この物語は東秀一が異世界転生をして世界を変えていくものである。
この国では民主派勢力の活動が活発化して、武力闘争に発展していくのだが、その裏には政府の謀略があった。民主派リーダー宋清の妹の宋麗を中心に進んでいく偽装革命「特別作戦三八五
号」。主人公シューティングスターの奮闘むなしく民主派勢力の惨殺という形で終結する。反撃に転ずるシューティングスターは民衆派の残党とともに「特別作戦三八六号」を発動させ、政府に対し革命を起こす。シューティングスターと宋麗は民主派の残党の裏切りにもめげずに政府打倒を果たすが、その建国記念式典に向かう途中、覇王にシューティングスターの身体を乗っ取られてしまう。そして一万年の時を経て物語はふたたび動き始める。シューティングスターと名乗る男の前世である宋月によって。かつて革命の女神を輩出した宋一族の養子となった宋月は勇者学校に入学するが、冤罪により退学に追い込まれる。その後、シューティングスターを名乗る男に勇者スーフェンの道を命じられてダンジョウ城にて勇者となる。シューティングスターの活躍と逆行転生により周恩君という存在に転生した前世宋月の物語を描く流星伝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 11:49:10
34056文字
会話率:32%
尊敬してやまない兄『ルイス』を探し旅に出た見習い騎士『ローダ』
アドノスという悪い噂が絶えない島に居るらしい情報を
つきとめ渡る。
そこで彼は黒い剣士『マーダ』に乗っ取られていた兄と再会を果たす。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であ
り、民衆の敵であった。
兄と戦う理不尽に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
神竜戦争 儚き愛の狭間に…心優しき暗黒神の青年と愛する少女達の物語
マーダ『森の護り人・ファウナ』-ローダ第零章-
の連載後、本編である当作をどうしても書き直したく
敢えて旧作を消さず始めてみます。
じっくりと楽しみながら書く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 00:00:00
26930文字
会話率:23%
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られてい
た兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:26:23
733375文字
会話率:33%
母を病で亡くしたことにより、辺境伯の令嬢であるリネアの人生は一変した。
隣国で母を看取り、家に帰ってきたリネアを待ち構えていたのは、あろうかとことか父の愛人とその連れ子であった。
傲慢不遜でわがままな二人に家を乗っ取られまいと奮闘す
る折、戦を終えた公爵家の一行が休息に立ち寄ることとなる。
兵士たちを労うリネアに公爵家の令息であり軍を率いたロデリックは次第に心を開いていき、二人の間にはたしかな絆が芽生えていく。
回復し、無事に別れを終えたあと、公爵家から一通の手紙が届いた。
それは、リネアを養子に迎えたいという予想外の提案だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 23:12:50
31568文字
会話率:53%
『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のシリーズです。
僕の一番古い記憶は、実父の葬式。叔父が実父の代わりに家を継ぎ、僕は叔父の養子になった。
学園に入ったら、変な女子生徒に付きまとわれることに。い
くら違うと言っても、家を乗っ取られて虐待された可哀そうな子扱いしてくる。
逆だよ逆。叔父さんは今でも、叔母さんの実家に婿養子で入りたがっているんだよ。叔母さんは僕を実子以上に可愛がってくれたんだよ。
この女、誰か何とかしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 23:10:19
178353文字
会話率:34%
国が乗っ取られそうになったことを知った主人公が、なんとか危機を脱するために力を集めて阻止していくお話。
最終更新:2025-06-08 17:59:14
30419文字
会話率:34%
草食勇者デレスはハーレムパーティーを乗っ取られ、失意の元、追い出された。
大切に思い、大事に大事にしてきた婚約者たちを寝取られた彼は決意した。
「勇者を捨てて、違う大陸で、ポーターとして、イチからやり直そう!」
そしてたどり着いた西の大陸、
そのとある王都の冒険者ギルドで彼は出会ってしまった、
のちに『淫乱バーサーカー』の二つ名で呼ばれる、ばかでかい女勇者と……
さらにはデレスを追放した元ハーレムの上位互換とも言える女性たちを次々と仲間にし、
魔王クラスのダンジョンを攻略しながら新たなハーレムを育て、強くなり、幸せになっていく物語である。
幸せすぎて身体がもたないかも><
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:00:07
1953222文字
会話率:49%
「お前の脳(アタマ)ん中、誰かに乗っ取られてね?」
…なんて、マジでありえない話が、2058年にはフツーに起こる!?
思考をネットに繋ぐ「SID(シド)」が超普及した世界。勉強もSNSも、全部、脳内で一瞬!ウザい広告も消えて、自分専用情報だ
けが届く。まさに未来!…って、思ってたんだけど。
舞台は、日本の新首都・福岡。超エリート校「桜花学院」で、ヤバすぎる怪奇現象が続発!ポルターガイスト?生徒たちのSIDがバグって幻覚見たり、性格豹変したり…先生まで謎の失踪!?もう学院パニック寸前!
このカオスに挑むのが、常楽院雛子(じょうらくいん ひなこ)。クールビューティーな敏腕エージェントだけど、実は他人の意識に潜入(ダイブ)できる「心霊ハッカー」っていうチート能力者!相棒は、二本尻尾のイケボ黒猫ファミリア(キミ専用AIみたいなヤツ!)のジジ。
そして、もう一人の主人公、木暮”グレッグ”雅人。ちょいワル風だけど腕は確かな探偵。なんとSID拒否の「アンプラグド」!昔、雛子とはちょっとイイ感じだったっぽいけど…?彼は、学院に蔓延する違法電子ドラッグ「ガム」の噂を追う。
そう、この桜花学院には、とんでもない秘密が隠されてたんだ。
「バンディズム」っていう古い思想の裏で、金持ちたちが自分たちの意識を若い生徒に「上書き」して、永遠に生き続けようとする、マジキチな計画が進行中!生徒たちの魂が、その犠牲になろうとしていたなんて…!
雛子は、SID不調に苦しむ生徒たちの心にダイブし、見えない「ノイズ」の正体を探る。一方グレッグは、アナログ捜査と裏社会のコネで、学院の闇に潜む巨大な陰謀の証拠を掴もうと奔走!
バラバラだった事件のピースが繋がった時、明らかになる衝撃の真実とは!?
全てを操っていたのは、学院長の山城。彼の狂った理想を止めるため、雛子とグレッグは、想像を絶するヤバい戦いに巻き込まれていく!
ファミリアが実体化して大怪獣バトル!?未知のエネルギー「霊子」って何なんだ!?
そして、事件の鍵を握る謎の少年シャオ・ツーと、七体の守護天使(セラフィム)を持つ不思議ちゃんエリカ・ロドリゲス。彼らの運命は?そして雛子とグレッグの恋の行方は――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 14:30:00
103500文字
会話率:12%
ある日突然、両親が亡くなった。そして叔父夫婦に家を乗っ取られ、追い出されてしまった四兄弟。
元乳母に引き取られ平和に暮らしていた。長女と長男は冒険者に。次男は畑仕事や薬草を育てている。末っ子三男はまだちびっ子だ。それでも姉や兄を守りたい。そ
んな気持ちが、いつの間にか守護の付与ができるようになっていた。
実は三男、前世の記憶があった。
「ごめんなさいですぅぅー!!」とギャン泣きしながら謝っている、創世の女神でもある主神。その泣き虫女神にお詫びで貰った大きなワンちゃん(?)も一緒に、四兄弟が色んな事に巻き込まれながら挫けず生きていきます!
兄弟は叔父から家を奪還できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:09:56
913257文字
会話率:57%
商人の掟?最高ランククエスト?最強の悪魔?古の魔人の軍勢?最強の死神?神の怒り?そんなものが絢ちゃんを止められるはずがない!!
絶対に負けない主人公が行く自由研究人生物語、予想外も理論外も全て研究の内。
聖女や勇者や魔王や神や商会長に
なったりしますがそれでも絢ちゃんの本質は変わりません、さあ、みんなもやってみましょう!!
「リメイクならほとんど旧作と同じだろ……」そんなの絢ちゃんに通じるわけがない、既存キャラにも強化パッチが入り新規キャラもどんどん登場します、話の順序も変わればその影響も多大なほど存在します、半分以上旧作と違いますよ。
相変わらず章の境目は適当に決めています、あくまでも「作者が管理しやすいように」な章付けなので、「あれ、この章付けおかしくね?」みたいなことがあっても気にしないでください。
ガールズラブはあったらいいなー〈書きたいなー〉
小説家になろうにも投稿しています
初投稿のリメイク作品なので冷たく見守ってください
あと、まだ超不定期投稿ですがどうにか完結までは持っていきます(一度完結してますしね)
そして前書きと後書きは私の一人語り場です、前の時は何故か絢ちゃんに乗っ取られたときもありましたが今回はそんなことさせません(できるとは言ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:00:00
146431文字
会話率:55%
保元の乱から3年が経った1159年。父を殺して源氏の棟梁となった源義朝は、自分の待遇に不満を持っていた。その不満に権中納言であった藤原信頼は近寄り、自らの仲間へと引き入れようとする。
一方朝廷では、師仲を中心とした二条帝の親政を目論む
二条親政派と、後白河院の院政を望む院政派が対立していた。そこへ将門に乗っ取られてた清盛に殺されたはずの竹内宿禰が近寄り、信頼の紹介を持ちかける。
その翌日。平家屋敷にあいさつに行った義朝は、清盛に挨拶をしに行く。清盛に関東時代のことを聞かれ、義朝はその思い出を語る。
藤原信頼と組んだ師仲は、信西のバックに着いている清盛の暗殺を決めた。白い旗に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 12:12:17
274197文字
会話率:45%
1129年正月。高平太と呼ばれていた少年は元服し、平清盛と名乗った。この少年は後に、人臣の位を極め、一門の半分を公卿に昇らせ、日本初の武家政権を作ることになる。
清盛は春の除目で破格の待遇を受けた。このことにより、「彼の本当の父親が忠
盛ではなく、白河院ではないのか?」という噂の信憑性が増した。
街中を歩いているときに絡んできた藤原頼長から、彼についての出生の秘密が明かされる。そして、その事件をきっかけに、自分の願いの一部分に気づく。
たくさんの人たちと出会い、別れ、そして時に楽しく、時に傷つきながら、一人の武士として、そして人間として成長してゆく清盛。
だが清盛は、感情が昂ったとき、自分の記憶が無くなっているという不思議な現象に気づく。その答えを知る忠盛に話を聞いてもらおうとしたが、亡くなってしまう。
父の死後起きた保元の乱では、美福門院の命令、母親と信西の薦めで後白河天皇方について勝利を治める。だが、これは栄光への架け橋となると同時に、親友源義朝とすれ違う原因となってしまった。
1159年12月。藤原信頼に唆された義朝は、清盛の不在を突いて反乱を起こし、後白河院を幽閉。「天皇親政」をスローガンにその息子二条帝を担ぎ上げ、信西を殺害する。
もう一人の友人信西(藤原通憲)を殺されたことを知った清盛は、怒り、その仇を討つために京都へ駆けつける。女装して御所から脱出した二条帝を保護し、官軍となった平家の軍勢は勢いづき、都の郊外で源氏を迎え撃つ。
勝者となった清盛は、近江で捕まった義朝の息子頼朝と対面。
清盛は頼朝をこの場で殺そうとしたが、母親と頼盛といった家族からの反対の声に負け、伊豆の蛭が小島へ流罪とすることに。
1167年清盛は武家で初めて太政大臣の位に就く快挙を成し遂げ、まず最初に病床の家貞に報告する。これを聞いた家貞は満足そうな表情を浮かべ、天国へと旅立た。
そして熱病にかかって意識を失ったとき、その奥底に住む清盛の肉体の本来の持ち主、平将門が現れる。
意識の奥底で清盛は、将門と戦うが、圧倒的な力の差で負けてしまい、肉体を乗っ取られてしまう。
出家した清盛(将門)は、生前叶えられなかった、「平氏の王朝」を建てるために、皇室と戦うことを決意する。
(カクヨム、アルファポリスにも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 12:12:51
256216文字
会話率:47%
祈りの名を、運命に
この世界には、魔法がある。
それは水を沸かすための小さな火であり、重い荷物を運ぶ風でもある。
誰もが生まれつき魔力を持ち、使いこなす力を授かる──はずだった。
少年の名は、シア。
銀の髪に、赤い瞳。
優しい顔立ちと、
穏やかな声。
どこにでもいる、普通の少年。
ただひとつ、致命的な“異常”を除いては。
彼には──「戦う力」がなかった。
騎士を志し、強くなることを夢見た彼に与えられたのは、火を灯す、皿を洗う、風を通す。
そんな“生活魔法”だけだった。
「向いてないって、わかってる。でも、僕は……」
それでも、諦めきれず、彼は森へ向かった。
誰もいない、静かな場所で。
誰にも知られず、ただひたすらに剣を振るい、魔法を放ち、自らの限界を問い続けた。
そして、魔力が尽き、意識が遠のいたとき──
彼は、見たのだ。
夜の闇より黒く、ステンドグラスのように妖しく輝く蝶を。
それがふわりと彼の胸に降りたとき、彼の中に“何か”が流れ込んだ。
痛みはなかった。
夢のような心地。
まるで、母の腕の中にいるような、温かく、優しい……いや。
──何かがおかしい。
蝶は、何も語らない。
ただ静かに、シアの中で羽を閉じた。
そして物語は、静かに動き出す。
それは少年が「全ての属性を使える」存在に目覚める前。
それは少女が「乗っ取られようとしている」ことも知らない日々。
それは二人が出会い、戦い、そして選ばれるための──
始まりの祈り。
たったひとつの願いが、運命の扉を開けた。
そしてその代償に、世界は静かに、崩れはじめる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-31 15:00:55
62947文字
会話率:36%
主人公の|三日月《みかづき》 |朱音《あかね》は、学校帰りに車に轢かれそうになった黒猫を庇い事故にあってしまう。
目を覚ました時に、神を名乗る美女 |朧《おぼろ》に朱音と黒猫を助けたと説明を受ける。
だが、助けた黒猫は死ぬ事を望んで
おり身勝手に助けた朧に対して怒りを巻き散らす。そんな黒猫に、 朧は今のままでは死ぬことは出来ないと告げる。
さらに朧は朱音と黒猫が天使になったことを打ち明け、黒猫が死ぬ為には朱音達を助ける為に二つに割った人間に奇跡をもたらす結晶〝|運命の賽《フォーチュン・ダイス》〟を元に戻す必要がある事を打ち明けた。
その後は朧に連れられ初仕事を終えた朱音と|蒼音《あおね》と名付けられた黒猫に、自分の事を知ってもらう為に朱音の実家や朱音の体があるクリスマス・パレード総合病院に向かった。
その病院は朱音の一族が建てた病院であり、朱音は自分の寝顔を見ながら自身の過去を振り返る。
それは、朱音が十歳の時に両親とハイジャック事件に巻き込まれた過去を打ち明ける。
そして蒼音と少し打ち解けた朱音は、蒼音の事を知る為に蒼音の母猫の死んだ場所に向かうがそこから死体が無くなっていた。
すると、朱音達の前に謎の男 |弔《とむら》が現れ自分が母猫を埋葬してことを告げた後に朱音達は弔の過去を知る事になった。
弔はかつて、朱音と同じハイジャック事件に巻き込まれた過去を持っており彼が朱音を助けた張本人でだった。
その後はテロの強要や政府に見捨てられた事をきっかけに神に裁かれるためにテロ活動を続けていることを告げて、動揺する朱音を弔は銃で殺害し爆破テロを起こすためにその場を後にする。
だが死ぬ事の出来ない朱音はすぐに復活し、恩人を止める為に再び弔の前に立ちふさがり自分が弔に助けられたことを打ち明け自首することを提案するがそれを拒絶される。
最後には蒼音に自分の体を乗っ取られ弔を殺害してしまい、朱音はやってきた朧に憎悪をぶつけて飛び去ってしまう。
朱音は実家に逃げ帰り塞ぎ込んでいたが、蒼音に叱咤され自分は立ち止まる事は許されないと自らを奮い立たせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 23:16:12
52597文字
会話率:34%
380円で「なろうランキング無双スキル」が手に入る?
そんな怪しげな通販で買った水色の粉。
説明書にはこう書かれていた――
「髪の毛を3本入れて、水を100cc注いでください」
ふざけて試してみたら……
出てきたのは、耳から入ってくるス
ライムだった。
その日から、俺はラノベランキングを駆け上がり、
書籍化、ファン爆増、異常な執筆力を得た。
ただひとつ、問題があるとすれば――
毛根が、1冊につき1cmずつ、消えていく。
これは、“売れる代償”と引き換えに、
スライムに身体を乗っ取られて書き続ける男の物語。
そして今――
あなたが読んでいるこの作品も、
執筆スライムが書いたものかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 21:00:00
2819文字
会話率:3%
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の
親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い10歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:00:00
554847文字
会話率:45%
―――イマジナリーフレンドに、身体を乗っ取られているんです。
そう話すのは一見大人しそうな少女、相羽 みどり。
乗っ取られている間に何をしているかを調査するため動き出した理人は、偶然にも交代人格である蒼と出会ってしまう。
愛理に好意を寄
せる理人・理人に好意を寄せる蒼、そして交代人格を消すことを望むみどり。
4人の間で揺れる想いの中で、四方探偵事務所の二人はある決断を下す。
※ ミステリ1割・恋愛8割・その他1割な感じです。
※ 中盤に軽微な性描写がある予定なので、読書する際はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 03:46:07
81842文字
会話率:64%
全人類が16歳までに必ず能力が発現する世界の中、
悪の組織である"カラス"によって東日本は乗っ取られてしまった。そのカラスの征服を西日本だけに収めたのは現防衛団の団長らが
最終更新:2025-05-08 23:03:54
22000文字
会話率:27%
数多の人格を抱えて生きている。
そうして熱量までも、人格に委ねて制御出来る様になると、誰かに全てを乗っ取られた気分になる。
やっぱり私は死んでいて、誰か之命令に忠実に動くお人形なんだと痛感する。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
たまに自分が操り人形に思える事があるんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 18:01:45
866文字
会話率:43%
主人公中山龍太郎は、は友人峯岸涼と二人で有給休暇を使い、ドイツへ旅行する。しかし、ドイツ行くはずだった飛行機は、何者かに乗っ取られ、2人は睡眠ガスを嗅がされ、気絶してしまう。気づいた時には、2人は見ず知らずの地底国バグミュダット公国にいた。
現地人から地底旅行へ行く権利を得たと言われた龍太郎と峯岸。しかしバグミュダットを旅行している途中地底国が滅亡する恐ろしい夢を見た、龍太郎。4回以内に夢の世界を救わないと夢の世界から出られなくなってしまう。果てしてこれは夢なのか、現実なのか。地底国は本当に救えるのか?龍太郎は奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 08:50:46
390958文字
会話率:37%
大学生・上谷優人は日常を過ごす中、邪神に身体を乗っ取られ、天使によって殺されてしまった。
そんな優人は、最高神である創世神様に転生させて貰い、ユートとして第二の人生を歩み始める。
剣と魔法のファンタジーに満ちた異世界・ヴェルスフィア
。
唯一、才能がある付与魔法と、幼い頃に見る機会を得た遺失魔道具(アーティファクト)。遺失魔道具の正体を知り、自力で発展させた刻印付与魔法で遺失魔道具の銃火器を生み出していく。
これはネタ武器とロマン兵器を駆使し、気の赴くままに世界を巡り、猛威を奮う少年の物語。
【本編】
序章 転生~幼年期編
第1章 イングヴァルト王国編
第2章 ミリアン獣王国編
第3章 天空の島編
第4章 ヴォルフィード皇国編
第5章 クエスト王国編
第6章 オーヴァン魔王国編
第7章 アヴァロン王国編
第8章 ジークハルト竜王国編
第9章 クロイツ教国編
第10章 イングヴァルト王国編Ⅱ
第11章 ラルグリス王国編
第12章 ケルム獣帝国編
第13章 ラルグリス王国編Ⅱ
第14章 アヴァロン王国編Ⅱ
第15章 クロイツ教国編Ⅱ
第16章 エメアリア魔法国編
設定集1
第17章 ギルス帝国編
外伝Ⅰ ユウキ・サクライ編
第18章 リレック獣皇国編
特別編 ヴェルスフィアのサンタクロース
第19章 ポーラ公国編
第20章 オーヴァン魔王国編Ⅱ
第21章 ヴェルスフィア編
第22章 地球編
終章
【アフターストーリー】
新婚旅行編
フリード編
※2018年12月時点で、ようやく”小説の作法”について知った為、全体的な修正をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:00:00
2100756文字
会話率:44%
穏やかに普通に生きて、誰にも干渉されない孤独な生き方を望んでいた男。
ある日、心筋梗塞で死んだ。
幽霊となっても住んでいた部屋で孤独生活を渇望したが、新たな住人の友人によって追い出されてしまう。
仕方なく彷徨ったが、世間は騒がしかった。
耐
えきれずに孤独を諦めた末、寺に行き着き輪廻転生を望んだが、居合わせた異世界人に自身の存在を乗っ取られてしまった。
この緊急事態に、二つの選択肢が提示される。
ゴキブリになるか? 異世界人に代わって異世界に転生するか?
ここから物語が始まります。
様々な障害を遭遇しながら、家族、嫁も子供、友人すら求めない孤独な異世界生活を追い求める男の物語が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 09:49:46
176471文字
会話率:20%