内務省治安局防犯課。
表向きは風紀委員のような窓際部署だが、その正体は軍警察以上の強力な権限を委譲された諜報部隊。
同課課長の明石晩山は民間よりある女性を諜報員としてスカウトした。
彼女の名は今名小夜。あらゆる標的の情報を調べつくす諜報
の天才。
だが彼女には諜報員として致命的すぎる欠陥があった。
むやみやたらと惚れっぽく、標的に必ず恋をするのである。それも泥沼の。
防犯課職員は今名小夜を使いこなすことができるのか。そして、町にたむろするならず者どもの運命はいかに?
注意:
1,本作は「ライトノベル作法研究所長編の間」にも掲載させて頂いております。(2023/3/6現在)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/cgi_sys/list_story.cgi
2,R18描写はございませんが、不快に感じる方もおられるかもしれません。また、差別・偏見に関して不適切な表現をなくすよう細心の注意を払っておりますが、作者の無知・無能ゆえにご不快な思いをさせてしまうかもしれません。その点に関しては予めこの場を借りて謝罪させて頂きます。
3,続編を掲載する可能性もございます。
4,人格攻撃を除き、いかなる内容でも感想・批評大歓迎でございます。すべてありがたく読ませて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 02:39:32
138100文字
会話率:56%
散歩の道にいつもいる彼女。彼女に心惹かれる僕。しかし、一度も声を聞いたことはなかった。勇気をだせずいる僕にある事件が起こる。
最終更新:2024-05-07 05:12:15
999文字
会話率:0%
ライトノベル作法研究所で重複投稿します。
最終更新:2023-06-04 17:02:47
659文字
会話率:47%
本質の話をしよう。
物事を正しくとらえるには、なにごとも、本質をとらえる必要がある。
結論から書こうと思う。
なろう系のおもしろさの本質、それは「ギャップ」である。
これだけだとわからない方もいると思うので、詳しく掘り下げていこう。
ギ
ャップとはどういうことか。
それは主人公の自認と周囲の反応によるギャップである。
私は、この部分のギャップにこそ、なろう系のおもしろさの本質が隠れていると主張する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 06:20:49
1496文字
会話率:0%
はるかの天高く、雲の上にある天界で、蒼き衣を纏った天女が暮らしていた。
彼女の名前はブルーヤ。
ある日、天界の長である神に命じられ、下界の王子の重い病を癒すために天下りをする。
そして無事王子の病を治すことができたブルーヤだったが、
その日からずっと彼女は王子のことが忘れられなくなる。
彼が好きになってしまったブルーヤ。しかし天界には人と交わってはならないという掟があり、彼女は苦悩する。
――王子と距離を縮め、姉妹の力を借りながら、ブルーヤは恋を実らせる事ができるのか?
※この作品は、同タイトルでライトノベル作法研究所というところにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 06:23:39
12499文字
会話率:30%
※映画「ぼくのエリ」(原作小説「モールス」)のオマージュ、リスペクト作品です。
モントリオールに住む15歳の少女、サマンサ。彼女は母親と折り合い悪く、学校でもいじめに遭い、どこにも居場所がなかった。
ある日、住んでいる高層マンションの隣
の部屋に奇妙な親子が引っ越してきた。
そして、サマンサはミステリアスな美少年「ネル」と出会う。
妖しい魅力を持つ彼に心惹かれていくサマンサだったが、ネルは普通とは違う面が多すぎた。学校にも行かず、スマホも知らず、ケーキも食べられない。
そして彼が引っ越してきた辺りから、サマンサの住むモントリオールで不気味な連続殺人事件が起き始める。
※ライトノベル作法研究所の鍛錬投稿室に投稿済です。
※アルファポリスにも投稿しています。
※オマージュとしてはオリジナリティが足りない作品、とのことだったので今後改稿する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 22:05:42
77782文字
会話率:40%
普通の中学生、浅賀幸正はある日奇妙な夢を見た。
夢から覚めるとそこは異世界、目の前には透明な風の妖精が居て……!
これは、世界を好きになるための物語
※原案者の方を探しています。
この作品は、元々2017か2018年末ごろにライトノベル
作法研究所の掲示板で「こういう話を書いてもらえませんか」というリクエストに応じてストーリーラインと設定をいただいたものです。
大雑把なプロットまで組んだところでリアルが忙しくなって放置→忘却してしまい、2020年に思い出した時には掲示板ごと消えてて手がかり無し。
仕方なくプロットを組み上げて今回連載を開始したという経緯になります。
自分が原案者かもという方おられましたら、ご連絡ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:49:41
77108文字
会話率:45%
帝都大神殿の司祭長ミエラは、異端審問局局長から収穫祭での仮装大会を止めさせるよう圧力を受けていた。
しかし、かわいい娘が仮装大会に参加するつもりだと聞くと黙って従うわけにはいかない。
なんとか上からの圧力をかわし、仮装大会を実施させなくては
!
2020年のハロウィンに合わせて書いた、異世界でのハロウィンもの。
この作品はライトノベル作法研究所にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 22:21:50
7857文字
会話率:53%
まさか〇〇〇〇がチンチンに!?――ライトノベル作法研究所の2016-17年冬企画への参加作品。
お嬢様学校、私立森葉女学園。
急きょ六年生のクラスを受け持つことになった俺だが、
彼女たちは全員、小さな異能者だった――
最終更新:2020-02-01 05:00:00
4892文字
会話率:32%
学級委員長にはお務めがあった。いじめ対策の切り札として導入された大変なお務めが――ライトノベル作法研究所の2019年GW企画への参加作品。
授業中はいつも寝ている問題児、美作美鈴(みまさか みすず)。
『明日一日、学級委員長の代理をお
願いしたいの』
突然依頼されたのは、いじめ対策の切り札として導入されたシステム運用だった。
一時間目、二時間目と進むうちに、明らかになる学校の闇。
クラスを救うため、美鈴は一人立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 05:16:38
21601文字
会話率:21%
夏に見つけたレールと君へ――ライトノベル作法研究所の2016年ぷち夏企画への参加作品。
夏休みに一人で遊びに来たばあちゃんの住む町、悲遠町。そこにはかつて鉄道が走っていたという。その廃線跡に興味を持った直也は、駅舎と思われる廃屋で一人の
少女と出会う。彼女と一緒にレール跡を探すうちに、今まで直也には知らされていなかった事実が明らかになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 23:15:37
5805文字
会話率:37%
藤見透(ふじみとおる)は100万人の死を見届けないと死ねない、自殺見届け人。
ある日、幼馴染の少女、雲野雁居が行方不明になる。
透は雁居が殺霊事件に巻き込まれていると知り、捜査を開始する。
――これは彼等が、9つの太陽を殺すまでの物語。
◎本作はこんな人におすすめ!
・中国神話が好きな人
・幽霊サスペンスに興味がある人
・地球規模の危機にときめく人
・短編を手軽に読みたい人
※この作品は、ライトノベル作法研究所の2019年夏企画にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 18:23:01
39108文字
会話率:38%
全ての人類の眼に宿る生き物、――眼棲生物(アニマ)
人はアニマの能力を活かし、様々な職業に従事していた。
しかし、大学生朝島始(あさしまはじめ)の眼にはアニマはいなかった。普通なら幼少期に孵るアニマの卵が、20歳過ぎても未だに孵らない。中身
が腐っているのか、殻しかないのか。
朝島始は、アニマを孵すために自分で自分を実験することにした。
「おめでとうっす、先輩。……いや、ご愁傷様っすかね。先輩のアニマが孵ったのはいいんですけど、これは厄介極まりないアニマっすよ。私が石化したのも、先輩のアニマによるものっす」
「なんの、アニマなんだよ」
呆然と聞き返した俺に、藤村は慰めるように告げた。
「大いなる幻想種、猛毒たる蛇の王、――魔眼バジリスクっす」
※この小説はライトノベル作法研究所の『不思議な卵企画』に提出したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 20:37:04
20461文字
会話率:38%
書店員の磯崎春子は『人の顔を見ただけで、その人が読んだ本と探している本が分かる程度の能力』を持っていた。
ある日その能力を見込まれ、覆面作家『****(アスタリスク)』の正体を突き止めるように依頼された春子は『****』の出版記念パーティに
潜入する。
※この作品はライトノベル作法研究所の2017冬企画に提出したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 19:30:15
20270文字
会話率:33%
カンフー道場の大瀧タツは、度重なる悪態から破門を言い渡されてしまう。
免除の条件として、師匠の知り合いの手伝いに行くように言われたが、そこで頼まれたのはわがまま娘の執事で……。
無い知恵を絞り、彼女をあしらおうとする彼だったが、そこ
にかつての宿敵が現れ……?
カンフー×ロリィタファッション?
何とも奇妙な、B級香港映画風小説です。
この作品は、ライトノベル作法研究所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 15:24:52
24900文字
会話率:44%
京東府(きょうとうふ)では、今夜もパトカーのサイレンが鳴り響いていた。そんな中、機械の心を持った(感情が無い)殺し屋の少女・沙織(さおり)フミはターゲットを殺害した。キラーマスターに報告を終えると、アジトに帰還する。
翌朝、高校に通うよ
うに言われた、フミ。任務は、オカルト趣味の殺人鬼の始末。そこでミツルという少年委出会ったことで、フミに感情が芽生えつつあった。それをバグだと称し心が乱れていく、葛藤の中、屋上に呼ばれて――
この作品は、『ライトノベル作法研究所』に、城之内カブト名義でも投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 15:21:21
10681文字
会話率:64%
神話が神話になる前。まだ神と人との間には"つながり"があった。
人の王として選ばれた少女は、日々の生活に倦み飽いていた。彼女は退屈ゆえに様々な公共事業を始めていく――
そんな中、上手くいかない計画を遂行するために少
女は神にあるものをねだってしまう。
それが世界と人間を根本から変えてしまう禁断の果実であるとも知らずに……。
*この作品は以前に「ライトノベル作法研究所」様にて投稿したものと同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:24:29
7706文字
会話率:43%
危機が迫る東京に、あえて残った男達。彼らの思惑はどこにあるのか。絶望の淵にとどまり運命を待つのも人間。助かりたいと足掻き続けるのも人間。一つのカケラが全体を代表するようなお話。
かなり以前に「ライトノベル作法研究所」様に投稿したものと同一
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:13:31
4467文字
会話率:45%
夜の街を駆ける少女の話――少女が夜の街で見たものは。
この作品は「ライトノベル作法研究所(http://www.raitonoveru.jp/index.htm)」にも投稿しています。
最終更新:2017-01-28 03:14:46
2175文字
会話率:0%
この作品は「ライトノベル作法研究所(http://www.raitonoveru.jp/index.htm)」にも投稿しています。
田舎から出た私は、ある短大で「彼」と出会う。私と彼は告白するにもできず、つかず離れずで時間を過ごす。就活
。私はそこで再び彼に出会った。数日後に届いた採用通知書を見た私は愕然とした。不採用。彼にその悲しみをぶつけてしまった私は、後悔し落ち込んでしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 00:12:44
4988文字
会話率:19%
ある学校の校庭に少女の幽霊がいた。
彼女は生前の事も、幽霊になった理由も覚えていない。
幽霊とは未練によって現世に縛られた存在。
で、あるはずなのだが、それが何かもわからない。
探し物が何かもわからぬまま、特段不満に思う事もなく、彼女は日々
を過ごしていた。
そんなある日、彼女は黙々と走り高跳びの練習に励む少年に出会う。
※この作品は、ライトノベル作法研究所鍛錬投稿室、個人ヤフーブログにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 20:27:21
3624文字
会話率:12%
反戦主義者として帝国兵に両親を殺された、ぼくは、同じく両親を亡くした恋人のシャラと共に革命軍へと参加した。ぼく達の願いはただ一つ、早く戦争を終わらせること、そして、別れた友と再び再会すること、でも、戦う度にぼくと彼女はすれ違って行く、心も
思いも……
四年前にライトノベル作法研究所で投稿したモノを手直ししたモノです、旧題名は『ぼくは戦争が嫌いだ」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 09:26:40
17483文字
会話率:36%
ライトノベル作法研究所のプロによる小説の視点講座を読んで。どちらも共感できるのになぜ?ってことを書いてます。
キーワード:
最終更新:2016-09-24 13:37:05
1310文字
会話率:0%
読了十分以下のショートショートです。「ライトノベル作法研究所」「アルファポリス」に投稿したものを、加筆修正し投稿しています。不定期更新。
最終更新:2016-08-03 19:07:43
5078文字
会話率:55%
未来というものはそれぞれ思い描く人の数だけあるのだと思う。これはそんな中の一つの話。もし、『家族のあり方』が今と違っていたのならどうなっているのだろう。
(この作品は「ライトノベル作法研究所 鍛錬投稿室 掌編の間 http://ranove
.sakura.ne.jp/3story_system/public_story/12583.shtml」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 22:53:56
2263文字
会話率:40%
響、歌音、恭介の三人は幼稚園の頃から仲が良かった。歌音は歌が好きで、いつも歌っている女の子だ。小学生になり、三人は山に蛍を見に行く。歌音は響に告白をしようとするが、急いで山を下りなければいけなくなり告白は出来なかった。響は歌音と圭介に取り
残されている様な焦燥感から山の中を駆け出すが、それが原因で圭介と共に斜面を転げ落ちてしまう。響の腕は折れただけで済むが、圭介は数日後に死んでしまう。歌音は自分が誘ったから圭介が死ぬことになってしまったとショックを受け、声が出なくなる。
高校生になっても響と歌音は一緒だった。しかしそれは家族の様な関係だった。響は圭介への罪悪感から歌音への感情が分からなくなり、歌音もまた、自分の声が戻らないと響とは付き合えないと考えていた。そんな中響に同じクラスの叶からのラブレターが届く。叶は響が歌音の事を好きだと分かりながらも告白する。歌音への気持ちが分からなくなっていた響は叶と付き合う事にする。
ラブ多めの青春物です。
これまではライトノベルらしく、テンション高くと書いていたのですが、ストーリーだけで楽しんでもらえるような作品に挑戦してみたくてこの作品を書きました。
既にラストまで書き終わっているので、途中で失踪は致しません。
また、ライトノベル作法研究所というサイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 21:33:49
42509文字
会話率:20%
勇者は涙がこぼれないように上を向きながら、弱々しく告げた。「俺……好きな娘にふられたんだよ」こうして勇者たちと魔王の最終決戦は幕を開けた。想定していたバトルとは全く違う、しかし想像以上に過酷な戦いが。 王道ファンタジー風味コメディ小説。短編
連作形式で一話ずつ完結しています。ライトノベル作法研究所にて高得点作品掲載所に掲載中。劇団「無題」ホームページ 脚本・小説のページにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 13:56:02
103283文字
会話率:46%