「私には、他に愛するひとがいます」
「では、契約結婚といたしましょう」
そんな経緯で今の夫、ヴェリュアンと結婚したシドローネ。
彼の言葉は、シドローネにとってとても都合が良かった。まさに渡りに船。
(愛のない結婚、大歓迎!)
夫には愛するひ
とがいる。
それを理解した上で政略結婚を結んだシドローネだったが、だんだん夫の様子が変わり始めて……?
*初恋が忘れられないヒーロー×楽天的な前向きヒロイン※ただし記憶喪失折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 21:58:44
149900文字
会話率:25%
結婚式の夜、私はあなたに殺された。
彼に嫌悪されているのは知っていたけど、でも、殺されるほどだとは思っていなかった。
「誰も、お前なんか必要としていない」
最期の時に言われた言葉。彼に嫌われていても、彼にほかに愛するひとがいても、私は
彼の婚約者であることをやめなかった。やめられなかった。私には責務があるから。
だけどそれも、意味のないことだったのだ。
彼に殺されて、気がつけば彼と結婚する半年前に戻っていた。
なぜ時が戻ったのかは分からない。
それでも、ひとつだけ確かなことがある。
あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。
私は、私の生きたいように生きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 19:46:09
35531文字
会話率:22%
ノリと勢いで書き始めた小説です
処女作のため文章が支離滅裂
ーーーーーーーーーーーーー
気が付いたらどこかの裏路地にいた。
記憶喪失で痛覚を失くした少女が出会っていく人々たちとの物語
ハッピーエンドにできたらいいな
最終更新:2024-09-22 19:12:30
5237文字
会話率:39%
出雲大社へ行って来た。私は愛するひとと行ったんだけど、女のひとの一人旅が普通の観光地よりもあきらかに多くて、信仰ってなんだろうと想ったら。こんなうたができた。
キーワード:
最終更新:2024-09-16 11:11:50
498文字
会話率:67%
王太子は、自身の私欲のために聖女を追放することにした。自分は不要なのかと問いかける聖女に、王太子は渋い顔のまま別れを告げる。
国に貢献してきた聖女に対してとは思えない言葉にもかかわらず、聖女は王太子の発言に怒るわけでもなく無邪気に微笑んで
みせた。
自分を追放するならば今まで王国に与えたすべての恩恵は返してもらうことになると言い放つ聖女。涙をこらえつつ王太子は悔いるように地面に崩れ落ちるが……。
王族として国のために働きながらも、愛するひとのために悪役になろうとしたヒーローと、そんな彼の苦悩をすべてわかった上でヒーローをまるごと愛したヒロインの恋物語。
作者的にはハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 20:03:53
8001文字
会話率:66%
婚約者である王太子に興味がないと評判の聖女ダナは、冷たい女との結婚は無理だと婚約破棄されてしまう。国外追放となった彼女を助けたのは、美貌の魔術師サリバンだった。
やがて恋人同士になった二人。ある夜、改まったサリバンに呼び出され求婚かと期待
したが、彼はダナに自分の願いを叶えてほしいと言ってきた。彼は、ダナが大事な思い出と引き換えに願いを叶えることができる聖女だと知っていたのだ。
失望したダナは思い出を捨てるためにサリバンの願いを叶えることにする。ところがサリバンの願いの内容を知った彼女は彼を幸せにするため賭けに出る。
愛するひとの幸せを願ったヒロインと、世界の平和を願ったヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:03:36
8033文字
会話率:75%
魔王討伐に成功し、王都に凱旋した勇者。彼は王都で待っていた最愛の王女を抱きしめ、互いの愛を確かめあった。
そんなふたりにほとんど目もくれることなく、勇者の妻だった女は、神殿へと急ぐ。すべてを王女に譲り渡し、本当に望んだ生活を手に入れるため
。
神殿への道中、最も信頼していた神官長に心無い言葉をはかれ、彼女は密かに落ち込むが……。
周囲の身勝手に振り回されながらも、愛するひとのために自分の意志を貫いたヒロインと、彼女のそばにいるため神殿での出世に励み、魔王討伐にまでついて行ったのに全然好意が伝わっていなかったヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:10:06
8016文字
会話率:56%
旅を続ける旅人が愛するひとを迎えに行くために
お金を稼ぐために向かったのが、色んな色のカエルが居る浮き島
様々なものを売り、お金を稼いでいく旅人が得たもの、売ったものとは。
短編集第5作品目です。
最終更新:2024-04-23 18:50:32
3514文字
会話率:19%
《地球上の生命量には上限があり、我々はいくつかの地域において既にその上限に達してしまったようだ》
この衝撃的な結論が人類にもたらされたのは、21世紀の半ば頃の事であった。突如大きな変革を迫られた世界において、各国指導者たちは人口の平均化と
いう重大な合意を達成する。日本も各国から数多くの移民を受け入れ、生命リソースの飽和に至った。子供の出産は国の許可無しに行なってはならず、動物の飼育には例外なく国家資格と厳格な管理が必要というような枷を掛けられた社会に対する不満は蓄積し、やがてその不満は生命リソースを人々に解き放つことで自由な世界を実現しようとするテロの発生に繋がってしまう。
数千万を超える人々の命を消し飛ばした「解放事件」から25年。
この世界に『人を愛する』ことを至上命題とする生体アンドロイドとして生まれ落ちた相田健人は、勤務する「終の住処」で沢山の人々が一瞬にして命を奪われるという凄惨な場面に立ち会うこととなる。愛するひとの助け、大切なひとが遺してくれた教え、行方不明の父との思い出、そして自らの使命に導かれ、健人は解放事件の解決に向けて動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:00:00
247108文字
会話率:45%
ルキウスは完璧な夫だった。美しく、強く、権力や財産も持ち合わせて、浮気をしたこともない。一心に私を愛してくれた。けれど私は、彼を愛することができなかった。───彼はかつて、私から愛するひと奪ったひとだったから。
最終更新:2024-03-13 08:00:00
10548文字
会話率:30%
愛するひとの手に入らない部分をいちばん大切にしなさい
最終更新:2023-12-10 00:17:55
1292文字
会話率:0%
陰の感動と尊敬を経て、思いもしない出逢いをした。
一際の輝きを包みたくて自分を棄ててしまった幼さ。愛するひとの奥底に届かない屈折。
踏み出すことのできなかった過去を背に、自ら作ってしまった別れがあった。
出逢いと別れを一つの
弾丸に込めて──。
受け止めてくれた大地から未来へ踏み出そう。
――――――――――――――――――
※文体・台詞の癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
更新:不定期の水曜から土曜、一頁ずつを予定。
完結:七頁を予定。
――――――――――――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 06:00:00
134083文字
会話率:64%
ある薬の副作用から急激に年をとり、見かけは70才、実際は27才の女性。やっと授かった、細胞を若返らせる秘策は思いもよらぬ危険をはらんでいた。
自分をとるか、愛するひとを守るか、選択を迫られる。
大海原に進み出した愛の舟は、一体何処にた
どり着くのか .....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:05:18
14194文字
会話率:27%
リリアには幼少期から恋焦がれる存在がいる。隣国の王子、レノンだ。ずっと熱烈にアピールを続けるリリアだが、レノン当人の気持ちよりも彼の国に問題があって……。
愛するひととしあわせに結ばれる未来のためならば、障害なんてぜんぶ吹き飛ばしてし
まいましょう。というはなし。
「旦那さまが溺愛しているのは私なので返してもらいますね」のふたりの娘のはなしですが、そちらを読まなくてもだいじょうぶのはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 12:00:00
92418文字
会話率:43%
クリスマス直前、年が明ければ二十五歳になるネルは、二十歳の頃に結婚し、ほどなく離婚した元夫の訪問に動揺していた。彼はなんと、ネルに復縁を求めに来たのだ。
タイミング悪く街は吹雪に覆われ、いやおうなくふたりきりで過ごすことになり、ネルは封
印していた記憶を揺り起こされる。そして、「絶対に彼には云わない」と決めていたある事実を告げてしまう。
©2022 刀洞 やや
XIさま3081502の真・恋愛企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:00:00
4923文字
会話率:62%
戦国の世を勝ち抜き、アリシアの父親はエルフルト王国を建てた。しかし彼の神への失言によって、アリシアは愛するひとを置いて240年の眠りを余儀なくされる。そして240年の時が経ち目覚めたそこは、彼女の知る王宮ではなく、平和ゆえに訪れた絢爛豪華で
享楽に満ちた場所へと変貌していた。そのきらびやかさに酔いしれるも、あることをきっかけにアリシアは現実と向き合うようになる。そうしてその隣に立つのは。
遥かな以前、別名義で某少女小説賞に応募した作品の改稿作です。
他の小説投稿サイトさまにても同じ作品を投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 16:00:00
98390文字
会話率:44%
スマートスピーカに異世界に行きたいと告げた、月神春。家のドアを開けるとファンタジー世界のお店へと繋がっていた。成り行きでその店で働くことになったが、いかんせん思い通りには事は運ばない。憧れた魔法は使えない、恩恵のスキルもない、それでも異世界
で必死に自分の価値を見出そうとする。
色々の人と出会い、自分を高め愛するひとに一途に想いを寄せる、ありきたりで王道のストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 21:56:00
118994文字
会話率:53%
2022年2月27日
わたしの最愛の人がガンで命を落としました。
これはわたし達家族の物語です。
わたし達家族は血の繋がりはありません。
幼い頃に児童養護施設で出会い、育った4人が家族として血の繋がりよりも強い絆で共に生きてきました。
さま
ざまな人たちとの出会い、出来事、事件を経て、成長していきます。
やがてそれが恋に変わり、愛へと発展していきました。
生きる力、生きたいと願う人がどんな想いで死までの時間を過ごしたか。
他界した愛するひとに向けて、またガンなどの病気と闘っておられる方にも是非読んで頂きたいと思っております。
※この物語はノンフィクション小説です。
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 15:25:40
148719文字
会話率:65%
表情は動かず、愛の言葉は囁けない。そんな呪いをかけられた伯爵令嬢の元に愛する人から婚約破棄の手紙がとどく。さらに彼は腹違いの妹と恋をしているという。絶望しながらも、全ては自分の責任と別れを決意した令嬢は愛するひとに別れを告げるために彼の家へ
訪れる。そこで煌めくナイフの切っ先を目にした彼女は、愛する人を守るためその身をナイフの前に曝け出すのだった。
アルファポリス、カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 19:22:13
7849文字
会話率:32%
ヴィクトリア・オルランド公爵令嬢の婚約者ハリー・ペイルズは、男爵家の次男でありながら、植物の研究に没頭している地味な青年だ。
貴族令息の常識から外れた言動が多いハリーに、ヴィクトリアが激高する姿は、もはやお馴染みの光景と化している。
これは
、隠居してなお権威があるヴィクトリアの祖父が決めた、公爵令嬢の尊厳を踏みにじる政略結婚である。
と言われているが、実際のところヴィクトリアは、婚約者のことが好きで好きで仕方がないのにうまく恋情を表せない、不器用すぎる残念女子。
いつかハリーに逃げられるのではと、内心で怯えているヴィクトリアは、国のお抱え魔女から、ある薬を渡される。
それは、たった一夜だけ、姿を変じて愛するひとのもとへ行けるという、不思議な薬。
気づくとヴィクトリアは、一匹の美しい蝶となっており、教授の娘とハリーの会話を漏れ聞いてしまう。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 21:08:13
8008文字
会話率:39%
人形を愛するひとりの男の物語です。
最終更新:2021-09-18 15:53:44
7850文字
会話率:33%
婚約者に、特待生で平民の令嬢に目の前で浮気され、そのまま婚約破棄を告げられたアメリア。だが。
ここまで酷く貶されて、はいそうですかと引き下がるほど私は良い性格をしていない。
婚約者に言われ、ずっと彼の脇役を務めてきたアメリアは、本気を出
すことにする。全ては、良い女になって、捨てたことを後悔させるため。そう、復讐のため。
そしてアメリアは、幼馴染で腐れ縁のマティアスに、復讐への協力を持ちかけられる。その手段とは、
「俺と、付き合ってよ」
仮の恋人役を演じること。
お前になんて未練はないと、思い知らせてやればいい。
けれど。
好きな人から贈られる嘘と偽りの告白は、想像以上に苦しくて。
これは、復讐に燃える強気な令嬢と、彼女を溺愛するひとりの幼馴染の、1つの復讐の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 23:02:49
15526文字
会話率:38%
僕の大切な人を
大切な人を神様が
神様が殺した。
僕が……………。
最終更新:2020-10-02 00:23:54
811文字
会話率:0%