記憶を失ったレイが目を覚ました世界は、
命を創造し、恒星間航行を可能とした旧人類が滅んだ地球だった。
レイは静止軌道上の軍事衛星と接続したことで得た人工知能の相棒
『カグヤ』と共に旧文明が残した遺物を回収するスカベンジャーになる。
失った記
憶の手掛かりを探すレイは、残虐な略奪者がのさばり、
異形の生物が徘徊する廃墟の街に身を投じることになる。
最新話と矛盾が生じないように、文章の編集、また誤字脱字の確認を行っています。
カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:15:41
3984114文字
会話率:51%
——四年前、私、源マカは唯一の肉親の兄を失い深く心が傷ついた。
あれから苦痛の四年が過ぎ、突如私の前にカグヤと名乗る天女が現れた。最初は嫌々ながらカグヤを引き取ったものの、気づけば孤独を癒す存在として私は彼女に思いを寄せていた。
そ
れからしばらく経って突如私の幸せを滅ぼすかのように天人が舞い降り、カグヤを返すよう要求した。
私は決断を迫られる。カグヤを彼らが望むように故郷に帰すか、それとも天人を斬ってカグヤを守るかを。
———答えはもう、決まっている。
「カグヤは絶対あなたたちに渡さない」
もう二度と……大切な人を失いたくない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:15:05
153010文字
会話率:43%
主人公は高校2年生のおてんばな女の子。
将来やりたいこともなく、なんとなく流れに身を任せて生きてきたが、突然交通事故に見舞われてしまう。
意識不明の中、目が覚めるとそこは遥か昔の神話の世界だったーー
最終更新:2024-05-16 20:00:00
20480文字
会話率:74%
在りし日の地球を高度に模倣した仮想現実〈I・E(イミテーション・アース)〉と、それを護る防衛用人工知能〈カグヤ〉及び管理者〈アドミン〉の話。
※ルール上、暴力描写ありとしていますが、暴力メインではありません
※IT知識ゼロ、雰囲気で書い
ています
※ほぼ完結しているものを、修正しつつ投稿します
※カクヨム殿にも同内容を投稿しています
~~
防衛用人工知能〈カグヤ〉は、優れた自己学習・判断能力を持ち、I・E自国領域で起こる無数の電脳トラブルのほとんどを自分(管理者には承認させるだけ)で解決してきた。その実力等から、世界でも二十基しか認められていない国際的な防衛義務を持つ役割〈ガーディアン〉をも担っている。
稼働開始から十年超。日々役割を果たしてきたカグヤだったが、その道のりは決して平坦ではなかった。不明な開発経緯、自身に起因する管理者の大量脱落、縮小される予算とリソース、改良が進まない戦闘用プログラム、下がり続ける人気、etc……。積み重なった軋みが音を立てはじめた頃、異動した管理者の後任に、謎の人物が着任する。
年齢性別容姿氏名その他一切不明。〈アドミン〉と呼ばせてくる以外、何一つ情報が得られない不審な相手。戸惑いつつもカグヤは、アドミンと共にI・E防衛に奔走することとなった──。
~~
電脳世界に生きる、人ならざる存在〈電脳妖精(サイバーフェアリー)〉。情報処理能力は人智を越え、彼女らの振舞いはもはや、人には想定外(きまぐれ)にすら映る。人類史五百万年の末に生まれた、ヒトの分化。──これは、そんな電脳妖精が生まれる少し前のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 15:40:27
236639文字
会話率:60%
令和XX年八月XX日 零時 ――――
それは起こった。
鷹松市を中心に赤々と燃えるような幾つもの光が天まで伸びる。
それらは一定の高さまで伸びると、お互いを線で結ぶかのように光のカーテンを下ろした。
――――刹那! 強烈な光が辺りを
包む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:15:37
18540文字
会話率:18%
「船長。いえ、だんなさま。あなたには『ここ』の長になってもらいます」
ボク、イサリは地球生まれのごく普通(?)の少年だ。
だけどある日、いろいろあって、旅行中に出逢った小さなお嬢様・ルーナと一緒に、水で満たされたこの蒼い月の海へ漂着するこ
とになって……。
雪と氷で閉ざされた地球を解放し、この月の海で<魔女>と呼ばれ迫害されてきた女の子たちを救うため、自称<仙女>のカグヤたちと一緒に船旅を続けてきたのだけれど……。
「あのコたちの心を射止めた責任、ちゃんと取らなきゃダメだよ?」
ふと気付けば、トンデモない状況になっていて……⁉
いつの間にこんなことになってたんだ⁉
「「「「「気づいてなかったのはアンタだけだよ!」」」」」
最後の地球人(♂)は、恋にバトルに航海に開拓にと大忙し⁉
蒼き月の海を航る<最後の地球人(♂)>と、彼を慕う<魔女>たちが織りなす「異星海」ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:42:50
641435文字
会話率:46%
光と闇、旭日と望月、異世界を救う真の『聖女』は果たしてどちらか――。
【第Ⅰ章】双子の姉妹カグヤとテルサは、瘴気による厄災『邪神の息吹』に苦しむウルヴァルゼ帝国と栄耀教会によって異世界へ召喚される。しかし魔力鑑定で『聖女』と認定されたテ
ルサに対し、カグヤの魔力は皆無とされた。その夜、聖騎士団の襲撃を受けるカグヤだったが、突如として地下の冥獄墓所へ転移、三百年前に処刑されたヴァンパイア、ダスクと邂逅する。
序章と第Ⅰ章のみ掲載。続きは現在制作中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:09:04
58582文字
会話率:36%
舞台は2103年の地球。
1000年後の未来で罪を犯してしまった、感情が薄い青年カグヤは、過去の地球である2103年に流刑されてしまう。
そこで、1人は寂しいからと、誰かと夜を過ごしたがる貞操観念が低いジュナという女性に拾われた。
不誠実な関係から始まった2人だけど、だんだんと、自分の内にある感情に向き合うようになっていき、お互い惹かれあっていく。
竹取物語をモチーフに、近未来SF恋愛物に落としこみました。
作者の竹取物語に対する独自解釈&いいとこ取りしています。
1話目が1000年後の未来なので、どうしても説明が多いです。
2話目から舞台が2103年に移り、小説の雰囲気が分かりますので、続けて読んでいただければ有り難いです。
完結済み作品です。
毎日20時台〜21時台に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 20:07:43
103864文字
会話率:34%
「約束の地 第2章」つながり あらすじ
アマネたちが乗り込み、地球へ向かったのはジガに搭載されていた哨戒用の小型艦だった。のちの「バゴス」には、ゼロの独断でジガの装備がほとんどそのまま積み込まれていた。そうとは知らないアマネは病床の中、指
揮をとり地球に降下していく。その途中ゼロがついに本性を現す。彼はオロスに向けメッセージカプセルを発射するのが精一杯だった。やがて同じく太平洋上に着水したベガと合体する。改造、拡大された「要塞島」パゴスはジグロスの活動拠点となるのであった。
ジーザスコア計画の失敗はエネルギー獲得の大戦を引き起こし、人類の1/3を失いやがて収束に向かう。その最中アマトがようやく帰還する。アマトに一人残された少女「ミドリ」をセイレが再び石化してしまう。大戦の終結とともにセイレも美沙も力つきる。
地球を救うのは、スザクを連れ地球へ一足先に向かった「オオヒメ」か、石化したタイスケとアマトを出発した「サリナ」か、あるいはオロスに墜落した「サクヤ」なのか、それともルナから戻ってくる「カグヤ」なのだろうか?
この作品は、オリジナル作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 14:00:06
636508文字
会話率:67%
エンプティドールと呼ばれる機械人形が存在する未来。
エンプティは人間と全く同じ見た目だが、人間以上に美しい。世界中のステーションに常駐され、専用端末を使えば、いつでも、どこからでも、ダイヴする事が可能となる。リアルでの人の移動が不要と
なった世界で、自分の体と同じ様に操作が出来るエンプティは、人々に受け入れられていた。
最大獲得賞金二十億以上の競技エッグマンが行われた。そこに出場するエンプティパイロット世界ランク第七位のホワイト・ベル。ベルの同居人のネオン。ネオンの知人のカグヤの三人。エッグマンには、ベルと同じ世界ランカが四人も出場していた。更に、ベルが過去の仕事で関わった、知人の姿も。
エッグマンは、エンプティドール同士で戦い、卵を守りながら相手の卵を壊す競技。運動能力が人間以上のエンプティ同士で行われる試合に白熱する観客。
架空の競技エッグマンを真剣に書き切った本作。正気の沙汰とは思えないが、正気で書いていた方が怖くなる。エッグマンを通じて書きたかったのは、エンプティドールの運動能力の限界らしい。狂気に満ちた本作は、意外にも盛り上がりを見せてくれるはず。
結末はいかに?
注意 エッグマンという競技を書く為に、三人称で、また、視点が何度も変わることになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:00:00
156157文字
会話率:21%
前世の記憶を思い出した『あかり』は、自分の住む世界が前世でプレイしていた乙女ゲームの世界であると知る。
しかし、記憶が戻ったのは、主人公カグヤとあかりとのエンディングである『友情エンド』の最後のシーンだった。
誰も傷つかないハッピーエンドを
迎えたあかりと、その乙女ゲームの登場人物たち。前世で大好きだった主人公カグヤが、その後誰と恋をするのか楽しみなあかり。
そんなあかりが恋をして幸せになるおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 22:30:44
35765文字
会話率:26%
昔々、魔王に狙われていたカグヤ皇女は国を守る結界のある国に逃げるようにと送られて、そこでヘルマン家の次男に出会いました。
というギャグを書きたかったんだ。
最終更新:2023-07-03 20:07:51
1582文字
会話率:42%
容姿のせいで周囲に馴染めないシカ・ブルーナーと、月から来たというアンドロイドのカグヤ。
一緒に暮らすこととなった二人。
カグヤが地球に来た目的を達成するなか、月のAIについて真実を聞かされるシカ。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-05-22 21:34:15
20896文字
会話率:50%
最弱の妖怪と言われ続けてきたけど実は最強の妖怪だった?
おっぱいを取り戻せばかぐや姫と結婚できる?
河童になり損ねた河人という妖怪がいた。そんな最弱の妖怪である河人の仁は初恋の相手であるこの妖怪の国のカグヤ姫とお見合いをすることになり、そし
て、その中でかぐや姫に「あなたの金玉をくれれば結婚してあげる」「私のおっぱいが無くなってしまった」と言われた。初恋の相手と再開して新しい妖術を手に入れた仁は、彼女の望みをかなえるべくがむしゃらに奔走していく。
カクヨムにも投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 20:01:10
15003文字
会話率:31%
火野美波。みんなのお姉ちゃんを志す少女。彼女と、謎の少女「カグヤ」を巡る、ジカンヨトマレの外伝。
キーワード:
最終更新:2023-04-10 00:00:00
13836文字
会話率:68%
自分に自信を無くした女がいた。あるとき一人の男の歌を聞く。彼女は目指すものを見つけた。そんな話。
最終更新:2023-02-01 10:00:00
6597文字
会話率:36%
一部の記憶を失っているカグヤと変わっているルラのお話
最終更新:2022-09-01 02:27:10
274文字
会話率:40%
【完結まで毎日投稿!】人里離れた奥地にある〝塔〟にワケあって幽閉された少女・カグヤは、夢を見ていた。
『いつか、白馬に乗った王子様が、あたしをここから連れ出してくれるハズ……!』
予言めいた満月の夜。遂にその時はやってくる。
ひとりぼっ
ちのカグヤのもとにやってきたのは――白馬ではない様々な生物に乗った〝顔だけはつよつよイケメン!〟〝だけど中身は『……』〟の残念王子たちだった!
カグヤは初対面で火を噴かれるわ、空から落とされるわ、溺れるわと散々な目に逢うが――そんなひどい目に逢わせた3人の残念王子たちと、塔で同棲生活を送ることに!
『こんなの、あたしの思ってた王子様じゃない!』
一筋縄ではいかない王子たちとの同棲生活はめまぐるしく、毎日がてんやわんや。ストレスも極限に達しようとしたその時――新たな残念王子たちがカグヤのもとへとやってきた!
『もう、こんなの無理――!』
助けを求めるカグヤの魂の叫びは天に届く……わけもなく。
起きるトラブル。加速するストレス。増殖する残念なプリンス。
はたしてカグヤは、非常識な残念王子どもに振り回されるドタバタ生活の中でも〝自分を塔の外へと連れ出してくれる〟真の王子様を見つけることができるのか――?
それともうひとつ……カグヤには、とある〝記憶〟に関するヒミツがあって――?
暴走するお姫様希望の幽閉令嬢(=カグヤ)と、どこまでも残念なイケメン王子たちが繰り広げる、ワンシチュエーション×破茶滅茶ラブコメディです!
『お願い神様――どうか〝まともな王子様〟を連れてきて――!』
【見どころ】
・個性豊かなお姫様と残念王子たちによる、コメディ&ギャグな掛け合い(ときどきロマンス♡)
・おふざけ満載だけど……最後はちょっぴり感動!? などんでん返し展開
――などなど、楽しんでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!
【さいごに】
※作中の登場人物は特殊な訓練に加え、どんな怪我でもすぐ元通りになる超回復魔法を受けています。これを読んでいる世界の皆さまは、決して作中の行動を真似しないでください。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 14:11:40
329933文字
会話率:36%
ユグドラシルの廃樹化による脅威から国を守った英雄カグヤ。月日が経つにつれて今では問題児として扱われ不遇な扱いを受ける。部下の責任を押しつけられ飛ばされた場所は北の領土イエッポ。早速飛ばされた場所での生活を開始し、一人の老人に出会い、着いて行
った先にある森の中の大きな屋敷にたどり着く。その場所でひっそりと本を読み続け、笑い、ニヤケ、涙を流す少女こそがエアリスだった。この小説は現在連載版を執筆しております。10月には投稿開始予定です。もしよろしければ、一度読んでみてどんな良い変化があったかどうか見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 09:03:21
12778文字
会話率:54%
はぁ?この家具、お前の武器より強いぞ?(笑
武器職人一家に生まれたカグヤが、スキル授与の儀式でもらったのはなんと【家具職人】だった。
武器制作には何の役にも立たないと、家とギルドを追い出されるカグヤ。
しかもカグヤの父は、ぶっきらぼ
うな武器職人のブキラを養子に迎え、ギルドを継がせてしまった。
追放されたカグヤは、悔しい気持ちを抑え、家具職人ギルドへと転職する。
なんとカグヤは家具職人としては天才的能力を発揮する!
カグヤの作ったタンスには、なんと9999もの攻撃力が設定されていたのだ。
「なんでただのタンスに攻撃力が……!?」
その後も様々なユニーク家具を作って活躍するカグヤ。
机シールド、超回復ベッド、自動走行椅子etc.
一方でカグヤを追い出したブキラと父は、破滅の道を突き進むことになるのだった……。
カグヤがいなくなったことで、武器の扱いがずさんになり、ブキラはどんどん落ちぶれていく……。
これはそんな対照的な二人の、成り上がりと破滅を描いた物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 12:40:05
43728文字
会話率:42%