「我々は400年前にいるのか」
1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。
状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手
間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。
取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。
戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。
そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。
また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。
対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。
その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。
そして、史実で名を馳せた人物も、また史実とは異なる人生を歩むことになる。
そんな80年余りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:19:53
2342805文字
会話率:23%
西暦2040年、彗星の導きによって、「異世界テラルス」より「地球」へ帰還した日本国。その時、地球は治安・経済が崩壊し、大多数の人類が飢えと貧困の中で生きる弱肉強食の世界となっていた。
時は流れ22世紀。依然として荒廃した世界で、かつての大国
が生き延びるためにあらゆる手を尽くす中、日本は繁栄を謳歌していた。
そして、半鎖国体制のベールに覆われた22世紀の日本は、遥か未来からもたらされた超科学と、異世界テラルスからもたらされたファンタジーが入り混じり合う、“混沌”と“超常”の国となっていた・・・
これは、そんな常識が変わった日本で生きる者たちの物語である。
※前シリーズ「旭日の西漸」の続編です。基本的に前作を読んでいる方向けに話を作っているので、前作の内容を知らないと理解できない要素が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:04:59
466266文字
会話率:46%
栃木県開催の『いちご一会とちぎ国体』にあたり
最終更新:2023-12-21 17:28:52
342文字
会話率:25%
こんな凸凹コンビは本当に国体を運営できるのか?
どうしてこのコンビになったのか?
実話をもとにしたあまり知られていない国体の裏側
作者の実体験を基にしているフィクションです。
最終更新:2023-11-17 19:00:00
12964文字
会話率:30%
第二次世界大戦後、ブリテイン合衆国に併合された大扶桑帝国を、ブリテインから取り戻す一青年ヨハンの物語
ヨハンは生まれる前に父をミッドマレー海戦で喪い、母と貧困な家庭で育った…そんなヨハンは国体改革の野望を抱くようになる…
ヨハンの組織し
た扶桑民族派学生連合(扶学連)は次第に学生運動に留まらず政党「扶桑改革党」になる
しかしそれは表の名前、、この政党の渾名は「扶桑決死隊」
ヨハンの思想は帝国主義体制を取り戻し、再び強大な帝国を創る…意思に、思想に、信念に波乱万丈な人生を送る青年の反逆劇である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 16:46:21
31920文字
会話率:40%
この国には貧困者が溢れている。
努力は報われない。親やコネの力が階層を固定している。だから彼らは努力そのものを放棄した。
なろう小説のような現実逃避が、底辺を底辺のまま固定することで国力を劣化させ、国体の転覆を謀る連中に利用される。権
力闘争の果てに亡国を望む勢力が笑う。
努力を諦めない限り結果は引き寄せられ、たとえ死んでも躯は誰かの幸せの礎になる。
主人公の強き意思が怠惰を跳ね返し、諦めの社会に風穴を開けてゆく。
※カクヨムでの連載
「恢復《かいふく》のフロンティア」
を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 19:00:00
106929文字
会話率:52%
小室さん夫妻について、小室圭氏が2度目の弁護士不合格により再び話題に上りました。
前半ではそもそもどうして小室夫妻のことがここまで取り上げられたのか、そしてご成婚・ご結婚が受け容れられなかったのか分析しました。後半ではご皇室がどうして日本
にとって必要なのかそのことについて述べました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 22:00:00
15214文字
会話率:1%
超名門校の青木永原(あおぎがはら)高校で、
ある日、頭がものすごく悪いが全国体力テストで一位をとるほど、運動ができる佐野らいとと運動は苦手だが、全国学力テストで一位をとるほど、頭がものすごく良い現生徒会長の高脳一(こうのはじめ)の二人が頭を
ぶつけてしまい、脳が入れ替わってしまった。そんななか、学校の裏には黒い陰謀があり、様々な事件が起きてしまう。
それらを解決していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 02:00:00
17690文字
会話率:54%
______帝国都市『東京』。長らく鎖国体制にあったこの国は、近年開国された。
下町でる江戸区域に住む千尋は、今日も趣味である「盗み聞き」に徹している。そこで聞いたことを小説家である宗雪に提供することが千尋の仕事だ。そんな中、千尋の拾って
きた話によってある事件に2人は巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 19:44:49
1796文字
会話率:36%
聖女の結界に守られたヴァルシア王国で、聖女が追放された。
第一報を受けた公爵令嬢のイレーヌは、慌てて友人の聖女ラシェルを追う。
そして語られる王太子による聖女失格の糾弾、婚約破棄、王都追放の呆れた顛末。とどめに新たな聖女として王太子に寄り添
っていたのは、義妹のシヴィルと聞きイレーヌは激怒した。
兄パトリックとシヴィルの姉による略奪婚で、妹のイレーヌも婚約解消の憂き目に遭っている。それを反省するどころかシヴィルは姉より上の男を狙って聖女の座をラシェルから奪ったのだ。
父親の葬式準備中にやらかした王太子、その側近で話を聞かないパトリック、聖女を名乗りながら聖女の仕事を嫌がるシヴィル、ついでに聖女追放を座して見ていた教会の区長。
国を守る結界が壊れる前に、全員蹴落としてラシェルを聖女に戻してみせる!
奮闘を始めたイレーヌは、新興国の王子ロジェと出会う。
利害の一致で協力して、聖女を助け、戦い、国に戻って、口説かれる?
するりと懐に入って来るロジェをいなしながら、イレーヌは友人のために奮闘を続ける。
*以下にご注意ください
この物語に死ぬようなざまぁはありません。
この物語に国体を変えるような内政はありません。
この物語はあくまで近世風、西洋風です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 12:00:00
386436文字
会話率:42%
小国日本。隣に乱世の中国だったり、最強のモンゴル帝国だったりを据えることがありながらも、なぜか戦火で2600年近く国体が滅ぶことのなかった国には、ある地理的な秘密と、奇跡のような国民の判断があった。
本書はそんな小さな私の考察と、義務教育
レベルでの解説です。歴史を若干紐解くので当然ながら諸説あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 07:27:20
10573文字
会話率:0%
由紀夫の考え方と由紀夫と関係した人達の考え方と現在の自衛隊や国内状況。
最終更新:2021-05-13 01:00:00
6005文字
会話率:5%
登山未経験ですが、どうしても北アルプスの剱岳に登りたい主人公が、高校で山岳部に入ります。しかし、その山岳部には上級生と同級生が一人ずつ、主人公をあわせても、三人しか部員がいません。しかも、どうやらその部に入るだけで変わり者扱いされてしまう
ようです。
高校の山岳部やワンダーフォーゲル部は、インターハイや国体などの、いわゆる「競技登山」をメインに行っているところが多いのですが、港西高校の山岳部は、そういう競技登山ではなく、純粋に山を楽しみ、山に行く技術と体力を身に着けることを目標としている部です。
厳しいトレーニング、ゆったりと部室で流れる時間、山の美しさと険しさ、そして、恋心。上級生や同級生、先生、家族との関わりの中で、主人公が成長していく物語です。
登山に興味がある人にとってはもちろんですが、そうでない人が読んでも分かるように書いたつもりです。
この作品は「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 23:49:33
133849文字
会話率:48%
時は西暦2046年、中学1年生の斯波宗清(ムネキヨ)は学校の統廃合に伴い、九州府立平野国臣記念中学校に転校することになる。この中学校は政治家や高級官僚などエリート層の子弟を集めた学校であり、AI(人工知能)やVR(仮想現実)を用いた先進的か
つ実験的教育を実践していた。ムネキヨたちは日本史の授業において水戸黄門の人格AIにナビゲートされ、VR歴史シミュレーターに入って10年ごとに過去に遡り、歴史を体験することになったのだが...。未来小説『恋闕のシンギュラリティ』のその後を描く、歴史冒険SF!
※この作品は、月刊「国体文化」に連載(令和2年1月〜12月)されました。
https://www.kokutaibunka.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 16:26:47
24057文字
会話率:62%
平成末期の平凡な大学生・飯倉清明がある日めざめると、そこは令和27年の日本だった。何者かによって知らないうちにコールド・スリープさせられ、一気に30年近い年月を越えてしまったのだ。戸惑う清明の前に現れたのは日本版CIA要員を名乗る謎の男。近
未来の日本ではAI(人工知能)技術が普及し、国際情勢や国家体制も大きく変貌していた。そのような中で、清明は「歴史シミュレーター」というVR装置を使った特殊な訓練を受けることになり、新たな動乱に巻き込まれていく。
※この作品は、月刊「国体文化」に連載(平成31年1月〜令和元年12月)されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:52:17
55403文字
会話率:59%
ある小さな星には三つの大陸があり、それぞれ三つの国がありました。その三つの大陸のまんなかにまんなか島があり、小さな王国がありました。
まんなか島はこの島でしか採れないとうきびを栽培しており、三つの国はそれぞれこの島を自分の領土にしようと画
策し、二国と一国とで戦争状態となりました。
そんななか、まんなか島の火山が爆発し大地震が起こり、島のほとんどが沈没してしまいました。
地震により一国が倒れ二国体制となり、二国が一緒になって復興を成し遂げました。その後二国は一つの国いっぽん国となりましたが、倒れた国の住民が避難民としていっぽん国の一つの州に流入し民族紛争が発生し、その州は避難民を受け入れた他の州とともにいっぽん国に反旗を翻しジュウニ国を立ち上げました。
一方、避難民は以前からナンジャ教という宗教を信仰していました。その理念はナンジャ教の神を信じる者を増やしこの星全体に広げれば天国に行けるというものでした。
ナンジャ教は次々と信者を増やし、いっぽん国のほとんどの住民が信者となりました。信者はいっぽん国に住んでいても、心ははナンジャ国の国民でした。
ジュウニ国はナンジャ教を敵対視していました。信者3人がジュウニ国で布教活動を行っていたいましたが、ジュウニ国の血気盛んな若者に殴打され殺されてしまいました。これ以降ジュウニ国とナンジャ教との間で紛争状態となりました。
いっぽん国の元首は、ジュウニ国はいっぽん国に戦争を仕掛けているわけではないが、ナンジャ教信者はいっぽん国の市民であるので彼らを守るためにジュウニ国と戦うしかない」と宣言しまし、この星は再び争いの星となりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 10:43:16
12085文字
会話率:5%
西暦2022年。尖閣諸島をめぐる日中衝突をきっかけに勃発した「アジア海洋戦争」により、極東地域の勢力図は大きく変動。戦争末期に続発した内乱によって国体を保てなくなり、「東亜連邦」「チベット王国」「東トルキスタン」といった複数国に分裂した中国
だけでなく、国家防衛に多くの人的・物的損害を余儀なくされた日本もまた、国防体制の抜本的改革を迫られることとなった。
それから10年後の西暦2032年。旧海上保安庁が改組されて誕生した、日本国沿岸警備隊所属の戦闘艦である沿岸警備艦「ふそう」は、民間タンカーからの救援要請を受けて現場海域に向かった結果、ある事件に巻き込まれる。それは、旧海上自衛隊から改組された日本国防海軍との関係に微妙な影を落とし、また東アジア地域に再び混迷をもたらす大事件の序章に過ぎなかった…。
・ふそう艦長の沿岸警備隊員、真行寺蒼一等海佐を主人公とする完全オリジナル小説です。不定期更新を予定しています。
・作中の日本国沿岸警備隊は一応海上保安庁の後継を名乗っていますが、組織文化的にも理念的にも全くの別物という設定ですのでご了承ください。
・ミリタリーはまだまだにわかです。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
・ハーメルン(https://syosetu.org/novel/168625/)、Pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/1104255)にて重複投稿を実施しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 23:42:30
191643文字
会話率:58%
世界がゲーム時代に突入し、世の中もずいぶん変わった。プロゲーマーを目指す人が増加したためにゲーマー育成高等学校も多く設立された。そんな中、俺、新海清輝はゲーマー育成高等学校の名門 星宝学院(せいほうがくいん)に入学する。そこには天才ゲーマー
ばかり……俺が目指すのは全てのゲームを制覇して世界で1番のゲーマーになる事だ!同学年や先輩なんかにも負けてられないし、春の選抜eSports大会、夏のeSports甲子園 秋の国体と春の選抜の予選……大会も全制覇。そして世界で1位に俺は最強になって見せる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 23:21:55
514文字
会話率:40%
続・続原発震災日誌
夢を見た
権力者、為政者に、世界が絶望状況なのに、国体、国益、利権獲得などと、絶望の前には全てが無に帰すことは解っているのに、虚しさはないのかと、見納めの世界を、一期一会の時を、喜びのうちに送りたくはないのかと、夢
で私は叫んでいた、私はイスラムの一員となって、戦に参加していた、が、ふとその戦の明け暮れに嫌気が差して止めた、するとそこへビンラデンもやって来て、俺も止めたと、核で汚染された土地を盗りあっていても詰まらないからと、
世界が絶望に目覚めることが、すべての鍵に思う、透谷の人生の秘鑰とは、現代にあっては、この絶望の認識にあるのだと、絶望のシンプルさ、無条件さ、絶対さ、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 14:09:30
202977文字
会話率:7%
『強いバレーボール選手とは、〝勝てる〟選手です』
その年、新たな〝女王〟の登場に高校女子バレーボール界は沸いた。夏のインターハイ・秋の国体・春の高校バレーの三冠を成し遂げた北鳴谷学園。その立役者である若きエースの名は、九条綺真。
やがて年度
が改まり新学期。桜並木の大通りを全力疾走する少女が一人。小脇に真新しいバレーボールを抱えた彼女の名は、宇奈月実花。
少女は走る。その先に待つ未来など知る由もなく。
これは、〝運命〟に逆らう少女たちが織り成す、王道・ガールズ・バレーボール・ストーリー。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
私、宇奈月実花!
バレーボールが大好きな15歳の女の子。
身長165センチ。体重ヒミツキログラム。
好きなサインは、もちろん、ぶいっ!
この春、城上女子高校へと進学した私。
バレーボール部があることは、受験前から調査済み。
入学式は、もうすぐそこまで迫ってます。
どんな人たちがいるのかな?
考えると、いてもたってもいられない……っ!
そんなわけで、ちょっと走り込みいってきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 18:54:25
1220585文字
会話率:47%
同性婚を認めてしまったせいで国民の大半がLGBTになり、国体が崩壊…。絶体絶命のディストピアに、憂国の志士が立ち上がる!
最終更新:2019-01-07 19:32:09
2343文字
会話率:28%