本投稿では、創作詩 ”創造のみなもと” を発表します。文学と芸術を構想するときの感覚を詩にしてみました。私が詩や小説を書いたり絵を描いたりする理由は、発達障害者家族としての「鬱積した無意識」を具現化するためです。実際、作品が完成した直後は、
少しだけ癒されたように感じます。本詩では発達障害者家族の「母性と父性」および「感情と思考」の二項対立と協調を比喩的に表現しています。ちなみに、今回はシンメトリーな定型と七五調にこだわりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 15:24:44
538文字
会話率:0%
魔術講師のロイ・ニルグリムは落ち零れのルリーナ・アルスと出会う。魔術が上手く使えないルリーナはロイの推薦によって魔術学院の学内戦に出場することになった。上級生しかいない学内戦で圧倒的不利なルリーナはロイの指導で学んだことを活かし、どうにか喰
らいつく……しかし、喰らいつくだけでは勝てない。その時、彼女の「魔術」が覚醒する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 20:00:00
66155文字
会話率:45%
スガシカオさんのアシンメトリーを聴きながら書きました。
最終更新:2024-08-29 16:37:25
1928文字
会話率:24%
―あらすじ―
博士と少女が出会う時、
世界を駆ける食の伝説が今はじまる!
最終更新:2024-06-12 02:58:28
462309文字
会話率:25%
アシンメトリーの招き猫が手招きする次元に関する試論。
キーワード:
最終更新:2024-05-29 12:00:00
4119文字
会話率:19%
〝ガガガ...〟何処からか聞こえるノイズ音で酷い頭痛から目覚まし、
虚脱感の中、ゆっくりと瞼を開くと、目に入ってきたのは見知らぬ世界だった。
空には血液を連想するような、不吉な赤黒い月が輝き、
辺りは石を幾重にも積み上げて建築した建
物が並ぶ。
建造物の間を真っ直ぐ延びる通路は腐敗臭。
物乞いのようなボロボロの布を着た子供達が身を寄せ合い、
凍えるような寒さからお互いの身を守っている。
おかしい... こんなスラム街に来た覚えはない。
僕は全てを失って、人生と言う物語の終焉を迎えた筈なのに。
どの世界に行っても上手くいかない、平凡な青年が
さまざまな経験を経て、ほんの少しずつではあるが成長していく、
超過酷な無理ゲー異世界ライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:57:26
3308文字
会話率:27%
異世界に転生した訳ではない。異世界に住む一人の巻き込まれし子供の復讐劇だ。父親のした神殺しに対する理不尽すぎる判決、それは一族全員貧民終身刑。その理不尽な判決を下した国、そしてその原因である父を殺す事を目標とした子どもの話。第1章、1話。
最終更新:2023-07-23 22:28:10
9703文字
会話率:49%
不登校してた中学2年生新川菜帆。彼女は唐突に新神学園に呼び出された。突然彼女とそのクラスメイトはリアル人狼ゲームに参加させられた。
最終更新:2022-07-01 07:28:40
5613文字
会話率:36%
ひょんなことから、鏡の中の自分に〝性別〟を奪われた杏奈。失った『男』を取り戻すには、山梨県の葡萄村に眠る奇跡の石を手に入れなければならなかった。
中性体として女装の日々を送る杏奈に、山梨への葡萄狩りツアーの招待状が舞い込む。
無事に葡
萄村へ着いた矢先、雷雨と土砂崩れに遇い、遭難寸前だった杏奈と数名の男女は、やがて紫の洋館に辿り着く。急激な眩暈に襲われて倒れた杏奈を、当主は快く介抱してくれた。
だがこの時、既に恐るべき計画殺人は着々と進行していた……!
真夜中の毒殺と密室殺人、不可解な電話のあとの、不可能犯罪。六人のメンバーに潜む〝真の招かれざる客〟は誰なのか? 衝撃のカタストロフィに度肝を抜かれる、館サスペンスの最高傑作❕ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 22:00:00
42368文字
会話率:29%
都内にキャンパスを持つ私立大学・紅園大学を舞台に、ぶらぶらと街を散策するだけの緩いサークル「さんぽ部」のメンバーが殺害される殺人事件が発生した。
自らもさんぽ部のメンバーである倉敷潤は、片思いの相手である春川水帆がその有力な容疑者として警察
にマークされていることを知り、知り合いの名探偵・波川友隆に助力を願い出る。
波川と潤は水帆の疑いを晴らすことが出来るのか。
そして事件の犯人は一体誰なのか……。
波川友隆&倉敷潤シリーズ第2弾です。
前作「シンメトリーの悪魔」は読んでいなくても差支えはないかと思いますが、一応シリーズものとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 23:35:43
33566文字
会話率:47%
館の構造から家系図まで、すべてがシンメトリー(左右対称)に支配された新郷家。
一代で財を成した実業家である新郷匡を当主としたその一族に、家庭教師として雇われた倉敷潤は、同じく家庭教師として雇われた波川友隆と出会い、そして一族を標的とした凄惨
な連続殺人事件に巻き込まれていく。
脱出不可能な一族の集う洋館に閉じ込められた彼らは、果たして犯人を突き止めることが出来るのか。
※2020年5月8日、早業殺人の可能性に関して、「第六章:論理の示す先」に議論を追記いたしました。
この議論を読まずとも、犯人の指名は可能ですが、読んだ方が可能性を絞るうえで有用かと思います。
「読者への挑戦」投稿後の変更となり、失礼いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 00:17:54
59550文字
会話率:45%
僕、海野海月(うみのくらげ)は高校生であるのに靴を隠された。しかしその出来事が後に起こる事件の糸口に。
過去の記憶が映し出す犯人とは!?
最終更新:2022-03-04 23:12:21
5550文字
会話率:58%
ある秋の日、祝園玉青(ほうそのたまお)から電話があった。
「会社でちょっとした事件があり、面倒だから休みたい、だから付き合ってほしい」そう言った。
高校の帰り、一人で考え事をしようとお寺に向かうと、彼女は一人、ごっこ遊びに興じていた。「私
は芝居をするのが好き、だけど女優で成功するなんて無理、どうせ芝居でお金を稼ぐなら仕事で芝居をするって決めた」」彼女は僕に言った。
最後に会ったのは三年前の大学四年の時。僕がまだ一つも内定が出ないうちに、彼女は複数の有名企業から内定を得ていたにもかかわらず、聞いたこともないゲーム会社に就職すると言って僕を驚かせた。「これがお金持ちになる近道なの」
彼女の予言は当たった。彼女が就職した会社は昨年上場し、彼女が保有していた自社株は相当の価値を持ったと聞いていた。
そのときの彼女は僕に優しい言葉をかけてくれた。「重い通りの就職ができなくても気にすることないわ、あなたは生きているだけで価値があるのだから」
そしていま、あの頃みたいに自分のすきな役をしたいから、脚本と舞台を考えてほしいと言う。さらにまた、僕に言う。「あなたは経済的な成功なんて目指さなくていいわ」
翌日、彼女はブルーのポルシェで僕を迎えに来た。僕たちは彼女の運転で埼玉の神社へ向かう。そこは江戸時代に六十六部の巡礼者が訪れた土地だった。僕は彼女に殺された六十六部の役をやろうと提案する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 23:08:20
6779文字
会話率:84%
今までの人生を、独りきりで生きてきた。
誰にも頼らず、信用せずに。
秘密を隠して生きている如月星は、いつものように夜道をふらふらと歩いていた。
星空が美しく見えたある日、星はある少女と出会う。
その少女には、星と同じ秘密があった……。
「私と、双子になってほしいのです」
お互いを制御しながら上辺の双子として生きていく。残酷だけど成長出来る、そんなヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 17:00:00
143809文字
会話率:52%
学院には立ち入りを禁じられた場所があり、鬼が棲んでいるという噂がある。
朱里(あかり)はクラスメートと共に、禁じられた場所へ向かった。
禁じられた場所へ向かう途中、朱里は端正な容姿の男と出会う。
――君が望むのなら、私は全身全霊をかけて護る
。
不思議な言葉を残して立ち去った男。
その日を境に、朱里の周りで、説明のつかない不思議な出来事が起こり始める。
※本文中のルビは読み方ではなく、意味合いの場合があります。
※MAGNET MACROLINKでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 10:14:08
614742文字
会話率:35%
ようこそ、旅のお人よ。
最近は、いかがお過ごしかな? 繰り返される毎日に、退屈を感じていたり、痺れるような恋愛がしたいなんて、そうは思っていないかい?
そんなお人には、この劇場がぴったりだと、私は思うんだよね。
今から始められる物語
は、闇に魅せられし者たちの狂演、愛と欲望のシンメトリーだ。きっと、君の退屈も吹き飛ぶことだと思う。
それでは上映だ。気軽に見ていっておくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 19:31:19
14978文字
会話率:41%
あらすじなんて無い。
私の考えを押し付けるために書いた。
消されたくないな…
最終更新:2019-08-01 15:05:31
1347文字
会話率:41%
母親と息子の日常生活(?)
最終更新:2019-06-07 15:47:22
1671文字
会話率:78%
親からの愛情に飢えている少女の話
最終更新:2019-06-06 00:38:39
2100文字
会話率:51%
美術科棟の最上階。
その階の一番エレベーターから遠い研究室には、門扉の横のプレートに「六本木一二三准教授」と書かれている。
そして門扉の裏には「シンメトリー万歳、くたばれバロック」と書かれた紙が上下左右対称の位置に貼られている。
今日も今日
とて、学内一の偏屈さを誇るギロッポンひふみん大先生は、ゼミ生を巻き込んで騒動を巻き起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 15:00:00
3349文字
会話率:58%
主人公
森松 愛莉花(もりまつ えりか)15歳、高校2年。
身長159cm、細身色白、Eカップ、ロングに前髪有り、毎日兄に髪の毛をセットしてもらっている。一部の人達から天使と呼ばれている。
主人公の兄2人
長男
森松 春樹(もりまつ はるき
)21歳、大学2年。
身長180cm、色白、髪はパーマを掛けアシンメトリーにしている。笑顔はマイナスイオンが出ているんじゃないかと思うくらい癒され効果◎
次男
森松 凛(もりまつ りん)17歳、高校3年。
身長177cm、サッカー部に所属していて軽く日焼けしている。短髪黒髪、顔は春樹と似ているが少し可愛い系混じり。妹の友達(女の子)以外の他人にかなり冷たい。友達は少しまし。
完全自己満作です。
兄妹Love物語にして行く予定です。
Hシーンも織り交ぜ行こうと思ってます。
文章力は乏しいですが、何卒暖かく見守って下されば、!と思います。
確認は何度かしているのですが、
誤字脱字など気になる点がありましたら
報告していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 00:00:00
4767文字
会話率:42%
サラリーマンとして変わらない日常を送っていた主人公鈴木がとある事件に巻き込まれていく。
それは人工知能の急激な発達によるものだった。
崩れ去った日常で鈴木は何を思うのか・・・。
最終更新:2018-10-28 09:00:00
269文字
会話率:7%
食パンにピーナツバターを塗る。
最終更新:2018-07-24 06:00:00
246文字
会話率:0%
明日香は、いきなり立ち上がり、「ゆかりさん、私、ちょう良いこと思いついたから。行くね、行ってくる‼︎」
そして弁当箱を抱えガショガショと音をさせながら、おおおおおと雄叫びを上げて、ロウへと走っていく。
「でたよ、明日香のワケわからん行動力
……」
✳︎✳︎✳︎
女子高校生の小日向 明日香(こひなた あすか)は、気を失って倒れているところを、ロウ、ユノという『獣–人族』の獣人に、助けられた。『人–人族』『獣–人族』『獣−獣族』の三つの国に分かれるこの世界では、三国の言葉を操れる「通訳者」が必要不可欠で、明日香はその「通訳者」として連れてこられたのだ。以前から『獣−人族』の起源について疑問を持っていた獣人のロウは、明日香を助けたことによって、この世界の秘密に迫ることとなる。そんな中、獣人のロウとユノは、明るく前向きな明日香に惹かれていく。そして、明日香もまた。。。
これで終わりです。初めての書きながらの投稿です。書きながらって、難しいですね。。。それにしてもブックマークをありがとうございます。心から本当に嬉しいです。自分勝手にですが、がんばろうって思う力にさせていただきました。嬉し過ぎて、涙しかありません。この感謝の気持ちを伝える方法がわかりませんが、本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 14:24:39
196241文字
会話率:51%