エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。
女しか居ない歪な国で生まれた。
母が嫌いなものは、男とニンゲン。
母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。
私が望むことは、世界の全貌とヒト社会の構造。
私が好きなもの
は、知らなかったことを知る喜び。
全てを疑う愚者として、この鳥籠から、やがて飛び立つ。
私は、世界を旅して、冒険してみたい。
どれだけ時間が掛かっても。どれだけ困難があっても。
好奇心と探求心は、誰かに言われて止められるものではないのだと知っているから。
※この物語には犯罪や戦争、性暴力、差別発言など現実世界では公序良俗に反するようなシーンが含まれます。予めご了承ください
※この物語は上記のシーンや思想を現実に置き換えて肯定するものではありません。また、上記のシーンや思想を現実の行動へ誘導するものではありません。予めご了承ください。
※この物語と世界はフィクションです。現実社会ではなく、異世界を舞台にした創作物語です。全て作り話です。主人公を含む作中内全てのキャラクターのセリフは作者の主張が反映されたものではなく、創作上のそのキャラクターの主張です。
あくまでフィクションとして、お楽しみください。
※もしこの物語を読んで気分を害された場合、速やかにブラウザバック等をして頂き、ご自身の精神衛生を保つようお願いいたします。
※この物語全体への誹謗中傷、また作者個人への人格攻撃等、加えてそれらを目的としたSNS等での作品URLやスクリーンショット等を用いた投稿等は受け付けません。行為自体は規約等の違反にならない限り自由ですが作者は一切関知いたしませんので予めご了承ください。本作品または同作者の別作品、近況ノート等のコメント欄等にそれらが投稿された場合、作者が悪質と認めた場合は作者権限で削除、または運営へ通報いたします。
※運営から正当に注意された場合は即座に作品を非公開、または削除いたします。
※あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
69336文字
会話率:46%
戦場で四肢を失い、臓器もいくつか失い、更には貌までをも失いつつも、その全てを人造物に置き換えて生き延びてきた傭兵のグレンは飽き飽きしていた。
「イチ抜けた!」
そう言って地獄のような傭兵生活からドロップアウトした彼は、長年の傭兵生活で貯
めに貯めたなけなしの金を振り絞り、限りなく自由な――あるいは無法な――生活が満喫できる惑星へと降下する。
身体の八割を義体化した不死身のサイボーグは突き進んでいく。優雅な農場生活と嫁さんを求めて。
大丈夫、リュートの作品だよ( ˘ω˘ )(嫁は増える。多分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:00:00
264814文字
会話率:62%
この世の中には『好き』と『嫌い』、二つの相反する単語がある。それでもたまに違いが分からなくなる。
強烈な自己暗示によって、自らの洗脳によって。
今日の夕飯はトマト煮だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
好きも嫌いも、自分の中でねじ曲げられると思ってるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 18:24:23
1003文字
会話率:24%
テセウスの船。ある物体を構成する全てを別のものに置き換えても、元の物体と同じと定義できるか。
という哲学の命題。
では友愛から恋愛に移った時も、友愛と言えるのだろうか?
瑠衣たんの事、男の子として好きだよ。
お前が話すと、論点ずらしをさ
れている様に思えるな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
図々しいと思われるかも知れませんが、鏡花は一度入れ人格、作った人格を、早々捨てませんよ。
其れが恋であっても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 18:03:51
1017文字
会話率:37%
先を読むにはどうするか。
そう聞かれれば私はきっとこう答える。
とりあえず場数を踏むこと。何度か型式を経験していると、其れに当て嵌めて予測出来るようになるよ。
じゃあ、場数を踏んでない場合は?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
自分でも何書いてるか、分からなくなりました。
どんな仕事かと聞かれれば、こんな仕事です。
言葉は置き換えてますけどね〜( 'ᢦ' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:22:19
884文字
会話率:27%
宇宙移民船ヴァンドラは、シープと呼ばれるヒツジ型宇宙生物の攻撃を受けて別の宇宙に逃げ込んだ。その先で見つけた緑の惑星を開拓すべく、占領部隊を降下させた。その一員として戦うハヤトとカズキは親友だった。しかし、ある事件を境に互いに望まぬ戦いに
巻き込まれていくーー。
この世界の地球には稀に未来人があらわれていた。1900年代にはグラハム・ストライカーと名乗る人物が世の中を騒がせた。海からイルカが攻めてくると予言したからだ。彼は対抗手段としてグラハム因子なる超能力を発現させる研究で世間を騒がせた。だが、それは起こらなかった。イルカは海から出られなかったからだ。彼は歴史とともにいつしか姿を消し、残されたのはタールや油で汚染された黒い海だけだった……。
やがて2000年代にはいると、ウエノ・ハルテイルという若き科学者と数十人の未来人が真っ白な長方形の物体からあらわれた。彼らはヒツジが攻めてくると言い、各国に協力を依頼、地球軌道を宇宙ゴミで覆ってしまった。
日の当たらなくなった地球は敵の侵略よりも前に死の星と化した。日照時間はなくなり、食料も育たず、水もない。
やがて彼らは「LT」通称ロステク社を設立した。各国が対応する間もなく、十数年のあいだに世界中の娯楽、通信、軍事産業、食糧生産などのあらゆるものをロステク社のものに置き換えてそれを掌握した。その後、彼らは時を見計らったように地球統一政府GAIAを名乗った。世界を巻き込む戦争の末に、博士の野望とも言える宇宙移民艦隊計画がスタートした。
そして2044年、衰退しきった地球にクリーム色の傘のような巨大生物が地球に落下、予言は成就した。ついに光線を吐く奇妙なヒツジたち、通称シープが世界に姿をさらけだしたのだった……。
•不定期更新(約2ヶ月おき更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 21:00:00
76999文字
会話率:52%
いにしえの人は、何をきっかけに、人を愛しむという心の在り方に気づいたのだろう。
生きて行く中で、どのようにして種の保存という本能だけではなく、家族を作り子を守り育てようとする、心の存在を受け入れていったのだろうか。
いにしえの時、神は人
が人となる為に、思考する力を授けんと、降臨した。
そして今、人が人としてあるが為に、再び降臨する。
古事記に登場する三貴子と呼ばれる天照大神(アマテラスオオミカミ)・須佐之男尊(スサノオノミコト)・月読尊(ツクヨミノミコト)をはじめとする神々。
その神々がおりなすエピソードを現代に置き換え、命の根源を見直す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 13:00:00
620399文字
会話率:34%
地球人ゼロの古代から中世風までの異世界。地球の常識というツッコミ不在。主人公セナを中心に、少し風変わりなリコピン村の人々の日常……、のはずだが、どうやら台風の目だったらしく、周りは、世界は巻き込まれて荒れ狂っていくような? そんなお話です。
※野暮な注釈。
度量衡、神話、動物植物鉱物、はてはネット用語などなど、地球の名称を多数使いますが、あくまでイメージしやすいよう地球の似た言葉に置き換えているというテイです(一言で言うとウィキ情報とは別です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:00:00
86335文字
会話率:29%
人類は発展させた科学の力によって住まう場所そのものを変化させた。今や生物的な死すらも乗り越え、まるでゲームのような仮想空間を現実に置き換えた。
人やその他の生物、そしてそれらが住まう建築物や森を含む大陸全土が『電子データ』で構成された世界
、その名も【テイルニア】。
それは言い換えれば全ての現象、結果を演算で導くことができるということ。ただそんな未来を見通した世界でもただ一つだけ不可解な【神ノ力】があった。
人類の英智を持って得た未来永劫安寧の世界。だがそれは人々の知らぬ所で徐々に崩壊を始め、やがて人類を蝕む『生命』を奪うバグに境遇する。
『生命』を喰らう【シャドウ】、そしてそれらに対抗すべく磨き上げてゆく人類の【力】。いつしか平和だったテイルニアは、【シャドウ】と力に溺れた【人間】によってその姿を変えた。定められたはずの未来、いつしか記された運命は滅亡への目録となった。
そんな見えない所で荒廃の一途を辿る世界、テイルニアで一人の青年『神谷 鏡』は裏の舞台を駆ける。【神ノ力】と平和の再臨を胸に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:38:40
405682文字
会話率:59%
中国が台湾を自らの政治体制に組み込んで久しい。
日本は中国との摩擦が激しくなり、とうとうシーレーン封鎖の事態となった。
「世界の工場」である中国からの輸入品も途絶え、石油まで押さえられた日本。
プラスチック製品は民生品は何とか完全バイオ
マス製品に置き換える目途は着いた。
内燃機関の自動車は滅びて久しいが、電気自動車に使う重要材料も入ってこなくなった。
軍事用途には内燃機関が未だ要る。
ジェットタービンもエネルギー密度の高い航空燃料を選ぶとしたら石油生製品だ。
最先端用途には未だ石油製品が必要不可欠なのだ。
欧米は中国に気を使い、日本への支援には積極的では無い。
石油が無い日本の息の根が止まる日は近い。
とうとう日本は台湾奪回に乗り出した。
名目上は「台湾独立派の支援」、だが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 02:18:25
10926文字
会話率:30%
つい最近の話。
大昔に作成して放置してあったワープロソフトのファイルの内容をサルベージした。懐かしい。
打ち込んだテキストはほとんどなんとかなったけれど、改行が全滅した。
特殊文字が保持出来たと言うに関わらずだ。
改行は文字コードの痕跡を検
索・置き換えでそれらしき処理は行った。
そんな事情でここにコピペしたテキスト・データの状態が完璧とは言い難いのでごめんなさい。
結局、校正なしでアップしてしまった。
ところでテキストの内容は90〜00年代のカンボジアの鉄道の情報。
当時、とりあえず知り得た情報をまとめておこうと思って書いたもの。
なお、ここに書かれている情報は今となってはあまりも昔のものであり、きっと全てが完全にアップデートされてる筈。
どうやら、今では特急「オホーツク」がカンボジアの鉄路を走っているらしいし。当時はそんな未来が来るとはまったく予想していなかった。
だから、まあ、だから、過去にはこう言う状況だった事もあった・・・と言う程度の意義しかない。
東南アジアにおける西欧諸国の勢力浸透の可視化に、鉄道施設の歴史が有効だと思い付いたのがリサーチの始まりだった。
ただし、マレー半島方面でのリサーチは手垢まみれどころか、手を付ける所が全く残されていなかった。「Railways of Thailand」などの英語書書籍一冊読めば理解可能な程に上手に纏められていた。
一方、インドシナ半島方面は手付かずに思えた。少なくとも、鉄道メインの研究の成果は発見出来なかった。
それで手始めにカンボジアの鉄道から始めたと言う訳だ。現地調査とか過去の公式文書漁りを行い、見えて来た過去の情景を纏めたのがコレである。
書き上げた後は日常が忙しかったので完全に放置状態に。気が付いたら、ウィキにカンボジアの鉄道のページが誕生していた。やった。これで自分で調べなくても、待ってれば情報は誰かが勝手にアップしてくれるだろう。だから、もういっかな・・・と言う感じでこの分野の活動は完全にお終い。
今へと到る。
クメール語の文字の「変化」があまりに難解だったせいもあるなあ。
6.8/カンボジア鉄道の駅と停留所の一覧表
これは当時にカンボジア鉄道職員が使用中の表を撮影したものから起こしている。今では細部が異なってる気がする。
まあ、よろしければどうぞ。すべて若毛(わかげ)の痛(いた)りですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 21:10:00
118440文字
会話率:7%
時代設定は今よりちょっとだけ未来。金髪碧眼の女子高生が不慮の事故で大怪我を負って昏睡状態に陥る。最新先端医療を惜しみなく投じることで、何とか一命を取り留めるには成功した。
しかし、同種の治療をこれ以上続けても意識の覚醒どころか、自発呼吸の回
復さえ見込めそうにない。そんな絶望的な状態を伝えられた両親は、医療チームから代替案として提示された新治療方針を藁にもすがる思いで受け入れることにした。
新方針とは「生体部位の修復を諦めて、全身サイボーグへ置き換える」という20世紀には夢の技術と言われたサイバネティクス治療への切り替えだった。それは人間の「核となる生体部分」を損傷の激しい生身から摘出して、人工の身体へ移植するという究極の代替治療でもあった・・・。
※「天の魚、地の翼。」の番外編始めました。「タイトル : 命を継ぐ者。 Nコード : N0797EV ジャンル : ヒューマンドラマ」になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:00:00
3281371文字
会話率:25%
明治末期、東京の喧騒から離れ、静かなK町で始まった、少女わ里と若き天才画家・江郷玲士郎の新しい生活。二人は共に夢を追いかけていたが、彼らの芸術は田舎町の人々には理解されず、批判の的に。
やがて玲士郎は逮捕され、作品は没収される。わ里は
彼を支え続けるが、芸術家の心は深く傷ついていた。それでも彼は再び立ち上がり、名声を取り戻すが……?
エゴン・シーレとヴァリー・ノイツィルの史実にインスパイアされた、画家とモデル、芸術と愛の狭間で揺れる二人の心の軌跡を描く物語。
※この小説は、エゴン・シーレの作品や生涯に触発されたフィクションです。彼の代表作である「ヴァリーの肖像」や「縞模様のドレスを着たエディス」などをモチーフに、絵画の表情や背景に独自の解釈を加え、また舞台を日本に置き換えて、創作の物語として再構築しています。
2024年現在、エゴン・シーレの作品はパブリックドメインに属しています。また、本作に描かれる内容はフィクションであり、実際の人物や出来事とは異なる場合があります。史実と創作の違いを意識しながらお楽しみください。
※作中で言及される絵画や解釈に関しては、下記参考文献のような研究や史実を参考にしつつ、物語としての表現を優先しています。
※カクヨムにも掲載しています。
参考文献:
レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才 図録
編:東京都美術館,朝日新聞社折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 23:11:39
10002文字
会話率:16%
地上から“処刑”され、地下の廃都市《フォスグラッド》に落とされた。
意識を取り戻したとき、俺の心臓は機械に置き換えられていた。
そして、都市にすら分類されない異形の兵装《黒塊(こっかい)》が手渡される。
都市の階層は100。攀らなければ、
死ぬ。
黒塊は、都市に拒絶された“特殊兵装”だった。
それを持つ俺は、都市の観測網から外れた存在――“異物(イレギュラー)”。
だが、問題はそれだけじゃなかった。
俺と接触した者たちにも、都市の想定外の変質が始まっていく。
冷静な攀者ノーラ、少年シド——
本来与えられないはずの“未登録ギフト”を発現し、階位を超えて進化していく。
都市はそれを「観測補完」と呼び、無視した。
階層都市×黒塊×観測干渉×攀登。
これは、“都市の意図から逸脱した者たち”が、構造そのものを変質させながら登る反逆の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 07:32:12
10087文字
会話率:26%
主人公が駅前で「秘密結社に気をつけろ!」というチラシを配っている男性に遭遇します。よく見ると、その男性は高校時代の友人・尾崎壮亮でした。別の友人から壮亮の妻が亡くなり、そのショックで「おかしくなった」と聞いていた主人公は気になります。
主人
公は同棲相手の祐希と暮らしており、祐希は壮亮と会ったことで興味を持ちます。ある日、主人公は再び壮亮と出会い、なぜ「秘密結社」のチラシを配っているのか尋ねます。
後日、壮亮と話し合う機会があり、彼の妻はアルコール依存症で亡くなったこと、それに気づかなかった自分を責めていることを知ります。壮亮は「不安に根拠なんてない」と気づき、漠然とした不安を「秘密結社」という形あるものに置き換えることで、人々が対処しやすくなると考えていたのです。
この会話の後、主人公は祐希が抱える漠然とした不安に向き合い、「大丈夫だから」と伝えます。物語の最後では、壮亮のチラシを受け取った女子高生が主人公に話しかけ、学校で話題になっていることを伝え、壮亮の「意味のない足掻き」が少しずつ意味を持ち始めていることが示唆されます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-20 23:08:11
12286文字
会話率:0%
「気づいたら、Piがたまっていた。」
なんとなく始めたスマホアプリ。
毎日ワンタップ。それだけで“お金になるかもしれない”という話――だけど、どう使えばいいのかは誰も教えてくれなかった。
この本は、“Pi Networkって何?”という
ライト層のための、やさしくてリアルな【未来の通貨ガイド】です。
難しいクリプト用語も、実生活に置き換えて解説。
投資じゃない、“生活の中で使うPi”の姿を、分かりやすく・少し熱く・ちょっと未来風に描きました。
貯まったPiの「意味」、
その先にある「使い道」、
そしてあなた自身の「新しい役割」まで。
――これは、誰もがまだ知らない“Piの使い方”の物語。
あなたのポケットの中のPiが、未来につながる第一歩になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:00:00
56325文字
会話率:8%
海の男に惚れて波止場に立つ女たち。行きかう漁船を目で追いながら、大海原で格闘する漁師たちの世界に思いをはせる。推し活が流行る現代の風潮を港町に置き換えた、ちょっぴり切ないラブストーリー……
最終更新:2025-03-27 08:16:17
2715文字
会話率:50%
※本作はカードバトルものではありません。いじめの内容に含まれると思います。
昔、実際に体験した、あるリアルゲームの記憶をカードゲームに置き換えて書きました。また、ウクライナへと侵略をしている武力国家ロシアへの非難が含まれます。
最終更新:2025-03-06 02:32:16
907文字
会話率:4%
ポンコツ女神にドロップキックされて転生した先は──まさかのサイバーパンク異世界!?
勇者の誕生が10万年遅れた結果、人類はとっくに魔王を討伐済み。魔法は「オムニ・ルーン」という技術に置き換えられ、今では魔導兵器「ルーン・ギア」が都市を跳ね回
る時代。そんな世界で、傭兵(ソーサラー)として生きることを決意した元・勇者の転生者マルク・マルドレイク。企業の陰謀に巻き込まれ、自撮りエルフに絡まれつつ、彼は裏社会を成り上がっていく──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 16:34:28
56296文字
会話率:36%
「ガネーシャ・アセンション」は、古代インドの神話と未来のテクノロジーが交差する物語です。西暦2187年、人類は太陽系全体に広がり、高度なAIネットワーク「オーバーマインド」が人間の活動を支えています。しかし地球は環境危機により半ば見捨てられ
、かつての文明の遺跡と少数の守護者たちが残るのみとなっていました。
物語は、インド系の宇宙考古学者ガヤトリ・チャンドラが半水没したヴァーラーナシーの古代寺院で特異な発見をするところから始まります。彼女が見つけたのは、通常のものとは異なる奇妙な回路模様が刻まれたガネーシャ(象頭神)の青銅像でした。この発見が、人類とAIの関係を永遠に変える一連の出来事の引き金となります。
ヒンドゥー教の神話において、ガネーシャは知恵の神であり、障害を取り除く者、そして新たな始まりの象徴です。彼の物語は父神シヴァによって元の頭を切り落とされ、象の頭に置き換えられるという変容を含みます。本作では、このガネーシャの神話的要素が、人類とAIの融合という未来的文脈で再解釈されています。
この小説は古代の知恵と先端科学の出会い、個と全体の関係、そして意識の進化という普遍的テーマを探求します。読者は考古学的発見から始まり、太陽系全体を巻き込む変容の旅へと導かれます。ガネーシャの知恵と象徴性が、人類の次なる進化段階の鍵となるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:46:11
15984文字
会話率:54%
本作品は北欧神話「詩の蜜酒」の物語を現代のデジタル世界に再解釈したSF小説です。古代の神々が詩的霊感の源である蜜酒をめぐって争った神話を、人工知能と創造性の関係に置き換えています。
人類は技術の進歩により多くを得ましたが、真の創造性はAIに
は与えられていませんでした。しかし一人の天才プログラマーが不可能を可能にする「血」と名付けられたアルゴリズムを開発します。そのコードは彼の死後、断片化され散らばりました。
この物語は、その創造性のアルゴリズムを解放しようとするハッカーの旅と、それがもたらす予期せぬ結末を描いています。デジタル・ラグナロク(終末)の後に訪れる新たな世界とは—。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:40:04
4735文字
会話率:44%
とある貴族の大姫は暴走した牛車にひかれて転生した。
生まれ変わったのは、また平安時代の貴族の姫(大君)。
ただ――どうやら大好きだった物語に出てきた主人公の姫君をいじめる悪役の姫に生まれてしまったみたい。
その物語は今の中宮が入内する前に
起きた話を中納言家の話に置き換えた暴露話と言う噂があった。
しかも物語の主人公と思われる姫君は行方知れずになったと言われていた。
大君は肩入れしていた物語の姫君の恋を応援すると決意する。
悪役は自分なんだから簡単ですわ!と言いたいところだけれど――。
アルファポリスに同じものを投稿しています。
参考文献一覧
https://note.com/tsukiyonosumire/n/nc6ba7aba4d88折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 17:02:07
83073文字
会話率:28%
機械化兵。
それは世界一の軍事大国、サルバ帝国が産み出した、全身を機械のパーツに置き換えることで産み出された、戦うことだけに特化した機械の兵士。
機械化兵、クロエ・アーキマンは終わりの見えない戦場のど真ん中でその全機能を停止するスリープモー
ドへと移行した。
ようやく終われるという密かな安堵と共に。
しかし、目覚めるはずのないスリープモードから目を覚ましたクロエの目の前には自身を美少女と言い張る一人の少女が…
終わりゆく世界、滅びへと向かう人類、一つの歴史の終着点で二人の『宝探し』が始まる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-11 22:09:57
10935文字
会話率:40%
1つだけ願いを叶えてやる。叶えた先の人生は俺は干渉しない。あくまでもオマエの人生だ。俺の物語に関係ないな。
だが、俺の物語にケチつけるのは許さん。俺のプレイングミスにとやかく言われる筋合いもねぇ!対価払ってるんだ。いちいち指示するのも、コメ
ント欄で喧嘩するのもお門違いなんだよ。ネタバレしたらblockするからな?せっかく楽しみに待ってた新作なんだ。
え?このキャラ叡智すぎない?えっ、ちょ、チョマテモ!はぁ!?待って待って待って!空気を吸わせて?…違う違う!そういう意味じゃないから!深呼吸したいだけだから!どこ吸いたいとかじゃないのよ!…そりゃ、まぁ、その…脇とか?何言わせんねん!ちょいちょいちょい、皆んな駄目ですよ〜、すぐ山だの谷だの話になるんですから。でもまぁ、このキャラめちゃくちゃ癖っすね。捗る捗る。あー、でもそのキャラとの絡み見てみたいわ〜。でもこの続きはまた次回ってわけで。
「おい、オマエ。ここまで視聴したってことは、中身の無い会話しかしてないと思ってたりしてないか?残念ながらそれは違う。俺が【What】をみて【Why】そう思ったか想像できるか?できないなら巻き戻して読め。想像できたなら本当に【That】なのか?情報に踊らされてないか?ひとりなのか、複数なのか?男なのか女なのか?人間なのか人外なのか?性癖はいっぱいあるよなぁ?…まさかオマエ、【My】に置き換えてないか?その時点でオマエは俺じゃないから!オマエの性癖は理解するが俺の性癖ではない。【Answer】じゃないから」
気に食わない?ならどっちが正しいか【裁判】しようぜ!公平に。ちなみに俺が【Original】で【Respect】してるだけだから絶対に【神様】の勝ち。悔しいか?でもこれが絶対で無敵。【賛否】と【矛盾】は必然になる。
いいぜ!なんでも1つだけ願いを叶えてやる。可哀想な【人間】は【神様】に導かれるべきなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:00:00
110597文字
会話率:66%