十年前、母は六歳の私に、「お夕飯までには帰って来るからね」と言って仕事に行き、そのまま行方知れずになった。残された私は、大家さんの計らいで、大家さんの家で、大家さんの娘と一緒に、下町で暮らす事になった。残された母の持ち物の中には、立派なドレ
スが一着入っていた。ドレスを「お姫様のお洋服みたい!」と小さい頃から気に入っていた、大家さんの娘であるシャルロッテが、王子様の誕生祭の日に、どうしても着たいとお願いしてきたから、私は快く貸したのだ。……あくる日まで待っても、シャルロッテは家に帰ってこなかった。そしてやってきたのは、立派な身なりの貴族様で……公女様の面倒を見ていたお礼だと、たくさんの金貨を渡してきた。娘を返せと怒鳴った大家さんたちと一緒に、私は引っ立てられて行き……シャルロッテが、行方不明となっていた公女様の娘と勘違いされた事を知る。……たぶんそれ、私なんだけれども……って、母さん塔の中に幽閉されてんの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:00:00
224250文字
会話率:48%
20歳にして高卒無職の青年の大晦日は現実を逃避し充実した引き籠り生活を満喫していた。
夕飯を兼ねた年越し蕎麦が作られている中、趣味にどっぷり浸かっていたはずが、異空間に強制転移させられていた。
「実はわたしが管轄している世界『アスト
ラガルド』に危機が迫っています。貴方にはそれを救って貰うことになります」
そう宣ったのは異世界の神のような存在にして、自称『精霊王』のスターシア。
事態が強制であることを悟った青年は、死なないことを最優先であることが前提で、理不尽な異世界転移を受け入れ、覚悟を決めて交渉する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:09:32
162349文字
会話率:54%
さっき思いついて夕飯食べてから書き始めたラブコメ?恋愛物?で、今は第2話の執筆途中です。
『堕ちた聖女は甦る』が執筆完了しましたので、投稿が完了するまでに書き上げるつもりです。その後は『せまりくる恋人たち(仮題)』を書きます。
最終更新:2024-05-01 07:10:00
496450文字
会話率:55%
生まれながらにして超人的な肉体を持った男──斉藤剣(さいとうつるぎ)は五年前に理想の日常のため、この国の中心部である灯京(とうきょう)へとやって来た。
しかし、現実は非情である。最強なだけではその日の夕飯にもありつくのも一苦労でろくな生活も
出来なかった……。
そんな日々の中でも諦めずに悪人や化け物を倒し続けている剣の前に、モンスターバスター社という会社の社長と名乗る男、盾石徹(たていしとおる)が現れる──。
不信感を隠そうともしない剣に、盾石は言った。
「オレは化け物から自分を守ることができない人々が笑って過ごせる国を作りたい。だから、お前の力を貸せ」
「いや、俺そんな暇じゃねえし……」
「やってくれれば、例として報酬を払うが──」
「やるやる! やります、やらせてください!」
そうして、二人のお互いの利益の為に手を組むことなるのだった。
それからしばらく経ったある日、剣は手違いで他の化け物退治の集団から吸血鬼を助けてしまう。
「オレがお前に電話するのはやらかした時と依頼の時だけだ」
「今日なら人助けくらいしかしてねえけど?」
「それは目標の吸血鬼だアホ!責任とってお前が連れてこい!」
電話越しに盾石に怒鳴られた剣は渋々吸血鬼を退治する。しかし、それは一週間に及ぶ波乱の日々の幕開けに過ぎなかった。
女子高生とのデート中に同僚に遭遇したり。
「おじさん、女子高生と何してるんですか?」
「誤解だから!」
大家からの追い出し通告されたり!。
「斉藤さん、君にうちのマンションから出て行って欲しいんだ」
「……は?」
そして明らかになる剣を狙う者と、避けられない激闘……!
「これ以上、てめえらに誰の日常も奪わせはしねえんだよ! 俺はっ!!」
これは、最強の男が平凡な日常を手に入れるために数々の化け物や悪人達と闘い続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:01:01
576964文字
会話率:42%
「日常」、あなたはこの言葉をどう思うだろうか?
私が思うには、日常とは以下のような事だろう。
朝七時頃に目覚ましの煩わしい騒音に叩き起こされ、目玉焼きと味噌汁と白米を腹に入れて学校に行く。
学校に着いたら、適当に四限まで授業を
受けて昼休みは友達と昼食を食べながら漫画の最新話の話でもするのだろう。
午後の眠くなる歴史の授業を乗り切って、部活動で嫌いな先輩の武勇伝に愛想笑いをしていたら気付いたら空は暗くなっている。
家に帰れば、録画しておいた深夜アニメを観ながら夕飯を食べ、その後はお風呂に入る。風呂から上がり、友達と通話しながらゲームでもしていたら11時ぐらいだ。
友達との通話も終わり、お気に入りのAV女優でムスコを慰め、眠りの世界に入る。
これが、「日常」と言うものではないだろうか? この物語の主人公も、私と同じような日常を何気なく過ごしており、私と同じように「つまんない」と思っていた。
ありふれた「日常」、当たり前の「日常」、誰しもがつまらないと思うのは仕方のない事なのである。
だが、この当たり前に享受されている「日常」こそが何よりも大切な物だと言う事に気づくのは、一度失ってからなのだ。
この物語の主人公、神崎悠真はある日突然、「日常」を失った。
突如彼が住む九州の街に顕現した、自らを「神」と名乗る謎の男によって全てを壊された。
破壊、蹂躙、鏖殺、彼の目に映るのは真っ黒な絶望の景色のみであった。
だが、絶望の闇に染まった彼の前に突如として現れた銀髪の少女は、希望の灯火そのものだった。
これは、手を差し伸べてくれた少女と始まる日常を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:53:18
535631文字
会話率:50%
魔法至上主義のグラスター王国にて。
レクティタは王族にも関わらず魔力が無かったため、実の父である国王から虐げられていた。
そんな中、彼女は国境の王国魔法軍第七特殊部隊の隊長に任命される。
そこは、実力はあるものの、異教徒や平民の魔法使いばか
り集まった部隊で、最近巷で有名になっている集団であった。
王国魔法のみが正当な魔法と信じる国王は、国民から英雄視される第七部隊が目障りだった。そのため、褒美としてレクティタを隊長に就任させ、彼女を生贄に部隊を潰そうとした……のだが。
「隊長~勉強頑張っているか~?」
「ひひひ……差し入れのお菓子です」
「あ、クッキー!!」
「この時間にお菓子をあげると夕飯が入らなくなるからやめなさいといつも言っているでしょう! 隊長もこっそり食べない! せめて一枚だけにしないさい!」
第七部隊の面々は、国王の思惑とは反対に、レクティタと交流していきどんどん仲良くなっていく。
そして、レクティタ自身もまた、変人だが魔法使いのエリートである彼らに囲まれて、英才教育を受けていくうちに己の才能を開花していく。
ほのぼのとコメディ七割、戦闘とシリアス三割ぐらいの、第七部隊の日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:29:57
145392文字
会話率:53%
牧野忠は不倫をしている。
そんな時に、妻から提案された「オープンマリッジ」。
不倫し放題? 妻公認で? 最高だな!
ちゃんと契約書まで交わして、なんの問題もない。
はず、だったのに。
※オープンマリッジ、オープン・リレーショ
ンシップ自体を否定するものではありません。あくまで物語の中の一要素として扱っています。
※溺愛編最終ページのみ性描写(R-15程度)があります。ご注意ください。
他所で行われた「復讐×溺愛」コンテストに参加するにあたり、元々掲載していた部分を「復讐編」とし、「溺愛編」を追加しました。短編の連載化ができないため、新たに長編として投稿しております。以前の短編を評価、感想くださった方ありがとうございました。
「復讐編」のオチが割と好評なので、スッキリ終わりたい方は「溺愛編」を蛇足に感じるかもしれません。
サレ妻が新しい恋に進むのが嫌でない方、読後感が変わっても構わない方は溺愛編もお楽しみください。
尚、妻側の不倫行為(離婚前の不貞行為)はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:16:33
22700文字
会話率:45%
おでんが食べたい…夕飯何かしらとなんとなく考えて、食べたいものを想像して…五歳のノーチェは食べたことのないものを思い浮かべ、前世の知識を思い出した。
あれ、私、転生している…!? ご、ご飯のお味は!? おでん食べられる!?
グルメ無双のお話
を前世で嗜んだノーチェが真っ先に心配したのはご飯のお味。前世を思い出した舌で今世のご飯は満足できるか…できた! ご飯美味しい! やったー!
前世と遜色ないご飯が美味しい世界。子爵令嬢がうまうまご飯を食べていたら、食事マナー教育がされていないっぽい伯爵子息のベスティと出会い、交流を深めることに。
美味しいものがあれば人生なんとかなるものだ。ノーチェは前世からの持論で、マイペースに美味しい物を食べて自分のご機嫌を取っていく。それだけの筈だったのに…。
「俺、料理人になる」「あれぇ?」
幼馴染みの伯爵家の嫡男は、すっかりノーチェに影響されて美味しい物を自ら調理するくらい料理に嵌まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 12:00:00
98873文字
会話率:31%
『ねぇ、二人とも。おいしい? 今日は新しいレシピに挑戦してみたのよ』
『おいしいも何も最高だよこれ! ねえパパもそう思うでしょ?』
『ああ、もう、ほんっとうまいよ! ママは天才だなぁ』
『ふふふっ、二人とも大げさねぇ』
『あ、今日のお風呂
掃除はぼくがやるからね!』
『お、偉いぞー。パパはいつも通り、洗い物担当だな。それから明日はパパが夕飯を作るからな。楽しみにしてるんだぞぉ』
『あらぁ、それじゃ、あたしの料理がおいしくなかったように聞こえてきちゃうかもなー』
『そんなことあるわけないよ! ねえパパ!』
『ああ、当然さ! ママの料理は、いやそれ以外も全てがいつだって最高さ!』
『うふふっ、冗談よ冗談。ふぅ、でも今日はおかずが二品だから、ちょっと節約しないとね』
『そうだな。明日は一品だな。家のローンも大変だからなぁ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 11:00:00
2853文字
会話率:67%
高校生の和也には幼馴染みのあやせが居る。
和也の家に頻繁に入り浸っては、和也の作るご飯を食べる程に仲良しな2人。
ある日、あやせがいつも通り和也と夕飯を食べていると、作ったメニューに全く満足して居ない事に気づく。
理由を尋ねるあやせは、
和也の口から事実を聞かされる。
その言葉に、和也へ自身の想いを伝える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 19:33:04
5055文字
会話率:50%
~あらすじ~
人の命の空しさに夕飯を抜いてしまった愚かなる主人公カシゲ・エニシ。しかし、次に目を覚ました時、彼を待っていたのは見知らぬ世界でのメシ派閥が相争う大地で巻き起こる数々の冒険だった。世界は超技術に陰謀塗れな癖にファンタジー……少
年はその果ての先へ至れるのか。そして、愛する者との平穏な食卓を取り戻す事は―――。
邪神の陰謀!! ラスボスの正体!! 蒼き瞳の英雄達が視続けた世界の行方は!?
ごパン戦争最終章【彼方と此方の食卓を】
メシ派閥戦記2021/1/1完結!!!
君は明日の食卓に希望を見る………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:00:00
7491537文字
会話率:44%
「え、死んだはずなのに……私、ぴんぴんしてる……まるでゾンビだ……」
主人公、影ヶ谷 きらり(かげがや きらり)は、目が覚めるとゾンビになっていた。
肌の色や体調は生前そのものだが、身体の一部に違和感を覚えるきらり。
服をまくると、腹
に、バウムクーヘン大の穴があいていた。しかし、その身体に一切の傷跡は無く、穴の周りは肌色の皮膚に覆われている。まるで、最初からそうであったように。
浮世離れした出来事に現実逃避を始めるきらり。
自分の穴の開いた腹の中に菓子や道具をはめ込んだり、腹筋してみたり。
そしてきらりは、ある事に気が付く。
「あれ、私……力強くね?」
ゾンビになったことで、彼女の隠されたパラメータが解放されたのかもしれない。
「何だこの全能感……今ならリンゴとか片手で潰せそう」
彼女は、空腹ではなかったが、夕飯時でもあったため、リンゴその他食材を調達するため、スーパーに向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:00:00
26349文字
会話率:25%
とある家族の冬の食卓のお話。今日は寒いので夕飯はお鍋だそうです。
最終更新:2023-12-19 15:16:59
1100文字
会話率:39%
「お母さん今日はどんな絵本読んでくれるの?」
「私が大好きな絵本よ」
「どんなお話?」
「清潔なゴブリンさんと男の子のお話よ」
「うん! 聞く!」
「きっとこのお話が終わるころにお父さんも帰ってくるからお父さんが帰ってきたら夕飯に
しましょう」
「お母さんの料理とっても美味しいから大好き!」
「ふふ。今晩はあなたの大好きなハンバーグを今朝焼いた美味しいパンに新鮮な野菜と挟んだサンドイッチよ」
「やった! 私大好き! じゃあ! それまでお話聞かせて! お母さん!」
「はいはい――」
注意
この作品はクロビネガという作品の設定を最後に使用しています
主人公は清潔なゴブリンなのでいいところはゴブリンが掻っ攫います
そして清潔なゴブリンの作中マックス時の強さはドラゴンを単騎で討伐し伝説の魔王を倒した歴代最強クラスの勇者パーティを単騎で殲滅できる強さです
当然一体一なら魔王を倒せるレベル
その状態の通常時でも高ランク魔物を簡単に倒せるレベル最上級冒険者よりも強さは上です
主人公の清潔なゴブリンは普通の人が想像するゴブリンとかけはなれれているので伝説の勇者みたいな状態になります
ゴブリンに似つかわしくない極地の力と武器を使います
そんなもの望んでも望んでいないならお帰りくだせぇ
そして清潔なゴブリンはだれが見ても幸せとわかる結末を迎えます
ゴブリンスレヤーみたいな最悪の嫌われ者ゴブリンの世界観の中で世界唯一の清潔なゴブリン彼の行く末を見届けてください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
11801文字
会話率:49%
浮気をした主人が家を出たことを実家の母に告げると、母は気にとめる風もなく旦那抜きで七五三参りに行こうと言った。《わたし》は、記念写真の前撮りを済ませ、一人娘の摩耶をつれて帰省した。しばらく会わないうちに髪が白くなった母を見て、心配をかけ続
ける自分を反省する。母が摩耶を乗せて走れるようにと買ってくれていた自転車に乗り、夕飯と母の髪染めを買いに街に出た。錆付き赤茶けた自転車は自分の青春と重なり胸を打つ。わたしはコースを変更し、青春時代の恋人宮部義人と逢瀬をかさねたアパートを訪ねた。あの頃の思い出が、雨に濡れ立ち尽くすわたしの空疎な胸をよぎった。
実家に戻った《わたし》は夕飯を用意し、食事のあと、母の毛染めを手伝った。夢もなくこれからのことも思い描けないでいるわたしは、演劇の舞台女優、外交官とキャリアを積み上げた母が、何ゆえすべてをなげうって結婚したのか問いただした。何かしなければと浮ついて腰の定まらない娘に、母は女性の自立とは何かを厳しい口調で告げた。
どうしても義人との再会を実現したい《わたし》は、摩耶を自転車に乗せ、寒風が行く手をさえぎる想い出の大橋を渡り、義人が勤務する警備会社へと向かった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 05:32:59
19659文字
会話率:55%
親の虐待により自由をなくし自由な少女を羨んだ少年。しかし事実は残酷で残虐だった。
それを知った少年がとった行動とその先は一体…
最終更新:2023-11-22 22:35:31
6274文字
会話率:43%
私の物語の前提というか思いです。
※特に深い意味はありません。
最終更新:2023-09-16 22:25:22
956文字
会話率:0%
一見は何処にでもいる普通の高校男子の彼
だが彼は一部の人からは「怪物」または「化物」と言われていた
理由は知っている、その原因も
だが、それは彼しか知らない大きな悩みにも繋がっていた
そんなある日、彼の誕生日とも言える日
期末テストに備えて
皆が勉強に励む時期に季節外れの低気温
寒気に当てられ、彼を含めて殆どの生徒が冬仕様の学生服で来ていた
雨に降られながらも、学校帰りに夕飯の買い出しを済ませた彼は奇妙な声を聞く。
『助けて』
その声を聞き周りを見渡すと、浅瀬の川から水飛沫が上がっていた
助けようと手を伸ばして掴み、溺れている者を引っ張ろうとした時。
彼は寧ろ大きく手を引かれ、到底 川の底とは思えない
黒を呑み込む程の黒い世界へと引き摺り込まれて行った
そこが彼の様な者だけが通れる異世界への入り口だと
まだ誰も知らない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 03:06:17
6168文字
会話率:31%
我が家には、家訓がある。
夕飯の後には、家族全員そろって家族会議を開くこと。
最終更新:2023-10-08 12:19:45
2807文字
会話率:65%
(短編小説)スーパーのレジでバイトしている学校一の美少女が夕飯を食べに家に押しかけてくる話。の連載版です。
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「ふーん今日はカレーなんだね。」
そう言って声をかけてきた彼女と僕は週に数回、夕飯を一緒に食べるという不思議な関係にあった。
放課後の彼女はいつも元気で、無邪気で、僕をからかってくる。だけど僕は意外と居心地の良いこの関係を終わらせない為にも、ただ美味しいご飯を彼女のために作るだけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:33:58
31866文字
会話率:30%
「今日はカレーなんだね」
買い物かごの中身を見て、そう声をかけてくる学校一の美少女が週に何回か夕飯を食べに家に押しかけてくる話。
最終更新:2023-09-05 12:00:00
6111文字
会話率:32%
昨日の夕飯はオムライス、今日のお昼はナン付きキーマカレー、夕飯はアヒージョだったの。
どれも頬っぺた落ちる程に美味しかったわ。
あら? 気になって? じゃあ覚えている限りの食レポを。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
食べて美味しかった物を言いたかっただけの、二人称小説です。
幸せ過ぎて最後の晩餐かと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 19:41:33
1147文字
会話率:0%
しこたま残業した夜に、彼女を見掛けた。
彼女は何時もの柔和な笑顔を削り落とし、無表情にも立ち食いうどんの前で立ち止まった。
これは小さなルールに縛られた彼女の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
皆さま〜。残業お疲れ様です( ¯⌓¯ )ᐝ
作者の会社の楽しみは、ランチタイム後の昼寝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 21:39:02
1071文字
会話率:56%
本日の夕飯は青椒肉絲と餃子だった。
ピーマンは所々繋がっていた。餃子は少し肉が出ていた。
それでも。やはり愛らしい。懸命に作った事に意味がある。
生きるの、不器用なんだよね。
不器用なら不器用なりに生きれば良いだろ。
注意事項1
起承転
結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 21:42:17
910文字
会話率:58%