「少年、頑張るのだよ。もっと楽しませて」
独りぼっちの神様と独りよがりな天使の少年。
君と僕だけの特別な世界を作りましょう。愛やら恋やら好意やら、嫉妬に憎悪に復讐に。そんなものはくだらなく最低だから。そんなことをするやつは愚か者だ
けだから。
独りよがりな君のための舞台はすでに用意されている。キャストに君の友人と相棒と刺客をくれてやる。
最高の舞台でしょう?
「勿論、神様との楽しい遊戯、ハンデもあげるんだよん」
何度も何度も君がやり直せるように、特別をあげる。どんなに苦しくても逃げたくてもやめたくても、離れない地獄のようなものだけど。
死んで死んで死にまくって、生きて勝ってね。
僕のための君が、君のための僕に勝利を収める夢物語。目まぐるしい程の眩しくも後先見えぬ、永遠にも似た、まわりくどい物語。
天使の少年と悪魔の幼女。
愛と愚行と復讐の御伽噺。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 18:41:58
164867文字
会話率:42%
「約束は守らないと、な」
明鏡高校二年生兼殺し屋である薙灘御坂に課せられたコードネームは『御影』。元相棒からの約束を胸に生きてきた彼はその本質を理解する。彼の愚行を通し、年下に慰められ、自身の壁にぶち当たり、後悔と懺悔と期待に押しつぶさ
れて、再起して。御坂はたしかに成長する。
そしてもう一人の守られてばかりの愚者も応えを出す。弱者ゆえの向上心を、前を向いて、大事なものを守る為に。彼女もまた成長するのだ。
多くの屍を積み重ねて、間違えて、成長していく二人の殺し屋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 06:53:47
108716文字
会話率:45%
秋川さんちの冬貴くんと美晴さんが贈る、実際に作れるレシピと食材について綴ったゆるい毎日のご飯の話。
ひとりで食べるご飯より、大切な誰かと食べるご飯のほうが、断然、美味しくなる。
お腹が空く話、お届けします。
この作品は、「カクヨム
」「アルファポリス」「エブリスタ」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 21:49:34
26277文字
会話率:64%
私は現在22歳。一時期は芸能界で子役をしていたが、その後の転落は一瞬だった。
14歳でのアルコール依存との闘い。
17歳ではドラッグにまで手を出し、子役になる前に経験してきた出来事や、つつみ隠さず全てここに綴ろう。
これから書くことは本当に
現実なのかと疑うだろうが事実を私はここに綴る。
同じ境遇の人の支えに今度は私がなりたい。
希望を与えたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 09:28:37
41283文字
会話率:47%
久しぶりやんな!
ボルチャスやんよ!
まだ読んだ事ない人は!
↓断捨離ジャリジャリ↓
https://ncode.syosetu.com/n2318fi/
↑断捨離ジャリジャリ↑
読んでからみにきてやんよ!
最終更新:2019-07-19 20:50:57
3272文字
会話率:0%
あくる日、藤井恭子は自分の決断力の無さから、いつもは乗れる女性専用車両に乗り込めなかった。
男性が満杯の車中の中で恭子は普通の女性以上にことさら吐き気を催す。そんな恭子だったが車内でひときわ小柄な女性を発見する。
女性は身長差もあって
かもみくちゃにされているのである。それを見かねた恭子は身体を滑り込ませ、少女と男性の隙間に入り壁を作ってやる。
長い数分間。件の女性が降車する駅に着くと、恭子に一礼をして去って行ったのだった。その時恭子は、彼女の左腕に巻かれたロザリオを見逃さなかった。
それから恭子はその女性に心酔した。もう一度会えるのじゃないかと街を歩きさまよい、探し始めた。
ロザリオを巻いた女性はすぐに見つかった。占い師、舞台演劇者そして教会のシスター。
彼女は教会のシスターにもまた心酔した。占い師や演劇者が目的の人物と違った事も報告した。
シスターも、それをじっと聞いていたのだった。
あくる日、シスターと恭子は別れの日を迎える。お互い心の不可侵を誓って。
別れの日から次の日、恭子の家のチャイムを鳴らす音が聞こえる。なんでも、引越しの挨拶がしたいとのことで渋々恭子はパジャマから部屋着へと着替え玄関を開けると、そこにはあの捜し求めていた女性が立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 06:02:31
25504文字
会話率:33%
「飴ちゃんあげるよ」
「やだよ、いらない」
彼女が飴玉を溶かすまでの、彼が飴玉を舐めるまでの、
僕とあたしの、ちょっと不思議な物語。
日常の中に見出す妄想もといファンタジー。僕とあたしの思い出と残り香。
最終更新:2019-06-20 21:51:30
7911文字
会話率:24%
好きとはなんだろう?
ものとはなんだろう?
最終更新:2019-06-18 21:31:40
373文字
会話率:0%
結婚適齢期過ぎた拗らせOLの恋話
最終更新:2019-06-18 21:04:53
1944文字
会話率:18%
あれ?お風呂で寝てたはずじゃ?
起きたら洞窟!?しかも体変化してない!?
お風呂で寝ちゃいけません!!!
最終更新:2019-06-12 13:34:52
1920文字
会話率:28%
昔の豆まきの記憶を思い出していやーな。記憶をポイするお話です。
最終更新:2019-06-12 00:21:09
2553文字
会話率:12%
僕の仕事は工場にて生物兵器を管理すること!でも犬耳の女の子の世話をすることになって……!?
最終更新:2019-06-10 11:30:09
6130文字
会話率:14%
5年前のあの日から俺の全ては奪われたーー
最終更新:2019-06-08 15:12:26
10819文字
会話率:30%
これは、いじめられっ子の女の子がふしぎなシャボン玉を手に入れたことからはじまる、
ちょっと怖い童話です。
最終更新:2019-06-07 17:42:54
9096文字
会話率:30%
"人の不良品"とは何なのか。
『不良品』のレッテルを押された人間が『良い人間』を目指して活動し、そして運命の日がやってくるショートヒューマンドラマです。
最終更新:2019-06-03 23:19:16
3505文字
会話率:24%
夢の中で突然白く広い空間に閉じ込められてしまった少年の話です。夢には人間の深層心理が現れると言われるので「夢」を使って主人公の苦悩を表してみました。
最終更新:2019-06-01 00:06:23
943文字
会話率:0%
不幸を生きてきた主人公は彼女の為に人助けを試みた。しかし……待っていた現実はあまりにも悲惨過ぎた。
「俺が何をしたって言うんだ!?何が悪かったんだ!?」
心を壊し、支えられ、それをまた失い、彼女に支えられた。
それなのになん
で……
この社会の理不尽と、俺の不幸に異を唱える物語。
これが決められた運命なら……決まっていた不幸なら。
まるで俺は、不幸のパビリオンの傑作だな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 13:02:47
11230文字
会話率:37%
なんか面倒な事になったので
日記を書こうと思う。
まぁそれすらめんどくさくなって
書かなくなるかもしれないが
色々な事が起き過ぎて整理が必要なので
書いていこう。
異世界に飛ばされて
勇者になる話
最終更新:2019-05-24 14:33:30
3037文字
会話率:4%
進学校の高校生になって勉強がついていけなくなったけれど、一年のあるクラスだけで居残り勉強しているのに憧れた。この作品はちょっと大人の携帯小説に掲載しているものを編集したものです。進学高校に入った高校生にお勧めします。
最終更新:2018-07-06 13:16:47
526文字
会話率:0%
プロレスファンを取り込んで大きくなる業界があるはず。
最終更新:2018-06-04 13:16:16
268文字
会話率:0%
高校時代の友だちだった男子の思い出を大切に生きている女の子。こう書いたら
思い出なんだと再認識したよ。この小説はちょっと大人のケータイ小説で掲載したものの転載です。
最終更新:2018-06-03 21:42:34
1100文字
会話率:0%
田舎の診療所の医師・清滝。
一本の電話が彼を美しい姉弟の元へ導く。
彼らは何者なのか。
最終更新:2018-06-27 16:43:28
7437文字
会話率:38%
図書館に勤める僕。
ユウタ君は絵本を見ながら、お迎えを待っている。
最終更新:2018-05-24 22:29:35
2370文字
会話率:19%
「理想」と「幸福」は必ずしも一致しません。
それどころか、どちらかを追い求めた結果、もう一方を台無しにするというケースも珍しくありません。
「僕」は、理想のためにまがい物の顔を求めようとする昔の同級生と出会うが...
最終更新:2018-06-24 20:36:15
6048文字
会話率:14%
「大人になること」
「自分の気持ちに正直に生きること」
「世間的な価値観や考えを受け入れること」
これら全てを両立させることは非常に難しく、時には大きな困難を伴います。
そして、人はある一定の年齢・時期に差し掛かると、これらの内のいずれかを
選び、いずれかを捨てることを迫られる機会が訪れます。
「僕」が選び、捨てたもの...
「僕」の恋人が選び、捨てたものとは...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 16:00:04
7168文字
会話率:32%
結婚生活が上手くいかなかった「私」が、学生時代の恋愛を振り返るが...
最終更新:2018-06-16 23:41:09
5040文字
会話率:0%
お母さん。
お母さんがいつもどこに行ってるのか分からないけど、ぼく、お母さんが大好きだよ。
お母さんは、ぼくのそばにいてくれる?
最終更新:2018-06-21 19:00:00
1603文字
会話率:10%
入院。それは、誰にとっても退屈なものである。それは少年にとっても同じことだった。
そんなある日、少年は、窓の外の美しい世界に憧れた。
少年は、映りゆく景色に何を思うか?
最終更新:2018-06-18 05:58:28
1518文字
会話率:17%
ある日、あなたは宛名も差出人もない手紙を拾った。
運命。それは、予め定められた人の言動、寿命のこと。
運命とは、結果なのだ。
これは、運命に惑わされた者たちの物語。
最終更新:2018-06-14 05:55:24
5172文字
会話率:34%