1952年、想像種という自分の想像を現実に再現出来る能力が、人間に発現した。が、その後アフリカで人型の怪物「我人(ガジン)」が出没。以後2年で世界中に広まり、現在人間の生存区域は、ポーランド西部、バルカン諸国を含めた西ヨーロッパ、トルコ西部
、南北アメリカ大陸、日本、台湾、東南アジアの島国、オセアニア、太平洋諸島のみ。侵略を許していない国でも、我人は度々出現し、周辺地域に被害を与えている。
これは、そんな世界で生きる者達が世界を取り戻す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:44:16
12337文字
会話率:44%
※本作は2023年4月に完結した『バンドー』の番外エピソード集となっております。
従いまして、本編を未読の方が100%楽しむ事は難しいかも知れません。ご了承下さい。
★2099年7月、軍部強硬派のクーデターと巨大企業『フェリックス』
の横暴を沈静化し、一躍統一世界の英雄となった賞金稼ぎ『チーム・バンドー』。
しかしながら、彼等は年末に控えた武闘大会をチームの集大成とするため、更なるレベルアップを目指して再始動する事となった。
この物語は、チーム・バンドーとその仲間達がヨーロッパやオセアニアに留まらず、タイトル通りワールドワイドな活躍を見せる冒険と鍛錬の記録である。
※『バンドー』本編と同様のコンセプトとフォーマットを採用しているため、相変わらず1話あたりの文字数が多いです(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 15:58:10
70700文字
会話率:32%
世界が中世から近世へ移り変わる時、二十一世紀から一人日本人が転生してくることとなる。転生した先はなんと海賊。二十一世紀の科学を駆使して世界を変える。知識チートで時代無双。彼の名はどこまで轟くのか。
※主な舞台はアジア、日本、中国、東
南アジアとなります。かなり後になると思いますが予定としては日本の戦国時代へ介入していきます。
※二十一世紀までの科学の価値観が中世後期から近世初期へ持ち込まれた世界というIF話です。簡単にいえば自分の妄想で、様々なものに対して自分ができる限り調べた上で書いていますが学者でないので限界があり、わからない部分は想定で書かせていただきます。情報が特定のサイトや本を参考にしているため偏っている場合があります。
これら全ての注意点を踏まえて、主人公が様々な批評をすると思いますが私の批評と異なることもあります。どちらにせよ私は批評をしたいのではなく、IF話を妄想し文字にすることを目的としています。それを共有できれば幸いです。
※この妄想を書くにあたって、これまでの世界を発展させてきた人々に感謝します。勿論、歴史では様々な悲劇が起こってきました。今でも悲劇は起こり続けていますが少なくとも私が今現在元気に過ごせるのはそれを含めた過去に生きた人々のおかげです。
私の妄想ではそれらの過程を全て無視したものとなることを理解して書かせていただきます。
だらだらと言い訳を書かせていただきましたが、この言い訳を免罪符に楽しく書いていけたらなと思っています。なるべく定期的にあげるつもりですが、できないこともあるので大目に読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 01:33:19
4068文字
会話率:23%
時は21世紀。現実世界においてグアムと呼ばれているところにある、北海道並みの面積がある架空の島、『南興島』が舞台。
冷戦終結後も、南興島は、北側の資本主義国と、南側の社会主義国に分断されていた。
主人公:楠木沙織は、父に南南興大統領を持つお
嬢様。彼女は、お嬢様らしくどこかに嫁いで、裕福で平穏な暮らしをするのだろうと思っていた。しかし、大統領の側近たちの間で、大統領の後継者問題について、意見が分かれていた。そしてそこに、沙織も少しずつ巻き込まれていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 09:16:39
92149文字
会話率:73%
決して有名ではない各地の歴史・民話を題材にした、短編集です。南半球・海洋編。全10話予定(解説付き)。
アフリカ、東南アジア、オセアニア、南米など。
(自サイト『The Spirit of the Mystic Valley』に公開してい
る作品の、転載です。) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 07:00:00
47591文字
会話率:30%
経済特区によって異様なサイバネティクスが都市に氾濫したオセアニアの都市。そこに、一匹の怪物がいた。頭部に巨大なカメラ・アイを搭載した大男――サイクロプスだ。彼は街を牛耳るギャング『パンギル』の指示の下、経済特区を支配する企業『カンパニュラ』
が都市に送り込んだ3Dプリンタ銃の工場を叩き潰さんとする。だがカンパニュラは、奇怪な身体改造を自らに施した傭兵団『MAGE』を都市に送り込む。サイクロプスとパンギルは彼らと熾烈な抗争を繰り広げていく。……その中で、サイクロプスは己とMAGEに共通する技術の存在を感じ取る。自らの呪わしい出生に迫っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 14:28:15
77776文字
会話率:50%
今日、世界には二百程度の国家があると言われています。豊かな国から貧しい国、巨大な国からミニマム国家、暑い国から寒い国まで、個性豊かな国々が世界情勢のメインプレイヤーとして活躍しているのです。
不透明さを増すこれからの時代、世界の国々について
知っておくことは人生をより豊かに、有利にするでしょう。
例えばビジネスチャンスを見つけるにしても、別荘を立てる場所を決めるにしても、脱税を試みるにしても……おっと失礼。(なお本作のデータは、表記がない場合、投稿で確認できるおそらく最新のものを採用しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 21:25:05
22961文字
会話率:0%
11個の隕石によって地球が滅びた後の世界。
宇宙コロニーに脱出した人類は、TS-Xウィルスによって人口のほとんどが女性となっていた。
オセアニア・コロニーの予備保安隊に属するユイは「男を売る」裏取引の情報をつかみ、アジア・コロニーへと
やってくる。
そこでユイが助け出したのは、少年と豚だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 11:07:05
6947文字
会話率:47%
《魔法王国オセアニア》の北端に位置するフレイト子爵領。その中のフレイトの街に住む幼き領主《レン・フレイト》は前世の記憶と知識を活かして街と王都を結ぶ鉄道を利用した町興しに奮起奮戦する様子をそっと微笑みながら見守る物語です。
最終更新:2020-06-03 21:43:32
2571文字
会話率:25%
西暦二千四十一年、皇紀二千七百一年十二月八日、大日本帝国ハワイ自治領真珠湾において、太平洋戦争開戦百周年を記念する観艦式を行なっていた連合艦隊に対し、アメリカ・オセアニア連合軍が突如奇襲攻撃を仕掛けてきた。
両軍が激戦を交わすさ中、海中
より忍び寄り、連合艦隊に牙を向ける謎の潜水艦。
一世紀の時を超え、真珠湾が再び血と炎で染まる中、第二次太平洋戦争の火蓋が切って落とされた。
太平洋戦争で勝利し、世界の二大超大国の一つとなった大日本帝国と、戦争で敗れ、百年もの長きに渡って日本に対する復仇の念を燃やし続けてきたアメリカ。
二つの大国が広大な太平洋を舞台に再び戦火を交える中、大日本帝国の過酷な支配によって全てを奪われた者たちが、今、帝国に対して反旗を翻し、強大な連合艦隊に立ち向かっていく。
愛と憎しみ、忠誠と反逆、野望と希望、交錯する二つの思い。
異なる立場にある者同士の間で交わされる果てしなき血戦の彼方に、世界から見捨てられた一人の孤独な少女は楽園を見出すことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 10:03:36
135661文字
会話率:63%
二十年前、南極連合調査隊によって発見された永久凍土の中に見たこともない生物を発見
研究の結果、地球上のどれにも当てはまらない新種のDNAであることが確認された。
世間は大きく賑わい、宇宙人、エイリアンなど様々な憶測が世界中を駆け巡る中、
その一年後、調査隊は二回目の新種確認調査中全員が行方不明となり、基地との連絡も途絶するという
不幸に見舞われることになった。
各国の首脳たちは救助隊を派遣、先に三十名を先遣隊として派遣するも到着と同時に音信途絶。
日を空けた二度目でも到着と同時にレーダーから消失するという奇妙な出来事が起きる。
状況を重く見た首脳たちは救助を断念、世論から大きく批判を受ける中――事態は急変する。
南アメリカ、オセアニア両大陸の国々で未確認生物による襲撃事件が発生、希望は一気に絶望へ変わり
敵対型未確認外来種――UNAL(ユーネル)の名とともに、人々の心に深い爪痕を残した。
時は過ぎ、現在
大陸の支配領域は徐々にUNALによって狭まりつつあり、最早一刻の猶予もなく、人類は苦戦を強いられていた。
人類の生命に関わる中、未だ結託もなく互いに腹を探り合う政府、収容できない避難民を見殺しにする日々、こんな状況を救うのはおとぎ話に出てくる勇者みたいなもの。
そんな根拠のない希望に頼らなければならないほど、人々の心は憔悴しきっていた。
勇者なんていない、このセカイで――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 19:28:56
2895文字
会話率:37%
まじ、オセアニア弱すぎ!
キーワード:
最終更新:2019-05-16 21:04:55
513文字
会話率:35%
某MMORPGにてクズの中のクズとしてプレイしていたところ、他の接続者はもちろん自分自身もプレイヤーとして異世界へと転移してしまった。
幸いな事に自身の頭上に名前が表示される等、コンソール的要素は無くなったが…………?
最終更新:2018-07-21 23:01:32
128196文字
会話率:46%
2016年、ヨーロッパ諸国が滅んだ。
それを為したのは人間――だが、同時に人ならざる者でもあった。
名を【十二使徒】。六人の【王】と六人の【姫】によって構成された、地球によって創造された怪物たちである。
【十二使徒】に対抗するため設立
された『L.A.W』だったが、圧倒的な力を前に為すすべなく、今度はオセアニア大陸が滅ぼされてしまった。
――――そして今、幼少期に『呪われた子』と蔑まれた一人の少年が、一人の天才とともにその争いへと身を投じるのであった。
1月18日より連載開始!
毎朝7時更新予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 21:15:37
103351文字
会話率:35%
第二次世界大戦後、様々な権謀術数を持って世界の覇権を握るに至った大日本帝国は、『太陽連邦』というアジア・オセアニアから始まり、ヨーロッパの一部分にまで支配権を有する巨大な超大国を建国するに至った。
そんな超大国である『太陽連邦』の最大の
敵となるのは、『ワーム』と呼称されるようになった謎の巨大生命体と、『バグズ』と呼ばれる謎の知的生命体であった。
人間の価値観も常識も通じず、人間を殺戮し、地球の新たな支配者へと君臨しようとするその二つの謎の生命体を相手にして、『太陽連邦』所属の軍人である少年、忍野(おしの)・武士(たけし)は、世界中を股にかけて人類の存亡をかけた生存競争に身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 17:12:40
206文字
会話率:0%
『命炎』と呼ばれる生命エネルギーを利用できるようになった近未来世界での日本。
『命炎』は日常で使用されるエネルギーとして一般化し、それだけでなく、そのエネルギーを軍事利用した『心装』と呼ばれる特殊な兵器も開発され、世界情勢は一気に覆った
。
『命炎』を国家事業として開発していた日本は、その力を背景にして東南アジアをはじめとするアジア・オセアニア地域を統括する超大国『東洋連邦』を結成し、次代の日本を守る『心装』使いを育成する機関、『次世代における新エネルギー開発のための高等教育の為の教育機関十二校』通称。十二学院を開設する。
その十二学院の一校東方学院に、訳あって通うことになった少年『葉隠・剣刀(はがくれ・けんと)』は、ひょんなことから学院の『百合姫』とも呼ばれる美少女『九重(ここのえ)・アリス』と出会い、やがて数奇な運命へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 15:34:30
911文字
会話率:24%
あ。どうも。ウォンバットの一平です。夏山動物園のオセアニア地区にいます。
これはぼくとひとりの女の子のお話です。
※ひだまり童話館 第3回企画「のんびりな話」参加作品
最終更新:2015-06-12 00:00:00
5105文字
会話率:27%
某大学「カタカナ比較学」講座
1.「メルヘン」と「メンヘラ」
2.「オセアニア」と「オノマトペ」
この講座の「1」は自ブログ「かくー・ぴんぼけ覚書」に掲載したものです
http://raimi.blog.so-net.ne.jp/2015
-01-25
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 19:40:30
5608文字
会話率:0%
初めて書いたので、仕様が分からないのでとりあえず。
というより一度書いたけれど、仕様が分からずページを行ったり来たりして消えたので、明日あたりにまた書き直します。
最終更新:2015-04-04 03:13:53
376文字
会話率:0%
第二次大戦後のもう一つの世界。
2007年、オセアニア周辺が大戦の影響でイギリスの植民地なっていた時代。オーストラリアは他地域を含めて独立を宣言、それと同時に日本では正体不明のテロ組織の犯行が相次いでいた。
テロ組織の男の子はオーストラリア
と……ある女の子を助ける為に動き出す。
ネゴシエーター、自衛隊、警察庁、テロ組織メンバーの男の子、各視点で描かれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 21:09:01
93662文字
会話率:45%
三次大戦が起きて――地球は半分になった。
人類が未だ居住可能なのは、日本列島、オーストラリア含むオセアニア、北極、南極、沿岸部を除くカナダを残すのみ。国を焼け出された人々はそれらの土地に殺到し、膨れ上がった人口は、かろうじて保たれていた
平穏を徹底的に破壊した。
特に、中華と米国、世界の二大国の実質的植民地と化した日本。その目を覆うような惨状に人々は、かつての経済大国を『地上に現れし地獄』と呼んだ……。
そんな地獄の中、十六歳の誕生日を境に、「正義の味方」になろうと決心した少年『クシモリ・アマツ』はいきがかり上盲目の少女を助ける。
しかし彼女は礼ではなく、アマツの手に赤い手紙を握らせて、こう言うのだった。
「国連軍の名において、お前を徴兵する――」
未成年者のみ集められた『戦争学園』。
妄想の力『デメンス』。
陳腐なカヴァーストーリーの裏に隠された、人類が陥った「最悪」の危機とは?
『たとえば――たとえばですよ』
『誰かを殺さなければ、生きてゆけない。自分がもし、そんな存在だったとして――』
『――価値はあると思いますか? 誰かの屍を踏んでまで、自分に生きる価値が』
『正義の味方なら――わたしを殺すべきですよ』
純粋に正義を信じていた、あの日々を駆逐する。
SFダークロマン『サヴァイブ・ダークリー』!
サブタイに■がついている箇所には挿絵があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-01 19:06:26
125706文字
会話率:42%