後宮で下級女官として働くフィアは古井戸の妖精が仕掛けた悪戯が切っ掛けで前世を思い出す。私って転生者だったの!?しかも異世界である日本人。おまけに便利だがある意味危険なギフト持ちである事も分かって、十六歳の成人を迎えたら、女官を辞めてひっそり
のんびり暮らそうと計画するけど、雲行きがなんだか怪しい!?花神もかくやな麗しすぎる美形が私を知っていて、しかも親友だと思っていた同僚までーーーナニモノ!?
ゆるゆる設定、ご都合主義な創作物ですので、お好みから外れる場合は、そぅっとクローズなさって下さい。
御心の広い方、暇潰しにでもなれば幸いです。
このお話は、アルファポリスさんとカクヨムでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 03:14:03
359772文字
会話率:23%
好きなものを
好きなように
書くことは
斯く言葉。
最終更新:2024-04-23 19:58:21
12366文字
会話率:2%
この世界に産まれたものは、必ずその身に精霊を宿す。
いかなる生物であろうと例外なく、精霊は宿るはずであった。
しかし、高天原と呼ばれる島国で武家の長男として生を受けた雨月晶は、精霊を宿さずに産まれたため、家族から疎まれ、ついには故郷
から追放されてしまう。
それから3年、晶は故郷から遠く離れた南の地で、穏やかに日々を営んでいた。
だが、平穏な日々は終わりを告げ、晶は自分を知る旅へと、一歩、足を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:00
963850文字
会話率:26%
「お前の寿命を剥奪する!」と言われたときには、何もかも遅かった。シャーロットは王子から婚約破棄された直後、彼の怒りをさらに買ってしまい、余命一年の魔法をかけられてしまう。嫌われ者な彼女は田舎の所領に戻り、残りの余生を過ごすことになるのだった
が――「ああ、やっと自由に過ごせるのね! しかも、古の魔法を体感することができるなんて!」……これは魔法をこよなく愛する令嬢が、自由を謳歌する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:39:22
159100文字
会話率:54%
私は予知夢をたまに見る。それで死の危険を回避したことが何度かあるので、自分が見た予知夢は信じて準備することにしている。 12歳の誕生日の前々日、私は6年後、18歳の私の夢を見た。その夢は、私の最後の希望の砦を壊してしまった.........
....。ドアマットヒロインの溺愛は、誰から、いつ来るの......? 橘みかんストーリーにしてはシリアス、闇度も腹黒度も高いけど溢れる愛で包まれるハッピーエンド!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 21:34:38
15128文字
会話率:40%
ロマジカの森という魔境の近くに家を構える少女、ミュエ。彼女は魔物たちと一緒に静かに暮らしていたのだが、魔法師のアーランドの一つの依頼に頭を悩ませることとなる。俗世から離れ暮らしていた彼女にとって人間と関わることは悩みの種であったが、それでも
美しいものは放っておけない。人間と関わるうち少しずつ変わっていくものと、変わらないものと、彼女のせいで変わっていくものは、金色の目からすれば微睡の中で見る夢のようなものだ。それでも、だからこそ、ミュエは指の隙間から零れそうなものから目が離せないでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 23:39:14
45064文字
会話率:28%
勇者であった老人の過ごす最期の時とは
最終更新:2023-12-04 15:08:39
839文字
会話率:60%
召喚された異世界はどこまでも悪意に満ちていた。
選択を誤れば待ち構えているのは無惨な死。大切な仲間たちの命はいとも簡単に散っていき、残酷な運命は儚い願いを踏み潰していく。
少年《周防ひがな》は与えられた『時間遡行』の力を駆使して足掻き抗い続
ける。
己の死を乗り越え、他の死を虚構で塗り潰し、その身を鮮血に染めていった先に待ち受けていたのは耐え難い絶望だった。
失意の底に沈んだ少年の前に現れたのは純白の天使だった。天使との出会いによって、少年は【魔女の遺産】を巡る戦いに身を投じることになるのだが……。
※メンタルが脆いので、過度な批判、厳しい言葉での指摘、誹謗中傷はご遠慮願います。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
549345文字
会話率:39%
走ること――それは僕達脚竜族の本能。
走ること――それは僕達脚竜族の進化の種。
相棒と共に目指すのは、進化樹の枝葉の先の先。前人未到の6回進化?
これは、モテモテライフを夢見る僕の、ちょっと変わった日常譚。
――あるいは、後に四天の一と呼
ばれる騎竜の若き日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:00:00
468432文字
会話率:20%
「微睡む騎竜の進化日記」で出てくる不思議法則にまつわるお話。
(本編)
https://ncode.syosetu.com/n1546hj/
今後増える予定は無いと思います。
多分。
――のはずが、いつの間にか2話目が増え
ていました。こっそり。
※本編とは(あまり)関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 06:29:17
5221文字
会話率:31%
迷い込んだら出られない。深く果てない森の中、新月の夜に誰かが「墜ちて」くる。彼等はいつだって奇妙で哀れで滑稽で、呆れるほどに切実だった。
甘く優しく残酷に、森は彼等を解き放つ。結末の果ての、その先へ。
これは微睡む走馬灯が唄う、虚ろな御伽噺
と、とある三人の物語。
*この作品は雪麻呂著「ヒュプノランタン」シリーズ(現在非公開)より、作者本人が加筆修正したものを再投稿した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 16:19:25
204164文字
会話率:30%
好きだと叫ぶ所ほど、彼奴は頻繁には訪れない。
けれどもある場所には何も言わずに足を運ぶ。
どうにも満たされる器が異なるとの事。
でもその説明じゃ分からんわ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
理性を超えた先に、見えるものがきっとあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 18:54:41
1179文字
会話率:61%
船を漕ぐ、という言葉は説明要らず。
うたた寝をして、こっくり、こっくり微睡む様を示した言葉。
けれども私は、全く別の想像をしていた。
布団こそが木船である。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
眠る時は何時もこんな風景を浮かべてます。
布団が木船です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 09:03:17
960文字
会話率:27%
文月の季節、室内を冷やし、体を冷やし、ただ夏の篝火に微睡む毎日。
故に、炎天下を浴びる事はせず、駅の構内を彷徨いとう御座います。
全ては盛者必衰の宵酔で。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
お腹を壊すのも悪くないと思った本日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 12:28:01
837文字
会話率:25%
田舎育ちの明小月はお転婆だけど素直な気性の女の子。ある日、皇都から武官がやってきた。皇帝の命で小月を迎えにきたという。都会の賑わいや華やかさ、食べ物や風俗に初めて触れて小月は楽しみ、また戸惑う。宮廷で待っていた皇帝は、なんと小月の幼馴染みだ
った。そして、いきなりの求婚。一方、文字の読み書きが出来ないため、田舎娘、山猿と、恋敵に馬鹿にされてしまう。そんなさなか、恋敵が高熱に倒れてしまい、毒を盛った疑いで小月は牢獄に入れられてしまう。
愛憎渦巻く後宮で、等身大で生きることは出来るのか。
**架空中華後宮です。
**後宮の身分制度ですが、ベースにしている時代はありません。
**恋愛はメインストリームではありません。恋愛成就エンドのお約束はできません。どんなエンドであろうと主人公が納得する生き方を模索します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 15:23:18
115178文字
会話率:60%
Dr.Tの書庫漁りシリーズ。
第12頁、それでは皆様ご機嫌よう。
彼は大地となるまで微睡む。
最終更新:2023-06-19 21:00:00
2478文字
会話率:0%
両親が離婚し特に面識がなかったのにも関わらずいきなり田舎で隠居生活を送っている祖父の元で新生活を送る事になってしまった主人公。
中学生という若さにして周囲の顔色を窺い望まれている事を忠実にこなすだけだった少年がそれまでの人生で出会った事
ない毛色の変わった人々に振り回され悪態を吐きながらも青春を謳歌する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 02:21:32
9068文字
会話率:53%
夢を叶える。どんな手を、使っても――これは悲恋の、ダークファンタジー。
失意の冒険者、ラスティ。生きる気力を無くした彼を支えるのは、ひとの形をした伝説の魔剣。
夢を――叶えるんです。どんな手を、使っても。
さぁ、最強のまけんを造りましょう
。
貴方とまた、旅がしたいから。
もしもその《願い》が叶ったら……冒険に出よう。
隣にキミが、いなくとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 22:00:00
8956文字
会話率:45%
『小説家になろう』では、無名の作者の作品が、ある日突然ランキング上位に打ち上がることがたびたび起こります。今回は、具体的な事例をもとにシンデレラストーリーのごとく人気作品へと上り詰めた経緯と、それを通じて見えてくる「小説家になろう」の問題に
ついて考察しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 22:15:55
2781文字
会話率:0%
見知らぬ部屋で目覚めた「私」。
一体「私」に何が起きているのか、この館で何が起きているのか。
全てを知った時、「私」は一体どうなるのか。
最終更新:2022-12-23 05:00:00
352文字
会話率:0%
魔王を倒し、戦争を終結させた勇者と大英雄達。
終戦後、他の大英雄や勇者たちが各国で活躍する中で大英雄の一人で世界最強とまで言われた男ベル・オールビーは王国にある大木の元で毎日微睡んでいた。
平和な世界。戦闘に関わる事はもうないと思っていた
彼の元に様々な頼み事が舞い込んできて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 09:00:00
6441文字
会話率:24%
母妹とともに非業の最期を遂げた主人公。なぜか生まれたときに巻き戻された彼が、家族の安寧と、叔父への復讐のために奮闘する物語。
安房・上総の国主である、梅王丸こと里見義重は、今、最期の時を迎えようとしていた。叔父にして義兄にあたる里見義
頼率いる反乱軍との戦いに敗れたのだ。国内の残る拠点は、本拠の佐貫城のみ。国外からの援軍のあてもない。落城は時間の問題である。家臣の命が無駄に失われることを惜しんだ義重は、自分の命と引き替えに、城内の将兵の助命を願う。その願いに対する、叔父の答えは「義重とその母、妹が命を捨てるなら、その他の人間の助命を認める」という、過酷なものだった。
目の前で母と妹を見送った義重は、叔父を恨みながら自ら十文字に腹を切り、命を絶った。数え14歳(満12歳)であった。
……ところが、次に意識を取り戻したとき、彼は自分が大変心地よい場所にいることに気付く。いぶかしみながら微睡む生活をしばらく続けた後、その生活が急転する。彼はまた、この世に生まれ落ちることになった。しかも同じ梅王丸として。
「今度こそ母と妹を守り、敵である義頼を討つ!」そう決意した、梅王丸:義重は、人生の繰り返しの輪に突入する。
※年齢は数え年で書いています。
※里見義重の生年は1,568年(永禄11年)に設定しました。
※里見義頼は義弘の弟説を採用しています。
※後北条氏は基本的に『伊勢』と記述します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 18:27:20
65322文字
会話率:36%
うまくいかないことばかりだけど、悪くない。
最終更新:2022-07-29 03:13:16
220文字
会話率:0%