姉崎都は、アパートの隣人みこの異世界召喚に巻き込まれて異世界へ転移した。
転移した世界は、自分の子供を救いたい魔王が作り出した世界観の乙女ゲームの世界。招かれざる客の都は城外に放置されるが、城下街でバルドゥルと出会う。そのバルドゥルこそ
が、魔王が救いたい相手だった。
バルドゥルの知識を借りながら魔物討伐をし、報奨金を稼ぐ都。その間にバルドゥルとも仲良くなった。人魔共存を目指す世界観の中で疑似恋人を演じることになり、バルドゥルへの気持ちが育っていく。
疑似恋人を終了させる時、バルドゥルはみこに囚われた。バルドゥルを助け出すため奮闘するも、力及ばずに都は投獄される。その後、みこと和解しバルドゥルを救い出すことにも成功。バルドゥルに科せられていた「呪い」を外した。
魔王念願のバルドゥル救出が叶い、元の世界から乙女ゲームの記憶を消すと言われた。それはゲームに関わったもの全て――プレイしたことも、異世界転移した都やみこのことも、人々の記憶から消されるということ。都は異世界に残ることを決めるが、最後に家族に会いに行った。
異世界でバルドゥルと暮らし始めた都。順調に子宝に恵まれ、幸せな日々を送っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 16:00:00
86358文字
会話率:51%
栗山優希小学六年生。背が少し小さいくらいで普通の男の子。体調を崩して病院に行ったら衝撃の事実が……。いわゆる性転換モノです。基本的にはコメディですが、リアリティも重視しています。とはいえあくまでフィクションですので、現実とは異なる描写があり
ます。
※ 内容的にきわどい性描写もありますが、たぶんR15で大丈夫だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 03:07:02
397308文字
会話率:45%
幽霊や妖怪がいない系のホラーです。人も死にません。「読者に恐怖感を与えることを主題とした小説」って意味でホラーのつもりですけど、これはありですか? 夏のホラー2020。全2話ですが単独でも読めると思います。
朝生実鳥(あそうみどり)十六歳
が子どものころ、一週間だけ弟がいた。
仲良くなるには冒険だ! って子どもみたいな父親の提案で、三つ先の駅までおつかいに行くことになった。手をつないで電車に乗って、目的のものは無事に手にした。帰り道の切符を買って——
初めてのおつかいの顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 12:00:00
22917文字
会話率:38%
平凡な高校男子 高木 博がある日,ロリだかショタだかわからない神様?によって異世界転生させられ,ほのぼの?とした異世界生活を送ることになった彼?の頭の中を覗く話で御座います。どうか暖かい目でほんのり?黒い頭の中を覗き見てください。
たぶんR
15です。設定がうまくいきいきませんでた。すいません。
追記:本書は,読者様の国語力と想像力に大きく頼る文章になっております。どうか,書かれている場面,キャラクターの行動,考え,等をなるべくハイテンションでご想像しいただきつつ,物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 03:00:00
18846文字
会話率:41%
さあ、ここはどこだろう。自分は貧相な木の椅子に座ている。部屋はコンクリートで出来ており運送するための木箱が何個か積み重なっている。天井にはいつ消えるか怪しい電球がたった一個輝く。今気が付いたけど自分ガッツリ縛られている。そしてそう築いた瞬間
後ろから重いドアが開かれる、そして二人の足音が近付くのを感じる。この状態、やばくね?今まで見てきた映画からこれから何されるか妄想してしまう。考えろ自分、こんなジェームスボンドみたいな状態になるようなこといつやった?
ダメだこの状況、最悪じゃないか…
※(この作品たぶんR15)
※ そして日本語ぶっちゃけてるところあるかもしれないけど大目に見てね。
自分ハーフで色々訳ありなんですよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:00:00
853文字
会話率:10%
★真麻一花様主催「大団円ハッピーエンド企画」参加作品です。
海外出張が多い三島誓子の楽しみは帰国してから大好物のオムライスを食べること。以前はあちこちで食べていたのだが、最近は「松浦洋食店」に決めている。というのも、この店は誓子がボランテ
ィアで仲良くなった松浦春治郎が開店したお店で、彼が作ってくれるオムライスが絶品だからだ。店に行くようになってしばらくしたある日、誓子は春治郎の孫・柊介と出会う。
★R15に該当するかもしれない話が最後のほうにあります。ご了承ください。
★気軽に考えたゆるゆる話です。そのため、物語世界の設定を深くつっこまれると困ってしまいます。さくさくっと読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 10:00:00
15951文字
会話率:68%
赤子のころから窓際大臣たちに育てられたため、じじむさい話し方をする王女マリー(六歳)。彼女は今日も想い人たるフェリクス王を追いかけて、城の中を駆けまわる! はじめだけちょっとごめんなさいな感じ。 たぶんR15。
最終更新:2014-02-22 12:50:05
127340文字
会話率:53%