『VirtueEvilOnline』――通称、『VEO』。
それは瞬く間にプレイ人口を増やしていった、神ゲーであり、俺こと――繰木瞬も一プレイヤーだ。
現実とは違い、女性アバターでロールプレイを楽しみ、悪の組織の総帥として、気心知れた仲
間たちとわちゃわちゃ楽しく過ごしていたある日、俺の元に一通の招待メールが届く。
不審に思いながらも、笑い話の種になればと思い応じた結果……俺は、VEOに似た世界に投げ出された挙句、VEOでの俺のアバター、アリス=ディザスターになってしまっていた!
それはもう、見事なTSを果たし、総帥として動くことになった俺は、組織のNPCたちのために、組織運営をしていくことに。
――この物語は、俺が悪の組織(建前)の総帥として、異世界をただただ生きていく、それだけの物語だ。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:00:00
241476文字
会話率:43%
様々な武器を極限まで使いこなし、最強の極道と恐れられていた御門 京真は敵対組織のヒットマンに襲撃され呆気なく死んでしまった。
京真は死後の世界で女神レガリアスに異世界に転生することを勧められる。
しかし異世界に転生した京真の姿はなんと美少女
シスターだった!!
彼はこの状況を受け入れながらも新たな世界で武闘派組織を率いることとなる。
登場人物(随時更新)
御門京真(シスター・キョウカ)
生前は武闘派極道だった男。
拳銃とロングナイフの扱いに非常に長けており、この二刀流で数々の抗争を生き抜いてきた実力者である。
裏ではVライバー「シスター・キョウカ」として活動もしていた。
異世界でシスターの少女に転生してからは持ち前の圧倒的な戦闘能力で生き抜いていくことになり自警団組織、神聖ミカド組を結成する。
女神レガリアスから与えられた武器のベレッタには銃弾換装の能力を始め、魔法属性付与、エイムアシスト、無限弾薬などの様々な特殊能力が付いている。
レガリアス
天界庁 異世界転生課所属の高位女神だがサボり癖が酷く、京真を異世界でサポートするという任を放棄したため女神の職を解雇、天界からも無期限追放の処分を下され京真の送られた異世界に堕とされてしまう。
思い描く武器を創造して固有の能力を付与することができる神能を持っている。
戦闘スタイルはチェーンソーで敵を真っ二つにするという狂人そのもの
ルシーラ=ロントハイム
魔法使いの少女。
古代呪文に精通しており戦闘能力はかなり高い。
とある一件を経て、主人公一派に加わることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 10:19:58
88397文字
会話率:45%
怪物退治に迷宮探索。
それをこなす探索者と、探索者が集うギルド(組合)。
そんなギルドがどうにもならずに潰れそう。
そのまま放っておいてもいいけど、腐ってもギルド。
使い道はあると思って手に入れた。
なので、まずはこのギルドを
倒産させようと思う。
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以前、こちらのコメント欄で、俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:00:00
23877文字
会話率:6%
クズがあまりにも増えすぎた2050年。
政府はクズを減らし、クリーンな国を目指すことを一つの公約とし、低知能型人間削除計画推進本部を設立する。しかし、組織は立ち上がってもクズがなんなのかもわからず、組織運営は難航してしまう。
最終更新:2020-09-03 00:12:20
2938文字
会話率:43%
美しき女魔族リーネ。彼女は回りが脳筋ばかりな故に、兵站を担当する魔王軍の幹部の地位を得てしまう。不本意ながらも魔王と魔族の悲願のため職務に励んでいたが、仕えていた魔王が突然、勇者らしき集団に討ち取られてしまう。その危機を仲間から報告されたリ
ーネは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 13:00:00
6816文字
会話率:43%
姓名判断研究家の視点から、歴史上の様々な組織を検証する。
最終更新:2015-07-23 12:59:27
5899文字
会話率:0%
姓名判断研究家の視点から、歴史の安定期の人物を再評価する試み。
最終更新:2015-07-07 12:15:13
14198文字
会話率:0%
東京オリンピック開催を間近に控え、多発する都市型犯罪に既存の警察力による防犯体制では不十分であると判断した当事の『東京市』は、政府直轄地へと移行と同時に特別区内に置ける防犯体制の抜本的改革を行った。
同時に有志による市民警邏隊『ヘカトン
ケイル』を設立。治安維持の執行力として活動を開始した。
ヘカトンケイルは発足間も無く大胆な組織運営と積極的な活動により、期待を大きく上回る成果を挙げた。
その行き過ぎた防犯活動により、やがてヘカトンケイルは市民達の反発を招くようになる。
いつしか東京市の守護神たる黒服の自警団は、市民と犯罪者、双方から侮蔑と畏怖の眼差しで見つめられるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 00:05:21
105031文字
会話率:34%
長い準備期間を経て発動された魔王軍による地上征服計画は着々と進んでいた。
その壮大な計画を実行するにあたり、魔王が処理すべき案件は多い。部下の扱いをはじめとする組織運営、複雑な政治事情、行動の予測できない数々の冒険屋たち。魔王は多くの苦
労と努力を乗り越えながら、自軍のみならず敵についても共に最小の犠牲で、そして最大効率の方法を模索しつつ、征服を進めていた。
一方、辺境にてある15歳の少年が立ち上がった。自ら「勇者」を名乗り、「魔王を斃す」と嘯く実力に見合わない自信など奇異な言動の目立つ彼だが、彼の周りでは当たり前のように「奇蹟」が起き、彼を味方していた。「愛と勇気で何度でも立ち上がる」「ピンチになると覚醒する」「短期間の修行で劇的に強くなる」そんなふざけた奇蹟が。
世界を征服しようと、そしてそれだけの力を持つ魔王軍は、たかがティーンの少年たちにその運命を狂わされることになる。世界中が、大した理念も信念もない少年によって汚染されようとしていた。戦術も戦略もない、行き当たりばったりの進撃に、魔王軍は為す術がなかった。
「主人公補正」によって哀れにも敗れていくすべての悪役に捧ぐ、逆転のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 00:01:21
149549文字
会話率:59%