ゴールデンウィークの初日。 峰ヶ原颯太は、補修課題を終わらせた帰りに生足のバニーガール姿の美少女に出会う。
だが、周りの反応はなく、まるで彼女のことが見えていないと言わんばかりに皆が気にする様子もない。どうやら彼女のことは颯太にしか見え
ていないようだ。
そんな状況の中、彼女のこと呆然と見ていたら…ちょっと、そこの君と声をかけられる。
突然のことで驚く颯太だったが姿も見えており、声も聞こえているため仕方なく反応したところ君には私が見えているのね?と聞かれる。
――どこかで見覚えがあると思ったら、その正体は校内でも有名な配信者の水瀬澪だった。
どうして水瀬先輩は手術服なのかと疑問に思い聞いてみるが、私も良く分からないけれど、気が付いたらこの格好だったのと説明される。
しかし、驚いた。 ほんとに君には私が見えているんだ?
はいと元気よく答えると若干、顔を引き攣らせながらそうと返事をされる。
簡単な自己紹介を済ませた後に、改めて疑問に思っていたことを口にする。
どうして、何で僕以外と会話しないんですか? しないんじゃなくて出来ないのよ。
どういうわけか知らないけれど、二〜三日前から私の姿が周りの人たちに見えていないみたいなの。 なにか心当たりはあるんですか? そんなものある訳ないでしょ。
翌日、数少ない友人である成瀬悠馬と新見莉央に水瀬澪が陥っている不可思議な現象について相談する。 すると莉央から幽体離脱かもしれないというアドバイスをもらい、独自に調査を進めていく。 その後、幽体離脱の原因が母親とのいざこざであることを突き止めた颯太は解決のために動き出す。
事件から数日経ち水瀬澪は日常を取り戻し変化が訪れた。 紆余曲折を経てあの有名人である水瀬澪が彼女になったことだ。
彼女とならどんな困難だって乗り越えられる気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 02:15:08
11721文字
会話率:35%
《犯罪者予備軍・ブルーマーク》による無差別殺人事件で父を殺され、復讐のために刑事となった三輪蕗二は、念願だった警視庁捜査一課に配属される。
しかし、そこで待ち受けていたのは憎き仇である《犯罪者予備軍・ブルーマーク》だった……
2042年、
犯罪者を事前予測しマークを付けることで世界一安全な国となった日本。
それでも殺人は無くならなかった。
人はなぜ、人を殺すのか。
殺人に至る狂気は、一体どこからやってくるのか。
誰も口にしない人間の真の恐ろしさ……その答えを知ったとき、あなたは目を背けずにいられるか。
連続殺人事件を史上最速のハイスピードで解決に挑む、刑事小説×近未来SF。
ここで描く事件、悲劇、未来…………すべて【あり得る】!
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Consider1 開幕のフラワーシャワー:腐乱死体と見つからない凶器『完』
Consider2 憂愁のソーンクラウン:顔無し少女の遺体と29人の容疑者『完』
Consider3 繚乱のガーデンストック:連続する男の突然死と完全犯罪『完』
Consider4 憫笑するブラインドフラワー:大胆不敵の犯行と幽体離脱『完』
Consider5 花盗人とオザギリス:幼女転落死と男児誘拐『完』
Consider6 追葬に捧ぐシオン:犯行予告「たくさん人を殺します」『完』
Consider7 朝露に濡れるベゴニア:同級生殺人事件『完』
Consider8 合わせ鏡のマグノリア:透明な死体『完』
Consider9 復九のカスタネア≪更新中≫
カクヨムに完全版を掲載。展開が一部異なります。なろう優先更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:30:00
579755文字
会話率:39%
危篤の病床で幽体離脱した女は、「声」に導かれて家の外へと抜け出ると、そこには闇のトンネルが口を開けていて。そこで女が見たものは。「声」の正体とは。
この作品はNOVEL DAYSにも掲載しています。
最終更新:2024-11-09 11:50:00
1948文字
会話率:28%
人は死ぬと虚無に還る。
だがまれに、未練や執念から幽体となってこの世にとどまる者がいた。彼らは失体者〈スペクター〉となって死体や病で弱った肉体に憑依し、悪逆非道のかぎりをつくした。
そんなスペクターによって引きおこされる事件を幽災と呼
ぶ。
イスタミア王国では、この幽災事件の捜査、解決を専門にあつかう対幽災騎士団〈アストラルオーダー〉が組織されていた。
この騎士団に、ある日、バルトロワ男爵から身辺警護の依頼がまいこむ。男爵は屋敷のなかで幽体を目撃し、さらに襲われたと主張していた。
本来、生者に幽体は認識できない。触れることはおろか、見ることさえ不可能なのである。にもかかわらず幽体を見たという男爵の証言に興味をもった騎士団は、腕利きの騎士ルエルとラリアラのふたりを男爵邸に派遣する。
剣技に長けた十六歳の少女ルエルは、みずからの意思で幽体離脱ができる離体者〈レイス〉でもあった。幽体となって、この世ならざる世界〈アストラルレルム〉から調査をこころみたルエルが見たものとは果たして・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:00:00
8684文字
会話率:44%
子供のころの衝撃的な体験から、幽体離脱して過去を見る事ができるようになった道明寺安須樹。
世話になっている探偵社の所長と一緒に、豪華客船での仕事に入る。
そこで出会った幼馴染の小倉華乃子と、船内でおきた事件の解決をするが、この船には更
に重大な秘密が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:30:00
85968文字
会話率:28%
篠田洋子は、ビルの屋上から飛び降りたが、奇跡的に一命をとりとめた。洋子の弟篠田淳一は、たまたま幽体離脱していて、その現場を見ることになった。病院に運ばれた洋子は、臨死体験を経験し、その後様々な霊体験が自分のまわりで起こり、精神的にまいって
食も摂れなくなってしまった。
物理学の教授父篠田浩一郎が、なぜか病院のカウンセラー斉藤裕子を手配し、会ってすぐに二人は固い絆のようなものに気がつく。
洋子の霊体験などを解消するため、二人は洋子の祖父篠田誠治の案内で、幽体離脱して死後の世界とこの世を行き来する。
その間浩一郎は、家族やカウンセラー裕子の上司である精神科の旧友友田教授に、人は死んでも意識は残るということを前提とした場合、なぜ人は生まれてくるのか、なぜ子が親を選んで生まれるのか、死と何か、幸せとは何か、神仏とは何か、それは存在するのか、宗教とは何かなどが、矛盾なく綺麗に説明できると話す。
洋子と裕子は、死後の世界で自分達がどんな生活をおくり、また、現世に何回も生まれかわっての生活を知り、今回の産まれ代わった理由が分かった。
父浩一郎の死んでも意識が残ると言う仮定から導かれた説明を、二人は死後の世界での実体験から浩一郎の説明が正しいことをさとる。
そのようなこの世の成り立ちを体験し理解した二人は、洋子は霊現象に対処できるようになり、裕子はカウンセリング時に活用できるようになり、沢山の患者を救うこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:10:00
163514文字
会話率:25%
アデライードは、第二王子である婚約者のハインリヒが浮気をしていることに気づき、その証拠を掴んで婚約を破棄しようと計画した。しかし、彼女は突然階段から突き落とされ、気がつくと自身は幽体となっていた。幽体となったアデライードが見えるのは、ハイン
リヒの浮気相手の令嬢だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 12:18:25
9999文字
会話率:45%
七瀬司と紗那は仲睦まじい夫婦だ。
ある日、司はあっけなく交通事故で逝ってしまうが、残された妻が気掛かりで、彼は幽体となっても現世から離れられずにいた。
そこに死神と名乗る者が現れ、
「ひと月だけ時間をやる。その間に未練を断ち切れ。断ち切れな
ければ、おまえの魂は輪廻の輪に戻れず、永遠に現世に留まり続けることになる」
と告げる。
ひと月だけと約束し、司は紗那の元に留まるが、彼の死後も彼女は涙ひとつ見せず、不自然なほど明るかった。
違和感を覚えつつも、彼は妻を見守り続けるが……。
『輪廻』と『一途な愛』がテーマの作品です。
※以前、数ヶ月だけ『note』で公開していましたが、現在はこちらでのみ公開しています。(加筆修正し、タイトルも変えていますが)
ジャンルは自分でもよくわからなかったので、一応純文学を選びました。
ジャンル違いとのご指摘がございましたら、ただちに修正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:20:00
13650文字
会話率:17%
強制的に異世界へ転移させられたレンは、魔法が溢れる世界で魔力を持たず、「魔力なしの無能:選ばれざる者」として軽蔑される厳しい現実に直面する。しかし、彼は特殊な魔導書「憑依召喚」を得る。これは使い手に強大な力を貸すが、同時に使い手の精神を侵食
し、身体を召喚した者の支配下に置く危険を秘めた代物だった。この魔導書の力と、自身がこの世界に転移した本当の理由――神々の争いに巻き込まれた「黄金の者」の仕業と直面し、レンはこの混沌とした勢力に挑む決意を固める。
共に旅する妖精のルナと、幽体のクロウ。そして転移者村の翔子とともに、レンは強制転移の連鎖を終わらせるべく、彼らは神界への道を求める旅に出る。その過程で、勇者が持つ神から下賜された魔導書を奪い神界への扉を開く試みは、勇者の命を奪うという深刻な代償を伴う。彼らの目的は、この世界を混乱に陥れる元凶、「黄金の者」を倒すことだ。しかし、「憑依召喚」の魔導書を使用することで、レン自身も狂気の淵に立たされる。
力と引き換えに、自らの身体と心を危険に晒し、彼は真の強さとは何か、自らを変える力と、力を変えるための自らの意志を深く問い直す。
果たしてレンは、黄金の者を倒し、強制召喚の連鎖を止められるのか? その戦いの果てに、レンと彼の仲間たちは何を見出すのか?
そして存在を問われる「異世界の共犯者―神はもう許さない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 08:00:00
110573文字
会話率:32%
私は小説家の加納慎吾である。丑三つ時、私にとっては一番真っ白な脳みそが活性化する時刻でもあったが、それももう叶わないのか。
なぜなら私の身体が宙に浮いている。
一般的には幽体離脱というやつだ。
そんな私に事件が舞い込む。
いかに事
件を解決するかは読んでのお楽しみである。
作家、加納慎吾でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 18:49:46
11076文字
会話率:27%
これは一九五〇年代以降、約十年周期で日本を襲った国難と戦った少女戦隊の話である。
一九五四年、ビキニ環礁での核実験により、日本のマグロ漁船が被爆。この事件は特撮映画「ゴジラ」のモチーフにもなった。盲目の巫女、祝武子は独力で「ゴジラ=牛鬼」を
撃退するも、その後、社会から排斥され「幽体巫女」となる道を自ら選ぶ。
一九六〇年は反安保闘争が単なる政治問題を超えた社会不安を引き起こした。まるでコロナウイルスのパンデミックのように。たった五人の少女戦士が宇宙からの侵略者と戦うも力及ばず、フィクサー役の「幽体」祝武子が混乱を収拾する。
一九七〇年、公害が実体化した怪物「大地の王」に八人の女暴走族が立ち向かい、公害を無毒化する。祝武子はゾンビ的な「仮の肉体」を得て、女暴走族と共闘する。
一九八〇年は「ポスト・モダン」と呼ばれた文化的沈滞期。祝武子は日本に定着したドラキュラ一族と戦う事になる。(少年ジャンプ式の七回勝ち抜き集団戦)実はドラキュラ一族こそが、日本の近代化の裏の立役者だった。
私たち日本人は十年毎の国難を、誰か一人の力ではなく「総体」としてしのいで来た。
私は顔も知らない誰かを守り、また、顔も知らない誰かから守られている。私は孤独ではない。私は大河の一滴なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:15:43
235837文字
会話率:32%
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたと
きの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
119994文字
会話率:46%
前世で社会の教師だったような気がする若い国王は、絶対王政から議会制へのソフトランディングを目指す。特に唯一の肉親である弟のユーリスには自由に幸せになってほしかった。だが、それに反発する者によって暗殺されそうになり、意識不明になる。たましいだ
けでは誰にも気付いてもらえない。だがそうなって初めて弟の恋人にそっくりのたましいがいることに気づいた。彼は自分が兄のアレンで、ユーリスといるのが弟のミシェルだという。弟たちの幸せのために、ふたりは兄同士協力することになる。
*弟同士は同性同士で恋人です。描写はありませんが苦手な人は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:29:16
13913文字
会話率:12%
一族総出で□□を執り行っていた時の事である。
一人の和尚が私に話し掛けて来た。
今すぐお祓いをします。との事だった。
これは私が三途の森を渡りかけた時の話。
死者に導かれた話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
こんな夢を見たんですよ。
やっぱりまだ生きたかったそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:09:05
873文字
会話率:23%
幽凪義人(ゆうなぎあきと)は生まれつき心臓が弱く、ほとんど引きこもった生活を送っていた。学生時代は体の弱さで休みがちだったし、ある特殊能力を周囲に話したことで虐められた過去があったからである。
「―僕は、夜になると自由に街を歩けるようにな
る。幽体離脱ができるんだ―」
幼い頃は嘘で身を守る術を知らず、周囲には馬鹿にされ虐められてきた。体の弱さも相まって次第に引きこもるようになったのだがあるとき、彼女はこう言ったのだ。
「―貴方のその力を貸していただけませんか?私は信じます―」
特殊能力を持つ皮肉屋と実直なオランダ人ハーフの記者が、謎渦巻く特殊な事件を追っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:25:49
12382文字
会話率:45%
「私が必ず、愁の体を取り戻すから」
幽霊、悪魔、超能力、怪物。超常現象の絡む事件を調査する霊能事象調査研究所、通称霊研では今日も特殊な力を持つ職員達が事件解決に勤しんでいる。
ある日、意識不明だった親友の肉体が何者かに盗まれたのをきっかけ
に、ただの女子高生だった千理は犯人の手掛かりを掴むために探偵役として霊研へ入り、様々な非日常に関わっていく。
……ただし、隣にはその親友の零体を添えて。
※1-5までは毎日更新、その後は週1更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:25:53
537838文字
会話率:68%
ダリルの婚約者であるエルシーが怪我をした──その一報を受け、保身のために見舞いに訪れると、眠っているエルシーのすぐ上になぜか半透明のエルシーがいた。そのエルシーが「自分に怪我をさせた犯人を見つけほしい」と言ってきたのだが……。
最終更新:2024-03-13 20:00:00
81607文字
会話率:47%
恵まれた環境にいた芝元尊は、ある日突然何者かに背中を刺され意識不明の重体に陥る。何とか一命を取り留めたが、何故か幽体離脱した状態となった。その頃世界中で人の悪意により殺害された被害者が、犯人と思しき人物の逮捕後、一度だけ第三者に魂が乗り移っ
て現れ、当事者しか知り得ない事実を述べるという不思議な事例が多発。その現象はボカーソウルと呼ばれ、どうやらまだ死亡していなかった尊はその状態に陥ったと理解。容疑者には多くの名が挙げられ、妻の志穂までもが疑われた。彼女の幸せと無実を願う尊は霊のまま真犯人を探し始めるが、事件を発端に容疑者間で次々と事件が起きる。幸せとは何か、生きる為に必要なものとは。様々な社会問題と人間の欲などの醜さからそれらの答えを探す、ミステリー要素を持った社会派ヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 16:00:00
181996文字
会話率:34%
この世の中は仕事ばかりでプライベートの時間が失われている...。
「残業や急な休日出勤はもはや人生の時間を削ってまでする事なのか?」
と、疑問を抱かずにはいられない人達が溢れていた...。
「もう一人の自分がほしい........」
その想
いはいつしか" 幽体離脱 " によって叶う事になるのだが........。
果たして、生み出された" もう一人の自分" が味方になるのか敵になるのかは本人の念次第...。
そんな幽体離脱に翻弄されていく彼女達と世の中を動きを描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 01:19:40
19016文字
会話率:16%
ガバリ目覚めたあとに、つないでつないで、「此処まで」って右手の人差し指のついたところから書き出しました。これっ、初夢にします。
最終更新:2024-01-03 07:34:34
1608文字
会話率:0%