青柳柊は理亜のきれいな幼馴染だ。
カースト上位の女子に柊への想いを問われ、「嫌い」と言ってしまった理亜。しかも、それを柊に聞かれていてーー!
話もできぬまま半年がたった下校中。
横断歩道を渡っていた柊に、車が突っ込むのを理亜が目撃する。
叫んでも、間に合わない。
気づいたときには、救急車とパトカーの音。
道路は血だらけ。
「……理亜ちゃん」
声をかけられて振り返ると、そこにいたのはさっきひかれたはずの柊だったーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 10:29:20
4927文字
会話率:25%
異世界からの勇者召喚から戻ってきたブラック社畜の進藤トモアキ。実質土日で五年分働いて帰って来た彼は帰ってきても向こう側の技術がまだ利用できるように気づくが、一般人に戻ったからと出来るだけ力を封印した状態でこれから生活しようと試みる。
仕事
は相変わらず忙しいが、向こうの世界で無理やり押し付けられたクエストや魔王を倒せって話のほうがよほどブラックだと考えたところで上司のパワハラすら跳ねのけて乗り切られそうな気がしてきた。
久々のブラック仕事から家に帰るとパーティーメンバーだった聖女フィリスがアパートの玄関口で倒れ込んでいるのが発見されていた。どうやら逆召喚術式の途中で召喚陣の中に飛び込んでトモアキを追いかけてきたとのこと。ここから始まる異世界人と元勇者の生活。
休みの日にアイテムボックスの中を整理し、原則魔法もアイテムボックスも封印して、一般人として生活することをフィリスに伝えているが、アイテムボックスの中に魔王の残滓の残った魔石が紛れ込んでいることを発見する。
仕方なく魔法で浄化を試みるが、なぜか浄化されずそれどころか魔力が凝縮され、魔石から魔王の幼生体が出現することになった。魔王カルメンの幼生体であるカルミナが姿を現す。幼生体であるので力の9割以上の力が制御されているので一般人程度の力しか出せないことと、向こうの世界から離れたことで次に出現するである魔王は今回よりももっと弱くなるであろうことが伝えられる。
今更向こうの世界にこいつを送り返すこともできない。そしてこんなロリを放置して魔法をあちこちで使われたり騒ぎになって顔をお互い知っているトモアキに負担がかかることが目に見えているので、三人で合わせて生活をしていくことになる。
ブラック労働はブラックさを感じなくなったことから、メキメキと仕事ができるようになってきた。上司の無茶ぶりにも率先して先回りをして上司に文句を言われる回数も減った。上司の角田も、ようやく仕事がいっちょ前にできるようになってきたなとかみ合わない意思疎通が出来ているようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 08:00:00
49010文字
会話率:50%
神の真意を問う——記憶を失くした乙女は、それでも信じ、そして愛する。
昨今のWeb小説には珍しい、骨太ハイ・ファンタジー(読者様評より)、神話の生きる世界で、シリアス人間ドラマ開幕。
胸に誓った使命と、募る想いを秘めて。
伝説に賭けて平和を
希求する神秘的な美しさの女性の物語。彼女と幼馴染のなかなか通い合わない気持ち、そして公国領主をも絡んだ恋の行方はいかに。
シリアス・ファンタジーです。
四方を海に囲まれたアンスルは、教会自治区と大小の公国が混在する大陸である。
大陸を守るのは水、風、土、火を統べる四神であり、神は聖なる珠をもって安寧をもたらす。
その神話ももはや伝説となったいま、アンスル大陸中央にあるカタピエは、他を圧する勢力を得ていた。カタピエの領主メリーノは力をちらつかせて公国公女を娶り、自らの支配を広げようとしている。
しかし昨今、祖国から泣く泣く輿入れした公女たちは、メリーノに抱かれる前にカタピエ宮殿から姿を消していく。
暗躍するのは剣を携えた美しき娘。その双眸は月を思わせる輝きを放つ。
類稀な記憶力と確かな学に基づく機転。そこに男性に負けぬ剣技を備える娘の素性は、彼女本人も知らない。
彼女が一身に引き受ける使命とは。背後で進む計画とは。
正体の知れぬ一人の乙女が、この大陸、アンスルを救う鍵となるか。
恋愛あり、アクションあり、神話伝説ありの西洋風ファンタジーです。
テーマは「信仰」そして「愛」。ファンタジーを通して伝えたい。
没入して登場人物たちを見守っていただけたら、読者様の心に残るものがあれば、嬉しいです。
カクヨムさんにも掲載しております。
数万字、一気読みの方多数です。全話一気読みの方も!
ご感想、お待ちしております!
字数制限なし、ジャンル不問のネトコンというコンテストに賭け、私も夢の実現を信じたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 07:10:00
217462文字
会話率:38%
◇◆◇[ここに広告文を書く]
美貌で知られたルマ・ウィンチェスター嬢の結婚相手は親の恩返しのために勝手に決められた。
家格の釣り合わないノンデリ男を婿入りさせ、家業を乗っ取られて幾星霜。夫は突然死んだ。
遺された家族には夫の死のせいで膨大
な量の厄介事が降り注ぎ、そうして両親も、ルマも死んだ。
どうして私がこんな目に……!
気が付くとルマは学生時代に戻っていた。
今度こそいい男を捕まえるためルマは行動を開始する。
まずはウィンチェスター家を狙う夫と婚約破棄しなくちゃ!
前世知識持ちで逆行した深窓の悪役令嬢が無自覚に周囲の人生をスクラップ&ビルドしていくお話。
☆作品の[広告]は《広告》。
\ここで広告する/
※広告:[ここに広告を表示]発売中!※
○[ここに広告を載せる]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 05:34:16
25242文字
会話率:49%
本作品はオムニバス形式となっております。
内容は話ごとに取り留めがなく、作品の方向性も話毎にまちまちです。
「めんどうくさいから全部つっこめばいいや」
という意図のもと、テキトーに突っ込んであります。
好みに合わない作風等も混在すると思
われますが、「うっかり読んで」いただければ幸いです。
基本的には週に1度の更新予定ですが、他の作品が上がっている期間中は更新が停止します。
予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 01:00:00
469018文字
会話率:11%
幼い頃に決められた婚約者だが、会う度に仲が悪くなる。
仲良くなる事はたぶんない。
最終更新:2025-06-21 01:00:00
22393文字
会話率:53%
人生は不公平だ――両親の理想を押し付けられ、教師に振り回され、反りの合わない上司から逃げるように仕事を辞めた主人公。閉塞感から目を背けるようにたった一人で夜の山道をドライブしていた最中、強烈な光にハンドル操作を誤り転落した彼が再び目を開け
た時、そこは見知らぬ診療台の上だった。
状況の理解も追いつかないまま、突然の襲撃に対し何故か体に染み込んでいる戦闘技術を駆使して脱出を図った彼は、そこで「都市モグラ」を名乗る組織と出会う。
偶然の出会いから適性を見出された主人公は、この新たな世界で、新たに与えられた名前と顔、そしてサイボーグ化に際して手に入れた戦闘能力を駆使して新たな人生をスタートさせる――巨大階層型都市「サイストック」の廃墟を巡る都市モグラとして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 00:13:19
481693文字
会話率:35%
大陸の大半を領土とする帝国にある、山に囲まれた辺境の領地。そこに政治的な理由から皇女と婚約した若き領主がいた。
名はエルクで、自分にやれることをこなしながら平和な日々を過ごしていたが、婚約者の皇女は魔法の才能から人々を脅かす魔物と戦う日々を
送り、帝国にとってなくてはならない存在になっていた。
エルクは皇女と過ごす日々を大切に思いながら、強くなり魔物と戦うその姿を見て、辺境の領主では釣り合わない。いつ婚約破棄されてもおかしくないと考えるようになった。
そこでエルクは自分が最終的に選ばれないにしても、候補に上がるだけの人間になりたいと考えた。
そこで思ったことは、皇女と肩を並べ戦える力があれば――次第に力が欲しいと考えるようになった。
ある日、皇女の叔父――皇帝の弟である公爵がエルクの下を訪れる。力を求める彼に対し魔法の道具を持ってきた。
公爵に促されエルクは道具に触れた瞬間、漆黒が溢れ襲い掛かってきた。彼は帝国に反逆するため、エルクを騙し利用するため道具を持ってきた。そしてエルクは抵抗できないまま漆黒に飲み込まれる。
漆黒に取り込まれ、エルクは死ぬだろうという予感を抱いた時、自身に前世の記憶があることに気付く。
この世界は前世で読んでいた漫画の世界であり、エルクは漆黒に取り込まれ邪神として、世界を滅ぼそうと動く存在となる。
漫画と同じ状況になってしまったエルクは嘆くが、その時漫画とは異なる展開が起こる。
道具に秘められた力、邪神がエルクが持つ前世の記憶に興味を持ち、話し掛けてきた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 23:31:09
223820文字
会話率:57%
恋なんて、オレには一生縁がない――そう思ってた。
でも、文化祭で出会った「椎名瑠璃」は違った。
完璧すぎて別世界の人みたいな彼女に、一瞬で惹かれてしまった。
だけど、オレはただの男子校に通う恋愛経験ゼロの高校生。話しかける勇気すらない。
そんなとき、スマホに届いたのは──
【成長型恋愛サポートAI・AICOを起動します】の通知だった。
どうやらこのAI、恋愛指南をしてくれるらしい……けど、
なぜか“やたらボケ倒すタイプ”で、話が噛み合わない!
それでも少しずつ、AICOと一緒に彼女に近づいていくオレ。
好感度を上げるたび、AIもどこか人間っぽくなっていって……?
これは、ひとりの恋愛初心者と、ひとつの成長型AIが、
“本気の恋”を攻略していくラブコメ物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:01:39
38440文字
会話率:39%
魔法がある世界で生まれ育ったサラは、とあるきっかけで冒険者に憧れる。 冒険者になるために名門校といわれる王都のオーレ学園に入学し、周りが貴族だらけという環境の中、平民でありながらも優秀な成績をおさめ、そして卒業。
さぁ冒険者として活動しよう
じゃないかという中、聖女じゃなければ倒せないと言われる魔物が現れた。
え?ソロで活動しちゃダメ?地元の同年代の人達はもうパーティー組んでいるし、そもそも実力とランクが合わない為にパーティーを組めない。一体どうやって活動していけばいいのよ!と悩んだサラの前に、学生時代のライバル…いや師匠ともいえる人が現れた。
一緒にパーティーメンバーとしてクエストやってくれるの?嬉しい!…ってアンタ騎士団所属じゃん!冒険者じゃないじゃん!…うえええ、いいの!?どうなってんだ騎士団……まぁこれからよろしくね! といった感じで冒険者になったサラと騎士団に入った男の子とのラブコメを目指しつつ、世界を平和に導く?物語です。
※アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:00:00
355816文字
会話率:27%
「地味で退屈、釣り合わない」
そう言われて婚約破棄され、家からも追い出された元・令嬢。
行き着いた先は、誰も期待していない辺境の村。
だけどそこで、ちょっと変わった“出会い”があって――
あれよあれよという間に、なんだか人生が巻き戻って
きた?
本とちょっとの知恵だけを武器に、静かに人生逆転中。
誰かに選ばれるんじゃなく、自分の力で生きていくって決めたから。
これは、追放された令嬢が、軽やかに立ち上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 17:00:00
8312文字
会話率:27%
伯爵令嬢ミレイユは、美しい婚約者に一目惚れし、自ら望んで婚約を結んだ。
けれど時が経つにつれ、彼との関係に少しずつ違和感を覚えていく。
そしてある日、彼の本心を知ってしまったミレイユは、静かに決断する。
――もう、いらない。だって私に似
合わないもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 18:00:00
3650文字
会話率:35%
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、冒険者の少女や獣人の戦士、風の精霊といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 16:46:47
394567文字
会話率:23%
春、新学期の教室で始まったのは、少し浮かれた高校生活――になるはずだった。
西原創(にしはら・はじめ)は、誰かと手を取り合って何かを始めるのが好きなタイプだ。だが、心のどこかで「人を頼るのが苦手」な自分に気づいていた。そんな彼と同じク
ラスで出会ったのは、感情に流されやすい沢村聡美、静けさを好む飯島朋春、丁寧すぎる松岡田ゆり菜、真っすぐで不器用な庄司紳太郎、自由すぎる橋詰可那子、金銭感覚が壊滅的な堀越祐士、人間関係が苦手な石原田輝江──ちぐはぐで不思議な8人だった。
彼らは、ある晩を境に「同じ夢」を見るようになる。
そこには、床に臥せる美しい女性と、異形の存在。
「八徳をもって姫を救え」
そう告げられた翌朝、誰もが奇妙な疲労感を覚え、学校生活に支障が出始める。
八徳──仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌。
聞き慣れない言葉、意味のわからない使命。けれど、このままでは日常に戻れない。
西原たちは半ば遊び心で「それぞれの徳を担当して試してみる」ことにするが、まるでうまくいかない。自分の性格に合わない徳を無理に実践しようとして、かえって人間関係がこじれたり、自信を失ったりする。
そんな試行錯誤の中で、8人は気づいていく。
「徳とは、誰かに見せるための行動ではなく、自分の心の在り方そのものなのだ」と。
夢の中の姫のもとへ向かう旅は、現実での自分自身と向き合う旅だった。
他者とぶつかり、悩み、少しずつ変わっていく彼らの心の風景。
“正しさ”に縛られず、心のままに生きようとする中で、8人は一つの答えにたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 16:10:00
34115文字
会話率:16%
蒸気機関車が国を駆け抜け始めたころ。
山と水に抱かれたクロノフェルデ王国では、鐘楼の音が朝・昼・夕に響きわたり、人々の暮らしを律していた。
王国を導くのは、時と歯車の神を掲げるヴェルツ正教。
正確な時を刻むことが、人としての正しさとされるこ
の国で、村々にも教会と時計塔が建ち並び、司祭たちが時の教えを説いている。
ルーシュはその教会に育てられた少年だった。
物心つくころにはすでに鐘楼の歯車に魅せられ、振り子の規則的な揺れに耳を澄ませていた。
ともに育った領主の娘エルザとは、幼い頃からどこか噛み合わないままも、並び歩く日々を送る。
家の名誉を背負うエルザと、教会に生きるルーシュ。立場は違えど、互いの歩む時間が交差することを、ふたりは心のどこかで願っていた。
だが、穏やかなはずの村にほころびが訪れる。
御神木の倒壊、古井戸の異変、水車小屋の崩壊。
まるで何者かが、村の「時」を狂わせようとしているかのような事件が次々と起きる。
誰もがそれを天の兆しかと恐れるなか、ルーシュは積み重ねた観察と技術を武器に、疑念の先へと踏み出す。
導かれるように機械の中を覗き込み、わずかなズレと変化を見つけ出していく。
ヴェルツ正教が掲げるのは「時の理」。
しかし、理が人を救うとは限らない。
村でひそかに積み重なってきた歯車の狂いは、やがて国全体を巻き込む大きなうねりとなっていく。
やがて少年は青年へと成長し気づいていく。
小さな村で回る歯車も、大きな国の歯車も、繋がらないようでいてひとつの機構の一部だと。
そして、どんなに細く小さな歯車であっても、たしかに時を動かす力があるのだと。
時間は止まらず、歯車は巡る。
──すべての歯車が重なるとき、少年はその手で何を動かすのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 15:00:00
152040文字
会話率:32%
ラストリーフ支部に新たな支部長が赴任してきた──。
変革を掲げるアルフォード支部長のもと、支部は大きく揺れ動く。
戸惑う職員たち、噛み合わない現場と理論。
新人カミーユの明るさと、古参たちの静かな奮闘。
そして副支部長となったミーナは、か
つて教わった“仕事斡旋人”の心を思い出していく。
数字には表れない小さな変化、
言葉にできないけれど確かにある信頼。
これは、没落しかけた支部で生まれる、新たな物語。
──斡旋人とは、誰のことか?
ギルド業務×ヒューマンドラマ、第2章開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:00:00
43748文字
会話率:23%
ここはとある地方の没落ギルド。
閑古鳥の鳴くカウンターに座っているのは、左遷されてきたやさぐれ系ギルドマスター・ゴルザンと、理想に燃えるピュアな新卒・ミーナ。
「ギルドって、依頼をこなす場所じゃないんですか?」
「いや、人生を立て直す場所
なんだよ。あと、求人紹介所みたいなもんだ。」
これは、ちょっとワケありな依頼人たちと、ちょっとズレた2人が織りなすお仕事ファンタジー。
仕事がない? スキルが合わない? 社会って理不尽?
……そんな君の話、聞かせてくれよ。
ギャグあり、成長あり、ちょっぴり刺さる(かもしれない)1話完結型バディもの。
※この物語は作者原案の世界観・プロット・キャラクターをもとにAIとの対話を通じて執筆した異世界ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 23:10:00
71635文字
会話率:60%
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった
。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 11:06:33
2545877文字
会話率:38%
伯爵令嬢ラシャは、幼馴染みの男爵令息エアラスのことが大好きだ。
しかし公爵令嬢ミランダには、それが面白くないらしい。
ミランダは難癖をつけ、ラシャとエアラスを引き裂こうとする。
最終更新:2025-06-20 09:29:33
4493文字
会話率:53%
◆ふと目が覚めると、異世界に転生していた久保たもつ(34歳)。転生先は「結界LV1」のスキルを持った6歳の子供。しかも身分は「奴隷」。最悪で苛酷にしか見えない状況から脱出し、次から次に降りかかってくる厄介ごとに翻弄されながら、前世からの夢で
あった「平穏な暮らし」と「美女に囲まれたモテモテライフ」を叶えるため、彼は今日も全力で奮闘するのであった。
●一部バッドエンドがありますが、最終的にはハッピーエンドになるよう、物語を構成していきます。
●作者のリアルの仕事の都合で、週二回の更新(火・金)ペースで頑張ります。
★【コミック三巻発売!】
2020年10月24日にコミック版『結界師への転生③』が幻冬舎バーズコミックス様より発売されました。とらのあな様と電子書籍では購入特典として、オリジナルポストカードが配布されます(無くなり次第終了)。美しいクール皇女と、かわいい泣き虫王女が登場して、見どころ満載の内容に仕上がっています。巻末にはオリジナルSS「美味しいパンを出すお店」も同時収録されています。
★【コミック一~二巻発売中!】
『結界師への転生』の世界が、装一様の絵で見事に表現されています。重版もされまして、感謝の言葉もございません。巻末には書下ろしのSSが収録されています。
★【絶賛コミカライズ中!】
2018年10月12日より幻冬舎のコミックブースト様(https://comic-boost.com/series?category=14)にてコミカライズされました。作画担当の装一さまにより、拙作の世界観がわかりやすく、美しく表現されています。
★【書籍版、発売中!】
双葉社、モンスター文庫様より一巻~五巻が絶賛発売中です。小説版でしか読めないエピソードが多く収録して、大幅に内容が充実しています。WEB版での誤字・脱字、辻褄が合わない点につきましては、こちらで修正しております。
★ブックマークが30,000を突破しました。ありがとうございます! ただし、WEB版はあくまで「下書き」。是非、書籍版を読みなされ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 09:00:00
3514591文字
会話率:57%
乙女ゲームのヒロイン転生をした。
ヒロイン転生、ラッキー!! と思って、貧乏な子爵家の娘ながらも勉強を頑張って、奨学生となって学園に入学したのだが、蓋を開ければ、悪役令嬢になるはずの超絶美少女が既に攻略対象のハーレムを作っていた。
こ
れは、もしかしなくても悪役令嬢がヒロインの世界なんじゃ……と気が付いたので、ざまぁされるヒロインにならないために、お城勤めの高給取りを目指すことにシフトチェンジを決意する。
ところが、何もしていないのに盗みをしたという冤罪をかけられて──。
こちらは、短編を長編化、加筆修正と続きを書いたものになります。
合わない方はブラウザバックを推奨しております。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 00:37:16
256170文字
会話率:41%
天野雨歌(あまの うか)、20歳。
人とうまく関われない特性をかかえ、美術専門学校も休学中。
幼い頃に見知らぬ少女から渡された「願いの種」に水をやり続けて、10年。
種が割れたその日、彼女は異世界《オルドレア》に召喚されてしまう。
そこで
魔獣治癒士としての名門に生まれながらも力が顕現しない、人を煽らせたら天下一品、最悪の嗜虐ドS美少年・シンフィルに出会う。
「帰りたいよなぁ?帰れねぇよ、俺が帰さねぇんだもん」
本当は繊細なドSな少年と、不器用な絵描きの、執着と願いの物語。
夢も未来も見えなかった雨歌は、
気づいたら、異世界の少年の“つがい”にされていた。
「アンタの絵、なんでこんなに、俺の胸、ざわつかせるんだ」
煽ってくるくせに、助けてくる。
手が届きそうで、届かない。
でも、なぜか、信じられた。
異世界×恋愛×バトル×執着。
“きみが世界をかえたんだ”
“気持ちわりぃこといってんじゃねぇよ”
「観る」ことで世界をかえる。
噛み合わない2人が、少しずつ「つがい」になっていく、
濃密じれ甘ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:22:04
45565文字
会話率:29%