
会話率:50%
時はイングランド統治下、十五世紀初頭のウェールズ北部。
山間に隠れ住むように暮らしていた薬師の少女・グウェンは、雨降る夏至の昼下がり、エディと名乗る浮世離れした招かれざる客と出会う。
鬱屈した日々を送る彼女に、客人の青年がもたらすものとは。
【5/10、続編本編完結しました。物語は1章区切りで完結します】
※薬草の効能については書籍やネットで調べていますが、素人が書いているものであること、中世末期の技術や当時のとんでも医学が罷り通っていること、フィクションであることを念頭に置いてお読みください。
時代考証は割とガバガバです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 13:00:00
288521文字
会話率:38%
ひょんなことから、鏡の中の自分に〝性別〟を奪われた杏奈。失った『男』を取り戻すには、山梨県の葡萄村に眠る奇跡の石を手に入れなければならなかった。
中性体として女装の日々を送る杏奈に、山梨への葡萄狩りツアーの招待状が舞い込む。
無事に葡
萄村へ着いた矢先、雷雨と土砂崩れに遇い、遭難寸前だった杏奈と数名の男女は、やがて紫の洋館に辿り着く。急激な眩暈に襲われて倒れた杏奈を、当主は快く介抱してくれた。
だがこの時、既に恐るべき計画殺人は着々と進行していた……!
真夜中の毒殺と密室殺人、不可解な電話のあとの、不可能犯罪。六人のメンバーに潜む〝真の招かれざる客〟は誰なのか? 衝撃のカタストロフィに度肝を抜かれる、館サスペンスの最高傑作❕ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 22:00:00
42368文字
会話率:29%
【完結話まで執筆済み】
ーーそれは遥か昔、雲が墜ちてきた日にはじまる物語。
いつものように森で果実を摘んでいたリヴェールは、空から落ちてきた少女を助ける。彼女は、マリィという名前以外、すべてを忘れていた。
二人は森の奥にある屋敷で穏や
かな日々を重ねていたが、ある日、招かれざる客がやってきたのをきっかけに、マリィは姿を消してしまう。
※単体で読めますが『蛍姫は、雨と墜ちる』という作品と対になっています。
※R15タグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 02:52:30
36305文字
会話率:20%
――十年付き合った元カレは今日、他の女と結婚する。
大安吉日の今日は外に出ないことにしたのだけれど。
*お題「お題:家から1歩も出ない日のことでした」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2022-07-30 18:45:11
6646文字
会話率:13%
3年前に聖女として異世界に召喚された少女は、今やその国の王妃となっていた。そんな彼女のもとに招かれざる客が訪れる。
女は彼女にある話をしに来たと言う。その話を聞き終えた後、彼女は何を思うのか。
最終更新:2021-12-29 21:49:02
3014文字
会話率:0%
"小姓"チャールズ・ブレイクはポーカーでの負けを返すべく一計を案じる。資産家カーレル氏の娘、マリーを誘拐したのだ。身代金は借金を優に返せる500万スイスフラン。成し遂げなければ命はない。
果たしてカーレル氏は要求を呑んだ
。あとは無事取引を終えるだけだ。
だがその時、アジトに招かれざる客がやってくる。真っ赤なジャケット。小柄な背丈に長い黒髪。そして、ハーフシルバーの二挺拳銃。
そう、彼女が、ハンターがやって来たのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 16:08:06
8820文字
会話率:52%
最近、小学生の広輔が不機嫌なのは父とふたりで住むこの家に、父が親しくし始めた母娘を招待したことが原因。
幼い頃に他界した母親の面影が、家の至るところにあり、もう朧げではあったが母親の姿は、彼の中に生き続けている。
当然のこと、他人が好き勝
手に振る舞うのは、彼には許せない。
彼にとって、二人は招かれざる客であり、母親の在りし日を脅かす侵略者。
何としてでも追い出す決意で、飼い猫とある少女を巻き込み同盟を発足するのだが……。
のんきな家猫ドラが語りべの、小さな冒険ストーリー!
些細な騒動や衝突、失敗や挫折など日常で起りうる切なさ、やるせなさ。手をとりあい共感し感化し合える喜び。
結び合い、そして希望を以て、各々の道へと歩を進める別れ、等々を。
家猫の斜め下から目線で綴ってゆきます。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 22:20:44
20160文字
会話率:49%
馬シリーズ17作目です。
輸入雑貨屋のウィンドーには人体の一部が飾られていた。
それは楊の特対課の案件となった。
一方、百目鬼家には招かれざる客が訪れていた。
橋場家の大事な娘の麻子だ。
いつもならば百目鬼のお気に入りの少女の来訪は喜ばし
い事であるが、今日の百目鬼には自由に使える時間が無いのだ。
それは、今日が箱根に旅行に行かねばならない日だからだ。
「ちくしょう。女難かよ。楊があんな奴らを部下にしたばっかりに!」
百目鬼は、楊の部下の水野と佐藤を箱根に連れて行けるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:25:56
104314文字
会話率:32%
モフモフと幼児第二弾
聖獣の番であり、愛し子の幼女ヴィ。
魔獣の現れる森に捨てられた彼女は、白いモフモフと妖精達に愛でられながら、すくすく育つ。
時々、招かれざる客も来たりするけれど。
白いモフモフのお腹に入りたい幼女と食べるのもやぶさか
ではない聖獣のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 08:02:36
2887文字
会話率:11%
ある日、強大な魔王が一国の皇女を誘拐した。
邪悪な魔王は世界を滅ぼすべく、人間たちへの報復の一歩として誘拐を実行したのだ――。
というのは全て世間の勘違い!
皇女は日々の激務からサボるため、避暑地感覚で自分から魔王城に逃げてきたの
だ。
しかも魔王はちんちくりんな幼女だし、強くはあるが気分屋で能天気、世界征服なんて興味ナシ。
それなのに正義の名のもとに魔王へ襲いかかってくる奴らが……。
しかも最近はどういうわけかチート装備や能力を持った奴が増えてきた!
小さい魔王様は、日々やってくる招かれざる客にうんざり。
そんな魔王を助けるため、寝てる間にベッドごと異世界転移させられてしまった高校生のアラタ。
特に取り柄とかないけれど、人手がほしいということで異世界に召喚されてしまう。
アラタを召喚したのは見るからにロリ体型の魔女っ子、マユ。
マユは現代日本にいながら科学を発展させた古の研究を学び、その頭脳で魔法陣の開発に成功した天才だった。
二人は女神の加護も勇者の剣もない、チートどころか生身では魔法も使えない。それどころか世間的には悪の手先だし、いろいろ面倒なことに巻き込まれて……。
どうにかこうにかして魔王様の平穏を取り戻せ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:20:49
183585文字
会話率:38%
サンブリア国という大国の、南の最果てにある、凶暴で凶悪な魔物が蔓延ると言われる森を抜けた、さらにその先に彼の暮らす村、ヒボの村で暮らす少年“シン“と異世界から現れた招かれざる客である人物たちとの物語
最終更新:2020-12-15 17:45:40
8900文字
会話率:73%
魔女契約。その中でも『守護契約』というのは、特別な契約だった。魔女ロクシュはあと一つ大きな魔法を使うことで、『守護契約』が終わるところまできていた。それを行おうと住んでいる小屋を出たところで、招かれざる客と遭遇したのであった。魔女との契約を
ちゃんと知らなかった王子により、契約は破棄されてしまう。そのことにより、起こるひと騒動の話。恋愛要素は薄め。
遥彼方さま主催の「イラストから物語企画」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 15:13:23
8379文字
会話率:48%