何でも屋をやっている灰原零は主に復讐代行をやっていた。
復讐代行の内容はアルファに捨てられた末に死んだオメガの敵討ちが主なものだった。
その日も、復讐代行を終え、帰宅すると以前ごろつきにいちゃもんをつけられていたとき助けたアルファ皆木真がい
た。
アルファに捨てられ、アルファ嫌いの零は真を怒鳴り付けるが、真は慣れたようにけろっとして、夕飯と朝食を冷蔵庫に入れておいたと行って帰ってしまう。
頭を抱えるも、料理には何もなく、美味いのも知っているので口にする零。
何で自分なんかに付き纏うのかと悩む──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:05:18
2993文字
会話率:45%
父親を探して田舎から上京してきた俺は、首都イリヤに着いた早々自分の兄かもしれない人物と遭遇する。彼はそれを否定したが、他に手がかりのない俺は彼に付いていく事に決めた。
そして、俺は大きな運命の流れに飲まれていくことになる……
キーワ
ードにオメガバースを入れていますが、オメガバース要素が入ってくるのは後半になるかと思います。
BL要素は控えめです。
長編になりますが、既に完結済みの作品の転載なのでエタはありません。安心してお読みください。
この作品はpixivにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 18:00:00
1279757文字
会話率:59%