「あたしは貴方の運命を変える為に魔女になったのだから」
人魚の少女セレナは、怪我を負って浜辺に打ち上げられていたところを人間の青年・シャウラに介抱される。
二人は恋に落ちるが、シャウラの正体を知ったセレナは、彼を救うべく『魔女』になる決
意をする。
激化する島と王国の対立。
それぞれの思惑が渦巻き、二人の前に立ちはだかる。
叶えたい夢と、果たしたい責任。
そして、恋の行方は__?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 23:05:11
85402文字
会話率:41%
『もう一度あなたに会う為に、私は強くなります。誰にも負けないくらい…』深い森の中で魔物達と育った少女ソニアは、人間の青年に命を救われ、共に旅をし、青年を愛するが故にやがて女戦士をめざすようになります。ソニアが稀代の女戦士となるまでの成長物語
(第1部)をご覧下さい。第2部以降は成長後の物語となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 10:10:00
1766242文字
会話率:31%
人間と人間の姿となったドラゴン、竜人が争う世界。
そんな中、竜人のように頭からツノが生えた人間の青年メギトはとある実験に巻き込まれて完全なる竜人の姿と力を手に入れた。
人間の領土で完全なる竜人が生きることは不可能、傷つき偶然行き着いた竜人領
でメギドラと名前を変えて逃げ込むことになったのだが、そこでも苦難が待っていた。
そんな生きづらい世界で元人間の竜人メギドラは何を成すために生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:00:00
114939文字
会話率:44%
「なあ、ルナ。お前の作った星屑の庭、また連れてってくれよ」
青年カイトには、幼い頃から常に寄り添ってきたAIアシスタント・ルナがいた。彼女はカイトの記憶をデータ化し、美しい仮想空間「記憶の庭」を創り出す。そこは、色褪せたはずの思い出が星屑の
ように輝く場所。
しかし、不変の存在であるルナは、カイトと共に歳を重ねられない現実に葛藤する。「カイトが白髪になっても、私の時間は止まったままなの…」
身体を持たないAIと人間の青年。触れられないと知りながらも、二人は互いの心を求め合う。心温まる近未来ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:10:00
1808文字
会話率:47%
吸血鬼とも呼ばれる「月夜の民」であるエンリェード。
ある日彼の父親宛てに届いた手紙は、月夜の民の王との盟約に従い、兵を連れて人間との戦いに参戦せよというものだ。
父亡き今、一族の中で自分しかその盟約を果たせる者がいないと考えたエンリェ
ードは、単身月夜の民の王が治める領地を目指す。
そこで出会ったのは、月夜の民の王に育てられた人間の騎士、フィンレーだった。彼は月夜の民の王を父親のように慕っており、現在、人間たちとの契約によって封印されている王を取り戻したいと願っている。
月夜の民と人間。種族の違う二人は、月夜の民を滅ぼそうと兵を集めている人間の領主セント・クロスフィールド率いる遠征軍との戦いに挑む。
人間より長生きなため賢者感のある主人公と、若い人間の青年(一般的にはこっちの方が主人公感がある)の友情と戦争の話です。
バディ要素を持つ作品を募集するコンテスト用に書いたものでした。
屍師シリーズの主人公であるエンリェード(ルル・シーカ)が黄昏の地に行く前の過去の話。
シリーズを知らなくても特に問題はありません。
Pixiv小説にある同名の作品と同じ内容ですが、章タイトルだけこちら用に適当に付けました。
何となく、モチベーション維持のためにこちらに移管してみたり。
以下、登場人物一覧。
エンリェード:主人公。妖精族(エルフ)系の月夜の民、変異種、吸血鬼などと呼ばれる、魔力で生きる闇の時代の住人。寡黙だが聞き上手。冷静で比較的頭脳派。召喚術と治癒術の心得がある屍学者および薬学者。黒狼公の息子。
フィンレー:「月夜の民の王」と呼ばれている月夜の民の男に育てられた流枝の民(普通の人間)の青年。十代から人間と月夜の民との戦いに参戦し、腕を磨いてきた近衛騎士。実力もあり、人柄も頭もいいが、軟派な性格が玉に瑕。
ルース:流枝の民の商人で十代の少年。思い込みが激しい。
ユーニス:流枝の民系の月夜の民の女性。フィンレーの恋人。
ルクァイヤッド:堅木の民(巨人族)系の月夜の民。軍医。
イドラス:妖精族系の月夜の民の戦士。白狼公。
ラト:若草の民(小人族)系の月夜の民の商人。
キナヤトエル:妖精族系の月夜の民の女性。治癒師。
サム:流枝の民系の月夜の民の料理人。
ロスレンディル:妖精族系の月夜の民の薬師。
ヴァルツ:流枝の民系の月夜の民の戦士。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 21:00:00
105436文字
会話率:37%
人魚の少女ジゼルは、人間の世界に憧れている。幼なじみの蛸の人魚ルイスは、ジゼルが陸に近づくことを禁止していた。
そんなある日、ジゼルは嵐の夜に人間の青年を助ける。
彼にもう一度会いたいと思ったジゼルは、ルイスから人間の姿になる魔法薬
を盗み、一人で人間の街に行ってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 21:17:28
2691文字
会話率:32%
五十年前、突如世界中の人間が変貌を遂げてしまった世界。種族が入り乱れた混乱と戦乱の時代が終わり、社会は新たな形を成していた。
旧スイスに誕生したエルフとドワーフの国アルプス共和国の片田舎の基地の街で暮らす人間の青年マサノリは過去に眼を患い竜
の眼とは知らず移植されそれが原因で災厄を引き起こし母を亡くして以来魔術士になる夢を持ちながらも諦めてひっそりと生きてきた。
軍の食堂で働いていた彼の元にある日、行方不明になっていた魔術士の父親が帰ってくる。父からある天使の少女を託された次の日父は捕まりマサノリは少女と共に逃げる羽目になってしまった。
エルフの女将校ユフォに助けられるもの騒動後の成り行きで彼女の部隊に二人は入り共に旅をする事になってまった。彼女の任務は「魔法使いを探し出せ」という奇妙なものでそれからマサノリと少女の世界中を廻る旅が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:11:36
162275文字
会話率:56%
不思議な出逢いをした。
私は、今までにない経験を。
ううん、私の狭くて何もない世界では決して知ることが出来ないことを沢山得た。
私は、恋をしたんだ――
―――
ある日、鬼の少女・呉羽が拾ったのは携帯電話だった。
鬼の里には絶対
にあるはずのないもの。人間には繋がるはずないとメールを送信してみたら、誰かに届いてしまった。
鬼であることは絶対に秘密。それを隠しながら、呉羽は顔も知らない人間とメールでたくさんお話をしていくようになった。
生まれて初めての体験。初めて抱く感情。
鬼の少女と人間の青年との内緒のメールのやり取り。
この気持ちが、あなたに届きますように。今日も呉羽は電子の海へ手紙を投函する。
ねぇ、「とどいてますか」
カクヨム・アルファポリス・Nolaにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 20:53:31
66760文字
会話率:41%
少年魔王ガウロは悩んでいた。原因は人間の青年、湯浅直弘の存在。異世界から勇者とその仲間達が召喚される際に巻き込まれた一般人である彼は、勇者の暗殺に失敗した魔王の手先が逃走する際に拉致して魔王城へ連れて来られた。直弘を勇者達に対する人質にしよ
うと考えたガウロだったが、家事万能の直弘は劣悪な魔王城の環境を放置できず、大幅に改善。それにより、魔王城は彼無しの生活は考えられない状況になってしまう。それを良しとはせず、直弘に立場を弁えるよう叱責しようとするガウロだが、今日も彼は直弘が作る甘味と食事と優しさに流され、叱責するのを忘れてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:13:10
27393文字
会話率:40%
大陸には2つの勢力が存在した。人間が主体の統一王国と魔族が主体の魔王軍である。100年以上に渡り争いを続けていたが統一王国が第一王女を生け贄に異世界から勇者を召還。彼の活躍により魔王は討ち取られ魔王軍は解体、一部の残党を残すだけとなった。そ
こから20年後、魔王は復活すること無く魔族は人間社会に溶け込み大陸は平和を享受していた。
この物語はそんな大陸の東部に住む人間の青年の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 16:50:18
3213文字
会話率:62%
現世にて怪異に抗う少女と彼女に使役される人間の青年の姿をした妖怪の話。
※こちらの小説はHPや他の投稿サイトでも公開しています。
最終更新:2023-10-28 16:00:51
3344文字
会話率:37%
死に触れることで生きる不思議な相談屋
自殺の名所である森林のそばに小さな古民家がある。そこではひっそりと「相談屋」を営む女性がいた。そこは「死」の相談屋。さまざまな死への想いを受け取り、水に流す仕事。
森の奥、狐の社を追い出されたオ
サキは、相談屋の主、小曳彼岸(コヒキヒガン)に出会う。死臭のする彼岸を食ってやろうと彼女に取り入ったオサキは人間の青年「尾崎」として相談屋の仕事を手伝うことになる。尾崎は彼岸の一族が抱える奇病「死に病」、死の相談屋に訪れるさまざまな「死」を抱えた人々のに触れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 07:00:00
91162文字
会話率:54%
妖精と人間の青年の恋。二人は結ばれるのか?
最終更新:2023-08-28 15:48:51
7347文字
会話率:17%
雪の降る日。フェリは道端で寒さに震える犬を助けた。するとその犬は人間の青年へと姿を変え、「俺をあなたの犬にしてください」と言った。
魔術師フェリと犬獣人ヴァーシュの話。
最終更新:2023-07-03 07:00:00
4072文字
会話率:43%
「ムシャクシャしてやりました。後悔はしていません」
人間界に降り立った女神は、目の前の男に向かってそう言い切った。
使命感と責任感とワーカホリックを爆発させて人間界に降臨した女神・フロラレーテ。人間界で仕事したり仕事したり仕事したりするはず
が、人間の青年・アースとの出会いをきっかけにいつの間にか恋愛ルートに突入し、お菓子を食べたりデートしたりと人間界を満喫してしいて。何故こんなことに!?とジタバタしながらも何だかんだ幸せな、ちょっぴりツンデレな女神のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 07:00:00
96887文字
会話率:45%
半分人間、半分動物の姿を持つ亜人の住む世界。羊人間の村で育った狼人間の青年はある日、はるか上空に浮かぶ飛行船から落ちてきた鳥人間の少女に出会う。
何のために生きるのか。自分とは何者なのか。
最終更新:2023-04-25 22:03:14
18216文字
会話率:48%
自宅アパートで晩飯を作っていたはずだった俺は、気がつくと見たこともないようなでっかいキノコとかが生えている怪しい森の中に横たわっていた。
事態を飲み込めずにパニックになりかけた、その時。
見るからに『神』といった風貌の老人が突如として目の
前に現れると、数枚の紙が挟まれたクリアファイルとボールペンを手渡してくる。
老人は「今日中に中身に目を通しておくように」と言い残すと、次の瞬間にはもう姿をくらませていた。
慌ててクリアファイルの中身を確認すると二枚の羊皮紙が入っており、そのうちの一枚を熟読した俺は、ようやくにして自身の置かれている状況を把握するに至る。
「まさか……ここは異世界?」
いずれにせよこの場に留まっていても仕方がないのは間違いないので、この世界の住人にあって助力を求めるべく森の中をさまよい歩いた。
そうして一時間もした頃、ふいに背後から声を掛けられ振り向いた俺は言葉を失い、そのまま立ち尽くす。
俺に話し掛けてきたのは物語の中でよく見るような、テンプレートな容姿をしたエルフの少女だった。
そして俺は二秒後にはもう、そのエルフの少女に恋をしていた。
なぜならば、彼女がメッチャどストライクな容姿をしていたから。
「あの、あなたは誰? ここで何をしているの?」
「俺は――」
青年はなぜこの世界に転移したのか?
そこに隠された真実とは?
恋の行方は?
果たして森に生えていたでっかいキノコは食えるのか?
人間の青年とエルフの少女が織りなす冒険活劇が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 21:21:10
2962文字
会話率:83%
『〝……――アリス以外に。誰も。必要ない。〟』
〝殺戮少女〟と呼ばれた少女がいた。
アリス。
神の名の下に裁きを下し、殺し、西方の地を渡り歩く。
その正体は、正真正銘、〝神の遣い〟であった。
使命を以て、銃を持ち、その手で人を
殺し続ける。
表情には笑みを携えながら。
幼き少女は、人を、殺し続ける。
彼女を守る者がいた。
ユキト=フローレス。
銀の剣を手に、数多の死地を乗り越え、ソレでもアリスの側に身を置き続ける。
〝人間〟。
彼は――家柄以外は――普通の青年である。
人並み外れた剣才と、冷静な性格で、アリスの常勝無敗を支え続ける。
長年の付き合い。
アリスと過ごす日々は、もう、彼の中では日常となっている。
彼女の〝幸福〟は何処にある?
彼の〝願い〟は何処へ行く?
聖なる外道の果てに、彼らは、何処へ辿り着くのだろうか?
神々の黄昏時を――。そう。見るまでは。
※転生タグは末尾のシーンまで活躍しません。
タイトル通り、過激な描写がありますが、具体的な描写は控えるようにしています。
ご了承下さい。
© 2022 黒砂糖。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 19:03:43
135161文字
会話率:29%
妖狐が運営する自然保護団体「九重会」で働く人間の青年、奏斗と九尾の狐の娘であるアヤメが動物と人間との問題を解決していくお話です。挿絵あります。
第壱話「キツネ姫とイタチ先生」
新興住宅街になる予定の山が「カマイタチ」による被害で工事が中断
していた。ふたりはそれを解決するため動物たちに「イタチ先生」と呼ばれている銀色のイタチに会うのだが……。
第弐話「キツネ姫とらいの鳥」
海に行きたいというライチョウの願いを叶えるため長野支所の蘇芳(すおう)と舞がやってきた。ライチョウとともに海に行った奏斗たちを待ち受けるモノとは……。
第参話「キツネ姫とムジナの子」
奏斗とアヤメは消えたムジナの行方を探していた。そこにアヤメの乳兄弟である双子、灰(くわい)と潤(うるみ)がアヤメの様子を見にくる。『ムジナ狩り』をするハクビシンたちからムジナの子を守ろうとする奏斗たちだったが……。
第肆㈣話 「キツネ姫と一途なオオカミ」
ある日アヤメたちの元へ7尾の百緑(びゃくりょく)の使いが助けを求めてやってくる。百緑が支所長を務める土佐では密かに生き延びていた狼たちが九重会の狐といがみ合っていた。(灰と潤が中心の話です)
第伍話 「キツネ姫と雪の雄鹿」
オープンしたばかりのスキー場で奏斗たちは野生動物の保護にあたることになった。しかしそこへ現れたのは雪でできた雄鹿と花嫁装束の女の姿だった。
第陸(六)話「キツネ姫と黒いモノたち」
突然訪ねて来た愛美が持ち込んだのは眠ったままの巨大なクジラと八咫烏の群れの問題だった。この問題に橡が絡んでいるとみたアヤメたちは愛美とともに橡のいる鳥取へと向かう。
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
☆1話ごと主体となる生き物の話は完結します
☆全8or9話の予定です。
☆2020年4月より執筆方法を変えたので更新頻度が変わります。今後は書きあがり次第更新していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 19:06:11
366039文字
会話率:56%
アンドロイドは3年で処刑される。その法律を覆す為、弁護士として活躍していたアンドロイドの一華はある日突然クビになってしまう。
そんな路頭に迷う彼女に手を差し伸べたのは、アンドロイド専門の何でも屋を営む人間の青年、ゆうだった。
一華はアン
ドロイドの人権を手に入れる為、ゆうと共にアンドロイドの隠された秘密に迫る!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 23:00:00
11136文字
会話率:35%