なんちゃってホラー『世の中には見えなくていいものって、あるよね』『ご主人はお料理上手です』の続編です。
犬上家の一人息子、悠里は最強の犬神の主人。けれど肝心の本人はその手の類が大の苦手。十四才を成人とする犬上家の一族。悠里も成人し、晴
れて仲間入りを果たしてしまった。(『世の中には見えなくていいものって、あるよね』)
守り手はいないものの霊感があり、その手の類が見えていたし、かわし方も分かっている悠里の幼馴染、昴はひょんなことから飯綱(管狐ともいう)の主人となる。
前世人の記憶を持つ飯綱は主人を守るために奮闘する。
(『ご主人はお料理上手です』)
上記二作の短編後の、犬上家とそれに関わる人やオトモタチの日常になります。
(短編をバラバラとアップするのもあれかなと思いまして、不定期ではありますが、連載形式とさせていただきました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:38:39
20644文字
会話率:57%
なんということだろう、生まれ変わってしまった。
この姿はオコジョ? え? 飯綱? なにそれ?
管狐は聞いたことある。そうかー、私管狐に生まれ変わっちゃったのかぁ…。
えっ、なにあれこわっ!
管狐ってあんなの毎日見えちゃうの!?
でも、優
しい飼い主と管狐ライフのために、目指せレベルアップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 20:08:36
3950文字
会話率:50%
15歳の誕生日に〝論理演算師〟というギフトを授かった主人公。激レアながら数字が見られるだけの、役に立たないギフトとされていた。しかし前世の記憶がある主人公は知っている、このギフトで何ができるのかを。
無能の烙印を押され家を追い出された
が、かえって好都合。前世で出来なかったことを、この世界で思う存分楽しんでやる。特殊な配列を持った従人[じゅうじん]を集め、自由気ままに生きていこう。
一にもふもふ
二にもふもふ
三、四がなくて五にもふもふ
全ては耳としっぽのために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:43:52
990937文字
会話率:68%
貴族令嬢カプレー=クイントゥス、通称オコジョは、山や旅が好きなこと以外はこれといって特徴の無い地味な娘であった。だがあるとき「どこにでもいそうなつまらない女」と婚約者のケヴィンに言われて捨てられてしまう。
そのショックでオコジョは前世のこ
とを思い出した。彼氏に浮気されて婚約が白紙になり、そこから登山に目覚めて様々な山を制覇し、だが崖崩れに巻き込まれて死んだ日本人だった頃の自分を。
そして決意した。「だったら、なってやろうじゃない。誰も辿り着けない場所に行く面白い女に」と。
ただしこの世界の山には危険な魔物が存在しており、屈強な冒険者でなければ攻略できない。だが地球の知識や登山スキルを持ったオコジョにとっては、魔物を避けて登山をするなど簡単なことだった。
オコジョは登山用品や登山ファッションを開発したり、山小屋グルメや温泉を楽しみながらマイペースにこの世界の山を攻略して、周囲の人間を驚かせていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 12:00:00
395038文字
会話率:44%
ある雪の日、オコジョの「ゆき」は、変なものを見つけました。
キーワード:
最終更新:2025-02-24 18:11:45
1067文字
会話率:0%
パチパチつくってたのしいプラモデルの世界へようこそ!
ドジッこお狐様メイドの大怪獣ドジダちゃんがご主人様のプラモをうっかりぶっ壊しちゃった!
サイレントオカ県サイレントオカ市にある夢のある工場をおそうドジダちゃん!
あなたは無事にプラモデル
をつくりドジダちゃんを撃退できるのか!?
本作はひだまり童話館様の企画「ぱちぱちな話」参加作品です。
同日に拙作「雪の妖精オコジョと鈴ヶ森音楽隊」も投稿しておりますのでそちらもよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:36:46
6017文字
会話率:14%
鈴ヶ森音楽隊のどうぶつたちは秋のコンサートを無事に演奏できました。
これから冬ごもりの季節です。
ウサギやリスが楽器を手にして巣穴に帰っていく中、雪の妖精オコジョが一匹なにやら悪巧み顔です。
「オレサマが雪の妖精オコジョだ! シマエナガ
じゃなくて悪かったな!」
オコジョはあろうことか、音楽隊のだれかをエモノにして食べてしまおうと企んでいたのですからさぁ大変!
鈴ヶ森音楽隊はどうなってしまうのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 01:37:07
8086文字
会話率:38%
ポーランドの首都はワルシャワです。
最終更新:2024-09-25 07:00:00
371文字
会話率:0%
「あ」から「わ」までの五十音詩、第二弾。
今回も、へんなルールつき。
最終更新:2024-01-25 07:00:00
504文字
会話率:0%
自分に人間の友達がいないのは狐守の家系だからだと、筒井数(つつい・かず)は思っている。
今日も今日とて、いつの間にか水筒から逃げ出していたオコジョのようなキツネ――キューちゃんを探して、学校中を駆け回る日々だ。1年5組の変人。周りからは、そ
う揶揄されて嗤われてもいる。在里颯真(ありさと・そうま)という、別クラスの爽やかイケメンを除いて。
世界的にも有名な観光地である岡山県倉敷美観地区の古民家カフェ「狐し庵(こしあん)」でアルバイトをしていることにも、狐守という事情が絡む。ここの従業員は、全員もれなく人の姿になれる不思議なキツネたちだ。特殊な境遇に不満を抱えている数だが、彼らと過ごす滑稽な日常を、なんだかんだ楽しんでいる自分がいることも知っている。
そんなある日、狐の父と人間の母をもつ少女ユキが「おかあさんのにおいがする!」とキューちゃんに飛びついたから、さあ大変! なぜ百年以上も前に亡くなっているはずのユキの母親に、キューちゃんが関係してくるのか。混乱する数だったが、母親に会いたいという願いをどうしても口に出せないユキを見て、思わず、今までの人生で一度もしたことがない提案をしてしまう。
「あした、デートするぞ」
ユキと母親の接触を全力で阻もうとする父親――天狐のシキの不在期間は、わずか2日!
その間に、数とユキと、ついでにキューちゃんは、ユキの母親を探し出すことができるのか!?
ほのぼのコミカルでコメデイな日常に、シリアスと切なさと、なんちゃって異能力バトルを添えて、青く、熱く、お届けします。
人とキツネの一心不乱な想いの果てを、どうか最後まで見届けてあげてください。
【「エブリスタ」さまでも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:02:38
90773文字
会話率:41%
『ボクと一緒に来て世界を救ってよ』
その白いオコジョに似た自称神の使いは、ある日突然、私の日常に割り込んできた。
世界を救うとかなんの冗談だ?
秒で断ったのに、転生させられた。……解せぬ。
しゃーないので、私はやむなく、与えられた役割を果
たすことにした。我ながら損な性分だと思う。
え?私は聖女で、実は勇者な悪役令息を救い出さなきゃいけないって?
何その状況?
あーもうわかったよ。
転生上等!悪役令息だろうが勇者だろうが私が助ける!!
ーーー
流されやすいが思い切りはいい主人公が、不憫なイケメン悪役令息を断罪劇から救出して、一緒に幸せになるお話です。(主人公の性格のせいで、やや迷走気味ですがハッピーエンドまっしぐら)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:00:00
9999文字
会話率:47%
白くてふわふわなオコジョの小さくとも大きな大冒険のお話。
キーワード:
最終更新:2024-04-04 17:30:00
2060文字
会話率:7%
イタチって実は小さいんだね。知らなかった。あと顔に似合わずかなり狂暴。
最終更新:2024-03-02 17:35:59
1000文字
会話率:4%
オコジョのちょっとした”今”をお伝えするお話
「猫にまみれた家」の外伝を童話祭に便乗して投稿させていただきました
本編を読んでいない方も気楽にほっこりできると思います
最終更新:2023-01-07 22:29:28
661文字
会話率:0%
わたし、羊獣人のメリリーヌ。ヤギ獣人の王弟殿下に恋文を送ったんだけど、どんなに待っても返事が来ないの。どうしてかしら?
しびれを切らしたわたしは、彼を直接問い詰めることにした!
これは、羊とヤギの少女漫画風ラブコメディ。
最終更新:2022-10-03 07:16:47
4012文字
会話率:28%
王子様は女嫌いに出てくる伝説、永遠の命を持つ氷の女神リヤと人間フーゴの恋の物語。
フーゴが好きになったのはかつて氷河期を起こし擬似人間を作ったという規格外女神だった。
ある日、羊飼いのフーゴが山でオコジョに出会う。そのオコジョの正体は氷の女
神と崇められる雪と氷の大精霊の変化した姿だった。オコジョの姿で一緒にいるうちにフーゴのことが好きになったリヤ。フーゴにおやすみのキスをされてオコジョの姿が解けてしまう。
*これは本編『王子様は女嫌い』の外伝になります。こちらだけ読んでも楽しめると思います。逆にこちらを本編と考えると王子様が外伝になるかも?
*本編『王子様は女嫌い』54話までのネタバレというか種明かしを含みます。
*音の響きが好きだったのでフィンランド語圏の名前や単語を使っていますが、既存の元になる神話や精霊のお話などはなくオリジナル設定です。
*フーゴが私にどうしても自分とリヤの話を置き去りにせず世に出してくれ、形にしてくれと訴えかけてきて本編を書き進めようとすると頭が真っ白になって一文字も進まないのに、外伝を書こうとするとスラスラ書けるという状態異常に。たぶんリヤが大精霊の力を使ってフーゴを加勢しているのでしょうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:11:40
25516文字
会話率:26%
『おこんがー!』――白フワプリティが身上の、歌って踊れる学生アイドルバトラーグループ。
そのメンバーである二人モモカとミクのなれそめを描きます。
『うさねこ』1000部分到達記念におくる、サイドストーリーです!
※すこし不定期になります
が、三話完結予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 12:19:23
4735文字
会話率:30%
男なら誰かれ構わずたぶらかす“氷の悪女“、ことエマは、その実男性恐怖症のすっとぼけなんちゃって悪女。
雪の女王の一人娘であることを隠して奔走していたはずが、正体がバレた挙句身に覚えのない罪で断罪されそうに。
それなら魔法で問題解決……と
思ったら、エマの魔法が思わぬ注目を集めてしまう。
「えっ? 他の方はこの魔法、使えないのですか?」
困り果てたところに現れたのは、正妃に疎まれている妾腹の第二王子アルヴィン。
彼は「断罪阻止に協力する代わりに、俺と結婚して欲しい」と言い出し、その上腹黒く外堀も埋めてしまっていた。
しぶしぶアルヴィンやお供のシマエナガたちとともに黒幕探しを始めたエマだったが、気が付けば令嬢たちの物語にどんどん首をつっこんでしまい……?
「――わたくし、悪女でございますので」
これは雪の女王(予定)が、世界と恋を知るまでの、ドタバタ断罪回避ラブコメディ。
*口の悪い王子が主人公のことを途中から「お前」呼びしますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 20:07:11
124187文字
会話率:42%
馬シリーズ17作目です。
輸入雑貨屋のウィンドーには人体の一部が飾られていた。
それは楊の特対課の案件となった。
一方、百目鬼家には招かれざる客が訪れていた。
橋場家の大事な娘の麻子だ。
いつもならば百目鬼のお気に入りの少女の来訪は喜ばし
い事であるが、今日の百目鬼には自由に使える時間が無いのだ。
それは、今日が箱根に旅行に行かねばならない日だからだ。
「ちくしょう。女難かよ。楊があんな奴らを部下にしたばっかりに!」
百目鬼は、楊の部下の水野と佐藤を箱根に連れて行けるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:25:56
104314文字
会話率:32%
僕と良純和尚と山口は僕の里帰りに青森と新潟と大忙しだ。
そして、神奈川に取り残されている楊は、死者との戦闘で大忙しだ。
年末年始、ゆっくりと過ごしたいのに、一体何が起きているの!
最終更新:2021-09-20 15:11:26
122863文字
会話率:39%
前世の記憶を呼び戻してしまった楊刑事。
前世の父親からは息子じゃない息子を守ってくれとの依頼もある。
憎ったらしい子供を押し付けられ、その上、変な課の仕事内容のせいで、変な妖怪迄手に入れてしまった。
どうしよう、これ。
とりあえず、身の危険
らしい部下を助けに行こうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 12:58:39
114849文字
会話率:38%
私はモモンガの賢者・ポラトゥーチ博士と雪に埋まった神社の境内をめざしていた。飛行中に吹雪に会って落としてしまった博士の首飾りを見つけるためである。その途中、猫に追われていた半妖カヤネズミの少女・トガリを助ける。トガリは自分を騙し、一族を捕食
したオコジョのサグレを探す旅を続けていたのだと語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 20:46:25
7126文字
会話率:48%
異世界転移的なアレをしたチートな高校生の水無瀬真人がチートだらけの異世界で、大魔王と戦ったり、大魔王と戦ったり、大魔王と戦ったり、大魔王と戦ったり、大魔王の娘なお姫様やいろんなメイドさんや、魔に堕とされた勇者と出逢ったり、魔王な魔人や獣人や
はたまた機人や死神や妖魔とか龍とか虫とかに、ボコられたりボコったりしながら後悔しないしないように第二の人生を歩む物語です。
「ああ、反省はしている。でも後悔だけは絶対にしない」
でも良く死ぬんだよ?悲しいな!
※キーワードは順次追加。大体2日に1度くらい更新?1章10万字程度1話大体2000字~。
現在最終章を開始しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:08:21
1394559文字
会話率:51%
昨日も、今日も、明日も。机の上にも、ベッドの上にも、何処でもいつでも、オコジョ日和。
最終更新:2020-02-05 18:38:31
852文字
会話率:0%
ボクはオコジョに生まれ変わった。
神様が言うには身体がないから創っている、出来上がるまでオコジョで待ってろと言う。
野良オコジョとして必至に生きる日々、ある日ボクは公爵令嬢エリザベスに拾われる事になって・・・
オコジョはエリザベスの寵愛を
得て平和に暮らす
身体はいつ出来上がるのか分からない中、エリザベスは王子の婚約者となるがオコジョは気付く。
「エリザベスの様子がおかしい」
餌、もとい飼い主の心配をしたオコジョは動き出した
エリザベスを守る為、自分の生活を守る為に。
※
作中のオコジョは「見た目がオコジョ」なだけで現実のオコジョとは違います。
フィクションなので「そういうもの」と飲み込んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 12:00:00
212364文字
会話率:46%