簡易ストーリー:地元出身の幼馴染冒険者パーティから追放された男の子が勇者パーティに拾われて、国の脅威と戦いながら成長していきます
詳細ストーリー:中世ヨーロッパに似ているが、魔法という異能が存在する別世界
そんな世界ではまだ未開の地が多くあ
るので、冒険者という存在が活躍していた
田舎から一攫千金を目指す者が冒険者を目指していた
そんな中、王都の冒険者ギルド内で、床に尻もちをついている小さな少年に向けてパーティ追放を言い渡す少年たちがいた
パートナーのスライムを連れている女の子と見間違うほどの綺麗な銀髪の少年で、他の者が豪華な衣装を着ているのに、その少年はボロボロの衣装だった
冒険者は少年の容姿も相まってこのパーティを不審に思っていた冒険者は多く、床に尻もちをつく少年に勇者といわれる冒険者を含むパーティが近づいた……
実は、勇者はこの国を脅かすある現象を解決する人材として、少年の事を目につけていたのだった
この物語は、追放ざまーもありますが少年の成長をメインに進んでいきます
小さな少年の成長をどうぞ見守ってください
※カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 18:02:30
482889文字
会話率:35%
法術装甲隊ダグフェロン 第四部
『特殊な部隊』はいつものように『特殊』な休日を過ごしていた。そこに現れたのは『駄目人間』を更生させようと月三万円の小遣いで生活させている娘で、司法局法術特捜主席捜査官、嵯峨茜だった。彼女は誠をはじめとする
『特殊な部隊』の隊員達に奇妙な死体の写真を見せた。
その法術暴走と思われる写真と東都警察に保管されていた資料から何者かがあの『近藤事件』により法術が公にされて以降に違法に法術の研究をしていると言う事実があることが分かった。
誠、かなめ、カウラ、アメリアの法術特捜に協力者として登録されている司法局実働部隊員の他にたまたま居合わせた、ヤンキーの整備班長島田正人准尉と彼女のサラ・グリファン中尉がその事件を追うことになる。
茜達の捜査で、研究を行っているのは同じ同盟機構の役所である厚生局であることと、その違法研究の実験台の供給源が今は無き『遼南共和国』の亡命者が暮らす『租界』と呼ばれる魔窟であることにはすぐにたどり着いた。
しかし、実際にどこでどのような目的で何の為にその研究が行われているのか、その事実を掴むことはなかなかできないで時間ばかりが流れた。
そんな中、租界を訪れた誠、カウラ、ランはかなめの過去を知る男志村三郎に出会う。志村は租界で人材派遣業を営んでいると言うが、その実態は人身売買組織だった。租界とは人間の命が毛埃より軽い、まさに『魔窟』だった。
厚生局が研究を行っていると言う確たる証拠が取れず焦る誠達。そんな誠達をあざ笑うようにあの海で誠を自分の組織に勧誘しようとした自称『革命家』の北川公平が陰で暗躍を始めていた。
誠達は厚生局の研究の真実にたどり着くことが出来るか……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 17:28:51
212368文字
会話率:49%
21世紀初頭、突如として謎の機械生命体――ウィッカー・マン――が、出現する。
既存の兵器を物ともせず、生活圏への侵食を開始した。
カナダ、バンクーバー。その第一種接近遭遇を果たし、ウィッカー・マン対策を担う人材や技術の集う都市。
河上サキ
は、高校生でありながら、ある事情からウィッカー・マンを倒す技術を得る為に、バンクーバーに渡る。
彼女が命の危機に瀕した時、青年が突如として現れた。
ロック=ハイロウズ。またの名を「紅き外套の守護者」(クリムゾン・コート・クルセイド)
ウィッカー・マンにより滅亡しかけた欧州を救った青年の名前だった
以下の投降サイトでも掲載しています。
・カクヨム
・エブリスタ(5月3日より休載しています)
・アルファポリス
・マグネット
・ツギクル(1月28日以降です)
・ノベルアップ+(2019年5月29日より)
※旧題.Crimson Coat Crusadeで、2019年3月29日に改題しました。
※4月より、毎週金曜日の午後7時頃に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 16:54:54
438214文字
会話率:17%
とある某国、帝の橙は女官選抜会で気になる人材を見つけます。
その女性は感情をなかなか表に出さない人でした。
そんな彼女の笑顔が見たいと思い、侍女として迎え入れ、同時に惹かれていきました。
橙は帝で、彼女は平民という身分の差が大きい二人の恋は
叶うのか!?
王道?な後宮ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 16:11:03
1463文字
会話率:9%
魔法文明が栄えるアン ナブ キ シェア ラと呼ばれる異世界は、
5000年前にメーと呼ばれる魔法や魔術の元となるマナを生み出す微生物を失った、ムシュ イム アン キと呼ばれる世界と違い、
管理人と呼ばれる者を頂点に、彼女の部下である神仏の代
理人を名乗る者達が支配者として君臨する世界だった。
アン ナブ キ シェア ラの神仏の代理人達は、アン ナブ キ シェア ラに住む人々を虐げて、贅沢三昧の日々を送っていたのだが……
40年前に、見るに見かねた管理人が、
神仏の代理人達を駆逐する為に、違法な方法でムシュ イム アン キから戦力となりそうな人材を召還した。
しかし、管理人の思惑通りには行かなかった。
ムシュ イム アン キから違法に召還された者達の多くが、神仏の代理人達側に付いたからだ。
そして、管理人よりも更に上の立場である、管理者からの干渉を避ける為に、彼達は神仏の代理人達と協力して、アン ナブ キ シェア ラを閉じた世界にしてしまったのだ。
その後、神仏の代理人達は、各々が、管理人のポジションに自分が収まろうと考えて仲違いを始めた。
そして、ムシュ イム アン キから違法に召還された者達は、この争いを煽りながら、自分達の社会的な地位を高めていった。
そんな中、神仏の代理人達が、自分達の勢力を増強する為に、ムシュ イム アン キの人々を違法な方法で召還し始めた。
そして、4人の男女が、
ムシュ イム アン キからアン ナブ キ シェア ラに違法な方法で召還されたのにも関わらず、理不尽な理由で、召還された国から追放される事とになった。
これは、そんな4人の男女が、行商人となり、アン ナブ キ シェア ラを当てもなく旅をする日々を描いた物語になります。
ーーーーーー
本作品は、空想科学や都市伝説・神話の要素を盛り込んだ、SF風味の物語となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 15:30:00
26002文字
会話率:21%
これって“バ美肉おじさん”…なの?そんな疑問と共に私こと花神彼方(はながみかなた)は今日も女の子になって配信しています。周りに有能な人材が揃っていることもあって私はずっと不安だけど、ゆるりまったりを信条にがんばります。……でも、そんな中でも
気になるのは。バーチャルだけじゃなくて現実世界でも実際に女の子になってしまう私は“バ美肉おじさん”なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 08:00:00
586922文字
会話率:36%
純血の吸血鬼、真祖は人間を吸血鬼にし眷属化する。
人間と吸血鬼が争っていたのは今は昔。現在は人間の王が築いた帝国に人間と吸血鬼が共存している。
現存する真祖にもそれぞれに爵位と仕事を与えた。吸血鬼達には人間のような生活を約束し、一つだ
け契りを交わした。
むやみに人間を吸血鬼化しないこと
真祖はその契りを守った。ただ彼らにとって必要な人材は各々の管轄でのみ人間を吸血鬼化して良いこととした。つまり帝国でありながら治外法権を認めたのだ。この国に親のわからない吸血鬼は存在しない。表向きは共存を成功させた唯一の国として世界から絶対の信頼を勝ち得ている。
真祖の中で最も古い血が流れる始祖、久木野の屋敷に侵入者が現れた。その男、影島世那は主人のわからない親なし吸血鬼。久木野の嫡男である利津は侵入者である世那を何故か牢に繋がず、至れり尽くせりな部屋に閉じ込めたのだった。
始祖×元人間の吸血鬼偏愛ストーリー
※BL要素を含みます。苦手な方はお気をつけください。
※全てのレイティング付きです。15歳未満の方は引き返してください。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 07:00:00
200965文字
会話率:49%
主人公は突如、自分の視界に「魔王復活までの日数」を示すカウントダウンが見えるようになる。何をしてもその数字は減っていく。だが「魔王復活阻止」が彼の使命らしい。魔力も剣技もない凡人が、限られた時間で仲間を集め、装備を整え、各国を説得して一つに
まとめなければならない。失敗すれば確実に世界は滅ぶ。極限状況の中、人材を見抜き成長させ、数々の障害をクリアしていく「タイムリミット付き長編ファンタジー」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:55:51
97890文字
会話率:50%
この世界は魔力がすべてだ。
魔力があれば魔法を出すことが出来る。
魔力が少ない人間もいれば多い者もいる、使い方が上手い者もいれば下手な奴もいる。
電気を生み出すのも水を生み出すのも風を起こすのも火を出すのも魔法だ。
つま
り魔力が無ければこの世界は成立しない。
だからこの世界では魔力がすべてだ。
魔力の無い者の多くは奴隷にされ、死ぬまで永遠に働かせら、魔力を持たない者は人間として扱われることはない。
そしてこの世界にはオズマサール学園という魔力を待つ優秀な人材だけが入れる学園がある。
中等部から高等部まであり、特徴といえば実力主義で強い者だけが入れる学園だ。
実力主義なだけあって施設と設備は充実で、生徒がより良く学べれるようになっている。
そんなオズマサール学園でたった一人、魔力を待たない者がいた。
「あなたを一目見た時に俺は恋に落ちました。腰まで伸びたサラサラとした黒い髪。あなたがしているシャンプーの香りが俺の鼻に入ると細胞が運命の人はあなただと訴えてくる。俺がもし裁判官だったらあなたはすぐに有罪にしてしまうほどの犯罪的な魅力を持っている。パッチリとした目は俺の鼓動をいつも早くさせる。その細くて白いあなたの脚を見るといつもチーかまを思い出してどんな料理にしようかお腹が空いてくる。あなたの動作一つ一つに俺は目が離せなかった。あなたの笑顔を見るだけで俺は生きている意味があったと言える。あなたが磁石で言うプラスなら俺はマイナスで、あなたがジュリエットだったら俺はロミオになってやる!絶対にあなたを幸せにしてみせます!結婚を前提に俺と付き合ってください!」
「長いし、ダサいし、キモいし、不快だし、褒めてないやつあるし、誰がそんな言葉で付き合えると思ってるの?あと魔力無い人と付き合うとかありえないから」
そんな主人公のジンが魔力がすべての世界でヒロインができるまでの物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:00:00
58656文字
会話率:41%
都心のオフィスビルで働くビル管理マネージャーの野村隆介は、新規テナントとして入居した人材派遣会社の総務担当、渚菜緒子との出会いをきっかけに、不思議な感覚に襲われていく。清楚で気配り上手な菜緒子に惹かれていく隆介だが、その想いは単なる恋心以上
の深い絆を感じさせるものだった。
二人は些細な出来事をきっかけに、昭和20年の東京大空襲の夜に遡る前世の記憶を徐々に取り戻していく。お米を研ぐ夢、暗闇での既視感、満月を見上げた時の懐かしさ―。それらは全て、かつての二人が防空壕で交わした「必ず次の人生でも巡り会う」という愛の誓いへと繋がっていた。
現代のオフィスという場で再会を果たした二人は、その想いを口にすることはない。しかし、80年の時を超えて実現した約束は、日常の何気ない瞬間の中で、確かな愛として静かに息づいている。前世と現世を結ぶ切ない愛の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-16 16:09:00
5951文字
会話率:21%
【雨の日は無敵、晴れの日は不死身。対極バディの無双劇】
女神ヶ丘市は、特別政策指定都市に指定されて十年余りになる関東の都市。
日本の未来を託されて急激な発展を遂げた都市は、様々な思惑が絡み合い巨大な歪みと闇を孕んでしまった。
そこでは、
異能と呼ばれる常識はずれの能力を持つ者たちによる、あり得ない事件が多発。
街を脅かしていた。
──異能には異能を。
そのために、警察は特殊人材派遣会社ウィルと手を組んだ。
『雨男』は魔女との再会を望み、『晴れ女』は道化師の正体を追う。
派遣された二人はバディを組み、異能犯罪者を倒していく。
そして、図らずもこの都市に渦巻く陰謀の核心へと迫っていくのだった……。
★公開開始日:2024年5月22日(水)
★更新:毎週日曜日12:00と水曜日17:30 ※週2回更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 12:00:00
178456文字
会話率:41%
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを
表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 10:28:53
810198文字
会話率:24%
これは騎士団志望者向けに制作された教本である。
騎士団の職務を騎士団志望者に向け、簡潔にわかりやすく、そして多くの人に届かせるために制作されました。
騎士団を目指す者は是非、一度、目を通して欲しい。
騎士団は貴族平民など、家柄を
問わず人員を募集している。
騎士団に必要な人材はやる気と実力、そして国民を守りたいという意思のみ。家柄など関係ない。
ぜひ4月に行われる軍、騎士団合同入団試験に足を運んで欲しい。皆に会える事を楽しみにしている。
騎士団長 ウォーレン・ブラッド
なお、騎士団員になれなかった場合、弊社に一切の責任はございません。
本書は騎士団の全面協力の元、制作、作成されております。また、騎士団を目指す者には無償で配布されています。
※本書は許可された者を除き、個人団体問わず複製は禁止されています。無許可で複製した場合、法的措置を取ります。
基本的に毎週土曜日曜の朝7時台を目安に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 07:41:29
42347文字
会話率:45%
双葉社Mノベルス様より書籍化しました。
第1巻発売中、第2巻発売中です。
こばみそ先生作画のコミカライズ版の第1巻も発売中です。
―――
社畜として過労死して異世界転生した男が、働きたくないから奴隷を買って働かせる話です。
チートな再
生魔法で安い女奴隷たちを治して、冒険者や日雇い労働をやらせます。
夢は稼いで建てた自分の劇場で、1日中舞台を見て怠惰に過ごすこと。
ハーレ ムありません。
ハーメルンとカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 21:49:28
638876文字
会話率:38%
婚約者と妹に裏切られた主人公は、借金の肩代わりとして奴隷にされていた。虐げられる毎日。地獄から救ってくれたのは、自称名探偵の男爵だった。彼は王族傍系の上級貴族だ。男爵は主人公の借金を返済し、彼女を婚約者として迎えてくれた。優しくて、器の大き
い男爵だったが、彼は探偵小説の主人公の様に変わり者。その割に推理力は乏しく、ただの変人として、周囲に呆れられている始末。一方で彼の事務所には不思議と優秀な人材が集まっていた。男爵のお世話をする主人公。そんな時、探偵事務所を叩く一人の騎士が現れた。士官学校で起きたとある殺人事件。それを男爵に解決して欲しいという、依頼が来たのだった。主人公は男爵の助手として、迷探偵の補佐をしながら、事件解決に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 18:06:43
49627文字
会話率:44%
宇宙のどこかの惑星の最大の帝国“ヒリアット帝国”のトリアート男爵領の村で生まれた“アリスティア・ロナード”。帝国有数の田舎領でありながら、魔法に長けた人材が多いことで有名なトリアート領。アリスティアは少女でありながら、領内でも高い魔法適性を
持っていた。そんな彼女は村で生活し、学校に通うといった生活を送っていたある日、この世界で信仰されている、この世界を創ったとされる神“グリモール”から信託を受ける。その内容は、彼女にとっても、周りの人々にとっても衝撃的な内容であり、それを機に彼女の生活は一変して——。
趣味で書いているものなので、他の方の作品と比べるとかなり見劣りすると思いますが、読んでいただけると幸いです。
題名は今のところ決まってないので、あらすじや内容を読んで、合いそうな題名があったらコメントで教えていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 09:00:00
37838文字
会話率:52%
主人公の赤炭燃太は魔術師と言った特殊な職業に就いている。それは世界各国で広まっている魔術の存在がそれらの職業を必要とする声が上がる重要な意味を成していた。それも世界中で魔術師の存在は他国との生存競争を賭けた一戦を強いられた時の保険としての
役割を担い、それらを扱える人材は非常に高い収入を得られる確率が高いことで有名である。しかし、その代わりに政府が提示する規則を守らない魔術師には、罰則が与えられる上に一般市民の命を粗末にする行いは許されなかった。規則が破られた時には即効で殺処分を下されることも稀ではないことから非術師は安心な暮らしを送る。けれど、その存在が大きな力を持っていた場合は、正規術師が勢力を以て殺処分に及ぶほどに規則は重視される傾向にあった。
これはそんな正規術師と不正術師が対立してお互いの生存を賭けた一戦を繰り広げる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 16:17:42
26457文字
会話率:53%
クトーは、『最強』と名高い大規模冒険者パーティーで雑用係をしている、インテリメガネのおっさんだ。
彼はある日、リーダーに呼び出されてこう命じられた。
「無期限長期休暇だ。なるべくゆっくりして来い」
「別に休暇などいらんのだがな」
冒険者ギルドから発行される、正式な依頼としての休暇。
依頼主は、『クトーと一緒に休暇が取りたい』と依頼したのは、最近パーティーに加入した一人の少女だ。
パーティの依頼達成率100%の看板に泥を塗るわけにはいかないので、クトーはそれを了承する。
幼馴染みでありリーダーでもあるリュウの言葉に、会計を握る自分がいない間に羽を伸ばすつもりかと勘ぐりながら、依頼主である少女と旅に出ようとしたクトーは……。
……そのまま、何者かの手によって、二人で異世界に飛ばされた。
パーティーの雑用係を自認し、実態を知る人々には『無敵のNo.2』『実質は黒幕か裏ボス』と恐れられる、勇者率いるパーティーを最強へと育て上げた参謀。
人材育成のエキスパート。
経営管理・兵站確保のプロフェッショナル。
単騎でパーティーを裏から支える、勝利と策謀の鬼神。
自覚のない戦闘&事務チートなワーカーホリックは、勝手に異世界の命運を背負わされながら、そんな自覚は欠片もない。
異世界に行っても全く動じない彼は、元の世界に帰る方法を探しつつ、『休暇依頼』を達成すべく動き始めた。
「とりあえず温泉に入れる街を探そう」
「異世界に来てるのに、大事なのはそこなの!?」
「旅行と言えば温泉だ」
道中、異世界の魔法技術を習得して、新技術開発!
動乱を治めるために預言者の少女に協力して、観光がてらに傭兵団育成!
異世界観光を楽しむ片手間に渦巻く陰謀を叩き潰しながら、クトーは本人なりに『休暇』の日々を過ごしていく。
最強パーティの雑用係は、今日も無自覚に無双する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 15:00:00
76079文字
会話率:43%
クトーは、『最強』と名高い大規模冒険者パーティーで雑用係をしている、インテリメガネのおっさんだ。
彼はある日、リーダーに呼び出されてパーティーのメンバーに取り囲まれた。
「お前に、休暇を命じる」
「別にいらんが」
幼馴染みであり
リーダーでもあるリュウに突然休暇を言い渡され、解雇か? と思ったらどうも様子がおかしい。
クトーが要請を拒否すると、リュウは強行手段に出た。
パーティーメンバー全員と共謀し、ギルド・国王まで巻き込んでクトーに無理やり『休暇依頼』を出したのだ。
依頼達成率100%というパーティーの実績に泥を塗るわけにはいかないクトーは、仕方なく温泉街クサッツまでの交通手形と路銀を手に旅立つ。
パーティーの雑用係を自認し、実態を知る人々には『無敵のNo.2』『実質は黒幕か裏ボス』と恐れられるクトーこそが、最強と呼ばれるパーティーメンバーを育て上げた人物だった。
人材育成のエキスパート。
経営管理・兵站確保のプロフェッショナル。
単騎でパーティーの前線を支える、勝利と策謀の鬼神。
自覚のない戦闘&事務チートなワーカーホリックは、休暇中だろうと変わらない。
拾った少女に戦闘のいろはを叩き込んで人材育成!
若くして旅館を継いだ女将を助けて経営回復!
ついでに温泉街に潜む黒幕を片手間に叩き潰しながら、クトーは本人なりに『休暇』の日々を過ごしていく。
※書籍三冊、コミカライズ一冊発売中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:00:00
1244622文字
会話率:40%
四天王最弱の男、イストは勇者の兄である。
戦闘の才能はなく、初期職の斥候にしかなれなかった。
そんな彼は、他の四天王から邪険に扱われている。
「イスト。これから忙しくなるからどっか行ってて。辺境査察とか」
「相変わらず扱いがヒ
ドいなオイ!」
イストは、いつもそうやって辺境に追いやられる。
しかし彼には、絶対に四天王から下されない理由が一つあった。
めちゃくちゃ鼻が利くのだ。
それも、単なるニオイを嗅ぎ分けるのではなく『他者の才能』や『危険の臭い』を嗅ぎ分けるのである。
彼の能力で見出された四天王。
数々の魔王軍の英雄たち。
事務から戦闘まで幅広く揃った逸材によって、魔王軍は最強の地位にのし上がった。
そう、ついには勇者を倒して、世界征服を成し遂げるほどに!
しかし人材が揃えば揃うほど、魔王城にイストの居場所はなくなる。
「まぁ、辺境ブラブラするの好きだから良いんだけどな!」
邪険に扱う四天王たちも、別に本気でイストを嫌って虐げているわけではない。
彼がそういう生活が……各地を巡って人材をスカウトしてくるのが好きなのを分かっていて、仕事を振っているのだ。
これはわりと皆に愛されている四天王最弱が、世界征服して平和になった世界をのんびりと見て回りながら才能のある者たちを育てて勧誘する物語。
「お、アイツなんかいい匂いがするな!」
彼が今回向かう先は、辺境にある『ハジメテの村』。
目的は、勇者の墓参り。
道中拾った、防御結界に才能のあるヒーラーの少女を添えて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 11:00:00
163879文字
会話率:41%
鉄道事故や道路陥没事故などの頻発する日本
急ぎすぎた経済成長のツケが回ってきた
建造物を支えてきたコンクリートが寿命を迎えていることに加え
特有の事情があった
最終更新:2025-02-11 14:49:06
1195文字
会話率:8%
『一か月前に召喚された』という例文が目の前に掲示されたとしたら、あなたはその文からどのような意味を読み取るだろうか?
この小説投稿サイトを愛用しているあなたはきっと、正解である『一か月前に地球から誰かが異世界に召喚された』という意味を読み取
っただろう。
では誰が召喚されただろうのか?
下校中の高校生? 死亡寸前の裏社会の人間? 授業中一クラスまとめて一斉に?
今回の場合の正解は、『クラス纏めて一斉に』である。
では召喚されてからはどのような扱いを彼らは受けることとなったのか?
特別な力を持った”勇者”として世界中から称えられる存在に? 異世界から来訪した人間であるという点から実験材料に? もしくは見世物に? または戦争の戦力として?
正解は、『”勇者”ではないが特別な力を持つ”招かれ人”と敬称され、手厚い保護を受ける代わりに、国の発展、もとい戦力や技術力向上のための人材として扱われる』であった。
だがしかし、召喚された側の人間は馬鹿では無かった。
彼らは日本中から『人間国宝や世界記録に近い才覚を持つ』として集められた高校生たちであり、確かに彼らの素の能力+才能に伴い召喚と共に得たチート能力をもってすれば、召喚国へ多大な貢献をもたらすこととなるが、ただで与えるつもりはない。
召喚国から伸ばされる魔の手に対し、未知の世界に堕とされ四面楚歌となった招かれ人たちは、どう抵抗していくのか…………
という攻防? を尻目に、招かれ人でありながら転移ミスにより良く解らない草原に召喚された者と、その者を探すため、ちゃちゃっと魔の手から逃れた者は、奇跡的な確率と紆余曲折を経て合流し、共に異世界を堪能する生活にいそしむのであった!
時に旅路に、時に学生、時に悪の組織と戦闘と異世界ならではのテンプレを堪能するそんな二人の姿を、ぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 22:50:00
6222文字
会話率:63%