アイリシアの婚約相手アールド王太子が婚約パーティーで、婚約破棄を告げられ、辺境の荒地マザーに幽閉されることに。そこで、1人生活するも、盗賊に誘拐され隣国に…アイリシアの運命を変える変わらぬ愛とは?
最終更新:2024-11-25 23:12:46
69103文字
会話率:41%
故郷で開かれる弟の婚約パーティーに、一緒に行ってくれる「恋人役」を求めたサンディアナ。冗談だったのに、偶然通りがかった後輩ブレントがそれに立候補してきた。
「俺は完璧にやるんで、せいぜいボロを出さないよう気をつけてくださいね」
「…………は
い」
宣言通り完璧な恋人を演じるブレントに対抗し、彼をきちんと恋人扱いしたサンディアナ。
実は長年想って来た男性なのだが、その気持ちを告白することはできない。なぜなら彼が隠している身分や秘密を知っていたのだ。
しかし、叶わない恋を隠すサンディアナを見るブレントの目は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:32:21
32999文字
会話率:29%
私、悪役令嬢のエリーゼ・フォン・キャロルットは思い出してしまったのです。よりにもよって婚約者であるフィオナ王太子との婚約パーティーの真っ最中に。
ここは前世でプレイしていたゲームの世界で、最推しは弟君のリオネル様。このまま行くと愛しの彼
は、闇落ちラスボス死亡ルートに直行してしまうと……!
そんな事にはさせません。例え悪役になろうと、死亡フラグが立っても、私がリオネル様を守る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 01:39:53
143976文字
会話率:38%
聖女ファニーは暇していた。それはもう、耐えられないほど退屈であり、このままでは気が狂ってしまいそうだなんて思うほどだった。
前世から、びっくり人間と陰で呼ばれていたような、サプライズとドッキリが大好きなファニーだったが、ここ最近の
退屈さと言ったら、もう堪らない。
とくに、婚約が決まってからというもの、退屈が極まっていた。
そんなファニーは、ある思い付きをして、今度、行われる身内だけの婚約パーティーでとあるドッキリを決行しようと考える。
それは、死亡ドッキリ。皆があっと驚いて、きゃあっと悲鳴を上げる様なスリルあるものにするぞ!そう、気合いを入れてファニーは、仮死魔法の開発に取り組むのだった。
五万文字ほどの短編です。さっくり書いております。個人的にミステリーといいますか、読者様にとって意外な展開で驚いてもらえるように書いたつもりです。この件について誰が裏で手を引いているのか、どのあたりで気がついたか、是非コメントしていただけますと、とても参考になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:43:29
52343文字
会話率:30%
しがない子爵令嬢のファーラは、ある日突然、推しのイヴォルフ様と婚約をした。
信じられない幸福を噛みしめ、推しの過剰摂取で天に召されそうになったりしながらも、幸せな日々を過ごしていた。
しかし、王女様の婚約パーティーに行くときにある噂を思い出
す。イヴォルフ様と王女様が両思いである……と。
パーティーでは、二人の親密さを目の当たりにしてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 12:02:21
6540文字
会話率:46%
「私との婚約は破棄だぁ!」
よりにもよって大貴族の婚約パーティーにて、突然婚約者から婚約破棄を宣言されたユーリ・ミラー子爵令嬢。
婚約者であるビート・ウィーンゲット伯爵子息は『愛する女性』であるリリー・レーズン男爵令嬢をユーリが虐げたと糾弾
してくるが、ユーリに心当たりはなかった。
というか、こんな場所で一招待客が何やらかしてくれているんだとそれどころではなかった。
なにせ、この男は酒に酔った勢いでこんな暴挙に出たようなのだから。
そんな暴挙を主催者であり主役である大貴族、公爵様が許すはずもなく、ユーリの願い虚しく場と空気を読まない婚約破棄宣言は雲の上の住民を巻き込んで進んでいくのであった。
しかし、当事者であるリリーはユーリに虐げられたという心当たりが全くないようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:06:45
22739文字
会話率:41%
伯爵令嬢エーデルワイスは、父親の言いつけに従順に従う、完璧な令嬢であった。そんな彼女と王太子の婚約パーティーの日、王太子は遅れてやって来た。しかも浮気相手を侍らせて――。
それでも我慢して王太子を責めず、淑やかに振る舞うエーデルワイスだった
が、そこに魔法使いが現れて……!?
少女が幸せを掴もうとするお話です。微ざまぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 16:24:50
3411文字
会話率:35%
アウルセル家の次女として生まれた私は、お姉さま(エルリカ)の引き立て役で事務や雑務ばかりを任せられました。
成人してから初めて出席できたパーティーは、エルリカお姉さまの婚約パーティーでした。
潤沢な資金があるアウルセル家と、国防を任せられ
たルクセリア家はどちらも国の支柱となる公爵。その婚約パーティーとあって、それはそれは煌びやかなものです。
しかし、お父様の一言でパーティーは大波乱の様相に。
「ルクセリア家との婚約は破棄するっ!」
しかもあろうことか、私はお姉さまの婚約者に一目惚れをしてしまいます。
「私と婚約してください!」
つい出てしまった一言に後悔する私。
ところが、お姉さまの婚約者は私の申し出をすぐに受け入れてくれたのです・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:53:14
7311文字
会話率:39%
魔法の才能には恵まれなかったので、子供の頃からバリア魔法だけを磨いて来た俺は、気づけは国一番のバリア魔法使いになっていた。
かっこいい攻撃魔法も、便利な魔法も、特殊な召喚魔法も使えません。本当にバリア魔法だけなんです。
庶民の出身でバリア
魔法だけで出世した俺は、宮廷魔術師の役職と、貴族令嬢の婚約者も得ることが出来た。
順風満帆に見えた人生だったけど、婚約パーティーで婚約破棄され、やってない罪を擦り付けられた。
宮廷魔術師の役職からも追放されたけど、俺が居なかったらバリア魔法が解けるけど、本当に大丈夫ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 02:12:20
559736文字
会話率:28%
「幸せという罠」電子配信記念!!!!
Book Live!さまで7/1から配信スタートです!
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したたか令嬢と真面目系公子のお話。
とある令嬢の婚約披露パーティに出席したマリアとクラウス。しかし、令嬢の婚約
者はお忍び先でマリアを口説こうとした軽薄な男だった。令嬢の誤解から悪女と非難されるマリアだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:17:26
9171文字
会話率:37%
ヴィオレッタは、ずっと一人だった。子爵家の娘である彼女は、なぜか一人だけ離れに押し込められていたのだ。家族は彼女のことを『はずれの子』と呼び、疎んじていた。
本だけを友として過ごしながら、彼女はぼんやりと夢見る。いつか王子様が助けにきて
くれる日を。もちろん彼女は、そんなことがあるはずもないと分かってはいたけれど。
しかしそんな孤独な日々は、ある日急に終わりを告げる。なんと彼女は家族の手によって、とある伯爵のところに嫁がされることになってしまったのだ。それも、今までに二人も妻をいびり殺したという噂のある恐ろしい男性のもとに。
みすぼらしいぼろぼろのドレスを着て婚約パーティーに出た彼女は、鈴の音に導かれるようにして一人の青年、フェリクスと出会う。彼は突然、ヴィオレッタをさらうと宣言して――。
これは、理不尽に虐げられてきた乙女が、不器用で優しい青年とすれ違いながら歩み寄り、幸せを手にする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:07:57
121041文字
会話率:37%
「メアリー・ハイツ! あなたとの婚約を破棄する!」
婚約パーティーの真っ最中に、突如婚約破棄を突き付けられたメアリー。
その理由は彼女があまりにも優しいからだという。
しかし婚約破棄を告げた王子も、それを告げ口した令嬢もみんな優しい人物だ
った。
※ざまぁ要素はまったくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 11:07:02
4642文字
会話率:62%
お仕えする令嬢の婚約パーティーという心弾む日に突然、女騎士イリスは忌み嫌っている令嬢の兄で頭脳明晰・容姿端麗だけどシスコン男、ラドルフと婚約者同士にさせられる。
ラドルフもまた、妹から目を離して危険な目に遭わせようとしたイリスに嫌悪感を持っ
ていた。
そんな最悪の相性の2人だったが、互いの思惑のために仕方なく手を組んだところ、いつしか2人の関係性に変化が芽生え……
※【皇女様の女騎士に志願したところ彼女を想って死ぬはずだった公爵子息に溺愛されました】のサイドストーリー。『25.最悪の相性の2人 披露会編3 』〜『49.2人の近況報告 』の間にあったお話。本編を読まなくてもそんなに支障はないです。(本編はページ下部のリンクよりアクセスできます)
※以前投稿していた同作品の15話以降をリライトした改訂版です。
〜登場人物〜
<ラドルフ>
エスニョーラ侯爵家の長男。皇城に勤める天才エリート文官。妹のエミリアを溺愛するシスコン。
<イリス>
エスニョーラ家でエミリアを護衛するドジな女騎士。目を離してエミリアの家出を止められなかった罰を受けた後、エスニョーラ夫人の女騎士に復帰する。
<エミリア>
ラドルフの妹。家族に溺愛されすぎて社交界から隔離されて育った深窓の令嬢。ある日、イリスの目を盗んで家を脱出し、その先でヘイゼル公爵家の長男と出会い婚約する。
<エスニョーラ侯爵>
ラドルフの父。イリスの雇い主。
<ウーリス騎士団長>
エスニョーラ騎士団の団長。イリスの上司。
<本編(完結済)あらすじ>
転生先の深窓令嬢エミリアが、小説の主人公・公爵子息アルフリードを救って皇女様とくっつけようとするつもりが、自分が溺愛されてしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 12:54:04
60385文字
会話率:20%
城の侍女として働いていたベルナは、この世のものとは思えないほど美しい王子の護衛騎士のディートリッヒとたまに話す程度の仲。
そんなディートリッヒが隣国の姫様と結婚するらしいと言う噂を聞き本人に聞いてみると王命なので仕方がないと結婚を認めた。
隣国の姫様は、我儘で意地悪な性格なうえに古から伝わる術を操り気に入らない人間の声を奪ったり動物に変えてしまうという恐ろしい噂が流れている人物で、ディートリッヒはどうしても乗り気にはなれないようだ。
もう、お互い話すことも無いだろうと思い少し寂しい気持ちで迎えた婚約パーティー当日事件が起きる。
怪しい術を使うことができると言う隣国の姫様に”愛する人に正直に告白する術”を掛けられたうえで、招待客が見ている前で告白をするように言われたディートリッヒは困ったようにずっと立ったまま動かない。
ディートリッヒがやっと動いたと思ったら、なぜかベルナの前に跪き微笑んで熱い瞳で見つめられている。
その後ろには怒りに満ちた姫様の姿。
ベルナが慌てて否定するも、術にかけられたディートリッヒに愛の告白をされてしまう。
パニックになるベルナに隣国の姫様は古呪いをかけられ気づけば小さな幼女の姿に。
小さくなったベルナは元に戻ることはできるのか、そんな二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 20:10:14
113825文字
会話率:47%
「クリスティーナ・ローセン、君との婚約は破棄だ」
隣国王子との婚約パーティー中、突然言い渡された婚約破棄に驚く。
王子は別に愛する女性がいて、彼女さえいればクリスティーナは不要だと言い張るのだ。
そこまで言うならと、自分とて別に王子のことが
好きなわけでもないので婚約破棄を承諾した。
すると翌日、さっそく義弟が「さぁ帰ろう」と隣国まで迎えに来てびっくり。いくら何でも迎えが早すぎない??
しかもこの義弟、『後方彼氏面』を遺憾なく発揮し、帰国の挨拶で隣国王子にマウントをとろうとするのでクリスティーナは恥ずかしくてたまらない。そんなとき、魔物が襲ってきて事態は急変して?!
魔物が退治できない? そんなことは知りません、だって婚約破棄しましたから(にっこり)
隣国王子が最後サックリざまぁされる展開となります。
※連載の形ですが15,000字ほどで完結します。 別サイトにも掲載する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 20:06:35
66354文字
会話率:47%
婚約パーティーに向かったはずのエリザベートお嬢様が、婚約を破棄されて戻って来た。
それだけならまだしも、毒を飲んで生死不明に。
奇跡的に一名をとりとめたエリザベートは、突然に性格が変わったのであった。
その事態に困惑する元執事のオズ
ヴェルト。
エリザベートとオズヴェルトの主従関係は切れてはいるが、なぜかほっとけないオズヴェルトは、ちょっと変わったエリザベートと冒険者になっていく。
※多重投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 14:00:48
218294文字
会話率:49%
【一行あらすじ】婚約者の王子に国外追放されたので異国の地でスローライフ冒険者するよ!
【普通のあらすじ】
婚約者である王子の婚約パーティー、そこで突然【豪傑令嬢】と罵られて婚約破棄を言い渡されたクリス・コーネリア、二十歳。
婚約者の隣には
可愛らしい女性が立っている、なんでも彼女はこの国を救う聖女とかなんとかって……突然の事でついていけずに、クリスに下された命令は貴族剥奪の上、国外追放だった。
とりあえずコーネリアは心の中でガッツボーツをした。
好みじゃない男性に嫁がなくてすむ、家は兄が継ぐからそれでいい。
自身一人であれば、幼い頃から鍛錬した剣があれば生きていく事は出来そうだ。
城内地下にある転移の魔方陣、その中央からクリス・スカーレットは自由の国と呼ばれる帝国領へと飛ばされた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 07:00:00
327183文字
会話率:47%
主人公のユナ(9歳)は、悪魔を召喚するために11人の子供が誘拐された村で起こった大きな悲劇の犠牲者でした。彼女の母親はユナを救い、悪魔を封印するために自分自身を犠牲にしました。その結果、ユナは過去の2年間の記憶を失いました。
その事件から
5年が経ちました。ある日、マティアス男爵、彼女の婚約者が予期せず彼女に電話をかけました。彼は彼女に、来たる月のない夜に部屋を出ないように、そして巻物が入っている小さな箱を探して夜にそれを暗唱するように言った。彼女は彼が冗談言っているのと思った。
数日後、部屋を掃除していると、小さな箱を見つけましたが、彼女は開ける前に邪魔されました。その夜、大きな嵐があり、彼女は自分の部屋を取り巻く不気味な影と悲鳴を聞くことができました。 彼女は巻物を思い出した。彼女はそれを読もうとしましたが、古代言語で書かれていたので読めませんでした。 彼女は怖がっていました。彼女の涙の一滴が巻物に落ち、それは輝き始めました。それから彼女の目は金色になり、彼女はそれを読むことができました。
1か月後、彼らは皇太子の婚約パーティーに招待されました。このパーティーで彼女はブレイズ(コハク)という男に会いました。どういうわけか、彼女は彼からなじみのある雰囲気を感じました。
彼はシャーマン族の出身です。シャーマンキングは、王国全体を巻き込む大きな災害を予見していました。そこで彼は、吉松(陰陽師の最大の一人)の力を受け継いだ人物を見つけるためにブレイズを送りました。ブレイズはそれがさゆり(ユナの母親)であることを知りましたが、彼が彼女に到達する前に悲劇が起こりました。
ブレイズはユナも母親から権力を受け継いでいることを知り、シャーマンの地に連れて行った。そこで彼女はさまざまなシャーマンと彼らの契約した獣に会いました。通常、獣と契約を結んだ人だけがお互いに話すことができます。しかし、ユナは契約したすべての獣と話すことができました。彼女はまた(事件で)黒に会い、失われた記憶を取り戻した。
巫女の封印は弱くなり、悪魔を完全に滅ぼすことができるのはユナだけです。そのためには、曽祖父の遺産を見つけ、完璧な陰陽師になるためにすべてを学ぶ必要があります。したがって、ブレイズ、クロ、クラウディア王女などと一緒に、彼女は曽祖父の遺産を探す旅に出ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 10:10:23
9949文字
会話率:37%
「アーリア・ウルク!貴方との婚約を破棄させてもらう!」
王宮で開かれた婚約パーティーで突然、婚約破棄宣言された。私が驚いて言葉が出ない間も"元"婚約者のザグロス・フェルガナ王太子様は大声で喋り続けている。
「貴方は
ロゼッタの悪口を言い、彼女の私物を隠したそうだな」
私はそんなことした覚えはないのですけれどどういう事なのかしら?そもそもロゼッタと言う女性は知りませんわ。
「私はそのような事、見に覚えがありませんわ。何か証拠はありまして?」
「証拠ならある。ロゼッタ!」
ザグロス様に呼ばれて前に出たのは可愛らしい女性。髪色は柔らかいブラウン。目が大きくて髪色よりも少し明るい色をしている。
その時、頭の中で何がチカチカと光り、文が浮かんできた。
"ザグロス様、怖いですわ"
あら、これはなんでしょう?
「ザグロス様、怖いですわ」
え、今何と……
"ロゼッタはザグロス様に腕を絡め付け、胸を押し当てている"
思い浮かんだ言葉通りの光景が目の前に広がっている。まるでこれから起こることを予告されているようで気持ちが悪い。
その時、頭の中の文とザクロス様の声が重なった。
『アーリア・ウルク、お前を国外追放とする!これは王太子としての命令だ』
それと同時にたくさんの"記憶"が浮かび上がってくる。私ではない誰かの記憶。でもそれは他の誰でもない"私"だ。
学校で授業を受け、休み時間に友達と笑い合い、放課後の教室のベランダから友達とサッカー部を眺めているものもあった。
これは私の前世の記憶。私が"山瀬 鈴蘭"(やませすずらん)として生きていた頃の。
全てを思い出した。
この世界が前世で私が書いた小説だと言うことも全部。
この世界は前世で自分が書いていた小説の中だと知ったアーリア。婚約破棄され、国外追放までされてしまったアーリアはこれからどうなるのか!?
溺愛系、ざまぁ要素ありのハッピーエンドな作品です!誤字報告、感想等お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 20:08:53
5017文字
会話率:47%
15才の時の初恋を苦労して叶えたアリーシャ・ウォーズリー、26才伯爵令嬢。
ついにプロポーズされると思ったが、彼から出てきたのは別れ話だった。
しかも理由は他に好きな人が出来たからだった。さらに、その女から自分たちの婚約パーティーに来てほし
いと言われてしまい、困ったところに救世主が現れて……!?
恋のために生きてたらいつの間にか聖女だと言われるようになっていた純粋な女の子が失恋に復讐し、自分自身を見つめ直す話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 00:19:45
3874文字
会話率:50%
「アメリア・メイラーゼ。貴様との婚約を破棄する!」
婚約パーティーの真っただ中で、呑気にステーキを食べようとしていた私は、婚約破棄を言い渡されてしまう。
会場全体の空気が重くなり、静まり返るのも無理はない。大勢の貴族たちがいる前で、クソ
王子はやってしまったのだ。
「またそのようなことをおっしゃっているのですか?」
「お前には初めてだろう!」
身勝手な理由で何度も婚約破棄してきたクソ王子は、気づいているのだろうか。
婚約破棄をしてきた数多の女性がこの会場に集まっていて、すでに自身が孤立していることを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 17:12:13
6945文字
会話率:31%