後漢末期、困窮した筵売りの青年・劉備は、飢えを凌ぐため、そして世直しを掲げる熱気に惹かれ、太平道(黄巾賊)に参加する。そこで彼は、教祖・張角と出会い、強い影響を受ける。
ふざけたタイトルと第一章ですが、真面目に三国志です。
史実に沿って
歴史は進みます。
劉備は天下統一しません。
完結保証。毎日更新でテンポ良く進めていきます。
しばらくは9時と16時の1日2回投稿していきます!
〜第一部:名を上げる旅〜
第1章:黄巾の風
黄巾の乱参加、関羽・張飛との出会い
張角「良いか、玄徳。わしは、人を騙しているのではない。」「民が希望を持てぬ世だからこそ、わしの言葉が響く。役人が信じられぬからこそ、民はわしに救いを求める。この世が病んでいるからこそ、わしが必要とされているのだ。」
第2章:流転と喧伝
反董卓連合軍参加。平原の統治。
劉備「み、見たか! 我ら三人が力を合わせ、あの呂布を退けたぞ!」
ハッタリで生まれた武勇伝。だが、それは、無名の彼らがこの巨大な連合軍の中で存在感を示す、最初の、そして奇妙な一歩となったのである。
第3章:徐州の風雲
徐州譲渡。曹操、袁術そして呂布。
陶謙「ならば、劉備。お前は、今日から漢室の末裔になれ。」「それが真実か否かなど、どうでも良いことよ。この乱世においてはな。重要なのは、『漢室の末裔、劉玄徳』という権威だ。その権威があれば、人が集まる。兵も集まる。お前がこの徐州を治める上で、それは必ずやお前の助けとなるだろう。良いか、ただの劉備では駄目なのだ。漢室の末裔たる劉玄徳になれ。」
〜第二部:寄寓と葛藤〜
第4章:雌伏の時
曹操・袁紹のもとでの雌伏。献帝との対面。
第5章:荊州の沃野
新野での駐屯。諸葛亮との出会い。
第6章:長坂の逃避、赤壁の炎
曹操軍南下。赤壁の戦い。
〜第三部:蜀漢建国と落日〜
第7章:荊州の基盤
荊州南部平定。拠点作り。
第8章:益州入り
益州攻略。蜀の国造り。
第9章:漢中王の夢
漢中王、皇帝即位。そして白帝城の死。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 16:00:00
72457文字
会話率:32%
負け犬野郎(ハードコア・パンクス)、徒手空拳で自然農に歯向かう。
モノづくりへの愛とフラストレーションが詰まった、疾走する青春小説。
ーーー
はじめまして、ご覧いただきどうもありがとうございます。北海道のベリー栽培農家Jutinと申しま
す。函館市の隣町北斗市で農園を営み始め、今年で12年目になります。
就農当時(20代の頃)のジャムづくりにまつわる印象的な出来事や人との出会いを、テンポ感の早い簡素な文体で描写した作品です。
お気軽にご覧いただき、私たちが大切にしている思いを少しでも受け取っていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:56:14
34024文字
会話率:14%
ゲスな父親が結婚式でド修羅場を演じて急死。巻き込まれて気絶したマルティーヌは、気がつけば前世を思い出していた。
アラサーだった私が十二歳の美少女に! そして一人娘の私が伯爵家を継いで当主になるという。うーん、ちょっと思考を放棄したい。とに
かく甘い物を食べて横になろう――と思ったけどできるはずもなく。
面倒ごとは大人に押し付けてぐうたらしたいのに、領主ともなればそうもいかず。怠け癖のついた使用人の解雇やら、後見人探しやらで、もう息つく暇がない。
あれ……? なんか調子に乗ってあれやこれやと手や口を出しちゃったけど、領地でまったりスローライフという選択もあったんじゃ……?
前世の知識と魔法のお陰で生活環境は改善されつつあるけれど。後見人の公爵の要求レベルが高すぎてついていけない……。あれ? 王都からうちの領地までは馬車で二日もかかるのに、公爵閣下、頻繁に来すぎではないですか? それってあれですよね? うちでしか食べられないご飯とお菓子が目当てですよね? イケメンだけど食いしん坊な公爵閣下――。
◇恋愛はスローテンポで甘さ控えめ。後半にちょっぴりシリアスな展開を挟む予定ですが、どうなるかわかりません。でも、どんなことがあってもハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:05:57
360339文字
会話率:33%
生徒会だよっ☆ 美術部じゃないよっ☆ 付きいちゃ公式スピンオフだよッ☆
以上3テンポでお送りする、関西倉北中学校の生徒会本部日常スピンオフ。敬語を話すちょっと変な副会長、常識を持った狂気の議長、未知の領域の庶務の三人(+α)が集まれば、世界
の革命すら可能になるッ!!(ならない)
仕事はできる。仕事はしている。けれど、仕事量よりふざける量が多い。そんな、意味が分からないほど楽しい生徒会本部の日常――果たして、常識人は存在するのか。
masterpieceのタッグが送る、関西弁ラブコメ(コメディ濃縮版)!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:28:41
8935文字
会話率:49%
新条童輪は、友人であり同じ大学に通う上里祭理に押し付けられる形で、人気VRMMOであるプレシャスコード・オンライン(通称PCO)を遊ぶことになる。
一人ログインした初心者の童輪は持ち前の天才っぷりを発揮していく最中、謎のモンスターグリム・リ
ーパーと遭遇してしまうが見事に撃破する。
報酬としてGETしたのは何と装備一式。
早速装備した童輪はそれが呪いのアイテムの一つであることを知らず、あまりにもイタい格好と自身に降りかかったデバフを前に落ち込んでしまうのだった。
しかし童輪はすぐに回復する。なんと特化していたスキルと装備の相性が良く、気が付けば最凶であるはずの呪いのアイテムが最強のアイテムに変わっていたのだった。
いつの間にか《死神》と呼ばれ恐れられるようになった童輪を始め、頼もしくて可愛い仲間達と共に呪いのアイテムを集めながら、VRゲームの世界をLet's enjoy!
■【本作品について】
本小説は、カクヨムにて先行投稿しています。
また他のサイトでも重複投稿しています。
小説家になろう様では、序盤のみ毎日投稿します。
■【あくまで個人的:おすすめポイント】
1.相手にデバフを与えるわけではなく、自分がデバフを受ける代わりに、何かを特化させる。そんな主人公達の物語です。(変わってませんか?)
2.メインはほぼ女性。テンポ感は極力早めで、たまにじっくりスローリーで丁寧に描写することもあります(キャラが多いからその分の魅力のためです)
3.対人戦やイベント戦をメインにしたいです(今の所のおすすめは第25話の主人公の戦闘ですね)
【注意事項と少しばかりのお願い(カクヨム版引用)】
普通に書きたくて書いた作品です。毎日投稿は初めのうちだけします。それ以降は不定期です。極力週に三話くらい(月・水・金)。できるだけ好きに書いていきたいと思っています。
一話でも良いので読んでいただけたら幸いです。
応援してくれると嬉しいです。感想もちょっとしたこと、「主人公カッコいい!」とか「呪いのアイテムってなに?」などなど、思って貰えると幸いです。
カクヨムにて有料で公開していたエピソードがあります。
現在は無料で公開中ですが、こちらでは投稿しません。
ご拝読頂かなくても楽しめます。
それから、よければブックマーク登録やコメント、★を付けてくれると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:48:09
488199文字
会話率:39%
大学生活2年が終わり、長い春休みを満喫していた『神代 司』は、いつものように有り余る時間をパソコンで潰していた。眠くなったので昼寝をしてしまったのだが、目が覚めるとそこは見知らぬ空間で目の前には神様と名乗る光の球体が…。無駄にテンションの高
い神様にどうやら連れてこられたようだが、なぜかペットのインコ2匹も一緒にそこにいて、共に異世界に行くことに…。
その世界の名は…リベルアーク。剣と魔法が存在する非現実的な世界。
元々異世界に行きたい願望のあった司は、神様の力で知能を得たインコと共に見知らぬ地へと旅立ち、地球への帰還方法を模索する。
その最中出会う仲間と多くの人々、そして立ち塞がる問題。まだまだ大人としては未熟、だが子供以上ではある司は、その者達にどう向き合い、困難にどんな決断を下すのか…。
そんな司の成長のお話。
※基本的に主人公主観で話は進んでいきます。
※話のテンポは悪いです。
※暇潰し程度に読むことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:01:29
2890863文字
会話率:39%
私、望月 夕璃(もちづき ゆり)は、明日から渋谷G1デザインに入社する新入社員です。
そして、初出社の前日に彼氏にフラれて、やけ酒の末にワンナイしてしまった、大馬鹿者です。
しかもその相手が……ですね……ちょっと問題がありまして……
なんというか、女性……で、ありまして……
『ラブコメ✖️オフィス・ガールズラブ』をテーマにした、テンポの良い百合ラブコメです。
気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 21:06:41
103793文字
会話率:44%
俺、主人公だろ?
チートスキルに美少女との出会い、時には勇者として魔王と戦ったり??
のはずなのに...!全っ然好都合な展開にならねえじゃねえかよぉ!!
25歳ニートDTの犬歩 アタル
JKをかばってトラックに轢かれて異世界へ
完全に俺T
UEEEの流れなのに...!!
中学生の頃の体に若返りハロー素晴らしき新世界!
そ...れ...なのに...異世界特典が一切ない...だと...
...いいだろう!だったら俺は自分の手でTUEEEしてやったるわ!
そんなアタル君のお話です
約500~1000字/話でテンポよく進むネタ系です
※本命のハイファンの隙間に気分転換に書いているので
誤字脱字や発言に矛盾が生じるかもです...大目に見てやってください...
1~2話/日で投稿できたらと思っています...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:00:11
12136文字
会話率:38%
六角義治に転生した子孫が大暴れして気持ちよくなる物語です。
六角定頼が死んだ理由を毒殺ということにして、それを防いで三代で六角家を回していきます。
伊賀や北伊勢、若狭を手中に収め、美濃で織田と河内大和摂津で三好とバチバチに殴り合います。
割
とテンポ重視なので30万文字くらいで織田と三好が終わって他の国に行く可能性もありますね。
カクヨムの方で1週間先に更新しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 08:58:26
43222文字
会話率:65%
七河碧斗(ななかわあおと)は、大学受験を控えたフツーの高校3年生。
最後の夏休みを友達と気ままに過ごすはずが、まさかの異世界転移――!
持っていたのはちょっと豪華なキャンプ道具と、ちょっぴり役立つ知識だけ。
頼れるのは、クセ強な仲間たちと
のテンポ爆速な掛け合いと、笑いと友情(とちょっとお色気)。
異世界で生き抜くためのサバイバル×クラフト×会話バトルが、今はじまる!
果たして彼らは、元の世界に帰れるのか…? それともこのまま異世界ライフを満喫しちゃうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:15:41
74561文字
会話率:29%
男爵令嬢マーガレットは、王太子殿下の婚約者である侯爵令嬢フローリアに呼び止められる。あなたなんかに王太子殿下は渡さない?なに当たり前のこと言ってるんだ?
自己肯定感高めな男爵令嬢が、侯爵令嬢を丸め込んだつもりが最終的に丸め込まれる話。ざまは
ありません。恋愛要素薄め。テンポ重視でさらりと読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:02:18
8599文字
会話率:47%
時間が止まった町・時ノ浜。親友を救えなかった少女・葵は、時を操る力を手に入れ、「キュアテンポ」として立ち上がる。仲間たちと共に、絶望の存在“ディストピア”に立ち向かい、過去と未来をつなぐ戦いが今、始まる――!
最終更新:2025-05-08 17:45:06
984文字
会話率:0%
春のある日、公園で寝転がっていた無職青年ミナトのもとに、かつての幼なじみのミコトが現れる。就職に失敗し、スマホも持たず日雇いで気ままに生きていた彼にとって、これは一年ぶりの再会だった。
やがてミナトの前に、サクラ、ツバサ、カナデといったか
つての仲間たちも集まり、自然と話は弾んでいく。みんなそれぞれ社会で活躍している中、ひとりだけ無職なミナトだが、仲間たちは変わらぬテンポで、冗談と本音を交えながら再会の時間を楽しむ。
冗談を言い合いながらも、どこか温かく支えてくれる彼らとの時間の中で、ミナトは少しずつ、また何かを始める気持ちを思い出していく。みんなで旅行を計画する流れになり、ミナトもスマホを買って連絡手段を取り戻すことを決意。
何も持っていないようで、実はかけがえのないものを持っている青年と、その仲間たちが織りなす、再会の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:00:00
61049文字
会話率:51%
(せっかく書いた長い文章なのでこの改訂版にもそのままのせておきます) 全体で原稿用紙にして1200枚以上、全部で14パートあるうちのパート1(159枚)が今回の「その5」でおしまいになります。次回からパート2(161枚)を読みやすい長さに
小分けにして投稿していくつもりです。本稿は俳句のポエジーを味わうために書かれたものですが、ポエジーとは私たちが夢想なんかした結果として味わうものなので、この原稿が本になるとしても、小説や普通の本みたいに一気に読んでもほとんど意味はないし、ちょうど本稿の掲載のテンポみたいに先に進むのを惜しむようにして、俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではないのだし、おなじところの文章や俳句作品をくりかえし読んだりして、夢想ということに習熟することが重要になってくると考えます。
この原稿が本になれば、その本には終わりというものはなくてどこかをくりかえし読みつづけていただくことだけに意味があるのであって、何度もくりかえし読んでいただくほどに言葉による夢想ということにも次第に習熟して、当然、700句のポエジーもどこまでもレベルアップして、これも当然の結果として、読者の感性や、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚もそれだけレベルアップすることになる、はず。その本は、きっと、いや絶対、手にしていただいた方の一生の宝物として、生涯、役立てていただくことになるだろうと思います。
つまり、その本を手にする読者の方が若ければ若いほど、それだけ、人生をトクすることになる、はず。本にならないいまの段階でも、横書きなのがちょっと残念ですが、掲載された本稿をじっくり読みこんでいただけたなら、似たような効果が期待できると思います。
高校初級程度の文語の読解力さえあれば(俳句作品のなかの歴史的かなづかいと助詞や助動詞の微妙なニュアンスだけはわからないとちょっと困るから)俳句の素養なんてなくても読んでいけるようなやさしい(それでいて奥深いポエジーを味わわせてくれる)俳句ばかりを選んだので、若いひとにもじゃんじゃん読んでもらえたらと、せつに希望します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 08:18:04
9923文字
会話率:26%
全体で原稿用紙にして1200枚以上、全部で14パートあるうちのパート1(159枚)が今回の「その5」でおしまいになります。次回からパート2(161枚)を読みやすい長さに小分けにして投稿していくつもりです。本稿は俳句のポエジーを味わうために
書かれたものですが、ポエジーとはぼくたちが夢想なんかした結果として味わうものなので、この原稿が本になるとしても、小説や普通の本みたいに一気に読んでもほとんど意味はないし、ちょうど本稿の掲載のテンポみたいに先に進むのを惜しむようにして、俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではないのだし、おなじところの文章や俳句作品をくりかえし読んだりして、夢想ということに習熟することが重要になってくると考えます。
この原稿が本になれば、その本には終わりというものはくてどこかをくりかえし読みつづけていただくことだけに意味があるのであって、何度もくりかえし読んでいただくほどに言葉による夢想ということにも次第に習熟して、当然、700句のポエジーもどこまでもレベルアップして、これも当然の結果として、読者の感性や、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚もそれだけレベルアップすることになる、はず。その本は、きっと、いや絶対、手にしていただいた方の一生の宝物として、生涯、役立てていただくことになるだろうと思います。
つまり、その本を手にする読者の方が若ければ若いほど、それだけ、人生をトクすることになる、はず。本にならないいまの段階でも、横書きなのがちょっと残念ですが、掲載された本稿をじっくり読みこんでいただけたなら、似たような効果が期待できると思います。
高校初級程度の文語の読解力さえあれば(俳句作品のなかの歴史的かなづかいと助詞や助動詞の微妙なニュアンスだけはわからないとちょっと困るから)俳句の素養なんてなくても読んでいけるようなやさしい(それでいて奥深いポエジーを味わわせてくれる)俳句ばかりを選んだので、若いひとにもじゃんじゃん読んでもらえたらと、せつに希望します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:59:42
9922文字
会話率:26%
主人公の元に送られてきたメールは一通のメール...NetFreeMovementOnlineというゲームのクローズベータテストユーザー当選のメール。それを主人公のレン、レンの友達ナメタ,ランデスと3人でスタートする。
主人公たちには特別
なスキルユニークスキルがあり。一部の人間にしかないユニークスキルその中でも最強のユニークスキルを手にした主人公達それを活かしてNFMOを効率的に進めていく。
NFMOには可愛い、かっこいい人工知能キャラクターや、独自のシステム、独自の装備通貨もある。
他にはNFMOnlineにはランキングシステムが有り、上位プレイヤーには報酬がある主人公たちはこのネットゲーマーには夢のような世界に入り込み最強ユニークスキルを手にした主人公たちはどこを目指すのだろうか。
文章へのご指摘頂いておりますのであいた時間に修正しつつあります。
少し遅めですが1章の途中からユニークスキルの説明が入ります。スローテンポで申し訳ないですが是非最初で切らないでください!(泣)
小銅貨10枚=銅貨1枚 (10円価値)
銅貨100枚=銀貨1枚 (1000円価値)
銀貨10枚=金貨1枚 (10000円価値)
金貨10枚=王金貨1枚(100,000円価値)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 16:35:35
103785文字
会話率:58%
異世界に召喚された俺のスキルは――『早口』だった。
魔法詠唱がちょっと早い? いや、誰よりも早い。というか、早すぎてうるさい。
伝わらない、噛む、空気読まない、とにかくテンポが異常。
仲間にツッコまれながらも、どうにか旅は続いていく。
ドジ
っ子な少女、無口な剣士、無表情な天才魔法使い。
一癖も二癖もある仲間たちと、うるさいスキル持ちの俺が歩く冒険の行方は――
『たかが早口』? いいや、それは“誰かを救う言葉”になるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:21:49
882文字
会話率:43%
バンジージャンプを飛んだ瞬間、黒い雷に打たれて異世界へ飛ばされた桐生大地。
目を覚ますと、そこは“空中に浮かぶ世界”だった。彼の目の前には――魔王。しかも高所恐怖症!?
魔王リヴェルトと共に、空中から地上へと“落下”していく階層世界の旅が
始まる。
ただ落ちるだけじゃない、そこには試練があり、謎があり、笑いと涙の物語が待っていた。
世界の底には何があるのか?
落下することでしか辿り着けない真実とは――?
空から始まる、落下系異世界ファンタジー。
魔王と共に、今こそ“デスダイブ”せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 10:49:09
3965文字
会話率:26%
本作は、HoYoverseのオープンワールドRPG『原神』を基にした二次創作小説(ライトノベル)です。
原作ではスメール編のクリア後であり、作品のイメージとしては『からかい上手の高木さん』のような、軽快でほのぼのとしたドキドキ感を意識して
いきます。
元々はインターネットのニュースで「チャットAIは文章作成ができるから、小説も書けるらしい」と知り、原神のキャラクターを使った物語を生成させてみましたが、AIに任せてみたところ、ボロボロだったのがきっかけです。
・原作とかけ離れた要素が唐突に登場する
原神の世界に存在しない設定、アイテム、キャラクターなどが突然登場し、原作の整合性が損なわれる。
・キャラクターの個性が希薄
誰が話しているのか分からない平坦な会話になる。口調も原作と全く異なる。
・世界観との矛盾
原作のストーリーや設定を無視した展開が続き、違和感を覚える。
・冗長な描写
情景描写が過剰に長くなり、読むテンポが落ちてしまう。
・不自然な表現
簡単な動作にも難解な比喩が多用され、読み手にとって負担となる。
・日本語版の原神の用語ではない
海外の翻訳表記だったり、別のキャラクターと間違えていたり。
AIに任せるとこれらの問題に直面し、「AIに任せるだけでは満足いく作品にならない」と気づきました。そこで、AIにはあくまでアイデア出しや下書きの補助を任せつつ、物語の方向性やキャラクターの言動や雰囲気はがっつりと私自身が調整することにしました。
ハッキリ言って、AIで楽になるどころか、手直し箇所が多すぎて、もはや自分で作成するよりも時間がかかっていますが、原作に忠実な作品を目指しています。
試作ではバトルものを構想していましたが、色々試した結果、唐突に何をしても不自然ではない「ナヒーダ」と旅人(男主人公)のラブコメの組み合わせに決めました。
この作品(シリーズ)は無料で公開します。もし支援してくださる人が増えていけば、長期連載や、他のキャラクターを主人公にした新しい作品にも挑戦してみたいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 19:08:19
174772文字
会話率:44%
「思考はあるのに、言葉にできない。
そんなとき、私は自分の能力が落ちたのではないかと疑った。」
他人と話すと、思考が浅くなるように感じる。
そうではない。
本当は、思考はずっとそこにある。
問題は、それを言語に変換する“過程”にある。
思考の密度が高すぎて、言語という細い出力装置に通そうとするたび、
自分でも何を詰まらせているのかわからなくなる。
この本は、そうした「抽象と思考の詰まり」を抱えた人たちへ向けて書かれている。
言葉にできないものを“考えていない”とされ、
会話のテンポに置いていかれ、
自分の能力を疑ってしまうすべての者たちへ。
あなたの思考は止まってなどいない。
むしろ、言葉が追いつかないほど密度のある場所にいるだけだ。
本書は、「なぜわかっているのに言えないのか」という問いに、
思考構造・社会適応・言語の限界という観点から切り込む、
思考者たちの静かな救済の書である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:00:00
8220文字
会話率:8%
不死身のコオロギが語る三人姉妹のお姫様の物語です。
史上最低、最悪、最凶といわれた中の姫が一応の主人公。
天国的な長さで、気が狂いそうな、ゆっくりめのテンポで進みます。
なにせ数百ページを費やしても、この子まだオムツがとれていません。
語り
手がちっこい虫なので、脳の容量が極端に少なく、お話しがツブツブしております。
しかも時系列がぐちゃぐちゃに飛びまくります。で、よほど暇な、忍耐力抜群の方にのみ
お読みいただけるのではないかと思います。
全10巻別巻3巻を予定。ただし、コオロギが途中どっかへ跳んで行ってしまった場合、
挫折または、長期休止の可能性あり。
基本バトル要素少なく日常系のお話し。最初は、まったくお互いを知らずに育った3人の王女が
いかにして出会い、血縁を認識し、否認し、またそれぞれの恋愛模様に干渉しあうのかが、ゆったりと、華麗なる?宮廷絵巻風に?描かれます。
ガールズラブ要素多めですが、男性女性中性無性種別境界無視の異種交婚ラブ優勢で、コンガラガッテおります。その種の無節操さに違和感を感じる方には全くお薦めできません。
ではどうかゆっくりまったりとお付き合いくださいませ。
この作の設定は、ドイツ語の古本からの翻訳ということになっています。私の姉がザルツブルクの蚤の市で買ってきたものです。それで、実際、シャリー・ビョルバムからこの話を聞いたケルンテン州の修道僧(えらい生臭坊主だったらしいのですが)の序言、刊本(になったことがあるらしい)の編集者の序言、最後の邦訳者(つまり私)の序言、と3つの序言がついておりますが、これらは事情があり後ほど準備でき次第最初に挿入させていただきます。
翻訳上の記号類の凡例は第1巻第1部第1節の前書きに移しましたので適宜ご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 01:58:14
396326文字
会話率:57%