母にインタビューをしながら母の自伝を書いてみました。明治時代に切腹をした先祖からシンガポールで戦死した母の父や、夫の死後に夫の兄弟と結婚する風習のある千葉の地主の家系の話などなるべく史実に沿って書きました。
最終更新:2025-01-30 14:45:27
1156文字
会話率:0%
今年三十五歳になった、福田泰人と豊田球児はさいたま市出身の同級生。職業はプロサッカー選手とプロ野球選手。どちらも全盛期は過ぎている。
そんな二人のもとにさいたま市市制十周年を記念したスポーツ教室での指導者の依頼が入る。会場で数年ぶりに顔
を合わせた二人は、不思議とあの頃に戻って行く。私生活で抱えている問題点を一時だけ忘れられる時間だ。
スポーツ教室は野球とサッカー各々のグランドで行われた。小学生の子供達を指導していると、不思議な感覚にとらわれていく。自分が子供の頃に感じた感覚や、自分の発した言葉が自分に返ってくるような感覚に………
イベント企画会社の高橋、スポーツ教室参加者の引きこもり金井家明、両親が離婚している太田一葉。そして、家明と一葉の母親とふれあっているうちに福田と豊田はある事に気づく。それは中学生の時の体育教師が放った言霊。そんな言霊や子供達と接する事によって生まれた感情を胸に、私生活の問題点を解決するために二人は一歩前へ踏み出す。
【スポーツは社会の縮図だ!】【立ち向かえば怖くない!】【人の振り見て我が振りなおせ】三つのワードをキーに、スポーツが人格を成長させる過程で必要不可欠なモノであることを表現。
また、最近の一人っ子や二人っ子、そして片親。そんな家族構成においてもスポーツは大事である事も主張。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 18:00:00
32754文字
会話率:48%
わたし――黒田凜香(くろだりんか)には殺したい奴がいる。
そいつの名前は美山愛梨(みやまあいり)。
彼女は天才ラノベ作家で、わたしのほしいものをすべて持っている。
わたしはそんな彼女が大嫌いだ。
でもわたしは大嫌いな美山愛梨に教えを請う
。
わたしはどうしても作家になりたいから。
作家になっていつか彼女を殺したいから。
だから大嫌いな相手だろうと利用してやるのだ。
覚悟しておけよ、美山愛梨。
いつか絶対に殺してやる!
これは作家志望の女子高校生、黒田凜香(くろだりんか)と天才ラノベ作家の女子高校生、美山愛梨(みやまあいり)が一歩前へと進むための物語。(短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 00:00:00
17166文字
会話率:24%
レディたち せっかくの舞踏会なのに壁と同化して どうしたんだい?
どこかの世界に居ると言う「ニンジャ」になろうとでも思っているのかな?
ほらほら 全員 一歩前へ、そうそう ドレスの裾のが綺麗に広がって いいねえ 素敵だよ
ああ 僕? それ
を言ったらつまらないだろう?
せっかくの仮面舞踏会だからね 正体はお互いに内緒にしておかないとね?
正体不明のナイスミドル(多分)に 興味津々
せっかくのパーティなのに 踊るよりも 話したい金の髪に銀の仮面の御令嬢
彼女達が聞いたのは 異国の女領主(おんなりょうしゅ)の話でした。
自由と責任と幸せ 二兎どころか三兎を追いかけて ウサギは何羽 捕まえた?
アニメイトさんの耳聴き応募です ので お好きな声を妄想していただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:39:08
4431文字
会話率:4%
宝田 蓮には、誰よりも素敵な幼馴染がいた。何でも持っている彼女と何も持っていない蓮。そんな二人を繋ぎ止めていたのは昔からの幼馴染という切っても切れない関係だった。しかし、ある日、彼女が人気者の男子から告白されたことを告げられる。
もう全て
を忘れてしまいたい、そう願ってその日蓮はベッドの上で目を瞑る。
その時見た夢の中では、幼馴染にそっくりな少女が勇者として戦っていた。
ーーこれは世間を冷めた目で見ていた少年が一歩前へ踏み出す為の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:19:27
35575文字
会話率:48%
【BKブックス様より書籍版、発売中です!】
婚約者が妹を選んだ。
行きたかった大学には妹が行く。
三年間描き貯めた服のデザイン画は全て妹に奪われた。
だから私は、ただ泣く場所を求めて『ザ・エンヴァースワールド・オンライン』というゲームに逃
げ込んだのだ。
でも、その世界は私と同じ『人生に絶望した自殺志願者』の掃き溜め。
『自殺志願者救済』を掲げた、政府公認VRMMORPGだった!
この世界で私は……
念願の服屋さんをやる為、冒険者を始めまーす!
※小説家になろう様、カクヨム様、ツギクル様(外部URL)、アルファポリス様(外部URL)、ノベルアップ様(見直し改稿ナッシング先行公開しました)にも掲載します。
海外、動画サイトなどへの転載はしておりませんし、許可しておりません。無断転載はもっての外なので万が一見かけましたらお手数ですが該当サイト等への違反報告をお願い致します。
伏線とか張らずにほのぼのしたい(希望)
書籍化に伴い『泣き虫な私は今日も前を向きます!』から改題致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 12:00:00
154297文字
会話率:44%
生きていれば様々な苦難が迫ってくる。つらいこと、苦しいこと、悲しいことが、この世界にはあふれている。時には、すべてを投げうって逃げ出したくなることもある。しかし世界はそんな人の思いなど気にも留めない。
容赦なく過ぎ去っていく時間の中で、悲
しみに満ちた世界の中で、少しでも、誰かを照らす光になれればいいと願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 01:58:41
3578文字
会話率:0%
微かな幼い記憶。
感情に揺れながらも一歩一歩前へと進むそして最後に主人公が取る選択とは、、
過去と現在を結ぶそして未来へと繋ぐ物語。
百合小説になります。よろしければ一読お願いします!
最終更新:2020-01-21 17:31:34
9203文字
会話率:47%
微かな幼い記憶。
感情に揺れながらも一歩一歩前へと進むそして最後に主人公が取る選択とは、、
過去と現在を結ぶそして未来へと繋ぐ物語。
百合小説になります。よろしければ一読お願いします!
最終更新:2020-01-21 17:28:30
2359文字
会話率:47%
王妃は旦那から衝撃的な発言を聞いた。
「私は、女性に興味がないんだ」
この発言に王妃はよろめい――たりはせず、片足を一歩前へ踏み出し、旦那に詰め寄ったのである。
「そういうことはもっと早くに仰ってくださいませ!ああ、もう少し早く仰って
頂いていれば対応出来ましたのに…!」
これは、とある王国の城で繰り広げられる、王妃と王の数カ月の攻防戦。
王妃は瞳を輝かせ、王は遠い目をし、今日も城は賑やであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 17:24:57
15977文字
会話率:50%
(旧題:アラサー女、ただいま異世界でリスタートします!)
目が覚めたら森の中。夢?いや普通に痛いし違うよね。じゃあ夢遊病?いやいや流石に市外だろうとこんな森森してるところないでしょう。そもそもアラサーにそんな元気はないから。なら誘拐?もう
一回言うけど私アラサーだよ?
えぇー、自分で言っててなんだか悲しくなってきた。とりあえずそこの可愛い子ちゃん達、おばさんを助けておくれー!え、お姉ちゃん?ヤダめっちゃ良い子じゃないか。こんなアラサーはおばさんでいいんだよぅ……って私、身体縮んでない!?
訳も分からず異世界トリップした彼女は若返った身体でそれなりに頑張る。十代のきゃぴきゃぴした若さは戻らなかったが、たまに意地汚く、たまに泣き、たまに怒り、いっぱい笑う人生を新しい世界で探す。亀の甲より年の劫精神で今日も少しずつ一歩前へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 23:00:00
67580文字
会話率:44%
この作品は、前に投稿した作品『一歩前へ』のアフターストーリーです。連載にするのもなんだったのでそれぞれ短編として投稿させていただいています。
この作品を読んで頂くに至ってどちらを先に読んでいただいても構いませんが、両方の作品を読んでいただ
くことをオススメします。
ちなみに、当然のことではありますがこの作品はアフターストーリーとなっておりますので、後から読んでいただいた方が楽しめるとは思います。
注)グロや、真実を見ず綺麗なものだけを見ていたい方はこの作品を読まないことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 02:15:07
1651文字
会話率:5%
僕は、今日も屋上に立つ。
いつまで立っても自分の殻から一歩を踏み出せない。
今日は踏み出せるだろうか?
最終更新:2018-10-28 19:53:22
3367文字
会話率:6%
海に面した豊かな村に、気ままに振る舞うことが出来ない、心優しいヨネちゃんという青年がいた。
彼は人並みに幸せを掴みたいと願うも、その性格から、自ら一歩前へと進むことができなかった。
そんな彼が、いままで近くにあったはずの海に、人生初のダ
イビング。
果たして彼は、幸せを掴むことができたのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 09:19:04
1310文字
会話率:32%
テニスの試合において、高速サーブに対応するレシーブ技術について解説した。
一流プロにも浸透していないようであるが、テニスの定石として覚えるべき技術である。
最終更新:2017-05-13 17:13:18
2010文字
会話率:7%
マリー・ラートレットは森の中央にある我が家で、同居している魔法人形のクラーラとともに魔法の研究をしている。二人で研究をしては一喜一憂する日々を送っていたが、ある日の朝、めずらしく来客があった。マリーのかつての恋人であるアンブローズ王の使者
がきっかけで、ちょっとした旅に出ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 01:16:12
43051文字
会話率:47%
終わった恋から得る新たな気持ち。
最終更新:2016-10-31 16:00:04
378文字
会話率:0%
一歩前に進めない少年のお話。
ダーク注意です。
最終更新:2014-09-04 13:03:43
690文字
会話率:6%
16歳の私とA子は親友だった。しかし、ある日突然私が好きなB君がA子と付き合っていることを思わぬ形で知らされる。
「私」の成長を描く物語です。
最終更新:2014-03-25 21:44:03
2167文字
会話率:7%
自分の言いたいこと、したいことをはっきりと伝えることのできない女の子が、大好きな人の何気ない行動に触発されてほんの少しの勇気とともに一歩前へと進むお話。
りんごのような甘酸っぱい恋心を乗せて。
最終更新:2013-11-15 16:51:18
8130文字
会話率:34%
今はもう、遠い思い出
最終更新:2013-11-03 21:26:06
640文字
会話率:0%
大手企業に通う新谷(しんたに)は、度重なる悪質な残業などにより精神を病んでいた。それを相談する友人もいない、家族とは絶縁状態、そして彼はとうとう自殺を決意する。
自殺を決意したとき、ふと昔を思うと、古いアルバムを手に取り、最も楽しかった
時分に思いを馳せた。新谷の魂を救済していた結(むすび)という少女との記憶は、最も心地よく、最も後悔の念が強いものだった。
その結と交流するうち、新谷の環境が狂い始め、少年でありながら世界に不信を抱き始める。荒んでいく新谷の魂を癒す結との絆は深まるが、そんな関係も長くは続かなかった。
新谷が小学四年生の時分、ある玩具が流行り始めた。それを欲しい新谷だったが、小遣いも貰えない状態では、無理な話だった。その新谷に対し、玩具をやるから結と絶好しろという少年が現れる。新谷は渋々ながらに結を突き放す。だが、結局玩具は手に入らず、結を裏切った新谷は消えない傷を負うこととなる。
過去と現状に別れを告げるため、数年ぶりに訪れる故郷の、思い出の山へと赴く新谷の精神は、崩壊していた。
山をのぼり、頑丈そうな枝に座り、紐を結び、自分の首に括りつけ、何気なく足元を見ると、そこにはあの頃と寸分違わぬ姿の結がいた。
結はあのときのことを気にしてなどいなかった。自分を忘れて前へ進んでほしいと願っていた。新谷はそれを都合のいい幻想と思った。だが、幻想でもいいからもう一度触れたいと願い、一歩前へ踏み出すと、枝から落ち、首を吊って死ぬこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 13:23:37
8108文字
会話率:7%