大人になって
自殺を考えなかった人は
自殺を考えた事のある人より少ないと思う
自殺するかしないかだけで
大半の人が抱いた事はあるであろうと推測してしまう
自殺したい気持ち
自殺というからいけないのか
死にたい
みんな
そう思っている
自分だけじゃない
実行しないで我慢してるだけ
あるいは実行する時期をずらしているだけ
自分が死にたいと思っている時
父も母も
死にたいと思った事があるなんて事は子どもの前で感じさせない顔で生きて来て
心の中では何度もそう考えていた事があったのだと
今は知っている
そんな俺はある日『自殺相談所』へ足を踏み入れた。
最初は弱った人を騙して付け込む悪徳商法だと思った。
だけどポスターを見て
新興宗教かと警戒したが違うらしい。
『ここへ来てくれたあなたへ
あなたが感じられる幸福感は今知っているよりも
もっとずっと沢山ある
全部知るのは難しいと考えるかもしれないけれど
不可能ではない
ひょっとするとあなたは世界で一番
沢山のしあわせを知る人になれるかもしれない
年齢も性別も環境も
何も関係ない
無理だと思って
何となく生きてても
しあわせな時は訪れる
どん底を知っているあなただからこそ
誰もが見落とすような
小さなしあわせにも気付く事ができ
いつの間にか一番沢山の
幸福を知る人になれると考える
自殺相談所 所長より』
やっぱり臭い
胡散臭いではなく
知ったか振り臭いとでもいうのか
FC2ブログ「sazanamiの物語」に一部掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:00:00
198220文字
会話率:27%
後漢末期、困窮した筵売りの青年・劉備は、飢えを凌ぐため、そして世直しを掲げる熱気に惹かれ、太平道(黄巾賊)に参加する。そこで彼は、教祖・張角と出会い、強い影響を受ける。
ふざけたタイトルと第一章ですが、真面目に三国志です。
史実に沿って
歴史は進みます。
劉備は天下統一しません。
完結保証。毎日更新でテンポ良く進めていきます。
しばらくは9時と16時の1日2回投稿していきます!
〜第一部:名を上げる旅〜
第1章:黄巾の風
黄巾の乱参加、関羽・張飛との出会い
張角「良いか、玄徳。わしは、人を騙しているのではない。」「民が希望を持てぬ世だからこそ、わしの言葉が響く。役人が信じられぬからこそ、民はわしに救いを求める。この世が病んでいるからこそ、わしが必要とされているのだ。」
第2章:流転と喧伝
反董卓連合軍参加。平原の統治。
劉備「み、見たか! 我ら三人が力を合わせ、あの呂布を退けたぞ!」
ハッタリで生まれた武勇伝。だが、それは、無名の彼らがこの巨大な連合軍の中で存在感を示す、最初の、そして奇妙な一歩となったのである。
第3章:徐州の風雲
徐州譲渡。曹操、袁術そして呂布。
陶謙「ならば、劉備。お前は、今日から漢室の末裔になれ。」「それが真実か否かなど、どうでも良いことよ。この乱世においてはな。重要なのは、『漢室の末裔、劉玄徳』という権威だ。その権威があれば、人が集まる。兵も集まる。お前がこの徐州を治める上で、それは必ずやお前の助けとなるだろう。良いか、ただの劉備では駄目なのだ。漢室の末裔たる劉玄徳になれ。」
〜第二部:寄寓と葛藤〜
第4章:雌伏の時
曹操・袁紹のもとでの雌伏。献帝との対面。
第5章:荊州の沃野
新野での駐屯。諸葛亮との出会い。
第6章:長坂の逃避、赤壁の炎
曹操軍南下。赤壁の戦い。
〜第三部:蜀漢建国と落日〜
第7章:荊州の基盤
荊州南部平定。拠点作り。
第8章:益州入り
益州攻略。蜀の国造り。
第9章:漢中王の夢
漢中王、皇帝即位。そして白帝城の死。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 09:00:00
207190文字
会話率:30%
バーテンダーの主人と探偵事務所の所長二足のわらじの主人公は犯人を欺き犯人の悪事を暴く。
最終更新:2025-03-10 18:12:12
203文字
会話率:0%
インチキ霊媒師として活動している雲水は女神が罰として異世界に飛ばし、本物の悪霊を退治させる事にした。雲水には特別なスキルは無く、あるのは数々の人を騙してきた口先だけであった。
最終更新:2025-01-11 16:14:53
102387文字
会話率:50%
桐島雫は一匹狼の詐欺師である。
己のみを信じ、ただ己のために他人を騙して
生きるクズ人間である。
昔は他人のために生きるような善良な人間だったが、過去に色々な境遇がありクズとなった雫。
そんな彼は急死した。
あの世で目覚めた彼は天使に
会い
死後のある二択を迫られる。
それは罪を償うために地獄に堕ちるか、あるいは
過去に戻り悲惨な運命が待つ人々を救い続けるか。
彼は迷いながらも後者を選択し、散々だった過去に戻ることに。
そこでクズだった彼は始めるのである。
クズから始める高校生活を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 00:58:32
101396文字
会話率:41%
数千年の歴史ある魔法文明で五人しかいない史上最高の魔法使いの称号――『至宝』、その内の一人であり最新にして最年少とされる少女ミシェル・エンテント。
誰にも侮られた催眠魔法を最高の学問にまでのし上げた少女の学生時代 のお話。
最終更新:2023-04-09 01:13:49
63634文字
会話率:46%
分かっちゃいるさ、それくらい
最終更新:2022-12-20 23:19:18
201文字
会話率:0%
十年前、君は死んだ。謂われのない罪を着せられて。
それから私は長いこと君と再会する方法を探してきたのだけど、悲しいことに私は人間だ。
このままでは君と再会する前に寿命が来て死んでしまう。
君を蘇らせるのに必要な時間を得る為、悪魔と契約するこ
とにした。
代償は、私以外の人間と悪魔の契約を仲介すること。
魔法以外に取り柄のない私にそんなことが出来るか不安だったけれど、いいことを思いついたんだ。
人間を絶望に追いやってから素知らぬ顔で救済の手を伸ばせば、きっと誰でも縋るよね。
……私のように。
君と再会する為に必要なことだから、頑張って人間達を絶望させようと思う。
もう一度君に会うためなら、王も聖女も勇者も、天使さえ利用してみせるよ。
悪魔は人を騙してはいけないそうだけど、私は人間。
君に冤罪を掛けた養母が罪に問われなかったように、人はどれだけ嘘をついても許されるからね。
ああ、そこの君。
悪魔と契約して、命を延ばしてみないかい?
大丈夫。私の言葉を聞き入れても、何も怖いことや痛いことは起きないから。
―――君が死にかけているのは、私のせいなのだけどね。
※以前投稿していた小説の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:15:16
866209文字
会話率:23%
見知らぬホテルに集められた老若男女の十五人。そこで始められた生き残りデスゲーム。人を信じて脱出を挑む者。人を騙して裏切る者。理解が追いつかず、思考停止する者。人を疑って恐怖に支配される者。様々な思惑が渦巻く中、運営に与えられた勝利条件は〝誰
にもバレないで人を殺す事〟だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:08:25
8616文字
会話率:30%
幻術を使って小石が硬貨に見えるよう、人を騙して無銭飲食やギャンブル等、遊び惚けた日々を過ごしていた幻術使い。ある日、最南端の町で最高級ウシ肉ステーキの店がある事を知り、同じように幻術を使って無銭飲食しようとするが小石だと見破られてしまう。し
かし店主はその小石は宝石だと言い、さらに小石を要求され、終いには命を狙われる。そんなピンチをシスターに救われるが、そのシスターも堂々とステーキを食う等、何かみんな様子がおかしい。この町は魔法無効化の結界が張られていて、この町の人はみんな正直者だとシスターは説明する。そんな怪しい町からさっさと離れたい幻術使いだが、シスターの提案で、不安ななか一晩過ごす事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 22:12:39
6088文字
会話率:24%
どこからともなく笑い声が聞こえてくる。さては今宵も誰ぞが化かされたか。
化かしたのは山の怪異である“天狗”を名乗る、水目桜月鳥(ミズメノサクラツキトリ)なる翼を持った不思議な物ノ怪。
しかしミズメは、出羽国が月山を根城に、悪徳役人を騙
してその富を貧者に分けたり、暴れて手が付けられない物ノ怪を退治する自称正義の物ノ怪である。
ある満月の晩、ミズメがいつものように愉しく辻捕り男を化かしていると、雇われ巫女が物ノ怪退治と称して立ちはだかった。
彼女はお人好しで方向音痴の巫女、その名は乙鳥(オトリ)という。
ふたりの出逢いが日ノ本を巻き込む大難事へと発展してゆく……。
狐狸に蛇に穴熊。神に物ノ怪、悪鬼悪霊、坊主に仙人。武士に狩人、貴人に変態、陰陽師。これらを相手取り、天狗と巫女が大暴れ。
歌詠み袖交う、みやびやかなる都人の時代を舞台にした平安幻想活劇。
あなたもきっと、天狗に化かされるに違いない。
※毎日16時(17時から変更しました)に1話づつ更新。全129話。
当作品は拙作、https://ncode.syosetu.com/n2216fs/と同一世界で別の時代のお話です。
ストーリーは独立していますが、読んでいると見えかたがちょっと変わってきます。宜しければ是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 16:00:00
873813文字
会話率:47%
この部屋から出たいなら? 人を騙して出るしかない!!!
___僕たちは、ある時小さな部屋に閉じ込められてしまった。
密室の小さな部屋に2人の男と1人の女。
最終更新:2020-02-16 03:00:00
2626文字
会話率:12%
詐欺で生計を立てているファルス・フット。
人を騙して騙して騙した先に何があるのか。
彼は誰も信じられないし、信じたくない。
そんな彼に先はあるのか?
最終更新:2019-09-17 21:57:40
1082文字
会話率:64%
占い師として、人を騙して生きていた、
元いじめられっ子が、
異世界で、タロットカードと、心理学を用いて
冒険者として、成りあがる物語
(タロットカードは本来の使い方じゃありません)
主人公は
人間不信
最終更新:2018-09-02 16:54:16
33122文字
会話率:45%
友人と異世界に転生したアキは勇者とともに冒険するが、ある日突然仲間全員をを失う。
職業柄人を騙していたばかりいた彼は世界を救い、元の世界に帰れるのだろうか。
最終更新:2018-04-25 18:38:07
14542文字
会話率:35%
この世は数え切れない嘘に満ち溢れている。
吐いていい嘘と吐いてはいけない嘘があると言う奴がいるが、そんなもの自分を正当化しようとしてるだけだ。
友人間での冗談、詐欺、手品など色々あるがどれも結局のところ人を騙してるに過ぎないのだ。
嘘に
は力がある。
一つの嘘で人の感情を操作したり、場合によっては人の生死まで操作することができてしまうのだ…
こんなにもこの世が嘘に満ち溢れているのは罪の欠如や、認知され正当化されているからなのかもしれない…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-18 11:25:41
1301文字
会話率:6%
浅井満は小心者でちょっとロリコンなだけの平凡な学生だった。なかなか就職先が決まらずようやく就けた仕事は実は詐欺会社。なかなか辞める事もできずに小間使いみたいな事を続けていたら、被害者であろう女性に刺されてしまった。
気がつくと中世っぽいお
城で知らない人たちに囲まれていた。
「またハズレか」
その一言だけかけられ城を追い出されてしまった浅井は前の世界で経験した事を活かして生きていこうと誓う。
この物語は何も持たぬまま追い出されてしまった主人公が人を騙して生きていこうとするが、持ち前の小心者のせいでちょっとした事しかできなかったり、たまに大きく騙そうとしたら寸前で失敗してしまう。
そんな主人公がなんとか成り上がろうとしていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 04:55:24
314文字
会話率:17%
俺にとって人を騙して金をもらうのは日常だった。人は簡単に信用する。そこにつけこみ、言葉巧みに相手の懐を探るのが詐欺師の生活。俺はそうして全ての人間に憎まれながら死ぬはずだった。しかし、神の悪戯が俺の人生を狂わせたのだった。
最終更新:2017-09-01 20:07:07
6489文字
会話率:54%
夏のも終わり頃のある日。
僕は友人を誘って肝試しをする事にした。
それは、ある友人を騙して、脅かす為の計画だったのだが・・・。
最終更新:2017-08-03 05:03:44
11193文字
会話率:12%
最愛の妹と尊敬する先生を失い、敵討ちにも失敗する詐欺師。もはやこれまで、海へ落ちる中、魔女フラウに誘われる。人・国・世界を騙せ、と。自棄になって契約を結び、落ちて流れ着いた先は異世界だった。通常のテンプレなにそれ美味しいの? 天ぷらは塩派で
すけど何か? そんな珍言妄言を吐く事も出来ない脆弱状態に詐欺師は戦々恐々。せっかくピュアで誠実な人生を。そんな風にやり直そうと思ったのに、彼が出来るのは――人を騙して――償うことだけでした。
※現在、更新停止中。次回更新は2017年04月予定ですorz折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 22:45:16
65838文字
会話率:40%