高宮くん、私と付き合ってくれない?"
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校内で他学年からも噂されるほどの美少女、橋岡凛は周りの男子からの目線にうんざりしていた。
容姿が良いと評判
ではあるが、自分の中身を見てくれる人に出会えないことに悩んでいた。
学年が変わり、高校二年生の春。普段から明るめの性格である凛は勿論教室でも注目を集めていたが、一人だけ凛に興味なさそうにしている男子がいた。
(あの人なら自分の内面をちゃんと見てくれるかもしれない)
そう思ったその日から、その男子を振り向かせるべく、凛はその男子に付きまとい始めるが……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:33:53
23794文字
会話率:55%
マゴリア教国の首都、アヌルーンの街。
常に魔界からの影響を受け、魔族や魔物の脅威に晒される街。
この国では、魔法を使える人種すなわち魔術士は危険な存在と見なされ、騎士団の監視下に置かれることを余儀なくされる。
魔術士シッスル・ハイフィールド
もまた、例外では無かった。
16歳になった彼女は、師である『幽幻の魔女』から修行の終わりを告げられ、否応なしに独り立ちを迫られる。
師の庇護を離れ、幼馴染みである騎士シェーナと共に世に立つシッスル。
不自由な制限の下、シッスルは様々な人物と出会い自分の人生を見つめ直す。だが彼女の行く先には常に不穏な影が付きまとい、絶えず過酷な試練を課してくるのであった。
やがて見えてくる世界の謎と自分の運命。それらを知った時、シッスルはどのような選択をするのか?
これは、此処とは違う何処か遠い異空の地で、様々な制約を課せられながらも自分の歩むべき道を探して抗う、ひとりの少女の物語である。
※ノベルアッププラス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:11:06
298720文字
会話率:49%
聖 詩(ひじり うた)は某企業に勤務する30↑女。
高校生の時に初めて付き合った恋人に執着され、その彼氏と別れたあとも、どんなに自分を愛してくれる人と恋に落ちても【彼もあの人のようになってしまうのではないか】という不安が付きまとい、詩は[一
人の人間と一途に愛し合う]恋を諦めていた。
そんな詩が唯一、自分の【現状】を忘れ、心から楽しめること、
それは「ウタ」というペンネームで自身の考えた創作作品に登場するキャラクター……オリキャラの『夢魔くん』を創作交流サイトのブログでお披露目することだった。
そんな現状から目を背ける詩であったが……、
ある日、目を背けてきたことが自身の上に伸し掛かる。
(めんどくさい……、このままじゃダメなのは分かってる。こんなの誰も……私だって幸せになれない。……私だって誰かをちゃんとまた愛して幸せになりたい。幸せになりたいよっ!!)
「じゃ、ウタたん! ボクといっしょにシアワセになっちゃおっかー?」
まさかの「オリキャラ」が自分を心配してリアル世界にやってきた!?
作者がかつて別名義で「みてみん」のブログでお披露目した(偽)新連載、
「幸せになりたい30↑OLのところへオリキャラが突然やってきた?!~夢魔くんとウタたんの幸せ向上生活」が今、本当に幕開けする!?
※この作品は他所(pixiv・ノベプラ)にも別名義で投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 15:00:00
12929文字
会話率:32%
バレンタインの翌日にイケメン同級生から告白されたが、イケメンには執着系のべったり幼なじみがいた。
最終更新:2024-02-11 14:11:29
3588文字
会話率:31%
私の最愛のお方が最近付きまとい被害に合っている。相手はなんたら男爵の娘だ。ふにゃふにゃしていて、はわわわしている。気にくわない。
最終更新:2021-03-17 23:47:40
1303文字
会話率:33%
俺が新しく通い始めた高校で出会ったのは、昔転校して離ればなれになった幼馴染の美少女だった。彼女はおしとやかで清楚な完璧人間で校内でも評判の美少女、まさに高嶺の花である。
しかし俺は知っている。昔の性格を。今とは正反対の傍若無人な彼女を。
秘密をばらされたくない彼女は俺に付きまとい、俺を監視するようになる。
彼女の高校生活の歯車が狂いだす。俺の高校生活の歯車が回りだす。
そして何よりも幸せだったのが、幼馴染との出会いをきっかけとして、ぼっち寸前だった俺に友達が増えたことである。
こうして俺の青春ラブコメディな高校生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 10:15:44
355527文字
会話率:45%
ある日、僕が部屋で漫画を読んでいると、天井から幽霊が舞い降りた。
幽霊は暇だからと僕に付きまとい、幽霊との生活が始まった。
なんだかんだ仲良くなり、僕はその日々を楽しむようになる。
しかしそのたびにどこか幽霊さんは辛い顔をする。
僕はその理
由を知りたくてたまらない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 23:20:00
4375文字
会話率:48%
気が強く思い込みの激しい資産家令嬢ビビアンは、美しい婚約者であり男爵家嫡男のデューイが大好きだった。
彼女はある時から異常な付きまとい行為をするようになり、婚約解消される。
しかし彼が不審な死を遂げたことをきっかけに、ビビアンはデューイ
の身辺を調査する。
調査の最中、何者かに刺されたビビアンが目を覚ましたのは、全ての始まりの5年前で──
死に戻ってきた令嬢が『前回』の反省を微妙に活かしたり活かさなかったりしつつ、婚約者の死の回避を目指すロマンティック・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 12:08:26
96621文字
会話率:42%
クラスで浮き気味の男子中学生 加藤。
彼のクラスにはやはりクラスに馴染めないでいる内気な女子生徒 秋津となめがいた。
秋津となめにはある不思議な噂があった。
それは彼女の全身にびっしりと刺青が入っているという噂だった。
となめが何かを隠して
いると感じた加藤は彼女に付きまとい始める。
調べていくうちにどうしてもとなめの身体の秘密が知りたくなった加藤、彼女に睡眠薬を盛って直接確認することを思いつくのだった。
やがて保健室で深い眠りに落ちたとなめを前にした加藤は、彼女の身体に隠されていた物語を知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:00:00
65468文字
会話率:14%
私こと牧野・凜嬭《りんね》は25年の人生を理不尽に終えた。
死後の世界へ辿り着いた私の前に現れた男。
それは生前、私に付きまとい私を惨殺したストーカー男だった。
死後の世界で、私の魂を永遠に自分の物にしようと、追いかけられる。
死んだ
世界に来た私に、逃げ場は無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:00:00
4780文字
会話率:25%
優子ちゃんはクラスのリーダーであかるくてやさしくて勉強ができてスポーツだって得意で出来ないことはなんにもなさそうな顔をしていた優等生で、名前の通りとっても優しくてちっとも偉ぶったところがなくて「二軍」のみんなとも普通に話すし私達が気持ち悪い
なと思う男の子が相手でもそれを表情に出したりはしなかった。私たちはみんな優しくて顔がいい優子ちゃんが表向きは大好きだった。その大好きの方向を間違えた耕助くんが優子ちゃんにコクったのを優子ちゃんがさらっと受け流して教室の雰囲気がこじれてくるまでは。
んで自分が振られたことを理解できていない耕助くんは教室で優子ちゃんに付きまとい出して好き好きアピールしてて、露骨に拒否って逃げ出そうとしてる優子ちゃんの手を掴んで「なんで避けるんだよ」と叫んだ。「いいかげんにして」優子ちゃんは耕助くんの横っ面をビンタした。耕助くんは一瞬なにが起こってるのかわからない表情をしてきょとんとしたあと周りの男子が「ぷっぷー女にビンタされてやがる」冷やかして笑ったのを認識して、みみっちいプライドを爆裂させた。耕助くんはぶちぎれて優子ちゃんに襲い掛かった。拳固めて右頬を思いきり殴りつけて黒板に頭をぶつけて転倒した優子ちゃんに踵を振り落として胸を強打。それから馬乗りになって優子ちゃんの顔を殴り続けた。「誰かとめろよ」誰かが言ったけどぶちぎれた耕助くんに割って入れる男子は誰もいなかったし、女子は「勉強もスポーツも出来て男子に人気があるからには私達を見下してるであろう優子ちゃん」がぼこぼこにされていることに溜飲を下げていた。耕助くんは五分間優子ちゃんを殴り続けて休憩時間の終わりを告げるチャイムが鳴った。優子ちゃんの顔面への殴打は担任の向島先生が入ってきて血相を変えて耕助くんを羽交い絞めにするまで終わらなかった。草。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-21 20:32:08
18103文字
会話率:34%
先祖返りのネーナは、友人の危機に更に獅子人の力を覚醒させてしまっていた。そんな彼女にだって夏休みは来る!
ギムナジウムの6年生を終了し、収穫月から葡萄月までの長い夏季休暇は親友のグリットやガブリエラと、勉強も遊びも手を抜かないつもりでい
る。
前期夏期講座も終わって後期の講座が始まるまで、三人でグリットの祖父ブライトクロイツ公爵領で過ごすことにするのだが、公爵領までの旅も楽しもうと、勉強付けのスヴェンを攫ってブーヘの《忌み地》の探検も計画する。
しかしそこに予定にない人達が!
夏期講座には彼女に一族への呪いを解いてもらおうと、挫けないグートルーンが付きまとい、スヴェンには優秀な学友がつけられる。しかもグリットとスヴェンの父、アルベルト帝まで登場して、皇帝は旅の予定だけでなく《忌み地》を巻き込む騒ぎを起こして計画を狂わせてしまう。
妖精によって超古代文明の遺産に飛ばされた三人は、そこで魔物のツチラト氏と助けに来た薬学教師のギッティ先生の助けを得てオリハルコンを手に入れる。
そうしながら皇帝が異界に落ちた事を知った三人は、負傷の完治しないグリットを残し、ガブリエラ達と17異界に落ちた皇帝を助けに行くことになるのだった。
無事異界渡りに成功したものの、異界渡りは時間を狂わせる。宮廷より派遣されて、ネーナ達より後に異界渡りした救出部隊が先に皇帝の下に辿り着いていたのだが、またもや皇帝の所為で救出部隊に難儀が降りかかっている始末。
楽しい学生旅行になるはずだったのに、休む間もなく次々に問題は起こってネーナを放してくれない。
「先祖返りのネーナ」の続編ではあるのですが、これだけで独立した物語になる様にしました。
是非感想などお聞かせ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 14:00:00
144216文字
会話率:51%
普通の学校生活を送っていた僕は、一人でいる事が好きだった。周りとは全く話さなかったし、友達を作り話を合わせて話すよりも、本を読むことがとても大好きだった。その時は、歴史について書かれている書記や普通の小説を読んでいたおかげか国語や社会のテス
トの点数は高く、変わった天才と言われていた。だがしかし、たった一人の転校生が来ることによって、僕の学校ライフは崩れ去ってしまう...。とにかく一人で本を読んでいたい僕と、とにかく僕に付きまとい話しかけてくる彼女、いつのまにか恋心を持っており、気のせいだろと思いつつ日常を過ごしていく…そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 18:26:14
13387文字
会話率:81%
ネガティブ男子の前に謎の女神が現れた!女神の正体を暴け!
超ネガティブ思考の人間嫌いの男子高生「暗木ラク」(上から読んでも下から読んでもクラキラク)の元に謎の少女が現れた。
「私を好きになるまで私はあなたに付きまといます」
という謎の女
神。
果たして女神の本当の目的と正体は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 23:45:00
19566文字
会話率:60%
オーガスタは好きでもない王太子の婚約者候補。美人で優秀なばっかりに、どうしてもやめられない。すてきな恋にあこがれているのに。でも、妹のエレノアが王太子殿下に付きまとい、婚約はいったん白紙に。大喜びのオーガスタだったがそうは問屋が卸さない。今
度は王太子から完全に逃れるためと実家の公爵家を継ぐために、父の決めた従兄との結婚が待っていた。自由な恋はいったいどこに? 政略、暗殺、粘着、陰湿、監禁、投獄、ちっともさわやかでない、ねっとり恋物語の秘密。多分、56話。大体21万字くらい。R15は、保険です(多分)。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:10:11
224433文字
会話率:40%
俺の人生の最悪はなんだろう。
サーファーの父が海で死んだこと?
全国決勝ハットトリックの瞬間選手生命が絶たれたこと?
映画部に雛の助手をしたいと轟が現れ付きまとい始めたこと?
魔の交差点で大型トラックにひかれたこと?
気づけばファ
ンタジー世界で雪だるまみたいに丸い王様にお菓子食いながら命令され化け物と戦う羽目になったこと?
俺の異世界召喚者特有の神器『場違いな工芸品オーパーツ』が轟の時を操る時計や雛の全て跳ね返す鏡と比べショボすぎる『カセットテープレコーダー』だったこと?
いや、好きな人を奪われたことだ。
この物語は、好きな人を奪われた男の再生の物語。
※この作品は「なろうラジオ大賞3」参加作品です。全部のせやってみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 10:37:20
999文字
会話率:49%
記憶の混濁によって冒険者パーティーを解雇されたタカオ。彼が助けた少女から「真理の書」を貰い、自身の元いた世界について思い出した日、落馬事故から意識を取り戻した公爵家の悪女・アタラントも、女神のような女性へ変わっていた!
元の世界に戻りたい
タカオには、この世界での出会いが、善人として穏やかに暮らしたいアタラントには、悪女の自分が付きまとい、様々なトラブルが二人を襲う。
不思議な縁から交流の始まった二人の単純な願いは、やがて周りを巻き込んで、次々と変化を起こしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 14:56:09
61438文字
会話率:40%
ミルティア・レゴス伯爵令嬢は困り切っていた。
グラント・アレゴノフ公爵令息から付きまとわれていたからだ。
夜会ごとにダンスに誘われる。
高位貴族の誘いだから断れない。
グラント様に想いを寄せる公爵令嬢達の攻撃も凄くて、迷惑以外の何物でも
ないのだが。
グラントはついにミルティアに婚約を申し込んで。
ありえないっ。公爵家なんて身分違い過ぎでしょう。
さて、どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 15:21:18
3507文字
会話率:38%
女性にヘラヘラ愛想を振りまく王太子エルンスト、我が番と付きまとう竜神ゼティウス。
公爵令嬢ディアナはうんざりしていた。そこで通りかかった幼馴染アレクに助けを求めたら…
「君の事がずっと好きだったんだ。王太子の婚約者になってしまって、諦めてい
たんだけど…俺と一緒に逃げよう。」
と、とんでもないことに…
っていうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 21:03:27
9342文字
会話率:34%
「私の婚約者になりなさい! 拒否権はないわ!」
日比野美嶺(みれい)は由緒ある日比野家のお嬢様。彼女は男性の低い声をこよなく愛する偏愛者、いわゆる声フェチだった。
日比野家のしきたりでは、不純異性交遊を防ぐため、十六歳を迎えた女子は
速やかに婚約者を決めることとなっている。
親が選んでくるお見合い相手はどれも素晴らしい男性だったが、美嶺は声が気に食わずことごとく拒否。やっとのことお見合いに漕ぎ付けた男性側からしたら、「はじめまして」の第一声で「もう結構よ」と突き返されるのだから、たまったものではない。
外見と家柄は最高峰なのに、性格は高慢、高飛車。そのうち美嶺には『高嶺の徒花』などという浮き名まで流れ、十七歳になっても婚約者が決まらないという日比野家としては異例の事態となっていた。
そんな中、通学途中にたまたま出会ったごく普通の高校生、鏑木天真(てんま)の声に美嶺は雷に打たれたような衝撃を受ける。陰気で貧乏で天パ眼鏡といった一見良いとこなしの天真だが、美嶺はすっかりその声に惚れこみ、付きまとい、挙句の果てに公衆の面前でプロポーズをかます執着ぶり。
一方、高校に馴染めずいじめを受けていた天真。始めは美嶺を迷惑に思って遠ざけていたが、彼女の自由奔放さに次第に惹かれていく。
美嶺の婚約者になると決めた天真は、自分の声以外には興味を示さない美嶺を振り向かせようとするが、日比野家の数々のしきたりが邪魔をする。結婚するまで、キスはおろか手を繋ぐことすら許されないのだ。しかも、しきたりを破ったことが本家に知れたら美嶺の婚約者としての資格を剥奪されてしまうという。
「いいこと天真。私の婚約者でいるために、しっかりと理性を保ちなさいよ?」
声だけ聴かせてくれればいいから近寄るなと言う美嶺を、しきたりの範囲内で真っ直ぐに愛し続ける天真。高飛車なようで恋愛経験ゼロのうぶな美嶺はすっかり翻弄されて、いつしか声だけでは満足できなくなっていく。
天真が結婚できる十八才になるまであと一年。先に禁を犯すのはどちらなのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 12:55:57
47990文字
会話率:46%
冒険者となり早二年。ザークは膝の怪我でパーティーの雑用係となり、最低ランクのままであった。パーティーメンバーと差が開いてしまったザークは、パーティーからの脱退と独り立ちを決意する。そこへ現れたのは痴女服の少女。彼女はザークに付きまとい「ザコ
♥」と煽り続けるメスガキだった。メスガキのメメに罵られ苛められてザークは力を付けていく。やがてそのセクハラ力は制御できず暴走を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 18:00:00
224167文字
会話率:50%
ー私、エリカ・ウルフェンは、今日断罪されるらしい。
どうしてこうなってしまったのか。
確かに私は、自分でも冷たく鋭い双眸を持ち、相手を恐がらせるキツイ顔立ちをしている自覚はありますが……
私はただ、未来の宰相の伴侶として、公爵家の令嬢として
、一臣下として………
愚かなる殿下や、殿下に付きまとい、何故か私に虐められたと嘆く頭の緩い少女へ忠告していただけだと言うのに。
あぁ……何故、どうして、こうなってしまったのでしょう。
全く…嘆かわしいですわ………
この私が!学園で!!
《バカップル》とかなんて呼ばれているなんてね!?
エリカ:なんでですのー!!?
レイン:ほらほら、スマイルスマイル。宰相の妻として、笑顔は大事ですよ?(なでなで)
エリカ:お、おやめくださいましレイン様ぁぁ………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 17:01:51
81186文字
会話率:35%